〔フクイチ核惨事 被曝地の母の苦悩〕◆ 「留まるべきか、逃げるべきか?(To stay or to flee)」―― 4年以上も経っているのに……フクシマのママたちは、過酷な選択を迫られている! / ジャパン・タイムズの外国人女性記者、メガン・グリーンさんが現地入りし、国際社会へ告知報道!
◆ メガンさんのレポートによると、こどもを連れて(夫を残し)被曝地を脱出した30代のユーコさん(仮名)は、福島に戻るたび、「もう、安全なんだから。いつ戻るの?」と聞かれて辛くなるのだそうだ。
過酷な選択は「留まるべきか、逃げるべきか」――だけではない。
「逃げ続けるべきか、戻るべきか」という、次の選択の重圧もある。
それに加えて――「放射能」の恐怖!
被曝地の母たちは、こういう苦しみに耐え続けている。
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★ わたしは先月までおよそ1年にわたり、岡山県の吉備中央町で暮らし、福島をはじめ、東京、茨城などから避難してきた方々と知り合うことができた。
後ろ髪を断ち、逃れて来た人たちだ。
ネットワークをつくって、メーリングリストで情報を交換し合い、励まし合って生きている。
そこに、ひとつの、新しい、避難者共同体というべきものが生まれている。
脱出して、新生活を切り拓く。
「留まるべきか、逃げるべきか」の選択の「逃げるべきか」の中には、逃げた先の人の輪の中に入って、新しい人生を生き始めるという、ポジティブな可能性もまた、含まれている。
わたしは今回、事情があって、山形へ「北帰行」したが、いずれ岡山に戻るつもりだ。
岡山へ戻って、できることなら、フクイチがこんご、ますます手のつけられない状況になったとき、逃げて来る人たちのための受け入れ窓口(基地)をつくる!
「逃げるべきか」の選択のなかには、避難受け入れ先づくりという側面も含まれもいるだろう。
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〔★は大沼〕◎ JT : Reluctant to speak, Fukushima moms admit fear of radiation, pressure from families
(9月29日付け)⇒ http://www.japantimes.co.jp/news/2015/09/29/national/social-issues/reluctant-speak-fukushima-moms-admit-fear-radiation-pressure-families/#.Vg258ZWhcqS
Posted by 大沼安史 at 08:29 午前 | Permalink