相葉マナブ 2015.09.27


日本の川を学べ!
(3人)イエーイ!だいぶきましたね。
きましたよ。
荒川は東京の東部を流れて東京湾に注ぐ全長およそ170キロの大きな川
埼玉県秩父市にある荒川の源流地点から川の魅力を学びつつ東京湾を目指す企画。
前回までにおよそ100キロ下り現在は鴻巣市まできました。
そして実はここ…。
ここねなんかね川の幅が広いっていうので有名なんだって。
一番広いんだって。
(高橋)いやいや一番広くはないよ。
(澤部)エセ情報つかまされてますって。
(澤部)狭いですもん。
国土交通省の定める
この場所の川幅はここから…
ここまでの2537メートルが川幅となり日本一なのです
そしてこの近くには川幅日本一にちなんだ川幅グルメがあり…。
それがこちらのお店で食べられるそうです。
川幅グルメとは一体どんなものなのか?あの…こちらは何…何グルメですかね?これは鴻巣の荒川の川幅にちなんだ川幅うどんといううどんを提供しております。
(3人)うどん!川幅うどんとは一体どんなうどんなのでしょうか?作り方から教えて頂きます。
まずは?まずはこちらに粉があります。
これは純鴻巣産の小麦粉になっております。
この辺でとれたやつ?
(小峰さん)そうですそうです。
埼玉県鴻巣市の荒川の近くでは小麦の生産が盛んでそこでとれた小麦粉を使ってうどんを作っているそうです
まずはこんな感じですか?
(小峰さん)そうですそうです。
(澤部)おおいい。
うわっ…いいんじゃないですか?
(小峰さん)すごいですね。
スピーディーですね。
(澤部)手つきどうですか?さすがですね。
(高橋)やったー。
結構やってきましたから。
(澤部)そこがね。
なんなんでしょうね?
(澤部)まだよくわかんないですけど。
ホントに早いななんか。
(高橋)いい感じや。
(小峰さん)もうだいぶ出来上がってきました。
もうこれでまとめて丸く…。
丸くしていいですか?はい。
鏡餅みたいにしちゃって大丈夫です。
(高橋)オッケー!
(澤部)いやいや…。
出来たー!
(高橋)さあそしてこれを…?これを一晩寝かせてから打ちます。
生地を一晩寝かせる事で熟成し適度なコシが出るのだそうです
(小峰さん)これを打ちます。
(高橋)これを打っていくんや。
生地を綿棒を使ってのばしていきます。
(小峰さん)知ってますね。
(高橋)知ってますねあなた。
引く時にやるの知ってますね。
(澤部)さては知ってますね?いやバレちゃあしょうがねえな。
ここまでは一般的なうどんと同じ作り方ですがここから違いが。
(小峰さん)本来なら普通のうどんでしたら…。
(澤部)だいぶのびたね。
うわ〜すごいじゃないですか。
普通のうどんでしたらこれを…これを畳んで…。
(澤部)切る?切って普通のうどんになるんですけども…。
これをそば打つようにこうやって…。
(澤部)あーこれ…。
(高橋)のばしていくんや。
(小峰さん)相当薄くします。
いきましょう猫手。
猫手で。
ここでかなり薄くなるまでのばすのが川幅うどんの作り方の特徴なんです。
(高橋)うまいやん。
いけてます?いけてますよ。
のびてますよしっかり。
しっかりのびてます。
いい感じやね。
いい感じ…。
(澤部)おい。
なんか出来てるな。
(高橋)出来てるわ。
(澤部)うまくなってるな。
(高橋)やってるやろ?いや家でやってないやってない。
前回やった時の間で練習してるんですよね。
そして薄くなった生地を一般的なうどんと同じように畳んでいきます。
ホント薄い。
ここも普通のうどんとでも同じですよね。
(高橋)ホンマ?…ホンマや。
(澤部)ホントだ。
えっ薄っ!薄っ。
はい薄くのばします。
川幅うどんは。
この川幅うどんは…。
私の基準でこの幅で切ります。
(高橋・澤部)えーっ!
(澤部)そういう事。
(小峰さん)やってみてください。
こう?はい。
これでいいのか?はい。
(小峰さん)はいその幅でどんどん切ってってください。
(高橋・相葉)えーっ!
(澤部)今までだってね細く細く細くってやってきたのに。
こんな幅太いうどん初めて見た。
(澤部)ホントきしめんどころじゃないですもんね。
これでもどんな感じになるんだろうね?
