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強風で足場倒壊のおそれ 川崎市が避難勧告
10月2日 10時20分

強風で足場倒壊のおそれ 川崎市が避難勧告
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2日未明、川崎市で工事現場の足場が強風にあおられて傾き、倒壊するおそれがあることから、市は付近の住民6世帯15人に避難勧告を出しています。
2日午前4時半ごろ、川崎市高津区子母口にある東橘中学校の校舎の改修工事の現場で、作業用に組まれた足場が強風にあおられて傾いているのが見つかりました。消防によりますと、足場は金属製のパイプと板を組み合わせたもので高さがおよそ10メートル、幅は40メートルほどあり、一部が近くの電柱にもたれかかったため、電柱も大きく傾いています。
今後、倒壊するおそれがあることから、川崎市は、現場付近のアパートや住宅の6世帯15人に対して午前6時40分に避難勧告を出しました。
避難勧告を受けた住民らは、これまでに中学校の武道館や親類の家などに避難したということです。けがをした人はいないということです。

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