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北・東日本中心に風雨強まる 暴風など厳重警戒10月2日 5時59分
急速に発達している低気圧や前線の影響で、北日本や東日本を中心に風や雨が強まっていて、特に北海道では猛烈な風が吹く大荒れの天気となるおそれがあります。気象庁は暴風や高波に厳重に警戒するとともに、前線の通過に伴う急な激しい雷雨や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧が急速に発達している影響で、北日本や東日本を中心に風や雨が強い荒れた天気となっています。
午前5時10分ごろには、北海道の天塩町で36.8メートル、根室市で30.8メートル、午前5時半ごろには青森県八戸市で29.2メートル、午前4時40分ごろには千葉県木更津市で27.9メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
また、午前5時半までの1時間には、東京・練馬区と茨城県稲敷市で27.5ミリの強い雨を観測しました。
長野県ではこれまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
低気圧はさらに発達しながら北海道の北へ進むため、2日は北日本や東日本を中心に荒れた天気が続く見込みで、特に低気圧に近い北海道では台風並みの猛烈な風が吹き、大荒れの天気となるおそれがあります。
2日の最大風速は、北海道の陸上で28メートル、海上で30メートル、東北や北陸、関東の陸上で18メートルから20メートル、海上で20メートルから25メートルと予想され、最大瞬間風速は北海道で45メートル、東北や北陸、関東で30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、北海道の沿岸では、2日は波の高さが9メートルの猛烈なしけとなるほか、東北でも大しけが続く見込みです。
北海道の日本海側では長時間吹き続ける暴風によって潮位が上昇しているところがあり、海岸や川の河口付近では満潮時刻と重なるこれから2日の昼ごろにかけて、浸水の被害が出るおそれもあります。
気象庁は北日本を中心に暴風や高波に厳重に警戒し、猛烈な風が吹くおそれがある北海道では不要な外出は控え、高潮にも警戒するよう呼びかけています。
また、前線の通過に伴い、北日本や東日本ではこのあとしばらく局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
前線が通過する際には、急に風や雨が強まり、竜巻などの激しい突風が吹くおそれがあります。
気象庁は低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するとともに交通機関の影響にも注意するよう呼びかけています。
午前5時10分ごろには、北海道の天塩町で36.8メートル、根室市で30.8メートル、午前5時半ごろには青森県八戸市で29.2メートル、午前4時40分ごろには千葉県木更津市で27.9メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
また、午前5時半までの1時間には、東京・練馬区と茨城県稲敷市で27.5ミリの強い雨を観測しました。
長野県ではこれまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
低気圧はさらに発達しながら北海道の北へ進むため、2日は北日本や東日本を中心に荒れた天気が続く見込みで、特に低気圧に近い北海道では台風並みの猛烈な風が吹き、大荒れの天気となるおそれがあります。
2日の最大風速は、北海道の陸上で28メートル、海上で30メートル、東北や北陸、関東の陸上で18メートルから20メートル、海上で20メートルから25メートルと予想され、最大瞬間風速は北海道で45メートル、東北や北陸、関東で30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、北海道の沿岸では、2日は波の高さが9メートルの猛烈なしけとなるほか、東北でも大しけが続く見込みです。
北海道の日本海側では長時間吹き続ける暴風によって潮位が上昇しているところがあり、海岸や川の河口付近では満潮時刻と重なるこれから2日の昼ごろにかけて、浸水の被害が出るおそれもあります。
気象庁は北日本を中心に暴風や高波に厳重に警戒し、猛烈な風が吹くおそれがある北海道では不要な外出は控え、高潮にも警戒するよう呼びかけています。
また、前線の通過に伴い、北日本や東日本ではこのあとしばらく局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
前線が通過する際には、急に風や雨が強まり、竜巻などの激しい突風が吹くおそれがあります。
気象庁は低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するとともに交通機関の影響にも注意するよう呼びかけています。