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Own Little World

僕だけの小さな世界。

ブログ初心者が大切にすべきことは書き続けること。ただこれだけ。

ブログの書き方

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ブログを書く理由

 

僕たちがブログを書く目的は人により様々ですが、人に見てもらいたいという思いは共通しているはずです。

 

見てもらいたい人数も人それぞれになるのですが、とにかく多くの人に見てもらいたいと考えている人のための記事です。

 

 

 

 

とにかく書けば良いんです

 

今現在、ブログを書く事に関してのノウハウ本であったり、ノウハウを提供しているサイトはたくさんあります。

 

SEO対策の仕方やタイトルの付け方、画像の差し込み方。

 

他人の共感を得る文章術や伝える技術。正しい日本語。

 

どれもこれも大切なことです。

 

ただ、ブログを書き始めた初心者の方は一切考える必要はないです。

 

ブログ初心者の方はとにかく継続して書き続けることにだけ集中するべきです。

 

ブログなんてものは大体が個人の趣味でやっているものです。

 

大半の人は飽きたら辞めますし、書くことがなくなったら放置します。

 

何より人に見られていない状態だと、書く気力が失せて、更新をやめてしまいます。

 

日本には現在約1700万ほどのブログがありますが、稼働しているのは3割程です。

 

1000万以上のブログは作ったものの放置されて風化していくだけです。

 

更新を止めてしまえばSEOだの、正しい日本語だの、画像の載せ方などは全て意味をなしません。

 

 

 

 

土台をつくる前から枝葉を広げようとしてもダメ

書く事をやめてノウハウを学んだ所で仕方ありません。

 

甲子園に行くことを諦めたを少年が、練習もせずに、野球の知識を覚えることに躍起になったところで、しょうがないのと一緒です。

 

野球で甲子園に行きたいのならノウハウどうこうよりも、とにかく練習しなければならないです。

 

とにかく来る日も来る日も練習する。それが大切です。

 

素振りや、走り込み、投球練習。

 

毎日のように練習を繰り返します。

 

そうやって血の滲むような努力をした人たちだけが甲子園という全国の舞台に立てます。

 

ブログ運営のノウハウを覚えることは大切です。それは間違いありません。

 

ただ、物事には段階があります。

 

ブログ初心者がノウハウをいきなり覚えるのは、野球初心者が、練習を行う前からテクニックを磨こうとしているのと同じです。

 

初めからテクニック練習を行うことは、まずありません。

 

最初はひたすらボール広いや、素振りをすることによって体力を作ります。

 

土台ができていないのに、枝葉を広げることに注力しても、結局は倒れます。

 

基本をいかに大切にできるかが大事なんです。

 

ブログの運営でいえば、とにかく記事を書く事が、野球でいう体力作りになります。

 

 

 

 

基本ができれば自然と視野が広くなる

体力をつけていくうちに、自分の足らない部分が見えてきますし、余裕も生まれてきます。

 

余裕が生まれてきたときに、初めてテクニックの部分に目がいきます。

 

ブログ初心者が犯す過ちの多くは、体力をつくる段階で色々なノウハウに走ってしまうことです。

 

基本ができていない状態で色々なノウハウを試した所でうまくいきません。

 

うまくいくとしたら、余程運が良いか。一部の天才かです。

 

7割のブログが稼働していない現状をみれば大多数の人は凡人の領域にいることがわかります。

 

僕自身も凡人なので、とにかくブログを書き続けることにだけ注力しています。

 

その努力のかいあって、見てくれる人も増えてますし、今のスタンスを続けていれば読者をどんどん増やしていける手ごたえもあります。

 

ノウハウなんてものは、書き続けていたら勝手に考え出します。

 

どうやったらもっと多くの人に見てもらえるのか。

 

どうやったら伝わる文章になるのか。

 

どうやったら面白い文章が書けるのか。

 

そんなものは後回しにしましょう。

 

最初から全部うまくやろうとしたって無理です。

 

理想と現実のギャップだけが開いていき、多くの人と同じように更新をやめてしまうだけです。

 

ブログ初心者の人は、とにかく記事を書いてください。

 

ただ記事を書き続ける。

 

「継続は力なり」です。

 

ノウハウはどうでもよいので、記事更新だけはとにかくやってくださいね。

 

必ず結果は出ます。

 

 

 

 

ではまた!

