日本人2人がスパイの容疑で拘束、最高刑では死刑も―中国

配信日時:2015年9月30日(水) 11時4分
  • 画像ID 487442
写真を大きなサイズで!
30日、中国の共産党系新聞・環球時報は日本メディアの報道をほぼ引用する形で、中国国内で日本人がスパイ容疑で拘束されたことを報じた。写真は遼寧省の中朝国境地帯。
2015年9月30日、中国の共産党系新聞・環球時報は日本メディアの報道をほぼ引用する形で、中国国内で日本人がスパイ容疑で拘束されたことを報じた。

そのほかの写真

2人の日本人はそれぞれ、北部の遼寧省と東部の浙江省で「スパイ行為に関わった」として中国の安全当局に相次いで拘束された。邦人がスパイの疑いで中国政府に拘束される例は極めて異例で、その容疑の詳細についてはまだ明らかになっていない。

2人はいずれも民間人で中国在住者ではなく、今年5月に日本から渡航したところを拘束されている。場所はそれぞれ、中朝国境地区と浙江省の軍事施設付近。

中国では今年7月に行われた第12期全人代常務委第15回会議で、新しい国家安全法が採択された。昨年11月には反スパイ法も施行されており、スパイ行為は最高刑で死刑とされている。国家機密を取得した邦人2人については、中国政府は数カ月にわたってその行為の詳細を調査中で、日本政府の指示があったかどうかについても確認していると見られる。

外務省海外邦人安全課は現段階でこの件について、「個別の事案についてはお答えを差し控えたい」としている。同記事はほとんどが日本の既報を報じたものだが、「死刑」「国家機密の取得」と独自に言及している。(翻訳・編集/愛玉)
おすすめ記事
  • 最新
  • 時事
  • 国際
  • 社会
  • スポーツ
  • エンタメ
  • 地域
  • 経済
  • 文化
  • 広場
  • 話題
最新ニュースはこちら

アンケート

日本の韓流ブームの今後は?
投票する

SNS話題記事