【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が10日の朝鮮労働党創建70周年の記念日に合わせ、人工衛星打ち上げと称した長距離弾道ミサイルの発射と4回目核実験実施の可能性を示唆する中、韓国統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は2日の定例会見で、北朝鮮に対し「国際社会と共に北東アジアの平和と世界平和のため共に努力することを求める」との立場を明らかにした。
鄭報道官はまた、北朝鮮の李洙ヨン(リ・スヨン)外相が国連総会で演説し、平和的な衛星の打ち上げを禁止する不当な仕打ちに対し、あらゆる自衛的な措置で最後まで強硬対応すると表明したことについて、「北が弾道ミサイル技術を利用して行う全ての発射体は国連(安全保障理事会の)決議違反だ」と指摘した。
さらに、北朝鮮の長距離弾道ミサイルを載せた貨物列車が、発射場のある北西部の東倉里に向かったとする海外メディアの報道について、「これまでのところ挑発に関する差し迫った兆候はない」と伝えた。
ミサイルの発射時期については「予断して話すのは適切ではない」と強調した。