野球U18W杯:米国が3大会連続8回目優勝 日本敗れる
毎日新聞 2015年09月06日 21時26分(最終更新 09月06日 23時48分)
日本で初めて開催された野球の第27回U−18(18歳以下)ワールドカップ(W杯=毎日新聞社など後援)は最終日の6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝を行った。米国が高校日本代表を2−1で降して3大会連続8回目の優勝を果たした。高校日本代表は悲願の世界一を逃し、2大会連続の準優勝に終わった。
高校日本代表は1、2次リーグを全勝で通過し、1次リーグでは米国に3−0で快勝。しかし、前回の決勝と同じカードになった今回の決勝も米国に敗れ、雪辱はならなかった。高校日本代表のこれまでの最高成績は、2004年、13年の準優勝。【倉岡一樹】
日本・西谷浩一監督 世界一を目指すということで、選手たちは頑張ってきたが、喜びに変えられず、非常に残念。短時間の中で20人は本当によくやった。誇りに思う。
日本・清宮 けがもあり、迷惑ばかりかけて申し訳ない。チームに貢献できる打者として戻ってきたい。