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福岡県警警視 詐欺未遂容疑で逮捕10月2日 1時34分
福岡県警察本部の57歳の警視が、キャッシュカードを紛失して不正に使われたように装い、銀行に損害の穴埋めを要求して220万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いで逮捕されました。
警察によりますと調べに対し、容疑を否認しているということです。
警察によりますと調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、福岡県警察本部の警視で留置管理課の管理官、要幸次容疑者(57)です。
福岡県警察本部によりますと要警視は、ことし6月から7月にかけてキャッシュカードを使うなどして自分で現金を引き出したにもかかわらず、カードを紛失して不正に使われたように装い、銀行に損害の穴埋めを要求して220万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いがもたれています。銀行側は要警視に対して警察に相談するよう求め、警察が捜査した結果、不正の疑いが明らかになったということです。
警察の調べに対し、要警視は容疑を否認しているということです。
記者会見した福岡県警察本部の鍛治田敬首席監察官は「警察幹部として言語道断の犯罪行為であり、事実関係を明らかにして厳正に対処します」と述べました。
福岡県警では、ことし7月以降、飲酒運転や女子高校生に対するわいせつ行為などで警察官が逮捕される不祥事が相次いでいます。
福岡県警察本部によりますと要警視は、ことし6月から7月にかけてキャッシュカードを使うなどして自分で現金を引き出したにもかかわらず、カードを紛失して不正に使われたように装い、銀行に損害の穴埋めを要求して220万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いがもたれています。銀行側は要警視に対して警察に相談するよう求め、警察が捜査した結果、不正の疑いが明らかになったということです。
警察の調べに対し、要警視は容疑を否認しているということです。
記者会見した福岡県警察本部の鍛治田敬首席監察官は「警察幹部として言語道断の犯罪行為であり、事実関係を明らかにして厳正に対処します」と述べました。
福岡県警では、ことし7月以降、飲酒運転や女子高校生に対するわいせつ行為などで警察官が逮捕される不祥事が相次いでいます。