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Own Little World

僕だけの小さな世界。

SNSの恩恵と弊害。世界がつながる日。Xデーの到来はもうすぐ。

私言

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Twitter,Facebookの登場

 

TwitterやFacebookの拡散機能を私たちは日常的に使用しています。

 

ツイッターなら「ツイートボタン」フェイスブックなら「シェアボタン」をクリックする事によって自分の友人関係や知人、あるいはフォロワーといった第三者にまで情報が行き届くようになりました。

 

ネットでは周期的にインパクトのあるできごとが起きますがSNSの出現はその代表の1つでしょう。

 

 

 

 

SNSの衝撃

 

改めてSNS(social networking service)について話をすると、ネット上での交流を通して社会的ネットワークを構築するもののことを言います。

 

簡単にいってしまうとネット上で私たちユーザーがコミュニケーションをとれるものはSNSに属するので、広義的にはネット掲示板やコメント機能つきのブログもSNSになるようです。

 

ですが、この記事の中ではSNSはTwitter、FBを指すものとします。

 

それはTwitter、FBはネット掲示板やコメント機能付きのブログとは明らかに違う点があるからです。

 

それは情報の拡散力と情報の共有能力です。

 

SNSが登場するまでは、不特定多数の人がネット上でコミュニケーションをとる場所はネット掲示板やブログのコメント欄でした。

 

ただ、それらの機能はごく限られたコミュニティの中だけで行われるコミュニケーションに過ぎませんでした。

 

例えるなら「井戸端会議」が最適なのではないかと思います。

 

近しい興味を持ち、いつも同じ場所を利用している者同士での話し合いになります。

 

ゲーム掲示板であればゲーム好きな人だけが集まって意見の交換をしますし、芸能人のブログであれば、その芸能人を好きな一部の人たちだけでコミュニケーションが行われていました。

 

ですが、TwitterとFBは明らかに違います。

 

同じ団地の主婦だけで行われる井戸端会議のように、限られた領域だけではなく、全世界を巻き込んでの意志疎通が可能になりました。

 

SNSによって拡散される情報は友達の友達の友達の友達の友達といった具合に、まったく趣味も趣向も違う第三者にまで届くようになりました。

 

情報の拡散されるスピードも圧倒的で、1つの事柄に対して意見が集中すると、集団心理といって1つの集合体を形成するに至ります。

 

 

 

 

SNSによりネット上にうまれる集団心理

 

人間は集団になると個人の時と違い、思いもよらない行動に移ります。

 

立ち入り禁止である線路内に入った写真をツイッターに投稿したり、飲食店の冷蔵庫に入った写真をツイートし炎上しましたが、あれも集団心理の1つです。

 

もっと大規模のものになると数年前に中東で起きた「アラブの春」もそうです。

 

2010年から2012年にかけて起きたアラブ諸国での民衆の独立政権打倒運動にはSNSが大きな役割を果たしていたとされます。

 

事の発端はチュニジアです。失業者の青年が市場で青果を売ろうとしたところ、警官から商品を奪われ暴行を受けたことに対して焼身自殺しました。

 

命を落としてまで行った彼の抗議は、いつまで経っても生活の良くならない現状を打破するための意思を、民衆が持つきっかけになりました。

 

政権に対する不満は民衆の中には元からあったのでしょうが、Twitterによる反対運動の呼びかけはまたたく間に広がり、民衆に打倒政権の意識を持たせました。

 

Twitter上でどのようなやり取りがなされたのかはわかりませんが、41年に渡り独裁政治を続けていた、ガタフィ大佐を政権から引きずり下ろすまでに至ったのですから相当なものだったのでしょう。

 

集団意識は人数が多ければ多いほど狂気とでも言うような、通常では考えられない行動を引き起こします。

 

歴史上では民衆が集まる事によって引き起こされた事件として

 

  • 無実の人々を疑わしいという理由だけで次々と処刑した魔女狩り。
  • ナチスドイツの時代に反ユダヤを掲げて大量のユダヤ人を虐殺したホロコースト。

 

などが挙げられます。

 

 

他にも個人が集団になることで引き起こされた事件は数々ありますが、昔は集団といえば実際に1ヵ所に集まらなければ形成されなかったものです。

 

それがSNSの普及によってバーチャルの世界に大規模な集団をつくる様になりました。そして、ネット上であろうと人が集まると集団心理は発生します。

 

ネットに集団心理が起きる様になった事は、SNSがもたらした革命だと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

1日に億を超える投稿が行われる

 

Twitterでは世界で1日5億回のツイートが行われています。

 

Facebookでは世界で1日3億5千万もの写真や動画の投稿が行われています。

 

億を超える投稿が成されていますが、その情報が拡散されることによって一体どれだけの人達に同じ情報が共有されているのか、考えてみると恐ろしいですね。

 

SNSで拡散された情報は、SNS以外にもニュースサイトやテレビ、新聞でも取り上げられます。

 

それによってネット発の情報はネットに触れない高齢者の目にも関節的に広がることになります。

 

一昔前には考えられなかったことですよね。

 

ネット掲示板での井戸端会議などは一部の閉鎖された空間で行われるだけでしたが、SNSは国境を越えてまで拡散されていきます。

 

SNSで1つの言葉や事象が爆発的に拡散されることを「バズる」と言います。口コミという意味のマーケティング用語「Buzz」が動詞化したものとされる造語です。

 

「バズる」も1つの集団心理を引き起こします。集団心理が引き起こした例として「魔女狩り」や「ホロコースト」「アラブの春」を挙げましたが、それ以外にも「正月の年明けにに全員でジャンプする」といった暴力を共わない事象が引き起こされるのも当てはまります。

 

SNSではネット特有の集団心理が働くことがあり、その1つに「バルス」があります。

 

世界で1番同時刻にツイートされたことがある言葉は宮崎ハヤオ監督が手掛けた映画ラピュタの中に登場する「バルス」というセリフです。

 

ツイート数のピークは主人公であるパズーが「バルス」と発したタイミングとほとんど同時刻の日本時間の午後11時21分50秒。

 

ツイート数はなんと143,199回に上ったそうです。

 

映画の中のほんのワンフレーズを日本中の人が一斉にツイートするという一見すると、理解し難い事象が日本で起きていたのです。

 

バルスが拡散された様にネットではバズる事象には共通性があります。

 

