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Own Little World

僕だけの小さな世界。

怠惰で自堕落な人生を送っていると感じる人は自分が死ぬことを意識してみるといいかもしれない。

死について 私言

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堕落した生活を送っていると感じている人へ

 

言葉ではうまく説明できないけど「やる気」が出ない。

 

自分でも駄目だとわかっているのにダラダラした日常生活を送っている人。

 

そんな人は自分の人生がいつか終わりを迎えることを意識した方が良いと思う。

 

僕自身の戒めのための記事にもなると思うが、だらけた生活を送ってしまう時はある。

 

それが一時ならまだしも、何ヶ月も何年も続いているのだとしたら生活習慣を変えた方が良いと思う。

 

特に自分の「死」について意識はしておくべきだ。

 

明日も明後日も当たり前のようにきて、世界で起きている事件や、日本国内で起きている災害も、どこか遠くのようにしか感じない。

 

テレビのモニター越しで起きている事柄は全て自分とは無縁のことのように感じている人もいるのではないだろうか。

 

僕自身も間違いなく当事者意識の足りない所はあるが、自分がたまたま生命を脅かされる事件、事故に遭遇していないだけで、明日にも自分が死ぬ可能性はある。

 

死ぬまでいかなくても、身体の機能不全を起こすような重大な事故に見舞われる可能性もある。

 

「後悔先に立たず」と言うが、そうなってから後悔するくらいなら、今この瞬間にも自分がやりたいと思っていること。

 

したい事にエネルギーを注ぐべきだ。

 

僕は時々死んだ後のことを想像するが、死ぬのはやはり怖い。

 

死んだら何も感じることも考えることもなくなって「無」になってしまうのかと想像すると、言い様のない不安にかられる。

 

そうでなくても自分が年をとって40歳、80歳になった時に今の行動を続けていて自分が望む生活を手に入れることができているかを考えてしまう。

 

もし、今の日常を送ることで自分が望む生活が送れるなら良いが、それができそうもないと考えているなら何かしら変えないといけない。

 

時間は有限なのに、日々の仕事や勉強の忙しさにかまけて時間が無限にあるかのように感じてしまう。

 

特に今は昔と違って人の死に触れる機会は圧倒的に少ない。

 

自分が死ぬかもしれないと感じる機会は日常生活ではほとんだないと思います。

 

戦国時代や戦時中の日本なら否応なく自分の生命が、家族の生命な危険にさらされたと思う。

 

ただ、現代の日本では誰かが死ぬのは病院の中で、自分の家族の死に目に会った事さえない人も大勢いると思う。

 

医療の進歩によって日本人の平均寿命は80歳を超えるまでに至っている。

 

でも、まだまだ時間があるなんて思ってはいけないし、いつ死ぬかなんて誰にもわからない。

 

 

 

 

 

 

あなたは今日死ぬかもしれない

 

「明日死ぬかもしれない」

 

 

「今日死ぬかもしれない」

 

 

輝いて見える人は、今この瞬間に一生懸命な人だと思う。

 

今を生きている人は時間の大切さを理解しているから、自分の命が有限だと感じているから一生懸命になれるのではないだろうか。

 

怠惰で自堕落な生活を送っていて、ある日、急に幸運がやってきて自分の人生を良い方向に導いてくれることはまずないと思う。

 

 

 

同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。

                アインシュタイン

 

 

 

今のままでいけないと感じているなら、怠惰で自堕落な生活を送っていると感じているなら、意識を行動を変えなければならない。

 

 

 

病院で看護師が死ぬ間際に聞いた後悔するTOP5の記事をましたが、その5つか以下の通りです。

 

  • もっと自分らしく自由に生きればよかった。
  • 働いてばかりいるんじゃなかった。
  • もっと自分の感情を表に出す勇気を持てばよかった。
  • 友達と連絡を取り続けていれば良かった。
  • もっと幸せになればよかった。

 

自分が死ぬ瞬間に後悔して死ぬのか笑って死ねるのか。

 

僕は笑ってしにたいと考えています。

 

今日という日は今日しかないのです。

 

自分の死について考える時間を設けることは逆説的に自分の生を考える時間になるのではないかと思います。

 

せっかくの一度きりの人生なのですから、精一杯桜花して笑ってしねる様にしたいです。

 

そして誰かに自分の思いを告げずに死んでしまう事もいやです。

 

自分が思っていることは今伝える様にしましょう。

 

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ではまた!

 

遅刻ばかりする人は何が原因なのか。元遅刻常習犯が語る遅刻を改善する方法。

遅刻

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遅刻する人って大体いつも同じ人なんですよね。遅刻しない人はまったくしないけれど、する人は繰り返しやってしまいます。

 

僕も学生時代、特に中高生の時には日常的に遅刻をしていました。

 

社会人になってからは遅刻する事はほとんどありませんし、始業の30分前には会社にいるようにしています。

 

僕のサイトに訪れる人は遅刻の悩みで訪れている人が多かったので、どうすれば遅刻が改善されるのかを書いていきます。

 

 

 

遅刻改善をする方法はアメかムチにわかれる

 

遅刻改善のためのアメとは

 

遅刻する原因は会社や学校が嫌だからだと以前にサイト内の記事で書きました。

 

ishidatomo.hatenablog.com

遅刻常習犯が語る遅刻をする人の心理。遅刻する人は学校が、職場が嫌なのです。

 

これはほぼ100%そうだと言えます。

 

中にはロングスリーパーで朝起きるのが辛いから寝過してしまう人もいるかもしれません。

 

ただですよ、もしあなたが明日の朝8時に大好きなアイドルや声優、俳優さんと握手できるイベントに行く予定があったら遅刻するでしょうか。

 

