[PR]

 27歳の若きバットマンが金字塔を打ち立てた。西武の秋山が京セラドームで行われたオリックス戦で、5安打の固め打ち。パ・リーグ記録を更新すると、一気に阪神のマートンが持つプロ野球記録のシーズン214安打に並んだ。残り1試合、10月1日の最終戦(対オリックス)で新記録に挑む。

 秋山は一回に左翼線二塁打を放って、イチローが持つパ・リーグ記録の210安打に到達。さらに二、五、七回と安打し、この日6打席目の八回、小松から右翼線に二塁打を放った。この日は5打数5安打2四球で全打席で出塁した。今季27度目の猛打賞(1試合3安打以上)もマーク、2010年に西岡(ロッテ)がマークしたプロ野球記録にも並んだ。

■フォーム改造、全球種・全コース対応

 「孤高の天才打者」と言われるイチローの記録を抜き去り、阪神のマートンが持つプロ野球記録までたどり着いた。八回。「(記録の)1本手前で止まりたくなかった」。シーズン214本目の安打を右翼線へ。二塁に到達し、小さくガッツポーズして喜んだ。