中国のカード決済サービス最大手、中国銀聯が中国人以外の海外利用者の取り込みに力を入れている。すでに韓国ではカード発行枚数が1400万枚に達し、タイでは今年中に現在より5割増の150万枚の発行を目標に据える。日本ではコンビニエンスストアで利用拡大を後押しする。今や世界150カ国・地域の2600万店で利用できる強みを生かし、「世界のカード」への脱皮を狙う。
小売店の7割で「銀聯カード」を使えるという…
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