明日の朝7時に初恋の人とデートする予定があったら遅刻するでしょうか。

 

僕でしたら予定の1時間前には到着するようにします。

 

自分が本当に好きな事であったり、やりたい事をするためであれば、ほとんどの人は遅刻しません。

 

好きか嫌いかの意識の差は遅刻するかしないかに大きな影響を与えます。

 

欠席も同じです。自分が好きな子が学校にいれば会いたい気持ちが強くなり学校を真面目にいくようになる話はよく聞きます。

 

つまり遅刻を改善するためには会社や学校に楽しみを見出す事が必要になります。

 

職場の綺麗な女性とオフィスで話せるからとか、誰もいない職場や教室が好きだからとか理由は何でもかまいません。

 

朝遅くに出ると電車で人混みに巻き込まれるけど、30分でも早めの電車に乗れば人が少なくて快適だからとか、通勤、通学途中に喜びを見出すのも手です。

 

素敵な異性がいつも早めの電車に乗ると居るからとか、一見不純に思える内容であっても、それが楽しみで遅刻は改善されていきます。

 

これが改善のためのアメです。

 

僕自身学校にはよく遅刻しましたが、友達との飲み会であれば1時間以上前から集合場所に到着していました。

 

友達が集まってくるのは集合時間の10分前頃だとわかっていますが、友達との飲み会は僕にとって楽しい時間なので1番に到着するようにしていました。

 

いつもは時間にルーズで全然時間を意識しないけど、いつもより早めに到着したって経験は、あなたにもあると思います。

 

いつもより早く到着した理由は何だったのかを考えてみれば解決の糸口になると思います。

 

会社や学校、あるいは友達との待ち合わせ時間にワクワクする何かを見つけることは遅刻改善のための大きな一歩になります。

 

 

 

遅刻改善のためのムチとは

 

遅刻することは自分にとって不利益だと認識することです。

 

楽しみを見つけるのとは真逆の方法として遅刻すると嫌な目にあう事を理解することが挙げられます。

 

恐らく僕の遅刻の記事にたどり着いた方は遅刻する事にうしろめたさを感じている人達だと思います。

 

  • 「遅刻 いいわけ」
  • 「遅刻 いきたくない」
  • 「寝坊 間に合わない 学校」

 

といったキーワードからの流入がありますが、遅刻する事にうしろめたさや罪悪感を持たない人であれば、「遅刻 いきたくない」なんてキーワードで検索しないはずです。

 

このようなキーワードで検索する人は責任感のあるタイプだと思いますので、遅刻を改善する事は必ずできると思います。

 

遅刻した際の焦りや、職場やクラスに入る時のきまずさを理解されているはずだからです。

 

その感覚を味わうのが嫌だと認識できているのであれば、早めに到着する時の心理的余裕も感じれるはずです。

 

遅刻することが嫌だと考えている人は1回で良いので集合時間の30分程前に到着するように動いてみてください。

 

時間ギリギリになって入る時との気持ちの違いに驚くはずです。

 

余裕を持って到着することが快感に思えれば遅刻も減るはずです。

 

学校であれば遅刻したとしても先生から軽いお叱りを受けるだけでしょうが、仕事の場合だとこっぴどく叱られます。

 

僕自身も学校はよく遅刻しましたが、仕事の時には遅刻したことがほとんどありません。

 

朝4時代や5時代に出発することも多かったですが、それでも遅刻しませんでした。

 

それは仕事で遅刻したら絶対に怒られるからだという意識があったからです。

 

 

 

 

 

結局遅刻するのは意識の部分が大きい

 

遅刻する理由のほとんどが意識の問題だと思います。

 

睡眠時間が極端に少ない場合もあると思いますが、それはあまり関係ないといえます。

 

それは遅刻したことがある人は皆感じていると思いますが、周りの人も同じ環境でやっているからです。

 

同じ様な時間まで残業しているのにまったく遅刻しない人はいますし、自分より遅くまで仕事をしているのに朝誰よりも早く来る人もいます。

 

遅刻ばかりしている自分を変えたいなら意識を変えるしかありません。

 

僕としては遅刻をした際に被る不利益を考えるよりも、職場やクラスになにかしらの楽しみを見つけるのをオススメします。

 

やっぱり楽しく改善できるのが1番ですからね。

 

 

 

 

あなたは遅刻を改善することができますよ。

 

 

 

 

 

 

ではまた!

5年間で6回引っ越したはなし。引っ越せば人生は変わる。

私言

 

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引っ越しは人生の中でもちょっとしたイベントだと思います。

 

特に実家で家族と過ごしていた環境から1人暮らしをはじめる時には希望と不安が入り混じりながらの作業になるんじゃないでしょうか。

 

僕は高校卒業後から現在に至るまでで6回引っ越しました。

 

誰かと一緒ではなく、全て一人暮らしです。

 

興味本位で日本人の平均引っ越し回数を調べてみました。

 

日本人の引越し平均回数は「23歳までに2回」、そして定年の「65歳までに4回」といいます。アメリカの場合は平均11回といいますから、日本は定着率が高く、アメリカの3分の1程度しか引っ越していないことになるのです。

「ストレスマグニチュード」と呼ばれる、日常生活で経験する出来事で感じる津ストレスを数値化した統計があります。これによると「引越し」に対して、アメリカ人はまったくストレスに感じない一方、日本人は「引越し」が「転職」「別居」と並ぶほどストレスの大きいものと感じているのです。

 

» 日本人は世界でも有数の引越しをしない民族

 

 

65歳までに平均して4回なので、24歳にして6回は中々多いんじゃないでしょうか。

 

僕の引っ越しの変遷としては

 