バズる事象に共通する内容とはただ一つ

 

面白い

 

これに限ります。

 

 

 

 

面白さを追求するコンテンツの登場

 

感動した話や、批判的感情をあおることにより炎上するのもバズる内容だと言えますが、ほとんどの場合には、そこで起きている議論や批判、言い合いを面白がって周りの人が拡散することによってバズは起きます。 

 

SNSの出現以降は「面白い」が大変重要なキーワードになりました。

 

ネットでは「面白い」記事を書いて拡散されることを狙ってマーケティングするサイトも出現しました。

 

 

omocoro.jp

サイトのライターが千葉市長とスーパーファミコンのソフト、シムシティの対戦を行った内容を記事にしたり、そうめんを如何にスタイリッシュに食べているか魅せる写真を撮るなど、ユニークな活動を記事にしています。

 

 

liginc.co.jp

仕事中にサボってハワイに行ったらどうなるのか。仕事中にサボって帰ったらどうなるのか。パンを加えて全力疾走したら美女にぶつかれるのか。などなどこちらも面白さを追求した記事を書いています。

 

 

storys.jp

個人個人の人生を思いのままに綴った記事を投稿できるサイトです。映画化まで果たした「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」はSTORYS.JPがはじまりです。

 

 

上記のサイトはいずれもSNSで拡散される事を前提としたサイトであり、バズるためにどうしたら面白い記事を書けるかを追求しているサイトになります。

 

TwitterやFacebookが登場するまではネットで多くの人に見てもらうにはSEOといって人が検索しやすいキーワードに合わせて記事タイトルや本文を意識する必要がありました。

 

ですがSEOを意識していなくても

 

面白ければ多くの人たちに見られる

 

という概念をSNSは引き起こしました。

 

SEOはSearch Engine Optimizationといって検索エンジン最適化を目的としたものです。

 

例えば「渋谷 焼肉」のキーワードでyahooやgoogle検索する人が多いので「渋谷で行列ができるほどおいしい焼肉店10選」などキーワードを意識しタイトルを考え内容もキーワードを意識して書くのが普通でした。

 

他にもタイトルの文字数は32文字以内が良いなど色々なルールがあります。

 

如何に大元であるgoogleの認める内容にそって記事をかけるかが重要でしたが「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」なんてSEOを意識しているとは言い難いですよね。

 

「慶応大学 現役合格」はキーワードとしてありかもしれませんが、たったの1記事が映画化するまでに至ったのは一重に面白い内容だったからであり、それがバズる内容であったからです。

 

他にも

 

  • 電車男
  • ブラック企業に勤めているんだがもう俺は限界かもしれない
  • もしも野球部のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら 

 

なども内容が面白かった結果、拡散されて書籍化、映画化しました。

 

これはSNSが登場するまでは陽の目を見ることがなかった面白いコンテンツが脚光を浴びることになった良い例だと思います。

 

今までは井戸端会議の中でだけ語られていた内容が、多くの人たちの目にふれ評価されるようになったのです。

 

記事の製作者としても、変にgoogleからどう評価されるのかといったSEO的な要素を気にせずにコンテンツの面白さをひたすら追求することができるようになったのは、大きなメリットだと思います。

 

自分の意見や感情、体験を読者にイメージさせるほどに内容を突き詰めることができないとバズる記事を書く事はできませんし、ネット上に良質なコンテンツが多く出回るようになったのもSNSの功績の1つだと思います。

 

SNSが出現するまでは、個人の考えを綴った面白いコンテンツは極一部のものだけが大衆の目に触れるだけで多くは埋もれていました。

 

それ以外ではSEOを意識した似たような内容の記事がネットに氾濫している状態でした。

 

自分の作った記事、いわば作品が人の目に簡単に触れるようになったのは大きいですね。

 

ブログの登場時にはこぞってブログを開設して、記事を書いていた人が沢山いましたが「見られていない」理由でブログの更新を辞める人がほとんどでした。

 

それに比べればTwitterやFBは自分の発信した内容の多くは誰かしらの反応を得やすい作りになっているので、ブログを挫折した人でもTwitterやFBは利用しているという人も大勢います。

 

 

 

 

面白ければ良いわけではない。SNSによる弊害。

 

面白いコンテンツが多く作成されるようになったのは大変喜ばしいことですが、勿論悪い面もあります。

 

「面白い」と一口に行っても、人の感心を誘うものから、ただバカ騒ぎしたいだけの面白いまで幅広い意味合いがあります。

 

ツイッターをバカッターと揶揄する人がいるようにツイッターでネタ画像、投稿と称して、

 

  • 飲食店の業務用冷蔵庫に体をいれた写真をとる
  • 電車で盗撮した画像をアップする
  • 飲酒運転など犯罪自慢をした写真を載せる

 

といった行動を行う人達が出てきています。

 

大勢の人に自分の発信した情報が見られる。影響を与える可能性のあるSNSでは承認欲求を満たすためのツールとしては優れているといえます。

 

問題は当事者にとっての「面白い」は、他人にとっての「不快」かもしれないということです。

 

面白いをはき違えた投稿をすることによって、炎上して当事者の個人情報が流出する場面は何回も見てきました。

 

SNSの特徴は拡散速度の速さですが、拡散されるだけに消去したい情報がネット上にずっと残ってしまう可能性があります。

 

今まで以上にインターネットを使用する人は節度を守ったネットリテラシーを意識する事が大切になります。

 

他にも食品に異物が混入している写真を載せて大事になるケースもあり、SNSは今までにはない問題を引き起こしています。

 

何事にも良い面と悪い面がありますが、SNSも例外ではありません。

 

承認欲求の肥大による無自覚な犯罪行為の助長の他にも、SNS疲れという独自の問題も引き起こしています。

 

SNS疲れとはネット上でんのコミュニケーションをとる事に疲れてしまうことを言います。

 

学校や職場での人間関係でお腹いっぱいなのに、ネット上でまで人とコミュニケーションを取りたくないという事ですね。

 

ネット上での社会的コミュニケーションを築くために利用した人たちが逆に、コミュニケーションの場などいらないと言うようになるのですから面白いなと個人的には思います。

 

その他としては、拡散されやすいが故に自分が気付かない所で浮気がばれたり、個人情報が流出したり、会社の愚痴が上司に見られるといったことも起きている様です。

 

