F1:エンジン音量アップのためにエキゾーストを変更
2015年10月1日
新しいV6ターボハイブリッドは、2014年に導入された当初から、そのF1マシンのサウンドが迫力が薄れたと議論になっていた。
これを受け、昨年メルセデスがテストした“トランペット”エキゾースとなどが検討されてきた。
今回、FIA世界モータースポーツ評議会で、2016年から排気ガスを2つに分流させるウェイストゲート式のテールパイプを採用することが決定した。
FIAは声明で「2016年、全てのクルマは分離されたウェイストゲート テールパイプを備えていなければならず、全てのウェイストゲート排気ガスのみがそこを通らなければならない」
「この措置は、クルマのノイズを増加させるえために実施されるものであり、パワーや排出に大きな影響は及ぼさない」
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