広島戦の先発に備えキャッチボールで調整する若松=マツダスタジアムで(金田好弘撮影)
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中日・若松駿太投手(20)が防御率のタイトル争いに加わる可能性が浮上した。1日の広島戦(マツダ)は雨天中止で7日に振り替えが決まった。2日の同カードがラスト先発と思われていた防御率2・16の若松だが、7日にも先発できれば、あと14イニングとなっている規定投球回に到達。その2試合を0点に抑えれば、防御率は1点台となり、現在のトップ3に割って入るのだ。また、今季で引退する山本昌広投手(50)も7日に登板することが決まった。
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