「昔の人は壁に耳あり、障子に目あり」と言いましたが、今や「ネットに耳あり、SNSに目あり」の状態となっています。

 

 

 

 

 

世界がフラットに。SNSによる恩恵

 

インターネットは誰にでも平等に情報を与えてくれる性質があります。

 

ネットで検索すれば小学生だろうと大学生だろうと同じ情報をみることができます。

 

今でもいると思いますが、昔は情報屋といって情報をお金で売る人たちがいました。

 

情報は何物にも代えがたいシロモノだったのです。

 

今は昔に比べて情報の入手難易度が容易になったためパワーバランスが大きく変わりました。

 

個人がネットで大企業にも負けないくらいのブログやメディアを作り上げて収益を上げることが可能になりました。

 

一部のお金持ちしか勉強する環境がなかったのに、ネットの動画で貧困層の子供が教授から授業を受けることが可能になりました。

 

クラウドファンディングの様にネット上で出資者を募って事業を起こす事が可能になり、人脈やお金を持っていた人以外でも有益な活動だと認めて貰えればネットからお金を集め、資本金がなくても事業を立ち上げることが可能になりました。

 

このようにネットの普及はパワーバランスを大きく変化させました。

 

「アラブの春」もネットによってパワーバランスが変化したことによって起こった例の1つでしょう。

 

しかもアラブの春は貧困層の多い中東で起きた出来事です。

 

FBの創始者であるマーク・ザッカーバーグは数年前に今後はネット環境を有していない60億人に向けてビジネスをすると宣言していました。

 

マーク・ザッカーバーグに限らずネット環境を持っていない人たちを次の市場と捉えている経営者はいます。

 

ネットがパワーバランスを変える力を有しており、フラットな状態を作り上げる力があるとすれば、貧困相であるアフリカや、力を着々とつけて注目されている東南アジア諸国が先進諸国を脅かす存在になるかもしれないのです。

 

現在はITの聖地はシリコンバレーと言われていますが、今後はジャカルタやバリが聖地になる可能性もあるということです。

 

インターネットを世界の人が有してフラットな状態になった時、ただでさえ国際競争力の落ちている日本はどうなってしまうのでしょうか。

 

また、将来的にGoogleの即時翻訳の技術が向上すれば、日本語で発言した言葉が英語やインドネシア語、ポルトガル語、フランス語など世界各国の言語に翻訳され、世界の人たちに発信が可能になるかもしれません。

 

 

 

 

世界がフラットになった時がXデーなのか

聖書には人が使う言語が地域によって違うのは大昔に知恵を身に着けた人々が神に近づくために協力して天にまで届く「バベルの塔」を建設した怒りをかったからだと記されています。

 

言語による意志疎通ができなくなった人間はバベルの塔の建設を中断することになりました。

 

googleの技術は言語の壁を取り払うことになるかもしれませんが、そうなった時はネット上に世界中の人を巻き込んだ集団心理ができあがるわけなので、恐ろしい事件に発展する可能性もあるのではないでしょうか。

 

まだまだチャンスの多いネット事業ですが、それ故にリスクもはらんでいると言えます。

 

世界がネットの力によって言語の壁を取り払った状態で繋がるのは大いに興味がありますが、ネットリテラシーの力が今以上に必要とされるのは言うまでもないですね。

 

Xデー(重大な出来事が起こると(予想)される日。)が来ないことを祈ります。

 

どちらにせよ、今後もネットがどのように変化していくのかは常に追っていく必要がありますね。

 

 

 

 

ではまた!

自称アスペルガー。自称サイコパス。1億総精神病時代の到来。

医療 私言

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アスペ、サイコパスを自称する人達

 

僕はネットサーフィンが好きなんで2chまとめであったり、ニコニコ動画を見ることも多いのですが、いつからか目に付くようになった言葉に

 

「俺、アスペなんだけど。」

「俺、サイコパス気質かもしれん。」

 

といった言葉があります。

 

耳慣れない言葉だという方は以下の解説に目を通して見てください。

 

 

 

アスペルガーとは

年齢相応の社会常識が身についていない、もしくは身につきにくい。人の気持ちを表情や仕草から読み取ったり、相手の立場に立って考えることが難しい 【社会性の特性】


会話の際に独特の難しい表現をして相手になかなか伝わらないかんじがあったり、文脈を読めずに的外れな応答になってしまう 【コミュニケーションの特性】


先のことや全体像を想像するのが苦手であるために、予定や一定のやり方が変更されることをとても嫌がったり、規則にこだわったりする 【想像力の特性】

 

以上のことなどが特徴としてあるとされる。

引用元ADHDなのか、アスペルガー症候群なのか - 上手に悩むとラクになる - アピタル(医療・健康)

 

 

 

サイコパスとは

サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が無く、冷淡で共感が無い。加えて自分の行動に責任が取れない。

 

多くは脳の前頭葉に問題がある可能性が高く、ホルモン異常と考えられる。また、幼少時の虐待・生育環境の劣悪が重なり後天的サイコパスとなる可能性が高い(虐待による脳の萎縮。ただし、体質に寄る。)。

 

8~9割のサイコパスは言語能力を司る認知機能に障害があり、通常左脳で行われる言語処理が右脳で行われている。

 

一般的にサイコパスとサイコは同じ意味で捉えられている。

 

引用元サイコパスとは - はてなキーワード

 

 

 

 

自称アスペ、自称サイコ

 

ネット上で自分 をアスペ、サイコと自称する人たちを目にする機会は増えました。

 

ただ、ネット上でアスペだのサイコパスだの発言する人の9割は自分で勝手に思っているだけでしょう。

 

高所恐怖症と同じく、専門医に診断してもらった言っている人は皆無だと思います。

 

自分のことは自分が1番よく知っているといいますが、客観的な判断が求められる心理学、医学の世界で、自分をアスペルガー、サイコパスだとする理由が100%本人の勝手な考えなのには恐れ入ります。

 

心理学の世界では検査シートなるものがあり、ネット上にもクリックを繰り返すだけで、診断してくれるサイトが沢山あります。

 

もしかすると、その数値を根拠にいっているのかもしれませんが、自分が本当にアスペルガー、サイコパスだと思うのでしたら診断書を貰ってください。

 

話はそれからです。

 

 

 

 

1億総精神病時代の到来。心理学がもたらした弊害。

 