鳥取→大阪→大阪→インドネシア→インドネシア→大阪→東京

 

以上の流れで現在に至ります。

 

東京に引っ越してきてからまだ1ヶ月も経っていないので、色々と観光地や街並みをみていく予定です。

 

引っ越しときくと面倒だし労力がいるし、お金がかかるしで、あまり良いイメージはわかないんじゃないでしょうか。

 

もちろん労力も手間も暇もかかります。

 

最近海外の企業で体内にチップを埋め込んで管理しているという記事をみましたけど、同じようにチップで位置情報を判別して申請すれば引っ越し完了になるシステムにならないかなと思っています。

 

市役所に行って申請を済ませるのも手間ですからね。

 

特に引っ越す際に「転出届け」を自分が所轄の市役所で発行してもらわないといけないんですけど、忘れていると引っ越しした後にわざわざ取りにいかないんです。

 

同じ県内の引っ越しで忘れているのならまだ楽ですけど、県をまたいで引っ越しする時は本当に面倒です。

 

で、僕はその面倒な引っ越しを理由があって5年間で6回繰り返したわけです。

 

ただ、面倒な分得るものもありますよ。

 

 

 

引っ越しすることによって得られるもの

 

心機一転できる

良くも悪くも人間は環境に左右される生き物です。ずーっと同じ所に住むのも手だと思いますが、新しく何かスタートを切りたい時や、怠惰な生活を過ごしていると感じた時は引っ越ししてみるのは良いと思います。

 

今の自分に閉塞感を感じていたりマンネリとした気持を長く持ち続けている人は環境を変えるために引っ越ししてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

新しい気付きが得られる

引っ越しをして実際に住むことでテレビのモニター越しにしか見たことのない世界を知ることができるわけです。

 

住むところが変われば接する人も変わりますし、見る風景や触れる文化にも変化が生じます。

 

百聞は一見にしかず」の諺の通り、テレビで見たり人に話を聞いただけでは、その土地のことなんて全然わからないものです。

 

実際に住むことで、その土地の良い所がみえますし、逆に悪い所もみえるわけです。

 

それらは全て自分の成長に繋がります。

 

 

 

フットワークが軽くなる

最初は引っ越しは大変な作業ですし、面倒なので動きが鈍かったですが、流石に6回も引っ越しを繰り返すと気軽に引っ越しを考えます。

 

大抵の物事は引っ越しに比べれば手間暇もかからないので「引っ越しに比べたらすぐに終わる作業だからやっちゃおう。」と考えてフットワークが軽くなりました。

 

 

 

力強い行動ができる

フットワークと同じで行動するにしても力強くいく事ができます。

 

引っ越しするにはかかる労力、面倒さ、金銭面的問題を全て解決するために行動しなければなりません。

 

家族と一緒に引っ越しするからついていくような受動的な引っ越しでなく、今の家を出るために行動を起こす能動的な引っ越しをすれば力はつきます。

 

多少の困難があっても大丈夫だという一種の頑強さが得られます。

 

 

 

人のありがたみがわかる

僕は引っ越しにほとんどお金をかけていません。友達に頼んで車を出してもらい、荷物運びも手伝ってもらいました。

 

学校が終わって深夜2時過ぎに引っ越しする時も何名かの友人が協力してくれて本当に感謝しました。

 

友人達にはその後も何度か引っ越しの協力をしてもらう事がありますが、逆に相手が困っていたら僕が手伝いますし良い関係が築けるための要因の1つにもなるのではないでしょうか。

 

学生の時で引っ越し業者を頼るお金も無かったので友人に頼みました。

 

安易に引っ越し業者を使うよりもお金は節約できて、良い思い出も作れるので友人に引っ越しの手伝いをお願いしてみるのはおすすめです。

 

引っ越しは1人で行うには大変な作業なので協力してくれた友人方には本当に感謝します。

 

人のありがたみを学ぶには良い機会になります。勿論なにかしらのお返しはしますよ。

 

学校を卒業してからも手伝ってくれた友人達とは交流続いていますし、僕の中では引っ越しをすることによって得たものとしてはこれが1番大きいですね。

 

他にも色々なメリットはあると思いますが、こんな所でしょうか。

 

 

 

1年に1回引っ越す生活

 

僕の場合は元から「引っ越し願望」とでもいえば良いのでしょうか。引っ越しを1年に1回はしたいと地元を離れる時に思っていました。

 

というのも昔にテレビで松尾芭蕉だか千利休が感性を磨くために1年に1回は引っ越しする生活を送っていたらしいんですよ。

 

ネットで検索しても情報が見つかりませんでしたが、そのテレビを見た僕は「なんて凄い考えなんだ!」となりまして今の所1年に1回以上のペースで引っ越しをしております。

 

流石に生涯に渡って今のペースでいけるかとなると厳しいと思いますが、許される内にまだまだ引っ越しは繰り返していきたいと思います。

 

 

今の自分の現状に不満足な方は思い切って引っ越してみてはいかがでしょうか。

 

きっと多くの気付きが得られると思いますよ!

 

 

 

 

 

ではまた!