ニート脱出したい人はとりあえずブログ書けば良いんじゃないかな

ニート

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ニートの人の文章は面白い

 

ニートを脱出したい人はブログで自分の意見を吐き出してみるのはどうだろうか。

 

僕の兄は中学校から引きこもり、15年間ニートという筋金入りのニートです。

 

兄は何に対しても消極的なのですが、ニートの人はブログを書けば良いのにと、昔から言っているんですよ。

 

「書く事なんてなにもねぇよ。」

 

と思うかもしれませんが、ニートの人って口には出さないですけど内側で様々な感情が渦巻いてるんですよね。

 

それを表に出すことができないからこそ親や兄弟にニートにさせてもらっているともいえますが。

 

自分の思っている事、感じているところの捌け口としてブログは超優秀ですよ。

 

 

 

ニートも人恋しい

 

世間でいうニートっていうのは人との関わりを排除して自室に引きこもっているイメージになってます。

 

親や兄弟とすらコミュニケーションを取らずに自分の世界に引きこもっている。

 

ある種、人間嫌いな一面があるんじゃないかと思われがちですが、そんなこともないんですよ。

 

結局、ニートで引きこもっている人間も他者との関わりを求めています。

 

その求め方がわからなかったり、下手なんで、うまくコミュニケーションがとれずに一人きりになってしまうわけですが。

 

では、どこに人とのコミュニケーションを求めるかというとネットなんですよ。

 

僕の兄は実際に人と会って話すのは物凄く苦手で、挙動不審になります。

 

ただ、ネット掲示板ではコミュニケーションを普通にとれています。

 

引きこもって2chやニコニコ動画をしている人は他者とのコミュニケーションをとりたいからです。

 

実際に会って話すことはできないけれどネットならお互いの顔も、容姿も、社会的地位も関係ないから話せる。

 

自分の言いたいことはじっくり考えて発言できるし、わからないことがあればネットでしらべて返答できる。

 

相手にじっと目をみられることもないし、緊張で嫌な汗をかくこともありません。

 

顔と顔を合わせない環境であれば、普通にコミュニケーションをとって普通に楽しんでいます。

 

他者との関わりが苦手なだけで、ニートの人も人恋しいのです。

 

 

 

小さな一歩で良いので踏み出してみよう

 

僕自身も他者との関わりは苦手な所があって、よく人から腹を割れといわれます。

 

壁を張っていると指摘されている点は改善しないといけませんし、もっと素直にならないといけないと感じています。

 

ニートの人だって、僕や、僕の兄然りで、何かしなきゃいけないと心のどこかで思っているはずです。

 

「もう俺の人生はずっとニートでいいよ。」

 

って思っている人は少数です。

 

何かしたいけど、何をすればよいのかわからない。だから苦しいのではないでしょうか。

 

僕はブログの中で何度か言っていますが、最初の一歩は小さくて良いのです。

 

いきなり大股で歩き出してもバランスを崩して転ぶか、すぐに疲れて動けなくなってしまうのがオチです。

 

  • 自分の意見を素直に言いたい。
  • 鬱積している思いを吐き出したい。
  • 自分の意見を周りにしってほしい。

 

そう考えている人はいるはずです。

 

 

 

 

ニート脱出したいなら、何かを変えなきゃいけない

 

冒頭でも述べましたが、自分の思いを吐き出して、誰かにしってもらいたいのでしたらブログは超優秀です。

 

いくらでも好きなことを書けますし、自分の思いを書き綴る事ができます。

 

引きこもって時間があまっているのであれば、ブログに向き合って記事を書けば良いですよ。

 

自分の思いを吐き出す場を持つことはストレスの緩和になりますし、自分の書いた文章を見てくれている人がいることは嬉しいものです。

 

ニートの方ってタイピング速い人も多いし、パソコン使って文章書くの向いてるはずなんですよ。

 

もしかしたら、面白い記事がかけて編集者の目に留まって仕事もらえるなんてことも起きるかもしれません。

 

共感して何かしらのメールや励ましの言葉をかけてくれる人もいるかもしれません。

 