僕は心理学を専攻した人間ではありませんが、理学療法士の資格を取得する上で心理学について学びました。

 

心理学の授業は面白いものが多く、教科書も読みふけった記憶があります。

 

ただ、それと同時に憤った記憶もあります。

 

心理学の先生もおっしゃっていたことですが

 

心理学の病名が増えすぎてわけがわからない事になってるんですよ。

 

例えば人格障害には様々な種類があります。

 

境界性人格障害

行動パターンや感情、自己のイメージなど広い領域の不安定さが特徴。

 

コントロールできない激しい怒りや、抑うつ、焦燥など気分の著しい変動を見せる。

 

対人関係では孤独に耐えられず、周囲の人を感情的に強く巻き込むといった特性を示し、これらの気分や対人関係の動揺によって、自傷行為や自殺、浪費、薬物依存など自分を危険にさらす衝動的行動に走る。

 

 

演技性人格障害

日常活動において、自分の行動が注目されるためにあたかも演技をしているような行動をとる。

 

自分の行動が注目されていないと強いストレスを感じて、時には自己破壊的な行動をみせることもある。

 

 

自己愛性人格障害

ナルシストとも呼ばれ、ありのままの自分を愛せず、自分は優越的で素晴らしく、特別で偉大な存在でなければならないと思い込む。

 

自分は特別だと感じているので、他人から批判されることに耐えられない。

 

 

回避性人格障害

不安や恐怖感が特に強く、他人から拒絶されたり、批判を受けたり、恥をかかされる事を極端に恐れる。

 

そのため人との関わりを極端になくそうとする。

 

 

依存性人格障害

他者への心理的依存がある。いわゆる「甘えが強い性格」重要なことでも自分できめることができず、他人の判断にゆだねる。

 

 

強迫性人格障害

完璧主義。細かい事に極度にこだわりがあり、完璧を求めるあまり、柔軟性や融通性がまったくなく、堅苦しく効率性がない。

 

一方で頼りがいがあるが、一方で周囲の変化に対応することができない。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

人格障害のほんの一例に過ぎませんが、当てはまると思ったものがあるのではないでしょうか。

 

書いている僕自身は全部当てはまっている気がしています。

 

ほとんどの症状は心理学で何かしらの異常、障害にカテゴライズされてしまいます。

 

 

 

 

 

そもそも正常とは何なのか

 

異常を知るには正常を知らないといけないのですが、そもそも人格や思考における正常を定義するものはありません。

 

人間なんて千差万別なのですから1つの枠に当てはめることなど出来ません。

 

趣味や趣向、骨格から性格。産まれた環境。育てられた環境。何から何まで違うのに何が正常かなんてわかりませんよね。

 

悲しい事に心理学の世界からしたら人間は皆何かしらの人格障害者。異常者に分類されるでしょう。

 

 

 

 

自称する人たちの思考

 

ネットでアスペルガーやサイコパスを自称する人達は自分を特別な人間だとみられたいのではないかと思います。

 

実際に人格障害を患っている方であれば、そこには苦悩や悲しみが入るわけです。

 

ですが彼ら彼女らは医者に診断に行くでも、治療法を見つけるわけでもなくただ単に自称しているだけなのです。

 

そこには自分を特別に思いたい、あるいは「アスペルガーだから理解がわるくても許してね。」。

 

といった自己防衛のために自称しているに過ぎないのではないでしょうか。

 

ネットの発達によっていくらでも匿名で自分の好きなことを言える時代なわけですが、表現にはリスクは付きものなわけです。

 

ふとした時にネットだけでなく、顔と顔を合わせた時に「俺アスペだから」「俺サイコだから」と言われても何言ってんだコイツ状態ですからね。

 

安易に自分自身を病気にカテゴライズして、主張するのはやめた方が良いのではないかと思うわけです。

 

こうやってブログで分析して書く事も何かしらの病名がつけられているんでしょうね...。

 

 

 

 

ではまた!

ニートの人はとりあえず筋トレと部屋の掃除をしとけば良いんじゃないかな。

ニート

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1年ほど前に僕は兄がニートであることを告白し、それについて思っていることを吐き出した記事を書きました。

 

ishidatomo.hatenablog.com

 

1年経ちましたが、僕の兄は相変わらずニートです。

 

一昨年も、その前の年もニートなんで何も驚きはしませんがね。

 

「僕の兄はニートです」の記事でも書きましたが、兄弟にニートがいると苦労するんですよね。

 

友達と話をしていると、どこかで1回は家族の話が出てくるんですが「お前の兄弟何やってるの?」の質問で大体撃沈します。

 

高校生くらいまでの時は、兄がニートだと告白するのが嫌でしたし、周りから兄弟がニートのことについてとやかく言われるのが凄く嫌でした。

 

今は1周回って聞かれる前に「僕の兄は何もしてないんですよ~あはは。」なんて答えてます。

 

僕の実家は鳥取にあるのですが、正月にしか帰らないので兄に会うのは1年の内で5日ほどです。

 

兄と両親が言い合っている家が嫌だったので実家を出たかったのもあるのですが、やはり接触回数が少ないと意識することもなくなってきますね。

 

とはいえ、頭のどこかでは常に何とかしないといけないよな。と意識が向いてしまうのですが。

 

実家暮らしでニートの兄弟と常にいる人は精神的に疲れている人も多いのではないかと思います。

 

当サイト「Own Little World」へは「ニート 兄」とか「兄弟 ニート」といったキーワードからの流入がありますが、そうやって辿り着いた方はニートの兄弟を何とかしたいからネットで検索したのだと思います。

 

あるいは他の人はどうしているのかと気になって調べたんだと思います。

 

僕としても無職引きこもりの兄をなんとかしたいですし、改善案を考えて、ニート脱出法なるものも定期的に書いていこうかと思います。

 

一昔前ならいざしらず、今はネットを使って自宅でお金を稼げる時代ですからね。

 

1人で生きていくだけのお金を最初から手に入れるのは難しいと思いますが、1万円~3万円くらいは稼げるようになると思います。

 

無職引きこもりの人は基本的にネットしないって人はいないと思いますが、そうであれば内職でお金を稼ぐことだってできますからね。

 

ただ、家族にNEETがいる方は理解されていると思いますが、1番の問題は本人のやる気なんですよね。

 

