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逮捕の男子高校生「死にきれなかった」10月3日 12時08分
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三重県伊勢市で18歳の女子高校生が殺害された事件で、逮捕された男子高校生は「自分も死のうとしたが死にきれなかった」と供述していることが、警察への取材で分かりました。警察は事件に至るいきさつや、男子高校生の行動を詳しく調べています。
先月28日の夜、三重県伊勢市の山の上で松阪市の高校3年生、波田泉有さん(18)を包丁で刺して殺害したとして、警察は同級生の18歳の男子生徒を殺人の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男子生徒はこれまでの調べに対し、「女子高校生に頼まれて刺した」と供述しているということです。そのうえで、男子生徒は「自分も死のうとしたが死にきれなかった」と供述していることが、警察への取材で新たに分かりました。
男子生徒は、女子高校生が殺害されたとみられる時刻のおよそ2時間後の28日午後7時ごろに、自分の居場所をスマートフォンの通信アプリLINEで、友人の1人に伝えていたということで、警察は事件に至るいきさつや、男子生徒の行動を詳しく調べています。
警察によりますと、男子生徒はこれまでの調べに対し、「女子高校生に頼まれて刺した」と供述しているということです。そのうえで、男子生徒は「自分も死のうとしたが死にきれなかった」と供述していることが、警察への取材で新たに分かりました。
男子生徒は、女子高校生が殺害されたとみられる時刻のおよそ2時間後の28日午後7時ごろに、自分の居場所をスマートフォンの通信アプリLINEで、友人の1人に伝えていたということで、警察は事件に至るいきさつや、男子生徒の行動を詳しく調べています。