「包茎を作った男」高須院長が整形産業について語る
美容整形外科の高須クリニック・院長を務める高須克弥氏と漫画家の西原理恵子氏が、トークイベント「村西とおるのナイスな夜~男女のセクシーさ、とは何でしょう~」に登場。高須氏が考案した「早く美人にできる整形技術」が韓国に渡り、韓国の整形美人が皆同じ顔になってしまったエピソードなど、整形手術にまつわる出来事について振り返ります。日本の男性に対しては「包茎を治さない人は人間じゃない」という概念を流行らせた高須氏。多いときには1日に300人もの男性の包茎手術を行なっていたそうです。レーザーメスで包皮を焼いた煙で火災報知機が反応したり、同じビルに入っている会社から「人を焼く臭いがする」といった苦情が届くなどの珍エピソードについて語りました。
- ログ名
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村西とおるのナイスな夜 / 男女のセクシーさ、とは何でしょう 2015年8月6日のログ
- スピーカー
- AV監督 村西とおる 氏
漫画家 西原理恵子 氏
高須クリニック 院長 高須克弥 氏
1日に約300人の包茎手術をした
村西とおる(以下、村西):皆様、お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。ご案内したいと思います。たくさんの拍手でお迎えくださいませ。西原先生、高須院長でございます。
(会場拍手)
どうぞ。どうぞお座りください。本当にね、皆さん、このすばらしいカップルのことは、しょっちゅうテレビのCMなんかでご覧いただいてると思います。本当にお似合いのカップルでございますけれども。
本日はありがとうございます。また西原先生、本当にお美しいですね。いつまでたってもお美しい。
西原理恵子(以下、西原):いや、全部医学の力で。
(会場笑)
村西:高須先生、何かあればすぐ飛行機で飛んでいったり、災害地やネパールとか行かれましたよね。そういうのすごいですよね。
西原:ダライ・ラマ猊下のところに参りに行って、これから毎年ずっと医学生を応援し続けて、西洋医学の医者を出し続けるって。今、チベットでは呪術の医学しかなくて。
だから、1人医療従事者が生まれれば、その人が100人を教えられるから、チベット人の大きな医者の軍団ができるって。それでもう1回チベットを再興できるかもしれないからって言って。
高須克弥(以下、高須):ダライ・ラマ猊下が国に帰ることができたら、わしら、国の父の友達になれる(笑)。
西原:日本の医大生になる人にも奨学金は出していますね。
村西:先生のそういった側面は皆さんごご覧いただけていないかもしれませんね。
西原:だってこの人ですよ? 包茎を作ったの。で、日本中の男を恐怖のどん底に陥れて。おもしろいほどお金が入ったんだって。
高須:うん。だってね、産業は作らなきゃなんないんですよ。ほっといたらいつまでたっても美容整形って同じことばかりやってるんですよ。
よく考えてみたら、世界中で包茎の手術ってやってないのはね、アジアのわれわれの地域だけなの。回教徒も、ユダヤ教徒も、みんな割礼をやってるの。これを全部やったら、計算したら6,000万人くらい……。
それで、イエスキリストも包茎だったの。「包茎を治さない人は人間じゃない」くらいになって、AV女優との対談になって、「どういう男性が好きなの?」「どういう人でもいいけど、包茎だけはいやです」って答えて。それからどんどんブームになって、1日300人くらい手術してましたね。
レーザーメスで切った皮の煙で火災報知機が反応した
村西:そんなにですか。現在でも?
高須:いや、もういつの間にやらみんな草食系になっちゃって、あのイワシの大群はどこに行ってしまったって感じなの。
(会場笑)
西原:日本で包茎手術して、「包茎だと男じゃない」って流行らせたら、それが今、韓国って徴兵制じゃないですか。徴兵されるときに全員包茎手術させられるんですよ。つまり韓国男性にものすごく迷惑かけてて。この人1人で。
高須:短時間で包茎を治すノウハウってのを作って、1セットで。1日300人やるとね、レーザーメスで切った包茎の皮の煙が、ダクトを通って火災報知機に反応するんですよ。
(会場笑)
高須:それで違う方向に流したら、今度はビルに入ってる商社の人たちに、「このビルで人を焼く臭いがする」って言われて。
(会場笑)
高須:大変だったんですよ。
西原:あとは、プチ整形とか、早く美人にできる定義ってのも全部作っちゃったもんだから、それが韓国に渡っちゃったから、韓国の美容整形全部同じ顔になっちゃって。
この人1人で韓国に相当な迷惑をかけてるんですね。一番迷惑をかけてるの、この人かもしれない。慰安婦問題どころじゃない。
高須:金大中(キム・デジュン)大統領より以前は、韓国は美容整形をした人間だってわかったら、パスポート取り上げてたの。だからこちらへ来て整形して帰した後で、面倒見るのに日本に留学してる韓国の学生たちを一生懸命教育して。
こうやって糸縫って処置するよ、ってやってる内に、だんだん上手になっちゃって、韓国でやるようになって、こそこそでやってたところを、金大中大統領の政権がひっくり返したの。前の政権がやってたことの、全部逆のことをやったの。
美容整形を国産みたいにしてやっていって。次の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領、自分がやっちゃって国会出てきちゃったもんだから、もう歯止めきかないですよ。
西原:韓国人は親切なんで、目の整形をしたら勝手に鼻も高くしてくれます。バリューセットなんで。
(会場笑)
高須:今なら何をやっても二重がついてくる。
西原:ついてくるんですよね! 鼻ちょっとしたら、目こんな二重になっちゃうからちょっと行くときは気をつけて行かないとね、すごい顔になって帰ってきますから。
若い世代の整形に対する認識は「メイク感覚」
村西:今、整形に対して、抵抗のない女性はたくさんいますか?
高須:若い子たちはもうメイク感覚でしょ。僕たちの世代から少しずつ教育ができてて、あんまり悪いことだと思わなくなったんだけど、僕たちより前の世代は、根強い抵抗がありますね。
村西:整形が一般的になってきたのはだいたい何年前からですか?
高須:そうですね、昭和天皇がお亡くなりになるくらいのところまでは、美容整形大反対が主流でしたね。そのころ僕、『大人の絵本』で黒木香さんと一緒に絶倫院長ってやってて。
(会場笑)
高須:ますますこれで、ひんしゅくを買ってね。
村西:当時、1986~7年くらいに、これから売り出そうと思っていたあるタレントが、ある日突然片目に眼帯をしてきたんですよ。
で、「君どうしたの?」って言ったら、「父親に殴られた」って言ってね、父親にこんなふうに暴行されたって言ったんですよ。「ひどい父親だね」って。翌週こっちの眼帯取れてね、こっち眼帯してきたんですよ。
僕、頭にきてね、とんでもない父親だなと、何か言いに行こうと思ったら、メイクさんが、「ちょっと」って。「あれ整形ですよ」って。初めてそのときにね、ああ、こんなふうに整形ってしてるんだなって。
高須:それね、ちょっと僕に相談してくれれば、いくらでも切り抜け方あるんですよ。目の具合が悪い、逆さまつげの治療してくるって。それか、鼻の場合、蓄膿症で治療しなければいけないって。
村西:これもね、「親父に殴られた」って言うからこっちもおかしくなっちゃうんですよね。
(会場笑)