何でTwitterやFBじゃだめなの?ここにしかない価値を提供することを意識してブログ記事を書く。

私言

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写真はペットのエボシカメレオン(♀)です。

 

名前は「カメちゃん」です。

 

名前の由来はカメレオンだからです。安直すぎますね。

 

カメちゃんと一緒に過ごしながらOwn Little Worldのブログ記事を書いています。

 

黒模様が浮かんでいるので緊張しているのでしょう。iphone向けらたからですかね。普段は緑色です。

 

 

 

日本人の90%がブログ更新をやめてしまう理由

 

本題ですが、僕がブログ記事を書くときに意識するのは「ここにしかない価値を提供する」ことです。

 

僕だけが書ける記事を投稿するといっても良いです。

 

ブログサービスは「はてな」「アメブロ」「FC2」「忍者ブログ」など様々なものがあります。

 

ネットを日常的に使用する人なら1度はブログを作ったことがあるんじゃないかと思います。

 

日本国内だけでもブログは星の数ほどあり、情報が氾濫している状態です。

 

 

2008年の統計なので少し古い情報となりますが総務省が出している日本国内のブログ数とアクティブ率の統計があります。

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画像引用元

日本国内で稼働ブログは12%!8億記事が読まれていない

 

 

画像の通り、稼働ブログは公開されているブログの内のわずか12%で約90%の人が途中でブログ更新をやめてしまっています。

 

僕自身何度もブログを作っては放置を繰り返しているので人の事はいえませんが三日坊主になってしまうんです。

 

 

三日坊主になる理由としては

 

  • ブログを書くのが面倒になった
  • 全然アクセスされないから意味がないと感じた
  • 書く事がなくなった

 

といったとこでしょうか。

 

 

現在ではブログ以外にもネット上で自己表現することのできるツールはたくさんあるのでTwitterやFBに移った人もいるでしょうね。

 

自分の写真や意見について相手からレスポンスを貰える可能性が高いのは圧倒的にTwitterやFBの方ですからね。

 

自分が旅行に行ったときの写真やオシャレな店で食べた料理のについてコメントをもらうならブログより簡単です。

 

ただ、自分の考えを述べる場、蓄積する場としてはブログが遥かに優れています。

 

FBは過去に遡って記事をみるのは苦手ですし、Twitterには120文字の制限があるので記事を書くこと自体が難しいです。

 

そうなるとやっぱり自分の考えを記事にする場はブログになるんですよね。

 

で、結局そのブログが続かない1番の理由は「人に見られない」からだと思うんですよね。

 

これは継続して記事を書いていくしかないと思いますが、ただ記事を書けば良いものでもないです。

 

 

 

 

自分だけが書ける記事を書け

 

例えば自分の生活を[132日目 今日のデザートはプリン]とか毎日自分の生活状況を記事にしている人がいますが、これは芸能人や有名人以外だと読者がつくことはないでしょう。

 

赤の他人の今日の食事事情を知りたい人なんていないでしょうし、それこそFBで写真をアップするだけの方がまだ反響があるでしょうね。

 

 

もう1つは「Iphoneの裏技10選」などノウハウを提供するものです。

 

ノウハウ系の○選記事は筆者が独自に考えたものではなく、自分がどこかかで見たまとめサイトをそのまま流用しているものが多いです。

 

自分がオリジナルとして考えた手法でなら記事の価値は高いですがネットサーフィン中にみつけた情報をただ流用しただけのものは情報価値として低いです。

 

それならまとめサイトをみれば良いだけですからね。

 

 

 

なので僕がブログ記事を書く時には「僕だけしか書けない記事」を作る事を意識しています。

 

それには実際に人生で体験したこと、学んだこと。自分なりに自分の脳みそで思考して導き出された独自の理論を提供するのが良いと考えています。

 

万人に受ける記事を書くつもりは最初から毛頭ないですし、僕の記事を面白いと思ってくれる人。

 

共感してくれる人だけが見続けてくれるブログを構築していきます。

 

 

自分の感情をむき出しにして、思考もさらけ出して書いている方が僕自身も楽しいですからね。

 

ありがたい事にブログを放置している間にも読まれ続けている記事がありますし、再開してからは読者もついてくれる様になっています。

 

読んでくれた方の感情を揺さぶるそんな記事を今後とも書いていきます。

 

 

 

 

ではまた!

 

 

 

 

理学療法士の資格を取得するも就活を一度もせずに卒業した話。その後インドネシアの現地責任者になりました。

就活 私言

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ただただ思うままに自分の人生について書きました。他人の人生に関心を持てる好奇心の強い方は是非読んで頂ければと思います。

 

就活する気持ち全然湧かない方も何かの参考になるかもしれません。たぶん。。

 

 

就活拒否どころか履歴書の一枚も書かなかった学生生活

 

ブログ内で何度か言っていますが、僕は元々理学療法士の専門学校に通っていました。

 

試験に受かった友達は99%の確率で理学療法士として働いています。

 

僕だけが試験に受かったにもかかわらず一般企業への就職の道を歩みました。

 

最終学年にもなると友達は何処の病院に就職するのか、急性期、慢性期、回復期のどの段階の治療ができる病院にいくのかを話合っていました。

 

実際に病院見学や訪問して話を聞きに行くのですが、僕は一度たりとも就活をしませんでした。

 

もうね。本当に一度たりとも在学中に就活をしなかったんですよ。

 

進路指導室の先生に何度か呼ばれていたのですが、無視してました。

 

友達伝いに進路指導の先生が怒っていることを知りましたが、病院以外の進路を提示してくれるはずがないので結局一度も行きませんでした。

 

かといって自分で就職するための行動をするかというとそんなわけもなく、病院の実習と国試対策、そして生活費を稼ぐためのバイトだけで日々が過ぎて行きました。

 

僕がどれくらい就活にやる気がなかったかは履歴書も一枚も書かなかったことから推測できるでしょう。

 

書かないだけならまだしも買ってすらいなかったですからね。履歴書。

 

 

 

勉強とバイトに明け暮れる日々

 

入学したての一年生の時には立派な理学療法士になろうと思って勉強にあけくれていたんですがね。

 

在学中にどうしても理学療法士として自分が働いている未来を見出せなくなったんです。

 

僕は理学療法士のコースの中でも夜間の4年生を選択していました。

 

