2015年10月2日13時07分
滋賀県警は2日、原付きバイクの窃盗容疑で逮捕した同県守山市の中学3年生の少年(14)を釈放したと発表した。少年の知人で、「貸した覚えがない」としていたバイクの持ち主の少女(17)=同市=のうそが判明したため。「少年は無免許で、貸した自分に非があるとなれば困ると思った」と話しているという。
守山署によると9月30日夜、少年の父から「息子がバイクを乗り回している」と通報があった。父が少女に「何か知らないか」と尋ねると、少女は電話で少年に「何かあったら、勝手にやったと話すように」と口裏合わせを依頼した。署員が同日、市内の路上をバイクで走行中の少年に職務質問すると「バイクを勝手に持ち出した」と話したため、署に任意同行。少女も被害届を出し、10月1日朝、少年を逮捕した。だが同日午後、少年が「実は借りていた」と説明。少女も認めたため、釈放した。
署は今後、少年らを道交法違反(無免許)などの容疑で調べる。西村和彦副署長は「供述の信用性をより慎重に吟味し、裏付け捜査を徹底するなど適正捜査に努めたい」と話している。
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朝日新聞社会部
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