「集団的自衛権(しゅうだんてきじえいけん)」。
この言葉をすごくわかりやすく説明すると、
「仲間がいじめられたときに、やりかえす権利」
といってもいいでしょう。
2014年の7月に、日本の偉い人たちが集まって
この「集団的自衛権」について会議をしました。
※集団的自衛権のわかりやすい説明はこちらから
そして、「それじゃ、集団的自衛権を使えるようにしようか」
と話がまとまり、使うための準備が来年の2015年から始まります。
でも、今進めているこの「集団的自衛権」って
いいことなの?わるいことなの?と、はてなになっている
人がたくさんいるみたいです。
たしかに、ネットを見ると「賛成している人」や「反対している人」が
大勢いて、いろんな意見が飛び交っていますね。
そこで、今回はこの集団的自衛権のメリットとデメリットについて
お子さんや、小学生でもわかるように、かんたんにまとめてみたので
よかったら参考にしてみてください^^
それでは早速いってみましょう!
(集団的自衛権ってなに?という人はこちらを参考にしてみてください。)
集団的自衛権のメリット1、「外交カード」
集団的自衛権が使えるといくつかのメリットがあると考えられています。
一つ目は、「外交(がいこう)カード」としての効果です。
「外交カード?なにそれ?」
外交カードというのは、
日本がほかの国との話し合いで優位に進めるための話題や手段のことです。
もっとわかりやすく言うと、
カードゲームで使うことができる自分の手札の一枚です。
日本の手札に集団的自衛権というカードが増えたことで、敵とのカードバトル
が少し楽になります^^
日本以外の国はみーんな、この「集団的自衛権」というカードを
持っています。
でも日本は【持っているけど使えない状態】だったので
日本は他の国より一枚手札が少ないワケです。
そして、手札が一枚少ない状態で日本はゲームを
していたので、すこし不利な状態でした。
しかし、日本にこの「集団的自衛権」という手札が一枚増えることで
ようやく、まともにカードゲームができるようになるんですね。
つまり、日本は他の国との外交(カードゲーム)を普通にできるように
なる、ということです。
これがメリットの一つ。
集団的自衛権のメリット2、「抑止力」
もうひとつのメリットが「抑止力(よくしりょく)」です。
抑止力を簡単に説明するなら「スイミー」がわかりやすいでしょう。
そう、絵本の「スイミー」です。
ここで、ちょっと絵本の「スイミー」についてざっくりとお話しします。
魚のスイミーは一人ぼっちで海を泳いでいます。
大きなマグロに仲間が飲み込まれて、一人ぼっちです。
さみしく泳いでいるスイミーは、新しい仲間を見つけます。
しかし、その仲間も大きなマグロに飲み込まれてしまわないか不安で
一杯でした。
そこでスイミーはマグロにおびえている仲間たちを導き、みんなで
大きな魚のふりをして、マグロを追い払いました。 めでたしめでたし。
スイミーは大きな力を持ったマグロにやられないために
周りの仲間と協力して一つの大きな群れを作りましたね。
すると、敵のマグロは「自分よりも大きい魚がいる!」
と思い、怖がって攻撃ができないのです。
この怖がって攻撃ができないマグロの状態がまさに
抑止力が働いている、といえます。
抑止力とは「活動を止めさせる力、思いとどまらせる力」
という意味なのですが、絵本のスイミーも
マグロに対して「自分より大きいものがいる」と思わせることで
抑止力がはたらき、仲間は無事に暮らすことができたのです。
集団的自衛権にも同じ、抑止力の効果があると考えられています。
日本の自衛隊は結構強いので、ほかの国からも一目置かれています。
そんな日本がほかの国と助け合いましょう^^となったとき抑止力として、
戦争を未然に防ぐ事ができるんですね。
なので、集団的自衛権は抑止力としてのメリットがあると考えられています。
集団的自衛権のデメリットは?