こればかりは本人に持ってもらうしかないわけで、やる気がなければ周りの応援は暖簾に腕押し。なんの実りも産まれないわけです。

 

 

 

 

ニートはとりあえず筋トレしてれば良いんじゃないかな

 

やる気を引き出す方法としてオススメなのは筋トレです。

 

唐突な気もしますが、体を鍛えることだけはさせた方が良いです。

 

僕の兄も筋トレには凝ってまして、ダンベル、プッシュアップバー、腹筋ローラー、トレーニングチューブ、握力計、ハンドグリップ、リーディングエッジ フラットベンチなどなど筋トレグッズは充実しております。

 

ランニングや食事制限はしないので太ってはいますが、筋トレのかいあって握力65~70くらいはあるみたいです。無駄に。

 

 

 

 

筋肉がつけば自信もつきます

 

筋トレをオススメする1番の理由は自信を付けさせるためです。そして前向きにさせるためです。

 

ニートの方って自信がない方が多いと思うんですよね。僕の兄然り。

 

人前に出ることを嫌がりますし、人から見られるのに抵抗感を示します。

 

それは自信のなさをはじめとし、自分が無職で引きこもりなのを負い目に感じているからです。

 

早い話が挙動不審なんですよね。

 

ただ、兄も筋トレをする事によりいくらか、この症状は改善されました。筋肉をつけることは物凄く良いんですよ。

 

贅肉ダルダルな腹をしているより、引き締まった腹筋と逞しい二の腕をしている方が自分のことをかっこいいと思えますし、人前にでた時におどおどしなくなるんです。

 

筋肉があると強気になるんですよ。

 

筋トレは継続してやらないと効果が出ないので、自然と継続力も身に付きますし、体を動かすとポジティブになってきます。

 

運動を行うと交感神経といって体を活発にするための神経の活動が増強されます。

 

ランニングやジョギングをすると、脳内からセロトニンというホルモンがでてストレスを和らげる働きもします。

 

運動をすることによって、部屋にこもりっきりのストレスを緩和してポジティブになる方法として筋トレは是非試して欲しいです。

 

女性の場合は筋肉に関しての意識は低いかもしれませんが、男であればダンベルの1つでも与えていれば勝手に筋トレしはじめるのではないでしょうか。

 

逞しい肉体を手に入れたら人前にも出やすくなるでしょうし、筋トレだけでなくランニングをするようになれば引きこもりは大分改善されたといえるでしょう。

 

色々な本のなかで運動をする事は身体的にも精神的にもプラスになることは言われています。

 

NEETの人はまず筋トレしましょう。そして可能ならウォーキング、ランニングをしましょう。

 

朝や昼間に走るのに抵抗感があるようでしたら夜走りましょう。

 

職質してくる警官なんて滅多にいませんし、仮に職質されたとしても健康の為に走っているのですから何ら問題ありません。

 

 

 

 

部屋を掃除して整理整頓を心掛けよう。

 

引きこもり生活を続けていると、誰が部屋に入ってくるわけでもないので散らかしっぱなしにしてしまう傾向にあると思います。

 

ただ、部屋はキレイにするようにしてください。

 

整理整頓されている綺麗な部屋の方が前向きな気持ちになれます。

 

これはニートの人だけでなく家族も協力してあげてください。

 

ニートの人も個室を与えられているでしょう。いきなりプライベート空間を綺麗にさせるのは難しいです。

 

まず家族を部屋に入れたくない人が大多数でしょう。

 

なので「将を射んとする者はまず馬を射よ」に従い、まずはニートの兄弟の部屋以外をキチンと綺麗にしてください。

 

特にトイレや風呂場といった水廻りはピカピカにするようにしてください。

 

トイレや風呂場が汚いと鬱になりやすい傾向にあるそうです。

 

トイレや部屋が汚いから鬱になるのか、鬱になるから汚くなるかの順番は人によって変わってくると思いますが、とにかく身の回りの生活スペースが汚いのは前向きな気持ちを生むことに何もプラスになりません。

 

部屋もトイレも綺麗な方が気持ち良いです。鬱とニートはまた違いますが、ポジティブで前向きな気持ちを持ってもらう為に綺麗で清潔な環境を整えるようにしてください。

 

まずは家族が整理整頓を実践しましょう。ニートの兄弟も次第に整理整頓を意識するようになると思います。

 

時間はかかるかもしれませんが、辛抱強く続けていきましょう。

 

 

 

 

まずは前向きな気持ちになってもらう所から

 

冒頭でも述べたように、NEETからの脱出は本人のやる気が1番重要になります。

 

僕の兄は筋金入りで中学校時代から今に至る10数年を引きこもって過ごしています。

 

それでも筋トレをして、部屋を綺麗にする様になったおかげで、まだマシになったと思います。

 

後はお金を稼ぐための道筋を見せて、お金を稼ぐ経験をさせる必要があると感じています。

 

今回の記事を見られている方は家族が兄弟がニートの方かもしませんし、もしかするとニート諜報人かもしれません。

 

兄弟にニートを抱える1人として改善の為の案を出して、実際に動いてもいくつもりですので、同じような境遇の方への一助になれば嬉しいです。

 

今回の話をまとめると以下の通りです。是非やってみてください。

 

  • 筋トレやウォーキングといった運動をさせる。必要なら安いもので良いのでダンベルなどの機材を渡す。
  • 部屋はキレイにさせる。トイレ、風呂場といった水廻りはピカピカにして清潔に保つ。家族が率先して部屋の整頓を行い、背中でみせること。

 

 

 

 

ではまた!