ニートっていう立場をなんとかしたいなら何でも良いので行動を起こさないといけません。

 

何もせずにダラダラしていて、ある日、急に仕事の話がきたり、お金をもらえるなんてことはまずありません。

 

幸運が向こうから歩いて手を差し伸べてくれるなんてありません。

 

でも、どれだけ小さくても一歩でも動けば、気付いてくれた人が声をかけてくれたり、手を差し伸べてくれるかもしれません。

 

最初の一歩としてブログを書くっていうのは良い選択ですよ。

 

僕もニートの人が書いた文章を読みたいです。

 

やってみてくださいね。

 

 

 

ではまた!

 

二度と実家に帰らないという意思。不退転の覚悟が道を開く。

ニート 私言

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実家を出るか悩むくらいなら、とりあえず家を出よう

一人暮らしをするか悩んでいる人に読んで欲しい記事です。

故郷の鳥取を出て大阪→インドネシア→東京と場所を転々としていたのですが、早いもので6年が経過します。この6年間を振り返り、一人暮らしのデメリット、メリットの両方を書こうと思います。

初めに述べておきますが、私は一人暮らしは早いうちからやった方が良いと考えています。現在は親元を離れずに実家で暮らしている人も多いですが、親の介護が必要などの特別な場合を除き一人暮らしは1度経験しておいた方が良いと思います。

一人暮らしをするに当たり生じるデメリットはなんでしょうか。
私自身の経験も交えて考えると


  • 1,お金が貯まらない
  • 2,家事(掃除、洗濯、料理)が大変
  • 3,お金の管理を自分でしないといけない
  • 4,住所の変更等の事務手続きは全て自分が市役所に出向いて行う事になる
  • 5,病気になった際に看病してくれる人がいない
  • 6,寂しい(?)



6の寂しいは私自身が感じないので(?)を付けています。いわゆるホームシックってやつですね。

 

 

 

お金が貯まったらっていってる内は家を出ることはできない


さて、デメリットの中で一番嫌がられるものは何でしょうか。人により優先順位に差はあると思いますが間違いなく「お金が貯まらない」事が上位にくるでしょう。

 

社会人として一定以上のお金をもらっていれば生活に困ることはないでしょうが、実家暮らしだと給料が丸々自分の好きにできると考えれば大きなメリットですね。

よほどお金を稼ぐ能力を持っている人なら別ですが、実家暮らしの人とは貯金に回せるお金の余裕に雲泥の差が出ます。

 

私が学生の頃は毎日アルバイトを頑張って月に10万程稼いでいましたが大半は家賃・光熱費・食費に消えてしまっていました。

 

それが実家暮らしなら全て免除されます。

家にお金を入れなくて良いならそっくりそのまま10万円が貯金に回せるわけですから交際費や趣味にお金を費やすことが出来ます。

 

私の周りでも一人暮らしをしたいと考えている人はいますが、大半は「お金が貯まったら出ていく」と宣言しています。

ただ、お金がたまったら出ていくって発言する人はまず一人暮らしを始めません。そもそも「お金が貯まったら」と言いますが具体的にいくら貯めたら出るなんて宣言する人をみた事がありません。

お金を貯めるための手段として「実家暮らし」は大変簡単です。だって家事は親がやってくれるし、ただ今まで通り過ごしていれば良いだけですからね。

人間は楽な方に流れていく生き物です。「実家暮らし」という甘い蜜を吸っていると依存してしまい、結局は一人暮らしなんてものは言葉で言うだけで実行に移される可能性は極端に低くなります。

単純に考えたらお金がどんどんたまっていくから環境は最高に思えます。でも大半のただなんとなくで実家暮らしを選択している方はメリットの裏に隠れた大きなリスクに気付いていません。

 

それは自分自身の力がつかないことです。困難に見舞われた時に対処する力。もがく力。折れない力は一人暮らしの方が格段につきます。

実家暮らしは結局自分の力じゃなくて親の力に頼ってるに過ぎないんですからね。

 

家事はしない。家賃や光熱費お金は親に払ってもらう。

こんな状態じゃ自分の力にならないし、いつまでたっても自立した人間にはなれないでしょう。

 

 

 

