これからの1週間は,文字通り世界史の流れが変わる1週間となるでしょう。焦点となるのは、中国とアメリカとの対立です。国内では相変わらず腐敗撲滅運動が続いています。気になるのは、人民解放軍の幹部の発言です。表面的には、従来の路線とはかなり違った主張が見られます。アメリカのFRBの決定には,当然この米中対決も大きな影を投げかけているはずです。とするならば、今後の金利の動向も自明なのではないでしょうか。最後に、オバマ・習近平会談の行方を分析しました。妙な話ですがこの分析が外れていることを願わずにはいられません。
1.落馬する人たち
2.人民解放軍の発言の変化
3.人民元VSドル 最後の抗争
4.オバマ・習近平会談の行方