マナーほど不透明な言葉もないですよね。礼儀作法とはいったい何なんでしょうか。

私言

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マナーとはいったい何なのか。

 

人と人がコミュニケーションを取る場では必ずマナーが問われるわけですが、マナーを説明するとなると難しいですよね。

 

例によって例の如くマナーの意味をwikipedia先生に聞いてみました。

 

 

マナーとは

 

マナーの様式は多くの場合、堅苦しく感じられるが、その形は社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。

 

マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。

 

ある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。例えばアメリカでは他者の目の前でげっぷをすれば不快に思われるが、中国では食後にげっぷをするのが儀礼に適っている。

 

また、日本では食事の際に飯椀を持ち上げて食べることが一般的であるが、諸外国では逆に皿を食卓に置いたまま箸や匙、フォークを用いるのが一般的であり、食器を持って食べると「乞食のようで卑しい」と批判される、など。


「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。

 

マナー - Wikipedia

 

難しいですね。

 

一言でいえば「他者を気遣う」ことになるとの事ですが、他者の気遣いの仕方も国や個人の価値観によって異なるのが曲者なんですよね。

 

wikipedia先生も仰られていますが、国が変わると礼儀も大きくかわります。

 

日本では箸を用いてご飯を食べるのがマナーですが、東南アジアでは手を用いて食べるのがマナーであったりします。

 

また、東南アジアでは左手は不浄の手となっており、握手をする時に右手しか使用してはいけません。

 

ですが、これは知らなければ左手でついやってしまいま可能性があります。

 

このような知識としてのマナーは地域性が大きいので画一的にこれがマナーだ。」とは言えないんですよね。

 

 

 

 

公衆の面前で恥をかかせるのだけはやめるべき

 

マナーなんて本当に面倒なのですが、相手を思いやる事がマナーの全てなのではないかと思います。

 

特に相手に恥をかかせないことはマナーを考える上で大切な要素になると思います。

 

相手の思いやり方は国によっても様々ですが、恥の概念は似た所があるのではないでしょうか。

 

例えば周りに人がいる中で特定の人物を叱り飛ばす。

 

これはやめた方が良いでしょう。

 

インドネシアでこれをやれば相手の恨みを確実に買いますし、中国では報復の恐れもあります。

 

たまに飲食店の中でバイトの子がミスをしていると店長が大声でバイトを叱りつけている姿を見たりします。

 

店長はバイトが不手際をして、お客様に迷惑をかけたことを怒っているのですが、周りの食事をしている人からしたら大声で張り上げている店長の方が迷惑だったりします。

 

飲み会の席でも、食べ物を皆に装ってあげる人がいれば気が利く人だなと思いますよね。

 

でも、その人がそれを周りにも押し付けて、食べ物が来たら皆に装ってあげるのがマナーだと懇々と指摘しだしたらどうなるでしょうか。

 

途端に楽しい酒の席が白けてしまうでしょうし、気が利く人のレッテルからおせっかいのレッテルを張られてしまうのではないでしょうか。

 

飲みの場で、公衆の面前で指摘された人は、その指摘をありがたがるどころか、恥をかかされたと捉えるでしょう。

 

マナー違反を指摘する行為自体がマナー違反となる事は往々にしてあります。

 

まさにミイラ取りがミイラってやつですね。

 

マナーとは「人に恥をかかせないこと」と考えるとコミュンケーションも上手くいくのではないでしょうか。

 

上手く説明できている気がしないので、以前に読んだマナーの話を書いて終わりたいと思います。

 

多少の脚色はあるかもしれませんが、以下の内容です。マナーの本質を考えさせられる気がします。

 

ある時、1人の旅人が王女の元を訪れました。

 

長旅で疲れた様子の旅人を見た王女は御馳走を振る舞うために家臣たちに食事の席を用意させました。

 

テーブルには御馳走とボウルに入った水が用意されました。

 

旅人は喉が渇いていたため、ボウルに入った水を美味しそうにゴクゴクと飲みました。

 

その様子を見ていた周りの家臣たちは驚きの表情を隠せませんでした。

 

なぜなら、ボウルに入った水は手を洗うためのもので飲むためのものではなかったからです。

 

家臣たちが驚きの表情を隠せないなか、王女は旅人と同じくボウルの水を飲み始めました。

 

家臣たちは王女は何をやっているのかと困惑してしまいました。

 

王女はボウルの水は手を洗うものだと指摘することは旅人に恥をかかせる事だと思ったのです。

 

一国の王女のとった旅人を気遣う王女の行動に家臣たちは敬服するばかりでした。

 

 

 

 

 

ではまた!

海外から見た日本。親日国家インドネシアのコスプレ事情。割と貴重な写真なんじゃないですかね。

インドネシア 海外

iphoneの写真を整理していたらインドネシア大学で行われた日本祭りの写真が出てきました。

 

インドネシア大学の日本祭りはインドネシアの日本祭りの中でも最大の規模を誇るものです。

 

コスプレも相当に気合入っているものばかりです。

 

参加した日本人もそんなにいないでしょうし、インドネシア人のコスプレ画像も少ないので案外良い参考資料になるんじゃないですかね。

 

あ、ここに載せた写真は自由に使用してもらってかまいません。

 

ただ、参照元として当サイトのURLは載せてもらえれば、その、アクセス的なあれがあるんで、ね、そこはお願いします!

 

 

では早速見ていきましょう!

 

 

 

 

1.四代目火影(ナルト)

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海外で一番人気のある日本マンガはNARUTOらしいですが、四代目火影がインドネシアにいました!

 

お手軽感のあるコスプレですね。四代目のチョイスが渋いです。

 

 

 

 

2.怪盗キッド(コナン)、金髪(?)

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怪盗キッドですね!マントからシルクハットまで用意しており気合が入っています。

 

隣の金髪少女も何かのコスプレでしょうが、すいませんわかりません!

 

あと、ついさっきまでタキシード仮面と混同してました。画像ダウンロードしたらファイル名タキシード仮面になってると思います。

 

まいっか。

 

 

 

 

3.右からルフィ、クロコダイル、トラファラルガー・ロー、左之助(?)

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NARUTOに引き続き大人気マンガONEPIECEからの登場。

 

クロコダイルとは良いチョイスですね!

 

左はるろうに剣心の左之助でしょうか。ただ、斬馬刀の形がブリーチっぽいのですが、、、わかりません。

 

余談ですがるろうに剣心はインドネシアでめちゃくちゃ人気です。映画も上映されていますがエンディングテーマを担当したONE OK ROCKの曲が街中で流れております。

 

 

 

 

4.ミリタリー系

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ミリタリー系のコスプレですね!

 

アニメ、マンガとはまた一味違ったコスプレですね。ポージングにも力を入れており気に入っている写真の1つです。

 

 

 

 

5.ダンボー(よつばと!)

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かわいらしい外観が人気のマスコットキャラクター、ダンボーです。

 

元ネタは今調べたのですが「よつばと!」という学園ものかららしいですね。

 

amazonが発祥かと思ってました。

 

 

 

 

6.京都市

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京都市のコスプレです!