真の親孝行と自立して生きていくこと

 

よく実家に帰るのは親孝行だって言う人がいますが、僕はまったく思いません。大きくなっても親元を離れない生物なんて「人間」しかいません。

自然界に存在する動物達は親から餌をもらい、外敵から身を守ってもらうのは大きくなるまでです。今までは親に甘える事は可能でしたが、ある日を境に一切の依存を断ち切られます。

それは親からの自立しろというメッセージです。

これからは自分の力で生きていかねばならないのです。そしてそれを乗り越えた物だけが、次の世代にバトンを渡す事が可能になるのです。僕はこれこそが親孝行だと思います。

普通にいけば親は自分よりも早くにあの世に旅立ちます。その時に「私がいなくても大丈夫」と思われるのか「私がいなくなったら子供はどうなるの」と思われるのかどちらが良いでしょうか。

私は間違いなく前者です。自分が親の力を借りる事無く一人で地面に立つ事が出来る人間になり、親を安心させてあげる事が親孝行だと思います。

一人暮らしは自立する人間になるための儀式の一歩です。お金が貯まらない事よりも自立出来ない人間になる事の方が大きなデメリットになります。

一人暮らしをするに当たり最初は大変だと思います。デメリットに書いたようにあらゆる事を自分でしなければいけないのですから。でもその経験をした事が後になって確実に活きてきます。

 

 

 

不退転の覚悟で臨めばなんとかなる

 

僕は学生の頃からお金に困ることは多かったです。周りの友達が実家暮らしをしていることを何度うらやましく思ったかわかりません。

 

生活費は自分で稼ぎ、学費は奨学金を限度いっぱいまで借りていました。

 

ガスや電気、インターネットといった生活インフラがとまったのは1度や2度ではありません。

 

そのようなお金に困る学生生活をなんとか乗り越えましたが、社会人になってからも様々な理由でお金に困窮することになりました。

 

インドネシアから大阪に帰ってきたときは全財産が5万円しかありませんでした。

 

職はなく、お金もなく、住む家もない。

 

あの時は本当にホームレスになるかと思いました。

 

大阪の夜の街を徘徊して過ごす日もありました。道端の隅でiphoneを使ってホームレスドキュメンタリー動画をyoutubeで見た日のこともはっきりと覚えています。

 

ただ、そのような状況にあっても実家に帰ろうとは思いませんでした。

 

僕は家族と良好な関係を築いており、実家に帰れば暖かく迎えてくれるのはわかっています。

 

でも、それでも帰る選択肢は僕の中にありませんでした。

 

鋼の錬金術師でエルリック兄弟が旅立つ際に不退転の意思を示すために家を焼き払っていきましたが、心の中にはエルリック兄弟が家を焼き払う情景が浮かんでいました。

 

まぁ実際には僕の実家は両親ともに健在なのですが、とにかく今家に帰ってはだめだという気持ちだけがありました。

 

社会人になってからも何度か絶望するようなことにはなりましたが、不退転の覚悟をもってやると不思議と道が開けるんですよ。

 

捨てる神あれば拾う神ありっていいますが、まさしくあの諺の通りのことが起きます。

 

もうとにかく我武者羅にやって恥も外聞もすてて行動すればなんとかなるものなんだと僕は自分の人生で学びました。

 

これは実家暮らしをしていては絶対に得られなかった経験と学びです。

 

 

実家を出て一人暮らしをする最大のメリットは1つです。

 


自立した人間に近なれる。






ではまた!

結果を追い求めすぎるのは危険。結果までの過程を楽しもう。

私言

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過程や・・・! 方法なぞ・・・! どうでもよいのだァ―――――――ッ!