(高橋)楽しみ。
食べるのがマジで。
(澤部)食べるこの食感とかわかんないわ。
(高橋)この幅の太さが川幅の太さという事なんですね。
なるほど。
(小峰さん)そういう事です。
日本一…。
(小峰さん)はい川幅日本一に見立てた幅の広い…。
麺を薄くのばしてあるのでこの幅でもおよそ5分で茹で上がります。
で頂きます。
幅の広いうどん。
食べたらどんな食感なのでしょうか?いってみましょう…うお〜!
(澤部)うわっすげえな!どうやって食うんだろう?これ。
一反木綿みたいだね。
すげえ!いただきます。
(高橋)どう?
(澤部の笑い)
(高橋)いや美味しいじゃなくて面白いんかい。
すごいなこれホンマに。
おおいったね。
いったね。
ん…。
あっすごい。
全然わかんない。
入れすぎ入れすぎ。
(小峰さん)そうですね。
(高橋)このおだしとの絡まり方がめっちゃええ感じになるわ。
確かに。
(高橋)わざわざ食べに来る価値あるかもね。
ああそうだね。
(澤部)うまい。
(高橋)美味しかった。
ご主人美味しかったです。
(高橋)美味しかった。
(小峰さん)こちらこそありがとうございました。
東京湾を目指し再びボートで荒川を下ります。
そして埼玉県の鴻巣市から志木市に入ると…。
川の近くには田園風景が広がっています
荒川の水を使ったお米や野菜作りが盛んなのです
そんな河川敷を歩いていると…。
こんにちは。
(澤部)こんにちは。
(高橋)こんにちは。
今何してました?お父さん。
畑。
(澤部・高橋)畑?ちょっと見せてもらっていいですか?いいですか?すいません。
今が
(高橋)あっゴーヤ!
(澤部)おおおおおお!ゴーヤか。
(澤部)あららら立派なゴーヤ。
(高橋)あっいいわいいわ。
これは栄養あるんじゃないですか?これはええわ。
(高橋)白いのあるの?
(澤部)白ゴーヤ?あっホンマや!ホントだ。
何?あれ。
(高橋)思ってる以上に白い。
うわわわ!
(澤部)白っ!
(高橋)白い。
(澤部)白いです確かにね。
白ゴーヤはサラダ用として作られた野菜で生でも苦みが少なく美味しく食べられるのだそうです
うわっ真っ白。
(澤部)すごいな。
とります。
ほら。
(澤部)あらきれい。
すげえ!
(高橋)でもこんなん初めて見たけど。
白も緑も両方旬は一緒?
(山下さん)そう一緒。
じゃあ緑もとらせてもらっていいですか?
(高橋)よいしょ。
とれた?とれましたー!
(澤部)かわいい。
大きいね。
他の野菜も見せてもらう?そうしようか?それと
(澤部)イチジク!イチジク!これイチジクですか?
(山下さん)そう。
(澤部)こんな感じでなってんだ。
へえー。
はあ…なんかこういうふうになっててほんでこれもう切ったらいいんですか?ハサミで。
(山下さん)手でこうプチッて…。
プチッて…もいで。
食べられる。
今食べられる?じゃあ澤部やってみて。
(澤部)いいですか?もうハサミいらない?いらないいらない。
(山下さん)手でプチッてとれるから…。
(澤部)なんだ?あ…パリッてやったら簡単にとれた。
(澤部)こっちから?
(高橋)割る…。
(澤部)うわわわわわわ…!
(高橋)うまそう。
(澤部)もう食えるの?
(山下さん)うん。
(澤部)いいんですか?
(山下さん)うん。
甘いでしょ?うまい?うん。
ちょっととらせてもらってください。
じゃあちょっととらせてもらおう。
ここもあるよ。
じゃあこれ頂きますか。
ああすごい簡単にとれた。
(高橋)生で食えるのな。
そのまま収穫して。
これちょっと拭いて割る。
(高橋)そして…。
そして…食べる。
(澤部)出た!出ちゃう。
これ出ちゃう。
(高橋)誰しもがスピードワゴンになってしまう。
なってしまう。
なんか俺これこれだけ見ても。
こうなってんだ。
(澤部)美味しいイチジク。
お父さんありがとうございます。
(高橋)ありがとうございました。
さらに荒川を下ると河口からおよそ35キロの場所に堰がありここで生活用水として利用するために浄水場へと水をくみ上げています
ここを越えると東京湾まではダムや堰がなく遮るものがないので荒川の上流ではイワナやヤマメ鮎などが獲れましたがここからはどんな魚が獲れるのでしょうか?戸田市で60年漁を続けている宗台さんの漁に同行させて頂きます。
(高橋)いってきまーす!いってきます。
何が獲れるんだろう?そうですねまだ…。
お父さん
(澤部)コイスズキ?