 

7の数字にも何かしらの意味があるのでしょうか。弱虫ペダルの御堂筋クンの影響もあるのでしょうか。

 

シンプルで好きです。

 

 

 

 

7.日本の漫画

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祭りの露店で販売されていた漫画です。

わからないものも沢山ありますが確認できるのでは

  • 進撃の巨人
  • バガボンド
  • GTO
  • 湘南純愛組
  • こっちむいて!みい子!
  • からくりサーカス
  • ブレイブストーリー
  • アイアムアヒーロー(?)

 

湘南純愛組が販売されているのは驚かされました。結構マニアックな作品まで取り扱われているみたいです。

 

 

 

 

8.アノニマス&忍者

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忍者とアノニマスの組み合わせはうまいですね。

 

インドネシアは基本的に暑いんで忍者のコスプレしてる方は相当暑いんじゃないかと思います。

 

 

 

 

9.???

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どこかで見た記憶があるんですが、元ネタがわかりません...。

 

青のエクソシスト・・・?違いますかね。何かの人気キャラクターだと思いますのでわかる方いらっしゃれば教えてください。

 

 

 

 

10.ミリタリー系2

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こちらのミリタリーコスプレも気合が入っていますね!

 

装備をしっかり整えられていて面白いです。隣の青の方のコスプレはなんでしょうか。

 

あと、うしろの人ネットで有名なTehu君にみえますね。

 

 

 

 

11.ポチョン

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インドネシアを代表する幽霊(?)のポチョンのコスプレ。

 

死に装束に身を包んだ死者が悪霊となった姿みたいです。

 

前が見えないと思うのですが、手の込みようが凄いコスプレですね。

 

周りのインドネシア人も驚いていました。

 

 

 

 

12.???

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綺麗ですね。

 

元ネタはすいません。わかりません。髪型的にファイナルファンタジーっぽいような。

 

適当な事言ってたら怒られるので???でお願いします。

 

 

 

 

13.かおなし(千と千尋の神隠し)

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日本を代表する宮崎ハヤオ監督が手掛けた「千と千尋の神隠し」からですね。

 

右手に金を持っている所まで再現してあります。完成度高いです。

 

 

 

 

14.ガンダム

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完成度高い!!

 

相当ガンダム好きなんでしょうね。力の入れようが違います。

 

190cm程あると思うので、高さも十分で迫力あります。

 

隣のピンクの女性も可愛らしいです。元ネタは例のごとくわかりません...。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

日本祭りはインドネシアのいたる所で行われています。

 

コスプレで盛り上がっているのは日本だけではないのです。

 

親日国家のインドネシア人が日本アニメや漫画のキャラクターのコスプレをしているのは見ていて嬉しくなりました。

 

 

 

インドネシア大学での日本祭りは8月の下旬に行われます。この写真は8月24日に撮影したものです。

 

首都であるジャカルタからタクシーで1時間程で行けます。広大な敷地を誇るインドネシア大学は観光地としても楽しめますのでインドネシアに行かれる方は是非いってみてください。

 

自転車でも敷地を一周するのに30~40分はかかると言われています。

 

日本でいう東大にあたりますので日本語学科の生徒は日本語も通じますので、コミュニケーションをとるのも良いですね。

 

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ではまた!

 

家が遠いと職場や学校に遅刻してしまいそうだけど、案外距離は関係なかったりする。元遅刻常習犯が語る距離と遅刻の関係。

遅刻

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職場や学校が家から遠いと結構大変ですよね。

 

特に地方在住者であれば家から片道1時間や2時間近くかけて通勤、通学する人もいます。

 

逆に職場や会社が徒歩5分で着く好立地な場所に住んでいる人もいます。

 

目的地までの距離は関係ありそうですが、正直関係ないです。

 

 

 

 

家が遠いから遅刻するわけではない

家が遠いと通勤、通学に要する時間が長いので家が近い人よりも早めに出なくてはいけません。

 

それこそ始発で向かう人も中にはいるでしょうし、朝の7時、8時に向かう人もいます。

 

反対に近い人は遠い人よりも1,2時間遅く出発できるので時間の余裕があります。

 

遠い人からすると近い人よりも1本、2本電車を乗り遅れただけで致命的ですし、遅刻してしまいやすそうな感じはあります。

 

でも以外と距離と遅刻するかしないかは関係なかったりします。

 

皆さんの職場にあるいは学校に通っている人はそれぞれ家からの距離は違いますよね。

 

遅刻する人を見ているとわかりますが、1番家が遠い人ではないと思います。

 

自宅から徒歩15分や30分くらいの人も案外遅刻をしていたりすると思います。

 

 

 

 

遠い人の方が案外気持ちが引き締まっている

 

僕は遅刻するかしないかは意識の所が大部分だとサイト内でも繰り返し言っています。

 

距離は関係なくてマジで気持ちの問題が大きいです。

 

遠い人程、朝に渋滞や何かしらのトラブルに巻き込まれたら遅刻することを理解しているので、早く到着したりします。

 

家が近いと「まだ大丈夫。」なんて気の緩みから、気づいたらいつも始業ギリギリにくることになったりします。

 

 

 

 

家が遠いのを遅刻の言い訳にはしない方が良い

家から遠いのを遅刻の理由にする人もいますが、これはやめた方が良いです。理由は以下の通り。

 

 

  • 自分より更に遠くから来ている人がいる場合、理論が既に破綻しています。
  • 学校の場合は住んでいる校区内で決められるので望まずに遠くなっている場合はありますが、会社は遠いのを承知で選んだはず。
  • 会社から遠いなら引っ越しをすれば良いし、近い所が良いから会社の近くに住んでいる人はいます。
  • 距離を言い訳にしているのは周りからみたら滑稽です。特に職場で距離を言い訳にしていると周りからの信用を失います。

 

遅刻の言い訳はしないに限ると以前にサイト内の記事で書きました。

 

ishidatomo.hatenablog.com

 

理由は遅刻した時点で自分の評価は周りからマイナスなのに言い訳をすることでマイナスを更に加速させるからです。

 

「家が遠いから遅刻しました。」なんて会社内で言おうものなら上司から大目玉をくらう可能性もありますし、同僚からは決して良い方向で見てもらえなくなるでしょう。

 

 

 

 

それでも家から遠いから遅刻すると主張する人は引っ越しましょう

 

ここまで読んでも

 