 

と、100年の間海底に沈んでいた吸血鬼がおっしゃっていましたが、結果を追い求めすぎるのは危険です。

 

結果に辿り着くまでの過程を如何に楽しめるかが大切です。

 

これは社会人になってから痛感したことですが、結果だけを追い求めると現状の自分とのギャップでやめてしまうことが多かったのです。

 

 

 

 

多くの人は挑戦はすれど途中でやめてしまう

 

例えばブログに関してもそうですが、ブログをはじめたばかりの人が月間アクセス数を1万目指したとします。

 

そして、月間のアクセス数を増やすために頑張りました。

 

ただただアクセス数を1万にするためだけに頑張る。

 

この方は果たしてアクセス数1万のブログを作り上げることができるでしょうか。

 

恐らく1万を目指してブログを作った人の多くは途中で更新をやめてしまうでしょう。

 

ブログを作る人の目的はそれぞれだと思いますが、1番は自分の発信した記事をみてもらうことです。

 

多くの人にみてもらいたい。色んな人に自分の考えを知ってほしい。

 

これは文章の書く人であれば当然の考えだと思います。

 

ブログは日本だけで約1700万あるとされてますが、今現在しっかりと更新されているブログは約300万ほどしかありません。

 

ほとんどのブログは記事の更新がされることもなく放置されています。

 

記事の総数はブログ全体で13億あるとされますが、その内見られているのは5億ほど、つまり8億の記事は見られていないのです。

 

これはブログの例ですが、ほとんどの人は人に見られなくてやめてしまったのだと思います。

 

1万人に見られるブログを作るのは正直いって大変です。

 

過去の調査では1日に50人以上に見られればブログ全体の上位3割に入るとされていました。

 

残りの7割の内、どれだけの人がちゃんと更新していたかはわかりません。

 

ただ、多くの人に見られることばかりを考えるのではなく、見られるようになる過程を楽しめれていれば、今でも記事更新を続けているブログは多かったと思います。

 

僕たちは望んでいる結果が出ないと諦めてしまうことがあります。

 

何度も何度も挑戦し続けることもせずに放り投げてしまいます。

 

 

 

 

如何に道のりの途中を楽しめるかが大事

 

僕自身の経験では過去にいくつかビジネスをやろうとして、別のブログを頑張ってランキング上位にしたり、名刺作成ビジネスをはじめようとしたりしました。

 

当たり前のことですが、ほとんどのことは最初うまくいきません。挑戦することは大事ですが、それと同じくらいに継続が大切です。

 

スポーツの世界はそれが顕著ですよね。

 

野球にせよサッカーにせよ、やったその日に上手くボールを扱えるわけではありません。

 

1日や1週間どころか1ヶ月経ったとしても中々うまくならないことは当たり前にあります。

 

1年や2年継続して練習をし続けることでようやく町内や県内、全国で戦えるようになっていきます。

 

スポーツの世界でもブログとおなじように最初から全国大会にいけることばかり考えていると、最初の地区予選で負けた時のギャップで辞めてしまう可能性も出てきます。

 

学生の時には、まだ周りにチームメイトや監督がいるので負けたとしても辞める人はまれだと思いますが、練習しても無駄だと思ってしまう人はいるでしょう。

 

一方で負けた悔しさをバネに頑張れる人がいますが、それは自分が結果に辿り着くまでの道のりにいることを理解しているからです。

 

負けたのなら、次はどうするべきか考えて、練習方法を改善したり練習量を増やして再度挑戦します。

 

結果だけを考えていると自分が勝てなかったことだけを考えてしまうので、ギャップに苦しんでやめてしまいます。

 

結果が全てと考えていると自分がいまやっていることに意味があるのか疑問に思ってしまい、やる気を失ってしまいます。

 

僕自身もそうなのですが、結果にいつまでも辿り着かないでいると無意味に感じてしまうんですよね。

 

もしかすると少しずつでも結果に近づいているかもしれないのにです。

 

100回叩けば破れる壁があったとして99回でやめてしまう人のなんと多い事か。

 

 

という名言を聞いたことがありますが、まさにこれです。

 

叩いている過程を楽しめば、着実にですが結果には近づいているんです。

 

今結果が出ないと悩んでいる人は、悩んでいる時点で結果に近づいているんだということを忘れないでくださいね。

 

 

 

 

ではまた!

