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大手デパート9月売り上げ 去年同月上回る10月1日 21時02分
大手デパート5社の先月の売り上げは、5連休に天気のよい日が多かったことや、外国人旅行者向けの販売が引き続き好調だったことから、各社ともに、去年の同じ月を上回りました。
大手デパート5社は、1日、先月の売り上げの速報値を発表しました。
それによりますと、グループ全体の売り上げは、「阪急阪神百貨店」が去年の同じ月に比べて4.2%増えたのをはじめ、「高島屋」が3.9%、「大丸松坂屋百貨店」が2.6%、「三越伊勢丹」が1.2%、それに「そごう・西武」も0.9%増えて、5社ともに増加しました。
各社によりますと、先月19日から23日までの5連休は晴れた日が多く、女性向けのバッグや靴などの雑貨や宝飾品の売り上げが伸びたほか、都市部の大型店を中心に、外国人旅行者向けの販売が引き続き好調だったということです。
デパートの担当者は、「外国人旅行者向けの販売は好調で、中国経済の減速の影響は今のところ見られないが、国内の消費の回復は力強さは感じられない」と話しています。
それによりますと、グループ全体の売り上げは、「阪急阪神百貨店」が去年の同じ月に比べて4.2%増えたのをはじめ、「高島屋」が3.9%、「大丸松坂屋百貨店」が2.6%、「三越伊勢丹」が1.2%、それに「そごう・西武」も0.9%増えて、5社ともに増加しました。
各社によりますと、先月19日から23日までの5連休は晴れた日が多く、女性向けのバッグや靴などの雑貨や宝飾品の売り上げが伸びたほか、都市部の大型店を中心に、外国人旅行者向けの販売が引き続き好調だったということです。
デパートの担当者は、「外国人旅行者向けの販売は好調で、中国経済の減速の影響は今のところ見られないが、国内の消費の回復は力強さは感じられない」と話しています。