【ヤクルト、喜びの談話集】
延長11回、ヤクルト・雄平がライトにサヨナラ打を放ち、優勝が決まった=神宮球場(撮影・荒木孝雄)【拡大】
(セ・リーグ、ヤクルト2x-1阪神=延長十一回、最終戦、阪神13勝12敗、2日、神宮)優勝へのマジックナンバー「1」で本拠地最終戦を迎えたヤクルトが、阪神を下し2001年以来14年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決め、真中満監督(44)が胴上げで7回宙を舞った。優勝を果たしたヤクルトの選手たちが喜びの声を上げた。(共同)
畠山「だいぶ気を張り詰めていたので、これで楽になった」
川端「何とも言えない。(延長十一回は)もうこの回だと思っていた。三塁へは迷いなく行きました」
大引「移籍して1年目で夢のよう。まだ実感が湧かない。この光景は一生忘れないと思う」
石川「こんなにうれしいんだというのが率直な気持ち。自分の試合以上に緊張して見ていた」
雄平(サヨナラ打を打った時は)「頭が真っ白だった。チームに迷惑を掛けていたが、このまま終わりたくない気持ちだった」
小川「全員で勝ち取った優勝。最高の気分。貴重な経験をさせてもらった」