毒にも薬にもならないことを言ったって面白くない。毒を吐け。

私言

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感情を揺さぶる文章の方が面白い

 

先日、有名ブロガーのイケダハヤトさんが

 

ブロガーは「週一で炎上」がちょうどいい。

 

という記事を書かれていました。

 

www.ikedahayato.com

 

自他ともに認める「炎上ブロガー」のイケダハヤトさんですが、僕もこの意見には賛成です。

 

週に1回の頻度が正しいかどうかはわかりませんが、炎上するってことは人の感情を揺さぶっているからなんですよ。

 

当サイト「Own Little World」は炎上こそしていませんが、アクセス数は着実にあがっています。

 

それは読者の方々に何かしらの有益な情報を提供できているからか、読者の感情を揺らしているからだと思っています。

 

人の誹謗中傷をし続けて炎上するのはどうかと思いますが、自分の意見を包み隠さずに伝えた結果の炎上は良いと思うんですよ。

 

包み隠さずに伝えた文章には書き手の感情がのっていますからね。

 

ニュース情報であったり、専門的な知識を得るための文章であれば、逆に書き手の感情を排除しないといけなかったりします。

 

ですが、自分の意見を伝える時に毒にも薬にもならない、波風立てない文章を書いたところで退屈なだけなんですよね。

 

なぜなら、そこには感情の乗っていないから。

 

 

 

 

折衷案であるCの意見をいった所でしょうがない

 

僕は基本的に極端なものの考えをしますし、極端な考えが好きです。

 

その方が物事の本質が浮き彫りになると思っているからです。

 

そして中間地点をとったり、間をとるような意見は正直いって空気と一緒だと思っているからです。

 

イケダハヤトさんと同じく有名ブロガーのちきりん氏も以前に書かれた記事で「AともいえるがBともいえる」とか言う人の役立たなさの記事の中で中間地点をとる人の批判をしています。

 

d.hatena.ne.jp

 

また、元マッキンゼー日本支社長であり、現在はオンライン大学BBTを経営する世界的に著名な大前研一氏も以下のように述べています。

 

平均値をとってはいけない

プロフェッショナルが心掛けるべき問題解決の基本とはまるで反対のことをしているケースがよく見られる。問題を解決する上で一番やってはいけない過ちばかりを繰り返しているのだ。その1つが、平均値を取る、折衷案を採用する、というものである。

 

このようにプロフェッショナルの方々は毒にも薬にもならない中間地点を選択することを嫌います。

 

中間地点をとった所で何一つ前に進まないことを誰よりも理解されているからだと思います。

 

折衷案を使おうとする人は自分の意見を持っていない人か、誰からも批判を受たくないからだと思います。

 

中間地点と炎上させることを同一視するのは多少強引な気がするかもしれませんが、中間地点をとる意見を言う人のブログは炎上しませんし、人の感情を揺さぶることもできません。

 

僕たち人間は理屈よりも感情によって動く生き物です。過去記事で書きましたが感動という言葉はあっても理動という言葉はありません。

 

ishidatomo.hatenablog.com

 

感情を揺さぶる文章を書けることは人を動かす力があることに他なりません。

 

イケダハヤトさんは、その力を炎上させることに使用しているので面白いなと感じるわけですが、人の感情を揺さぶることができるかどうかは重要です。

 

リーダーシップをとる人は周りの人たちの感情に訴えかけ、やる気起こし奮い立たせることに長けている人です。

 

実際の言葉であろうと、文章であろうと包み隠さずに言う人に、人は魅かれます。

 

良くも悪くも何かしらの気持ちを奮い立たせて行動を起こさせます。

 

極端な意見をいうイケダハヤトさん、ちきりんさんの記事は両者ともに炎上を引きおこしましたが、憤り炎上させている人たちが大勢いる裏で勇気をもらい決起している人も同じく大勢います。

 

毒にも薬にもならない、誰も動かせない言葉や文章を書くくらいなら毒を吐いた方がましです。

 

毒を吐く人は敵もできるでしょうが、必ず支持者もできます。

 

中間地点をとる人は敵を作りませんが、支持者も現れません。

 

どちらを選ぶかは自由です。

 

僕は前者を選びます。

 

 

 

 

ではまた!

目標を達成できない私たち。目標と目的を勘違いしてない?