親元を離れて一人暮らしだったので夜は勉強、昼は生活費を稼ぐためにバイトしてました。

 

家は裕福な方ではなかったので、奨学金を限度一杯まで借りて、それを学費に当ててました。

 

一年生の頃は今思い返してもしんどかったですね。

 

高校を卒業して親元を離れて生活するんですけど、公的な資料の書き方も、公共料金の支払いの仕方も、預金通帳の作り方も何もかもがわからない。

 

もっと高校生の頃から社会に出て必ず使う手続の方法についても教えてくれれば良いのにと思いましたね。マジで。

 

バイト先は入学式の前から学校に行ってまで紹介してもらった兵庫のとある整形外科です。

 

大阪に学校があって、住んでいるのも大阪なんで通勤に片道1時間はかかってました。

 

基本が9~17時で水曜、土曜は半日の週6勤務です。学校は平日の18~21:30まででした。

 

バイトの始業は9時なんですが早めに着いて掃除や準備をしないといけないので家を出るのは7:30頃でした。

 

そして帰ってくるのは大体22:30頃です。そこから授業で習った事の復習をすると寝るのは24時を過ぎます。

 

高校時代は自転車競技部に所属して、全国に行く程度の実力はあったので体力には自信があったんですが、この生活はきつかったです。

 

何せ眠い。健康優良日本男児の僕としては8時間は寝たいのに、物理的に8時間眠る事ができない。

 

しかも学校は平日だけですが、バイトは土曜日もあるので僕に許された安息の夜は土曜日の夜だけになる。

 

何よりも土曜日夜の明日起きる時間を考えないで眠れる時間が嬉しかったのを覚えています。

 

 

バイト自体は物凄く勉強になる環境で良かったんですけどね。

 

正直稼ぐために働いている感覚は無くて、学びの為に働いている感覚でした。今思うと素晴らしい感覚だったな思います。

 

なにせ給料日の概念がなくて、気づいたら給料貰っている感覚でしたからね。

 

日々のバイトの経験が将来の理学療法士として働く際に糧になると思えば病院でのバイトはかけがえのない経験なわけですが、いかんせん労働時間が長い。

 

大体月に160時間は働いていました。多い時で180時間くらいかな。

 

通勤時間に往復2時間かけている事を考えるとバイトにどれだけ時間を注いでいるか...。

 

 

最終的に1年と3ヶ月で最初のバイト先を退職しました。バイトでこれだけ忙しいなら理学療法士になったらどれだけ忙しいのか。

 

そう考えた時に恐ろしくなった僕は、別の道を模索しはじめました。

 

 

 

1冊の本との出会い。そしてビジネスの道へ

 

今思えば短絡的な考えだとわかるんですが、当時は大真面目に考えていました。

 

実際にはバイトと学校の両方に通っている僕の方が忙しかったんですよね。

 

現に理学療法士として働いている友達は忙しいながらもしっかりと定時で帰れています。もちろん勤めている病院によるのでしょうが。

 

ただ僕は一度考えると猪突猛進になる傾向がありまして、そんな時に偶然読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」に衝撃を受けてビジネスの世界に進む事にしました。

 

毎週土日はどこかで開かれているセミナーに参加して経営者の話を聞き、時には異業種交流会に参加しました。

 

多くの経営者の話を聞き、沢山の方と名刺を交換しました。活動のピーク時には土日全部使ってたので月に8回はセミナーや異業種交流会に参加していたことになります。

 

ただ、どれだけ経営者の話を聞こうが、どれだけの人と名刺を交換しようが状況は変わりませんでした。

 

凄いビジネススキルを身に着けて起業するわけではないし、自分なりのビジネスモデルを見つけてお金を稼ぐ事もできませんでした。

 

僕はただ誰かに頼ろうとしていただけだったんです。経営者と親しくなれば何か助けてくれるんじゃないか。名刺を沢山持っていれば誰かが手助けしてくれるんじゃないのか。

 

そんな考えでいた僕は活動を一年間続けてもまったくお金を稼げるようになっていませんでした。

 

むしろバイトの時間が減ったぶん、収入で言えば活動をはじめる前よりも少なくなってます。

 

最初から誰かに頼ろとしても状況は変わらないのを悟りました。

 

人脈人脈と自分に力がないのをごまかすために、人と繋がろうとしていた人間が何かを成せるはずがなかったんです。

 

活動を続ける上で出会った仲間と自分達が主催となって講演会を開いたり、名刺作成ビジネスをはじめようとして頓挫したりと紆余曲折はありましたが僕は一切の活動をやめました。

 

そうしてできたのが理学療法士として働く気はないけど、自分で何かを興す実力もない一人の学生でした。

 

 

 

 

国もヤクザと変わらない

 

無気力になって勉強もバイトもやる気が起きない日々が続く日もありました。授業中も自分の都合の良い展開が繰り返される人生を夢想する時間に費やす。

 

妄想の上で上手くいっている人生とは裏腹に現実は貯金残高がみるみる減って生活に困窮する日々でした。

 

色々な活動に参加してお金も消費しましたのでガスが止まって真冬に1ヶ月水のシャワーを浴びるはめになったり、電気が止まり、携帯が止まり、ネットが止まり催促の電話が毎日かかってくる生活を送りました。

 

貯金残高の数値が下がるにつれて自分の気力も一緒に下がっていく。激しいストレスを感じて自分の命を絶ちたいと考えていた時期もこの時でした。

 

国もヤクザと変わんねぇよ!