「いや!俺は家から片道2時間かかるんだから遅刻もするよ!」

 

 

って言われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そう言われるかたはもう引っ越しをするしかないです。

 

恐らく、家が遠いのを理由に遅刻を繰り返していてもあなたの人生には何もプラスにならないと断言します。

 

僕自身は元遅刻常習犯なので遅刻するのは色々な理由があることは理解しています。

 

ただ、それと同時に遅刻が自分の人生になんらプラスにならない事も十二分に理解しています。

 

家が遠いからどうしても遅刻してしまう人は引っ越しをするか近くの会社に転職することをオススメします。

 

遅刻への1番の特効薬はいつもサイトで発言している通り、職場や

学校に行くのが楽しみな環境を作ることですけどね。

 

打開策の1つとして引っ越しもあげておきます。

 

距離は遅刻には関係ありません。そこだけは認めておきましょう。

 

決して家から遠いからなんて理由で言い訳しないようにしてくださいね!

 

 

 

 

ではまた!

平均寿命が80歳だからといって健康的に生きれるのが80歳ではないのです。

医療 日本の抱える問題点

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もっと自分の身体のことを考えてあげるべき

僕は「健康」に関しては割と高い意識を持っていると思います。

 

昔から「身体が資本」というように健康な体を維持する事は人生を楽しむうえで重要な要素になります。

 

ただ、自分の健康に関して、無頓着な人が多すぎるのではないかと思います。

 

タバコ、酒、不摂生、運動不足などなど、健康を害する事に関して、もっと関心をもっても良いのではないかと思ってしまいます。

 

酒は「Jカーブ」といってまったく飲まない人よりも嗜む程度に飲んでいる人の方が寿命が長いと言われていますので容認できる所はあります。

 

ただ、タバコに関しては百害あって一利なしなんで、一切の擁護はできません。

 

他にも運動不足により、たるんだ腹が服の上から見てもわかる体型のサラリーマンも沢山いますが、もっと運動はした方が良いです。

 

 

 

 

認知的不協和理論

心理学の中に「認知的不協和理論」というものがあります。

 

これは自分が不利益を被る事を理解しているのにもかかわらず、別の理論をもって協和させる事です。

 

例えば

 

「タバコは身体に悪いし、肺を悪くする可能性もある」

 

「だが、タバコを吸っている人全員が肺を悪くしているわけではない」

 

という風に「全員が悪くなるわけではない」という理論を持ってタバコの喫煙を続けてしまうのです。

 

この認知的不協和理論は生活の至る所で行っているはずです。

 

身体に悪いことをしていて、それを自覚しながらも続けてしまうのは認知的不協和による所が大きいと思います。

 

そして、健康な身体を意識せずに不摂生を繰り返している人は自分の身体がいつまでも動くと思っているからだと思います。

 

 

 

 

健康体を維持する上で50歳は鬼門

僕は高校を卒業してからは何かの運動サークルに入る事はありませんでしたが、自主的な運動はこの5年間続けています。

 

元々身体を動かすのが好きな事もありますが、それ以上に何歳になろうと自由に動けるための身体を維持しておきたいのです。

 

若い時は多少の無茶をしようが、不摂生をしようが身体の自由はききます。

 

ただ、生涯に渡って健康体を維持しようと思うと厳しい物があります。

 

特に50歳前後で身体にガタがくる人は増えます。

 

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平成23年10月時点の受療率 厚生労働省調べ

 

受療率は入院する人の割合を10万人単位で出したものです。

 

赤枠でチェックしていますが、男女ともに50歳前後になった時に数値が一気に上昇しているのがわかると思います。

 

平均寿命が80歳だとすれば50歳であっても、まだ30年はあります。

 

その30年間を健康体で過せるのか否かはよく考えた方が良いでしょう。

 

僕は理学療法士の資格をとる上で2年半程は病院という空間にいました。

 

病院にはケガや認知症を患ったために入院生活を余儀なくされる人が大勢います。

 

チューブで繋がれて流動食で生命を維持するのがやっとな人。

 

認知症を患い、活動量が低下する事によりほとんど寝たきりの高齢者。

 

病院にいけばいくらでもそのような方々がいます。

 

あまりにも増えすぎて国の財源の半分は医療費に消えていますし、介護するためのヘルパーの数が足りなくなっています。

 

この流れは今後も加速していきます。

 

そのため国では健康体を維持するための「予防医学」が注目されています。

 

病院に通うことを健康のための行いと考えるのではなく、そもそも病院に通わなくて良い身体を作ることが必要です。

 

ここは絶対に勘違いしてはいけないことです。

 

本来は病院のお世話にならなくてよい生活を送ることができればそれが1番です。

 

 

 

 

定期的な運動は心掛けた方が良い

僕は週に2~3回は30分から1時間のランニングはしていますし、筋トレをする様にしています。

 

やらない日もありますが、高校を卒業してからの5年間ずっと継続しています。

 

平均寿命は80歳を超えて長生きできるようになりましたが、平均寿命は健康的に生きれる年齢を表しているのではありません。

 

自分が高齢になった時に寝たきりで動けない身体になっているのか、元気に動けて余生を楽しめる身体を作れているか。

 

それは今の生活習慣にかかっています。

 

2025年には65歳以上の高齢者の実に5人に1人が認知症になっていると厚労省は発表しています。

 

認知症になると本人は勿論、家族も苦労します。

 

認知症にも種類がありますが多くは廃用性といって使用する割合が減るために置きます。

 

その原因は転倒による骨折からくる寝たきり生活から引き起こされます。

 

運動不足の方程高齢になった時に怪我や病気になる可能性は高くなっていきます。

 

生涯に渡り健康的に生きたいと考えている様であれば日頃の生活習慣を見直して定期的に運動するようにしてください。

 

一時期DSのソフトで脳を鍛える大人のトレーニングソフトが流行りましたが、家で黙々と脳を鍛えるためにDSをやるくらいでしたら外に散歩にでも行った方がよっぽど脳への刺激になります。

 

国民皆保険によって日本は誰でも医療を受けることのできる体制がととのっていますが、このままいくと医療費は膨れ上がるばかりです。

 

自分と家族の生活をはじめとして、生涯に渡って楽しく健康的に過ごしたいと考えているのであれば是非一度生活習慣を見直してみてくださいね。

 

 

 

ではまた!