私言

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僕たちは目標をもって生きています。

 

僕たちは日々何かしらの目標を持って生きています。

 

それが会社の目標か学校の目標なのか、はたまた人生の目標なのかはわかりませんが何かしらの目標を持ってやっていると思います。

 

ある人は会社の営業成績かもしれませんし、ある人は学校のテストで赤点をとらない事かもしれません。

 

体重を5kg減らすといったダイエットの目標を持っている人もいるでしょう。

 

目標を持っている人は立派だと思います。

 

目標がなくダラダラと仕事や勉強をやっていても能率はあがりませんし、ダイエットにしても自分の到達点がわからないと頑張りようもありません。

 

目標を持っていれば自分の現在地点もわかってゴールまでの道のりを逆算して努力することができます。

 

問題はゴールまでの道のりを描いたとしても達成できるかどうかは別だということです。

 

ノルマが達成できなくて上司から怒られることもあるでしょう。

 

テストで赤点をとって親や先生から叱られることもあるでしょう。

 

ダイエットするといったのに、結局甘い物ばかり食べている人もいると思います。

 

立てたからといって達成できるとは限らないのが目標です。

 

 

 

 

目標が達成できなかった時になにをするのか

 

問題は目標が達成できなかった時にどうするかなのです。

 

そこで、自分にはもう無理だと思ってあきらめるのか、達成できなかった原因が何なのかを考えて改善するのか。

 

どちらを選択するのかは僕たちの自由です。

 

ですがせっかく自分で建てた目標なら達成したいですよね。

 

目標を達成するために前進する人と諦めてしまう人は1つの勘違いをしていると思います。

 

その勘違いとは

 

目標と目的を一緒にしている。

 

これです。

 

営業で言えばノルマを達成するのが1つの目標でしょう。

 

ただ、ノルマばかり見ていると数字に追われるだけの日々が始まり余裕がなくなってしまいます。

 

僕も前職ではノルマを課されて四苦八苦していました。

 

達成できないと怒られて、改善しようとするけど、また怒られての繰り返しです。

 

そうすると数字の事しか考えられなくなって仕事が1つも面白くなくなってしまうんですよね。

 

前職では完全に負のスパイラルに陥っていました。

 

 

「なぜ」が1番大切なんです

 

もう1度言いますが目標と目的は混合してはいけません。

 

目標はノルマの達成かもしれませんが、そもそも「なぜ」目標を達成したいのか。

 

それは例えば昇進したいからかもしれませんし、同期の中で1番になりたいからかもしれません。

 

もしかしたら両親や友達、彼氏、彼女に自分は仕事ができるんだとアピールするためかもしれませんし、自信をつけるためかもしれません。

 

勉強で赤点をとらないのは周りを見返すためかもしれませんし、両親や兄弟に褒めてもらいたいからかもしれません。

 

ダイエットをするのは素敵な異性に巡り合うためかもしれませんし、自分の不健康そうな身体を改善して自信をつけたいからかもしれません。

 

僕たちは人それぞれで目標を作りますが、目標を作るのはそれを達成した時に得たいモノがあるからです。

 

得たいモノを得ることが目的なわけで、目的を果たすために目標を打ち立てるのです。

 

目的はだいたいが数値が出来るものではないと思います。だからこそ数値化できる目標を僕たちはうちたてます。

 

目標に素敵な異性と出会う。両親に褒めてもらう。と漠然としたものを打ち立てても

 

じゃあどうやれば達成できるのか

 

ってなりますよね。

 

僕たちは目的を果たすための数値化した目標をたてることで自分がやらなくてはならない事や方向性を明確化しているのです。

 

ただ、目標と目的を混合している人は数値を追うだけになって「なぜ」自分が頑張っていたのかを見落としてしまういます。

 

なぜ頑張っているのかがわからないと僕たちはやる気を起こすことができません。

 

この「なぜ」が1番大事なんです。

 

なぜノルマを達成したいのか、なぜテストで良い点をとりたいのか、なぜ痩せたいのか。

 

これを常に頭にいれておかないと、数字ばかりに目がいってしまい、その数字に届きそうにないとなると行動をやめてしまいます。

 

目標の更に奥にある目的を見失わないようにしてください。

 

僕たちが目標をたてたのは目的を達成するためのはずです。

 

目標と目的は同一視してはいけませんし、目標だけをみていると「なぜ」頑張っているのかを忘れてしまいます。

 

今一度、自分の目標の裏に隠れた目的を思い出してください。それこそが本当に得たかったモノなのですから。

 

 

 

 

ではまた!

