テレビに向かって相槌打ったり、ツッコミ入れたりする人っていますよね。
僕は冷めきったクールガイなので、あんまりテレビに感情移入できないんだけど(そもそもテレビ自体そんなに見ないというのは置いといて)、なんか楽しそうで羨ましいなぁと思うんですよね~。
というのもですね、ついこの間うちの奥さんを観察してたら、テレビと会話してたんです(コイツ今の齢でこれだと、ばぁさんになった頃にはテレビと意思疎通し始めるんじゃないかと不安になる)。今までそこまで注意深く観察したことなかったんだけど、ひな壇の芸人のごとく会話してるんです。
「へぇ~」とか、「まじかぁ!?」とか、「うそでしょ?」とか。「~か!」みたいなツッコミもしてました。
今も「いいね、悩み無くて」と冷めた目で見てしまう自分がいる反面、うらやましくもあるのです。
喜んだり、怒ったり、悲しんだり、楽しんだりできるのって、感情表現豊かでいいことなんだけど、逆に感情表現できない人は気を付けたほうがいいんだってさ。
そんな話。
これから増えるかもしれないアレキシサイミア
聞いたことあるかもしれません。そして難しい話になってしまいそうです。いや、そうはさせません。引用しときます。
アレキシサイミア (alexithymia) は、P. E. シフネオスらによって1970年代に提唱された概念で、ギリシャ語の「a:非, lexis:言葉, thymos:感情」から作られた造語である。自らの感情を自覚・認知したり表現することが不得意で、空想力・想像力に欠ける傾向のことをさす。
日本語では「失感情症」などと訳されることがあるが、感情鈍麻や無感動のように「感情の変化を失った状態」という印象をあたえる可能性がありまぎらわしい。あくまで「感情を認知することの障害」である。
簡単に言うと、感情表現が苦手な人のこと(ちょっと違うんだろうけど)。で、このタイプは心身症にもなりやすいんですって。
心身症の話まではしないけど、 潜在的にこういう人って多い気がするんですよね。
僕も社会人10年以上やってきて、それなりに世渡りしてきたけど、なんていうかずーーーっと冷めてました。合わせてはきましたよ、大人ですから。でも冷め冷めなんですよね~。
「よくこんなくだらないことで盛り上がれるね」みたいな。
感情表現が苦手だからって感情がないわけじゃない
たぶんこれが言いたかったのかな。
今も喜怒哀楽は薄いと思います。クールガイです。フリーザです。コルド大王です。
合わせようと思えば合わせられるけど。でもですね、一応喜怒哀楽はあるんですよ、これでも(誰も知らんがな)。
結構現代人って多いと思うんですよね、こういう人。
何かにつけて、
「別に」
みたいな。どっかできいたことあるな(笑)
でもこれは別に悪気があるわけじゃなくて本当にどーでもいいだけなんだよね。
だからこそ群れるのはめんどいし気持ちがこもらない
人との繋がりって絶対大事なんだけど、何も群れる必要はないと思うんですよね。必要な人と必要なだけ会うだけでいいと思います。
あれ、人生哲学みたいな、話になっちゃったぞ。
でもね、感情表現薄くても、、、
楽しいよ!!(*´▽`*)
以上!!
感情表現薄いけど、何か??
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