 

などと完全に頭のおかしい発言をしていました。

 

公共料金の催促の電話がなり、容赦なくガス、電気といった生活インフラをとめる国に憤っていたんですね。

 

はい。完全に自業自得なんですけどね。

 

ただ、色々と打ちのめされる事はあっても心の奥では

 

いつか見返してやる

 

その気持ちだけだくすぶっており、倒れるたびに何とか立ちあがってを繰り返していました。

 

周りの手助けもあって何度か辞めようとした学校も続ける事ができましたし、経験した人が口を揃えて「二度と行きたくない」という病院実習も乗り越える事ができました。

 

国家試験の勉強も周りの人が頑張っている姿をみていたから、最後までなんとかやり通そうとして、受かったんだと思います。

 

実習と試験があったので、ほとんどの人がバイトを辞める中でギリギリまで生活費を稼ぐためにバイトをしていた記憶もあります。

 

 

 

 

またしても一冊の本から転機が訪れる

 

無事に資格も取得して卒業するわけですが、今更理学療法士として働く事はできないと考えた僕はネットビジネスで生きていこうと考えて行動を移しました。

 

その時に丁度大前研一さんの本を読んだんです。

 

そこには下の一文が記されていました。

 

これからの若者はインドネシアに行け

 

その文を見た瞬間にインドネシアに行こうと決心した僕はネットで急いでインドネシアで働く方法を調べました。

 

そしてインドネシアに存在する仕事の斡旋所をみつけたのです。日本の会社ですよ。

 

急いでメールを送り、現地の責任者とメールやスカイプでやりとりしていく内に、インドネシアに進出する企業の社長と面接する機会を得ました。

 

普通にやっても受からないと考えた僕は恐らく世界に僕しか作った事のない名刺を作成し、それを渡す作戦を立てました。

 

文書を印刷する程度の機能しかなかったプリンターは性能の良い物に買い替えました。

 

そして写真屋にスーツで赴き、緑色の布でコーティングした段ボールを片手にポーズを決めて写真をとってもらいました。

 

そして、そのデータを加工しオリジナル名刺を作りました。

 

裏面には「Have a nice day!(良い一日を!)」と相手が幸福な一日を送れるための文を載せました。社長に渡す名刺とは思えないくらい調子にのってました。

 

前面には社長に対して「この出会いに感謝します」と完璧なメッセージも入れました。

 

実際に使用した名刺がこちら。QRコードと人間の複合。これは誰もやってない!と意気込んで作りました。

(QRは規制かけてます。もし読み込めたら応援メールください)

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Have a nice day!(良い一日を!)

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このオリジナル名刺をひっさげた僕は見事面接に受かり、インドネシアの現地責任者として働く事になったのです。

 

ちなみに名刺以外にも邪道な方法は使いました。とにかく誰もやらない事をやれば挑戦心の強い社長は採用すると踏んで色々とやりました。

 

インドネシアに行こうと考えてから1ヶ月後には実際にインドネシアにいく事ができました。

 

 

社長に指定されたインドネシア行の飛行機に乗り遅れて15万円の借金をする話や、元々1人暮らしでお金がなかったのでインドネシアへは現金4万円しかもっていけなかったためそもそも家を借りる事ができなかった話もありますがいずれブログで書ければと思います。

 

 

 

それでも僕は元気です。

 

 

 

 

ではまた!

 

 

量より質っていうけど質は量の上にしか成り立たない。読まれる記事を作るためにはひたすら記事を量産するしかない。

私言

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「量より質」人生で一度は耳にしたことがある言葉だと思う。

 

仕事にしろ勉強にしろ量より質を追い求めろって言う人はいるけど量より先に質がくる事ってまずないんじゃないかな。

 

 

圧倒的な量の上に質は成り立つ

 

例えば運動を思い浮かべて貰えればわかると思う。学生時代に運動部に所属していた人はとにかく練習をさせられたはずだ。

 

そこには質よりもとにかく毎日練習する事が求められたと思う。

 

とにかく反復練習、野球であれ、サッカーであれ、陸上部であれとにかく投げ込み、走り込み、練習にあけくれる日々が続く事になる。

 

僕自身は自転車競技部に所属しており、一年通して休みは数日あるかないかだった。

 

仮に一日4時間の練習を365日やったとしたら1460時間。それが3年だから4380時間。

 

数字に出すのは簡単だけど、この数字の中に物凄い量の練習と流れ出た汗が込められているのだと思うと感慨深いものがある。

 

そして1000時間や2000時間、膨大な時間の練習を経て、全国への切符を手にし、表彰台の上に立つような質の高い選手になっていく。

 

一流の選手になればなるほど練習量は増加していく。

 

以前にテレビで著名な選手の母親にインタビューしている番組を見た。

 

サッカーで有名なメッシの母親へのインタビューだったが、母親のコメントが印象深かったのを覚えている。

 

多少文面に違いがあると思うが、以下のような内容だった。

 

 

「彼には成功して欲しい。メッシは人生において多くの人が味わうであろう貴重な経験を捨てて全てサッカーに捧げてきたのだから。」

 

実の母親に言わせるには凄まじい内容だと衝撃を受けた記憶がありますが、同じくトッププレイヤーのクリスティアーノ・ロナウドの母親へのインタビューでも似たような事を言われていました。

 

超一流の選手は誰よりも多い練習を重ねており、膨大な練習を経ることにより世界の人々を魅了するプレーを行うことができているのです。

 

 

 

量は信憑性の裏付けにもなる

 

量は質の上にしか成り立たない例として信憑性の話を挙げたい。

 

僕はラーメンが好きなのですが、美味しいラーメン屋はないかとランキング雑誌をみたり口コミ評価サイトをみる事があります。

 

ランキング雑誌は美味しいお店を格付けして写真とともに批評のコメントが書かれています。

 