無理や無茶をする私たち。身体のサインにも耳を傾けてあげるべき。

医療 日本の抱える問題点

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身体と心の出すシグナルは必ずしも一致しないというお話。

 

僕は「健康」のテーマに関しては物凄く関心を持っています。病院で働いている時には一般的にいう不健康な人たちを多くみてきたので、余計に健康の大切さを意識しました。

 

体が最大の資本

 

とはよくいったものです。

 

 

健康を蔑ろにする日本人

 

現代社会にあっては健康の扱いは第2,第3の扱いを受けています。

 

特に危険なのは、自分の身体が出しているサインと心の出しているサインは違うことを理解していない場合です。

 

自分が楽しいと思っていても身体は悲鳴をあげている場合だってあるんです。

 

例えば昨日に徹夜して書いていた記事があります。

ishidatomo.hatenablog.com

 

約7000文字と長文な内容になっています。

 

僕自身は書いていて楽しかったのですが、調べ物をしながら書いたため、24時から翌朝の5時過ぎくらいまでかけて書きました。

 

私たちは飲み会やカラオケなど徹夜してでも遊ぶ時があります。

 

心は楽しいと感じて徹夜の選択をするわけですが、夜なので身体は睡眠を取りたがっています。

 

これは心と身体の出すサインが違う場合です。

 

私たち人間は脳が発達したおかげで

  • 食欲
  • 睡眠欲
  • 性欲

といった動物が持つ原始的な欲求を我慢することが可能になりました。

 

お腹が空いているのを感じながらも、食事を我慢するのは脳が発達したおかげです。

 

楽しいから徹夜する。

 

お腹が空いたけど食事を我慢する。

 

怒られて悲しくて泣きたいけど我慢する。

 

眠たいけど不眠不休でがんばって働く。

 

 

どれもこれも現代社会で私たちが当たり前のように行うことです。

 

ですが、身体は確実にストレスを感じています。

 

 

 

 

ストレスに耐え切れなくなる前に休んでください

 

人間は多少のストレスであれば、捻じ伏せて身体の出すサインとは真逆のことをしてしまうわけですが、ストレスが蓄積されていくのは身体にとって害でしかありません。

 

僕自身もしてしまうのですが、徹夜はその最たるもので、身体に疲れがたまりますし、脳卒中、脳梗塞といった病気になるリスクが高まると言われています。

 

徹夜明けの時に感じる身体のけだるさと、イライラした気持ちを味わったことのあるかたであれば徹夜が身体に悪いと理解されているはずです。

 

他にも、苦しくて、辛くて休みたいけれど、責任を感じて会社に出社する人もいます。

 

社会人になって身体が多少の悲鳴をあげていても中々休むことができないのはわかりますが、度を超えると過労死や鬱につながっていきます。

 

日本が労働時間が長いのは世界でも認識されていることだと思いますが、仕事のし過ぎで死んでしまう過労死は世界へ衝撃を与えました。

 

過労死は日本発の言葉として世界でも使用される共通の言葉になりました。

 

私たち日本人がどれだけ身体のストレスを無視しているかがわかる良い事例だったと思います。

 

連日身体の不調を感じながらも無理をして仕事にいった結果、朝起きたら体が動かない人や、急に涙が出てきて止まらなくなる人もいます。

 

これは身体に溜まったストレスが限界を迎えているサインです。

 

本当は、身体は絶えず何かしらのサインを送ってくれていたのですが、私たち人間はそれを無視する力を手にしたために体を壊してしまうのです。

 

どれだけ頑張って、辛い思いをがまんしても、病気になってしまっては元も子もありません。

 

健康体でいるのが1番です。

 

身体の出すサインと心の出すサインは必ずしも一致しません。

 

この事を念頭においておくだけでも、今後の選択はかわってくると思います。

 

自分の身体が出しているサインは自分自身が1番よく知っているはずです。

 

気付いているけど無視しているという人もいるでしょう。

 

ただ、身体がサインを出しているのは自分自身にとって危険だからだということは覚えておいてください。

 

体を壊す前にしっかりと自分の身体と向き合って休養はとるようにしてくださいね。

 

 

 

 

ではまた!