ではデメリットは?というと
「日本が戦争に巻き込まれるかもしれない」という可能性です。
集団的自衛権は「仲間がやられたら、やり返すことができる権利」ですが、
このやり返すとは「攻撃をする」という事です。
日本がほかの国に攻撃をするという事は、
新たな戦争の火種になったり、
テロの標的になったり、
日本の自衛隊員が死傷したり・・・・・・。
なんてことになりかねないのです。
こういった可能性が少しでもあるので多くの人はこのデメリットを
非常に警戒しています。
当たり前の話ですが、誰も戦争を望んではいないのです。
ここで、補足ですが
この集団的自衛権は「権利」(することができる)であって
「義務」(しなければならない)ではありません。
なので、もし仮に同盟を結んでいるアメリカから自衛隊の派遣要請
が来ても「拒否」することができる、ということも忘れずに^^
しかし、日本が戦争に巻き込まれる可能性がぬぐいきれないのが
現実、といったところでしょうか。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回、なるべくわかりやすいようにかみくだいて
集団的自衛権のメリットとデメリットを説明させていただきました。
今の日本にとって「知る」という事がどれだけ大切で、難しいことか
この記事を書きながら痛感させられました。
今年の秋にはいよいよ本格的な改憲論議が行われ、
集団的自衛権の土台作りが始まろうとしています。
歴史的に見ても今の日本が、大きな分岐点にいるのは間違いないようですね・・・・・・。
ありがとうございます。
すごい分かりやすかった
夏休みの宿題で、集団的自衛権のことを調べようとしていましたがなかなか分かりやすいサイトがなかったのでとても役に立ちました!ありがとうございました!
ものすごく分かりやすかったです!!
スゲーわかりやすくて
助かりました!φ(..)メモメモ
すっごくわかりやすかったです!
ありがとうございました!!!!!!!
(小6 女子)
参考になりました
わかりやすかった。
ありがとうございます。
すみません…今度
特定秘密保護法をお願い出来ませんか?
最後まで見ていただきありがとうございます。
私なりに分かりやすくまとめたものなので、ぼんやりとでも内容をつかむことができたのであれば光栄です^^
また、リクエスト有難う御座います!
「特定秘密保護法」、了解いたしました。
なるべく難しい言葉を使わずに、まとめてみたいと思います。
記事が完成次第、ご連絡したいとおもいます。
私のブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!
分かりやすいです。勉強になりました。
ありがとうございます。
わかりやすかったです。ありがとうございました。
それを、決定する道筋なるものをもっと詳しくお願いできたら・・・と思います。
米国は大統領を選挙で決めますが・・・日本は政党のみですよね・・・
そこが、大きな違い・・・と思われますが・・・。
昔の日本に戻らないように(絶対無いとは言えませんよね・・・)
天皇陛下でさえ、あの状況下で、戦争を終わらせる事が出来なかった・・・
そういう、目に見えない事実・・・情報操作など。今でもあると聞きます。
それも含め大きなくくりになると思いますが・・・くわしく掘り下げなければ(たくさんの人が
)いけない問題だと思います。
わかりやすかったです!意見文を書くのになかなか良いものがなかったので、とっても助かりました!ありがとうございます!
わかりやすかったです!意見分を書くのに良いものがなかったので、とっても助かりました!ありがとうございます!
中1女子さん
メッセージありがとうございます^^
私の記事が参考になっていれば幸いです。
日を追うごとに色んな解釈がされている集団的自衛権ですが、私の中ではこんな感じかなぁ?というのを記事にまとめてみました。
こちらこそ、励みになるメッセージをありがとうございますd
とてもわかりやすいと思います。動画としてまとめさせていただきました。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmnJZW9gkgXkgoZuKy0An0aBIfKHdrQif
taku taku様
記事の無断使用はご遠慮ください。
まとめ、ではなく盗用です。
即時動画を消去ください。
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taku taku様
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スゴく分かりやすかった‼