【ソウル聯合ニュース】韓国の放送局KBSが、光復(日本による植民地支配からの解放)70年と未来の30年を見据えた特別企画番組「李御寧の100年書斎」の最終回の撮影を5日に国立清州博物館(忠清北道清州市)で行う。
李御寧(イ・オリョン)氏は文芸評論家で文化部長官も務めた。特別企画番組は全10回で、これまではソウル市内にある李氏の自宅の書斎や研究所で撮影していた。最終回は「生命文化」のテーマに合わせ、生命文化都市の条件を備えていると李氏が判断する清州市で撮影することになった。
撮影の観覧希望者は4日までに番組のホームページ(http://www.kbs.co.kr/1tv/sisa/library/)などから申し込める。