ニュース詳細
浅田真央 あす復帰戦「楽しみたい」10月2日 19時41分
フィギュアスケートで2シーズンぶりに競技に復帰する浅田真央選手が、3日の復帰戦を前に「自分が戻りたいと思って戻ってきた舞台を楽しみたい」と抱負を述べました。
バンクーバーオリンピックの銀メダリストで世界選手権3回優勝の25歳の浅田選手は、1年間の休養を経て今シーズン競技を再開します。浅田選手は、去年3月の世界選手権以来、1年半ぶりの大会となるジャパンオープンを3日に控え、昨シーズンの世界チャンピオン、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手など豪華なライバルたちとさいたま市の会場で練習しました。
浅田選手は「思った以上に感触がよかった」と、得意のトリプルアクセル=3回転半ジャンプや難度の高い3回転2つの連続ジャンプを軽快に決めていました。フリーの曲、「蝶々夫人」をかけた練習では繊細な表現力も発揮し、集中した表情で本番に備えていました。
浅田選手は「去年の世界選手権と同じレベルまで戻せたと思う。いつも初戦は『大丈夫かな』と思うので、いつもと同じように臨む。自分が戻りたいと思って戻ってきた舞台なので、競技の雰囲気を楽しみたい」と話していました。
大会は、フリーのみを滑って地域ごとに争う団体戦で、日本からは浅田選手のほか昨シーズン世界選手権2位の宮原知子選手、男子では17歳の宇野昌磨選手、去年のNHK杯を制した村上大介選手が出場します。
浅田選手は「思った以上に感触がよかった」と、得意のトリプルアクセル=3回転半ジャンプや難度の高い3回転2つの連続ジャンプを軽快に決めていました。フリーの曲、「蝶々夫人」をかけた練習では繊細な表現力も発揮し、集中した表情で本番に備えていました。
浅田選手は「去年の世界選手権と同じレベルまで戻せたと思う。いつも初戦は『大丈夫かな』と思うので、いつもと同じように臨む。自分が戻りたいと思って戻ってきた舞台なので、競技の雰囲気を楽しみたい」と話していました。
大会は、フリーのみを滑って地域ごとに争う団体戦で、日本からは浅田選手のほか昨シーズン世界選手権2位の宮原知子選手、男子では17歳の宇野昌磨選手、去年のNHK杯を制した村上大介選手が出場します。