【ソウル聯合ニュース】韓国の教保生命は1日、鹿児島県霧島市に建設される大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業への投資を決め、プロジェクトファイナンス契約の締結式を開いたと発表した。
約2050億ウォン(約210億円)が投じられる同事業は、年間1万2300世帯分の電力を供給できるメガソーラーを建設する。東京電力子会社の東京エネシスが施工する。
教保生命は、プロジェクトファイナンスの幹事として参加し、700億ウォンを投資した。日本の三菱UFJリースや韓国のハンファ生命、興国生命、新韓銀行、KEBハナ銀行なども参加する。