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強風の影響か 工事現場の足場崩れる 函館10月2日 5時31分
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2日未明、北海道函館市で工事現場に組まれていた作業用の足場が幅15メートル余りにわたり崩れました。けが人はいませんでしたが、警察は強風の影響と見て調べています。
2日午前2時20分ごろ、函館市亀田町で自動車販売店の建設工事現場に組まれていた、高さ5メートルの作業用の足場が崩れたと近所の人が警察に通報しました。
崩れた鉄製のパイプは幅15メートル余りにわたり、歩道側に倒れていたということですが、警察によりますと、当時、現場には人通りがなく、けがをした人はいませんでした。
北海道内では発達中の低気圧の影響で、1日夜から風が強まり、函館市では2日未明から暴風警報が発表されています。
警察は強風の影響で足場が倒れたとみて詳しい状況を調べています。
崩れた鉄製のパイプは幅15メートル余りにわたり、歩道側に倒れていたということですが、警察によりますと、当時、現場には人通りがなく、けがをした人はいませんでした。
北海道内では発達中の低気圧の影響で、1日夜から風が強まり、函館市では2日未明から暴風警報が発表されています。
警察は強風の影響で足場が倒れたとみて詳しい状況を調べています。
盛岡では住宅の屋根はがれる
岩手県の盛岡地区消防本部によりますと、2日午前3時半すぎ、盛岡市山岸で「住宅の屋根がはがれている」と付近の住民から消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、木造2階建ての住宅のトタン屋根が縦、横いずれもおよそ5メートルにわたってはがれていたということです。
けが人はいないということです。
盛岡地方気象台によりますと、盛岡市では2日午前3時半ごろに、23.4メートルの最大瞬間風速を観測しています。
警察と消防によりますと、木造2階建ての住宅のトタン屋根が縦、横いずれもおよそ5メートルにわたってはがれていたということです。
けが人はいないということです。
盛岡地方気象台によりますと、盛岡市では2日午前3時半ごろに、23.4メートルの最大瞬間風速を観測しています。