2015年10月2日03時00分
四日市あすなろう鉄道に新車両がお目見えし、9月27日から運転を始めた。初めて冷房を備えたのに加え、座席の背もたれも約20センチ高くなった。
四日市市内を走る全長約7キロのローカル線。今年4月、同市と近鉄による公有民営方式で再出発した。今回新しくなったのは3両編成で、約3億円をかけ、真ん中の1両を新造、先頭と後尾の2両を改装した。
外装は、四日市の海や空気などをイメージして白と青に塗り、運賃や行き先を伝える液晶ディスプレーや発光ダイオードの照明も新たにつけた。残る11両も今後4年間かけ、順次、リニューアルしていくという。
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