秋ヶ瀬取水堰より下流は汽水域になっていて海の魚のイメージのあるスズキなどが小魚を求めて上ってくる事があるのだそうです
まずはそんなスズキを狙って投網漁に挑戦します。
はい。
これで開くよ!
(宗台さん)いちにの…。
(澤部)雅紀だ!おらっ!
(澤部)いや〜いいんじゃない?きれい!開いたんじゃない?
(澤部)これはきれいに!これは期待出来るよ!これで入ってなかったらもう入んないよ今日は。
こんだけ開いたんだもん。
(高橋)せやな。
おら…。
(高橋)金八先生が持ってるセカンドバッグが獲れるかもしれません。
(澤部)なんで投げ捨ててるんですか金八。
(宗台さん)開かない。
(高橋)あれーっ?
(澤部)くそーっ!獲れない!あっ終わり。
はい。
終わりです!投網は早々に諦め前日に仕込んだウナギ用の仕掛けをあげます。
一体どんな仕掛けなのでしょうか?
(宗台さん)はい。
(高橋)オーケー!
(澤部)ポイント到着!
(高橋)ペットボトルなんや。
目印。
(澤部)じゃああげます我々で。
(高橋)じゃあこれで…こっち持っていくね。
よーし!
(高橋)雅紀頼むよ!いちに…。
お?おお?ええ?
(宗台さん)いないか?
(澤部)いない?
(宗台さん)いなかったらじゃあそれをおっ離しちゃって…。
(澤部)何個かあるんですよね。
(澤部)うわっ!ああっ!
(高橋)うわーっ!ビックリした!いるいるいる!
(澤部・高橋)でかっ!なんだこれ!?
(澤部)怖っ!何これ?どうやってやんの?
(澤部)うわっ!ああっ!
(高橋)うわーっ!
(相葉・澤部)ビックリした!ビックリした!いるいるいる!
(澤部・高橋)でかっ!なんだこれ!?
(澤部)怖っ!何これ?どうやってやんの?
(澤部)でか!太!怖!「でか!太!怖!」ハハハ…三拍子揃ってる。
それ外すんだ。
うわ〜ビックリした!
(高橋)いくよ〜…はい!
(澤部)こい!
(澤部・高橋)うわ〜!エビちゃんがいる。
(高橋)すげー!
(澤部)ちょっと…太っ!
(高橋)ホンマの天然物!
(澤部)でかいっすね!
(宗台さん)はいじゃあ次…。
(高橋)よっしゃ!とりあえず1匹はゲットやで!2匹3匹いきましょう!
ウナギを捕まえる仕掛けは竹で出来た筒に餌となるエビを入れておき川底に仕掛けておきます
餌に釣られたウナギが狭い穴を広げて入ると中からは穴が広がらない仕組みになっているので出られずに捕まえられるのです
この筒をおよそ20個川底に沈めてあります
(高橋)もう一丁!オッケー!
(高橋)いないね〜。
(澤部)こんなあるんだ。
いない!いない。
(澤部)すげえ。
…いない!
(3人)…いない!
(高橋)「いる」言わせてよ。
(3人)…いない。
(高橋)「る」ちょうだい。
(3人)…いない。
(高橋)「る」くれよ。
(3人)…いない。
あれ?終わり?本数。
(澤部)終わり?違うまだだ。
こっちだ。
(宗台さん)ほら本物だ。
(澤部)ああビックリした!ええ?…ああいた!いた!でか!
(3人)太!怖!三拍子揃った!出してみよう!
(宗台さん)外して…。
(澤部)これを?…外して。
(3人)うわーっ!でっか!太!怖…。
(澤部)なんじゃ?こいつら。
こいつらすげえな。
(澤部)結構ある…。
(高橋)終わり〜。
(澤部)終了です。
でも2匹!すごい!
(澤部)ありがとうお父さんこれは…。
これはすごいよ!
(3人)おお〜!やりましょう!荒川のなんとか獲れましたね!イエーイ!
(澤部)素晴らしいじゃないですかでも。
よかったこんな立派なウナギ!そして野菜もありますんでこれでちょっとお料理していきましょう。
これだと…あれだね。
とりあえずこれ裂いてさまあ串に刺してね早く焼く用にしてそれからこれだね。
焼いてる間にじゃあ野菜切って。
ええ。
まずはウナギをさばきます。
いきがいいとさばきづらいので少し弱らせるのですが漁師さんたちはお酒を使ってウナギをおとなしくさせるのだそうです。
(高橋)もうおもろいやん。
(澤部)いやいやいや乱れるね。
乱れるね!
