絵鞆小学校を卒業された方、元職員の方、懐かしい想い出など、どんなことでも結構ですのでお書きいただけますでしょうか。
室蘭市立絵鞆小学校
室蘭市祝津町2丁目7-30
海抜:5.6m(国土地理院地図)
1892年(明治25年)絵鞆村の押杵帯九郎さんの自宅を仮校舎として、常盤学校(現在の室蘭市立常盤小学校)の分校(13人)として開校。
1894年(明治27年)生徒の増加を受けて、現在の絵鞆町1丁目に校舎が新築。
1899年(明治32年)独立して絵鞆尋常小学校となる。
現在の円形校舎は、1958年(昭和33年)に完成。
2015年(平成27年)2月14日(土)閉校式が行われた。
4月より絵鞆、桜が丘、常盤、武揚の4小学校が統合され→みなと小学校が開校(港南中学校跡に新設)。
13名の分校に始まり、最盛期は1,600名を超える生徒を有し、11,000名以上の卒業生を送り出した。
122年の歴史に幕。
絵鞆小学校校歌
作詞 中野作郎 石堂純次
作曲 工藤富次郎
1.絵鞆が丘は 光に満ちて
我が学びやに 友はつどえり
灯台の島を 真向かいにして
楽し我らは 道にいそしむ
2.心をみがき 身体をきたえ
望みは清く 大きく高し
共に睦みて たゆまず励み
楽し我らは 日々に伸びゆく
閉校式に出席して
平成27年2月14日、室蘭絵鞆小学校の閉校式に出席した。
会場は40年以上前の卒業式以来となる円形校舎の最上階にある体育館。
玄関口から案内に誘導され、人の流れのまま何区切りかの硬いコンクリートの階段を上って行くと、やがて見覚えのあるドーム型の空間の入口に立っていた。
天井の美しい骨組みを追いかけるように、中奥へと移動し始めると、床から何重ものスリッパの擦れる音が別世界に放り出される効果音のように反響した。
やがて、式が始まり、進行とともに何人もの方々の挨拶が続いてゆく。
しかし、母校が歴史に一区切りつけるという、その場所、その瞬間に自分が居るにも関わらず、現実の行事とは思えない感覚に陥っていた。
40年以上前の卒業式の日、僕は泣いたのか?思い出せないまま、式は終盤を向かえた。
小学校の映像とともに児童による「122年ありがとう」のDVDが映し出される。
もし、今日、持ち物検査があったら、僕には×印がついてしまうだろう。そんな相変わらずの自分が照れくさくて、瞼がじんとしたまま顔を上げることができなかった。
(投稿アマノヒロアキ 2015.2.14)
(撮影日2009.6アマノヒロアキ)
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