使いかけの野菜、新鮮に保ちましょう。野菜の切り口保護「フードハガーズ」レビュー
自炊されている方、ご家庭の奥さんに朗報です!
人参・大根などの使いかけの野菜、どうやって保存してますか?
- そのまんま。
- ラップを貼り付ける。
等々、様々な方法で保存していると思いますが、そんな時に使えるこのアイテム!
今回は、このフードハガーズの使用レビューです。
ただのシリコンのフタです
言ってみれば単なる「シリコンでできたフタ」ですが、これがけっこう使える奴。
内容物は、小サイズ〜大サイズまでの4種類。
サイズ展開(直径)は
- 11 cm
- 9 cm
- 8 cm
- 7 cm
の4種類。それぞれ上記サイズのマイナス2cmくらいはカバーできますので、4種類でおおよそ直径5cm〜10cmくらいの輪状のものにかぶせることができます。
フードハガーズを装着して3日間放置してみました
りんごと採れたてのナスを輪切りにして、一方はフードハガーズを装着、一方をそのまま外気に触れた状態で3日間放置してみました。
ナスは一番小さなサイズ。りんごは、一番大きなサイズでぴったり。
あまりにも太い大根とか、ゴボウとかには合いませんが、普通のサイズの根菜類ならば、4種類のサイズでピッタリフィットする物があるでしょう。
三日後のりんご
装着していないものは装着したものと比べて断面がふにゃふにゃにしなびてしまっていますね。
さわってみるとふわふわで、劣化しているのがわかります。
フードハガーズを装着していたものは、さすがに断面のみずみずしさは多少なくなっているものの、触ってみると切った時と同じくらいの硬さを保持できています。
すごいね!これ!
三日後のナス
同じく左側に装着。
装着していないものは見るからにしなびていますね。全体的に水分が抜けちゃって柔らかくなっています。
一方、フードハガーズを装着していたものは、多少柔らかくなっていますが、「普通に収穫後3日経ったナス」といった感じ。
なかなか良い物です
器のフタにも使えます。
フチがカールしてるんで、こんな感じで液体の器にフタをした場合、器がひっくり返った時に中の液体はこぼれないものの、フタを外した時に悲劇が起きるのは目に見えていますが(笑)。
「水こぼれ防止」目的というよりは、「密封保存」目的に使うのがいいと思います。
野菜の断面保護はラップで十分、とも思えますが、そうして使い終わったラップをそのまま捨ててしまうのはエコ的に心苦しい、と思う方は、このフードハガーズ、おすすめです。
何度も使えますしね。
ぜひお試しください。
小さいサイズをご所望の方はこちら。
ただ、何やら人気商品なのか、執筆現在(2015/09/29)、Amazonでは品切れのようです。