ランキングと批評の内容、写真を見て読者は実際にお店に行ってみようとなるわけですが、このランキングに参加しているお店が10個しかなかったら、ランキングの内容に信憑性を持つでしょうか。

 

恐らく万を超えるラーメン屋が日本にはあると思いますが、その内のたった10店舗しか調査していない雑誌と1000店舗調査した雑誌では読者はどちらに信憑性があると判断するでしょうか。

 

ほとんどの人が1000店舗調査した雑誌の方を信じると思います。

 

10件の口コミしかない店よりも1000件の口コミがある方が信憑性は高いと感じるでしょう。

 

amazonや楽天といった通販サイトであっても10件の口コミがある商品よりも1000件の口コミがある商品の方がメリット、デメリットを把握し質の良し悪しをはかることができます。

 

極端な話、1件も口コミのない商品は買うのをためらうし、どんな商品なのか知るためにネットサーフィンをするでしょう。

 

逆に1件でも口コミがあり、それが良い評価であれば買っても良いかなと考えるわけです。

 

信憑性においても量の上に質は成り立っているんです。

 

 

 

読まれるブログも膨大な量の上になりたっている

 

プロブロガーのイケダハヤト氏は読まれるブログを作るためには「膨大な量の記事を作るしかない」と言っています。

 

同じくネット上で著名なちきりん氏も有名になるまでに多くの記事を書いています。

 

お二人とも数記事書いただけで有名になったのではなく、多くの記事を書く上でライティング能力が上昇し、より面白い記事を書く事ができるようになったと語られています。

 

TwitterやFacebookなどの情報共有サイトの出現によって面白い記事は拡散され一気に読者数を増やす可能性を持つにいたりましたが、読まれ続けるサイトを構築するには日々記事を量産する必要があるのだと思います。

 

記事を書く事をやめて放置していれば、いくら有名なブロガーのサイトであっても次第に読者は離れていきサイト自体が風化していくでしょう。

 

それに、有名なブロガーの記事をみていると気付く事があります。

 

ホームページやブログでは記事を拡散してもらうためにTwitterやFacebookのボタンが設置されています。

 

Twitterで拡散された場合は「ツイート」の数が増えて、Facebookでシェアされた場合には「いいね」の数が増えます。

 

他にも読者が気に入った記事を読み返すためにサイトURLを保存するブックマーク機能がありますが、ブックマークした人の数が表示されるサイトもあります。

 

有名ブロガーの記事で拡散された数やブックマークされた数をみると、どの記事でも一定のシェア数、ブックマーク数を獲得しているのがわかります。

 

そして記事によっては数百のシェア数、ブックマーク数を記録しているのがわかります。

 

ちきりん氏のブログではブックマーク数が数百を超えるものは10数記事に一つといった間隔で出ています。

 

一読者としてちきりん氏の日記を見ていますが、毎回多くの人に拡散される記事を書いているわけではないですし、毎回多くの人に拡散される記事だけを狙って書く事もできないのではないかと思います。

 

記事も量産するなかで多くの読者から拡散され、ブックマークされる質の高い記事が出てくるのだと思います。

 

 

 

最初から質を追い求めるのは危険

 

質を追い求めるには結局の所、量をこなすしかないのでしょう。

 

新薬の開発などでは一つ開発するために数千の実験を行うらしいですが努力の果てにしか質の高いものはできないのでしょうね。

 

最初から質を追い求めると危険なのは途中で放り出してしまうことです。

 

「継続は力なり」といいますが、僕を初め多くの人が一度はじめた事を投げ出してしまうのは質を最初から求めているために現状のギャップとの差を感じるからだと思います。

 

 

ブログを頑張って書いたけど全然読者がつかないからやめよう。

 

サッカー練習しても全然上手くならないから別のスポーツをやろう。

 

ダイエットのために筋トレして、走ったけど痩せないからやめよう。

 

 

どれもこれも理想を高くに求めていて、現実とのギャップがあると量をこなす前にやめてしまう。

 

 

 

結局のところ、とにかくやるしかない

 

エジソンは白熱電球を完成させるまでに10000回の実験を繰り返しましたし、松下幸之助はプロになるにはどんな分野でも最低10000時間を費やす必要があるとときました。

 

質を追い求めるには結局の所、とにかく継続して量をこなすしかないのでしょう。

 

最初から質を追い求めると途中で放棄してしまって質の悪い状態で終わってしまうだけだと思います。

 

執念にも似た努力の末に「質の高さ」はもたらされるのでしょうね。

 

僕自身blogを立ち上げては放棄してを繰り返しているので戒めのためにも今回の記事を書きました。

 

質の高い記事を書くための執筆活動はこれからも続く...。

 

 

 

 

ではまた!

 

 

記事中で紹介した方のサイト

 

イケダハヤト氏

まだ東京で消耗してるの?

 

ちきりん氏

Chikirinの日記

 

 

 

 

 

理屈と感情と男女の脳。違いは脳構造のせい?