(高橋)すごい乱れる。
2分ほどでウナギがおとなしくなりました。
ええっ?
(澤部)やったんでしたっけ前も。
前やったよね。
(高橋)ウナギさばくんはなかなかむずいで。
はい。
ここから。
(澤部)ちょっとやってくれた。
あっこれ
(澤部)あっ覚えてます?関東は背開きで関西は腹からなんですよね?
江戸時代に武士の多かった関東では切腹を連想させるのを嫌ってウナギのさばき方が背開きになったといわれています
きれい。
これどれぐらいにしようか?3等分ぐらい?
(澤部)蒲焼きですもんね。
(澤部)3等分?3等分。
(澤部)贅沢。
(高橋)たまらんなあ。
これで串刺します。
これ難しいですよね。
(澤部)串。
いきますか?どうやってやるんだっけ?下へ抜かないの。
この身の間へ…。
下抜かないんだよね。
(高橋)あっでも全然…。
(澤部)あれっ相葉さんうまい!
(宗台さん)うまい。
(澤部)串打ち雅紀ですね。
(高橋・澤部)イエーイ!ああ抜けてない抜けてないオッケー!
(澤部)どっちから焼くとかあるんでしたっけ?
(宗台さん)どっちでもいいよ。
(澤部)うわっ!うわっ!贅沢!やばいねこれ。
(澤部)焼けた焼けた。
やっぱ蒲焼きじゃない?
(高橋)しようよ。
付けようよ。
中まで火が通ってから付けてもう一回いっちゃおうよ。
(澤部)そうしましょう。
うわ…たっぷりいっちゃおう。
(澤部)身がやっぱ厚いな。
いくでー!はい。
(澤部)すげえいいにおい。
(高橋)マジええにおい。
(高橋)いや〜…もうひっくり返していいですか?
(3人)うわ〜!
(澤部)自分たちで捕まえてさばいて…。
手作りなんだから。
じっくりと焼いている間に…。
(澤部)いい香り!
(澤部)中華料理屋の息子!
(一同笑い)そこへ
(高橋)いきましょう。
(高橋)うわ…うまそう。
(澤部)うまそうこれやばい。
これ…マジでやばい。
これでウナギとゴーヤとなすの玉子とじが完成。
そして貴重な天然ウナギの蒲焼き。
天然と養殖でどんな味の違いがあるのでしょうか?じっくりと炭火で焼いたウナギの蒲焼きをごはんにのせてうな丼に。
荒川で獲れた貴重な天然ウナギの料理そのお味は?
(澤部)すごいメニュー!
(澤部)漲る。
まずはうわっ…。
(高橋)焼き加減抜群か!
(澤部)あっ…うめえ!
(高橋)美味しい!さらに
(高橋)ああ〜!
(澤部)いっちゃおう。
(高橋)いこうか。
(高橋)冷やだし茶漬けめちゃめちゃうまいね。
これさ食欲がなくてもこれだったら入っちゃうね。
なんやろうね。
これ…これいってみるわ。
(高橋)ゴーヤと玉子と…。
最強コラボ!これ玉子でとじたやつ。
最高!
(高橋)うまっ!効果早いな!いや〜でもさすごくない?荒川で獲れたそのウナギとさ…。
色んなもん獲れるんやね。
野菜もうまいし。
もう見直しちゃう。
これはどうなんですか?今日でどれぐらいまで来たんですか?ちょっと見てみます?
(高橋)ゴールしたくないねもう。
(澤部)ホントですよ。
あっ和光だって!えっ和光?もうこんな来ちゃったんだ!うわーそうなんだ。
もうすぐじゃない?じゃあ東京湾。
うわー!皆さん期待しててください。
次でゴールしますんで。
ホントに船長今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ホントに美味しかったぜ。
また来週も見てね!バイバ〜イ!アルプスに囲まれた絶景の里2015/09/27(日) 18:00〜18:30
ABCテレビ1
相葉マナブ[字]

ニッポンの川を学べ!“荒川”第四弾後編。東京湾から60キロの埼玉県鴻巣市付近からスタート!
ご当地グルメ、旬の野菜、海水と淡水がまざった汽水域での漁を学びます!

詳細情報
◇番組内容
嵐の相葉くんが日本の素晴らしさを学ぶため、旬の食材で究極の料理作りに挑戦したり、いろんなものを手作りしたり体験学習をしながら成長していくロケバラエティー
◇出演者
相葉雅紀・高橋茂雄(サバンナ)・澤部佑(ハライチ)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibamanabu/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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