医療 男女について

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僕が理学療法士になるべく専門学校に通っていた時に立ち上げたブログで書いた記事になります。
 
FC2のカデゴリ専門学生で4000中2位。FC2全体でも詳しい数字は忘れましたが万を超えるブログの中で250位くらいにはなってました。
 
更新はとっくにやめているのですが、このまま書いた記事が埋もれてしまうのは勿体ないと思ったので「Own little World」に少し加筆修正をして載せました。
 
以下記事本文です。
 
 
 
理屈と感情
 
あなたは話を話をする時「理屈」で話しますか。それとも「感情」で話しますか。

男性は理屈で話し、女性は感情で話すとよく聞きます。今回は、そのあたりの話について考えていきたいと思います。
 

今から性差による話をしますが、これは個人差という言葉で簡単に引っくり返される内容です。

読まれる方はそれを念頭に置いて読んでくださいね。
 
 
では、なぜ話し方が異なるのでしょうか。それについて男女の脳の差を考えてみようと思います。

一つ目の違いは脳の大きさと重さです。

男性は成人した時の脳の重さが1400~1500グラム程度、女性は1200~1250グラム程度と言われています。

こうしてみると差がありますね。

しかし、大きさと重さが高いからといって知能が高いかと言うと、そういうわけではないようです。

知能と脳の大きさには関係はないと言われています。

知能の高さは、脳の重さではなく神経細胞をつなぐ回路の緻密さによるとされています。

天才と言われたアインシュタインの脳は1230gだったそうです。その事からも知能と脳の大きさは関係ないとわかりますね。

2つ目の違いは脳の構造です。脳には左脳と右脳を繋ぐ連絡橋があり、これを脳梁といいます。

これには男女ではっきり差があり、女性の方がこの比率が大きいです。
 

一般に左脳は言語中枢として、物事を理論立てる所だと言われています。そして右脳は芸術や音楽といった感性を司ると言われています。

皆さんもこれらの事を耳にした事があるとおもいます。

ただ、これらの事ははっきりとした科学的根拠はまだないようです。
 
ちょっと話を戻します。上記で女性の脳梁の方が大きいと書きましたね。

脳梁が大きいという事はそれだけ左右の脳の伝達が行いやすいという事です。
 
よく「女性はお喋り。」とか「口喧嘩では女性にかなわない。」といわれます。

それは男性は話す時に左脳を使って理論だててから話そうとするのに対し、女性は言語中枢である左脳だけでなく感性を司る右脳も使用して話すので、必要事項だけでなく、その他諸々の事が話に含まれてくるからです。
 
つまりは話に関係のない事までとにかくまくしたてられるという事ですなのですが...。皆さん一度は経験があるのではないでしょうか。

他にも男性が左脳を使って話をするので女性よりも感情的になりにくいとも言われています。
 
女性が感情を爆発させてまくしたてられたら、たじろいでしまいますよね。特に泣かれでもしたら男としては何も言えなくなってしまいます。

それらの理由で男性は女性に口喧嘩で負けてしまうようです。

ただ、最初の説明でも書きましたが、その傾向が強いというだけです。

男性でも感情的になる人もいれば、女性で口数が少なく冷静な人もたくさんいますからね。
 

もう一つ、ちょっと面白い話があります。

実験として男性と女性に自宅から目的地までの地図を書いてもらうよう頼みました。
 
男性は客観的に目印になる物を書いたり、自分が通らない道も記述するのに対し、女性は自分の気になったモノを書き、自分の通るルートのみを記述しました。
 
女性よりも男性の方が地図の読解力があるといわれています。

それは地図を現在の形で作成したのが男性で、男女の空間認識の差が考慮されていないからだそうです。
 
学校の時に家までの地図を書く授業があったのですが、友達の女の子が「○○ちゃんちの家」「○○さんの家」を目印にしていました。
 
「○○ちゃん」「○○さん」知らない人はどうすれば良いのでしょうか。

地図を書く上でも男女で差があるのはわかりましたね。
 

実はここからが私が今回の内容で書きたかったことです。

以前に某掲示板で実際にあった女子高生二人の会話を書いた人がいました。

面白い内容だったのでちょっと引用させてもらいます。

女子高生A
「男って口喧嘩になった時、すぐ理屈もち出してくるからウザいよねー。」

女子高生B
「そうそう。お前の感情どこいったんだっつーの。」

確か、こんな内容の事が書かれていたと思います。

本当に短いやりとりですが、非常に面白いと思いました。

実際、人間は感情によって動く生き物です。

喜怒哀楽を始めとし、イライラする。ムカムカする。淋しい。面倒くさい。

心配。恥ずかしい。悲しい。愉快。面白い。軽やか。爽やか。心地よい。

等々、私たちの周りには感情を表す言葉が多数あります。

マンガでわかる 会社組織が甦る! 職場系心理学という本があるのですが

その中で筆者が、「感動と言う言葉はあるが理動という言葉は無い。」

と言っておられました。人間は理屈では動かないという事でしょう。

ここは人間関係においても非常に重要な部分です。

例えば、あなたは健康に良いからと言われてバスケットボールを進められたらどうしますか。

また、ダイエットにいいから毎日サッカーをしようといわれたらどうしますか。

体に良いから毎回の食事で魚・野菜を中心に食事するようにと言われたらどうしますか。

おそらく、皆さん理屈の上ではそうだと納得されると思います。

ですが、実行に移すことはしないでしょう。

私自身、体を動かす事は好きですが、それなら自分の好きなスポーツをします。

なぜなら、その方が「楽しい」からです。

私は健康に気を遣っています。

しかし、食事を野菜・魚中心にはしていません。肉や炭酸の方を多くとっています。

なぜなら、肉や炭酸の方が「好き」だからです。

いかがでしょうか。これを読んでいる皆さんも理屈ではわかっているけど実行に移せていない事があるのではないでしょうか。

人間は感情によって動く生き物です。

口喧嘩になった時、相手が望むのは理屈でも正論でもありません。

自分の感情を満たしてくれる言葉です。

この事を頭に入れておくと対人関係もスムーズにいくのではないでしょうか。

ただ、感情というのは人間を動かす原動力になりますが

それがしばしば仇になる事があります。

自分に対しては時として感情を縛る厳格さも必要になると思います。

タイトルと書いた内容がマッチしていないような気がしますが

今回はこの当たりで終わりたいと思います

皆さんありがとうございました。
 
 
 
 
ではまた!
 
 
 
今回の記事は過去に作ったブログからの転載です。