ユーザーの個人情報を保護することは大変重要なことです。プライバシーに関する本声明は、弊社がどのような個人情報を収集し、どのようにそれを使用するかについて説明しています。この声明は、Bing、Cortana、MSN、Office、OneDrive、Outlook.com、Skype、Windows、Xbox、その他本声明を表示するMicrosoftサービスに適用されます。本声明におけるMicrosoftサービスには、Microsoftウェブサイト、アプリケーション、ソフトウェア、デバイスなどが含まれます。
以下の概要をお読みになり、そして特定のトピックの詳細をご覧になる場合は「詳細」をクリックしてください。以下のサービス固有の詳細は、特定のMicrosoftサービスに関連する追加情報を記載しています。
Microsoftは効率的に業務を行い、サービスでは最高の利用体験を提供するために個人情報を収集しています。ユーザーがMicrosoftアカウントを作成する際、Bingへ検索クエリを送信する際、Cortanaに音声コマンドを行う際、文書をOneDriveにアップロードする際、サポートにご連絡いただく際など、直接個人情報を弊社に提供していただきます。例えば、cookieなどの技術を使用して、ユーザーのデバイスで実行しているソフトウェアからのエラーリポートや使用データを受信し、ユーザーと弊社サービスの交信状況を記録するなど、個人情報を入手します。
また、(その他の企業を含む)サードパーティからデータを入手することもあります。例えば、他の企業から人口統計データを購入し、収集データを補完します。また、ユーザーの居住地域に応じたサービスをカスタマイズするために、他社のサービスを利用してIPアドレスからユーザーの位置を推定することがあります。
収集するデータは、ユーザーの使用するサービスや機能に左右され、以下を含みます。
氏名および連絡先データユーザーの氏名、Eメールアドレス、住所、電話番号、その他類似の連絡先データを収集します。
資格情報認証やアカウントアクセスに使用するパスワード、パスワードのヒント、類似のセキュリティ情報を収集します。
人口統計データ。ユーザーの年齢、性別、国、希望言語などのデータを収集します。
興味およびお気に入りユーザーがスポーツアプリケーションで応援しているチーム、ファイナンスアプリケーションで調べている株、またはお天気アプリケーションで追加したお気に入りの都市など、興味やお気に入りに関するデータを収集します。ユーザーが明示的に提供している情報の他に、興味やお気に入りは、弊社が収集する他のデータから推論、派生されます。
支払い情報購入の際に(クレジットカード番号など)ユーザーの支払手段の番号、支払手段に関連するセキュリティーコードなど、支払いを行うのに必要なデータを収集します。
使用に関する情報弊社のサービスとユーザーがどのように交信しているかに関する情報を収集します。これには、ユーザーが使用する機能、購入した品物、閲覧したウェブページ、入力した検索語などのデータが含まれます。また、これには、IPアドレス、デバイス識別子、地域、言語設定、ネットワークに関するデータ、OS、ブラウザまたはユーザーがサービスに接続するのに使用するソフトウェアなどユーザーのデバイスに関するデータが含まれます。また、サービスの実績やサービスで体験した問題に関するデータも含まれます。
連絡先および関係ユーザーが連絡先の管理や、他人や組織との相互連絡、交流するのに、Microsoftサービスを使用する場合、連絡先およびその関係に関する情報を収集します。
位置情報ユーザーの位置情報に関する情報を収集しますが、正確であったり、不正確であったりします。正確な位置情報は、近くの携帯電話の基地局、Wi-Fiホットスポットおよびグローバル・ポジショニング・システム(GPS)のデータなどを使って確認します。ユーザーが位置情報ベースのサービスまたは機能を有効にしている場合にこれらの情報収集が可能になります。不正確な位置情報には、例えば、IPアドレスから派生する位置情報、都市や郵便番号のレベルでの正確でない場所を示す情報が含まれます。
コンテンツ弊社はユーザーの使用するサービスを提供するのに必要な場合、ユーザーのファイルおよび交信の内容を収集します。これには、OneDriveなどのMicrosoftサービスにユーザーがアップロードした文書の内容、画像、音楽、動画が含まれます。また、以下のようなMicrosoftサービスを使用して送受信した交信内容も含まれます。
さらに、カスタマーサポートなどでユーザーが弊社に連絡する際、弊社担当者との電話での通話やチャットセッションはモニター、録音される場合があります。弊社小売店に入ると、ユーザーの映像を防犯カメラが撮影する場合があります。
弊社が収集する情報を選択できます。個人情報の提供を要求された場合、拒否することができます。ただし、この場合、サービス提供に必要な情報を提供しないことにより、一部の機能やサービスが利用できなくなります。
下記のサービス固有のセクションは、サービス使用に適用されるその他の情報収集について説明します。
Microsoftは、以下の詳細に書かれる3つの基本的な目的で収集する個人情報を利用します:(1) 弊社事業の運営、サービス(改善、パーソナル化を含む)の提供、(2)販売促進を含む通知の送信および(3)広告の表示。
これらの目的を遂行する際、ユーザーが利用する様々なMicrosoftサービスを通じて収集する個人情報を組み合わせ、より完全で、一貫した、独自の利用体験を提供します。例えば、Cortanaは、ユーザーがMSNスポーツアプリに追加した、お気に入りのスポーツチームを利用し、ユーザーの関心事に関連する情報を提供し、またWindows Storeはパーソナル化したアプリの推薦を作成するため、ユーザーが複数のサービスをどのように利用したかについての情報を利用します。しかし、プライバシー保護に重点を置くため、弊社は一定の個人情報の結合を防ぐ技術的手続きの予防手段を取り入れました。例えば、ユーザーが別途、氏名、Eメールアドレス、電話番号など、ユーザーを直接的に識別できるアカウント情報にサインインしていない場合、弊社はユーザーから収集する個人情報を保存しておきます。
サービスの提供および改善弊社はサービスを提供し、改善し、基本的な事業の運営を実行するために、個人情報を利用します。これには、サービス管理、サービスの業績の維持および改善、新規機能の開発、調査、顧客サポートの提供が含まれます。これらの利用の例には以下を含みます。
通信弊社はユーザーとの通信を行い、パーソナル化を実施するために、収集する個人情報を利用します。例えば、Eメールまたは他の方法で個人情報をユーザーとの連絡用に使用することもあります。サービス加入期間の終了をユーザーにお知らせする場合、セキュリティの更新が入手可能になったことをお知らせする場合、オンラインの買い物かごに何か商品が残っているのをお知らせする場合、アカウントを有効化するためにユーザーが行うべき手順に関してお知らせをする場合などです。さらに、ユーザーはEメール購読への申込みを行い、またMicrosoftからのEメール、SMS、郵便、電話による販売促進通知の方法を選択できます。Eメール購読および販売促進通知の管理に関する情報は、本プライバシーに関する声明のアクセスおよび管理セクションをご覧ください。
広告弊社サービスの多くは広告に依存しています。弊社のサービス、またはサードパーティのサービスを問わず、弊社はMicrosoft提供の広告を選択されやすいよう個人情報を利用します。弊社が選択する広告は、ユーザーの現在地、検索クエリまたは閲覧しているコンテンツに基づいています。その他の広告は、ユーザーが関心があるかもしれない内容、人口統計データ、検索クエリ、関心事、お気に入り、利用データや位置情報を利用し、長時間にわたりユーザーについて学習した他の情報に基づいています。 - 本声明では「興味に基づく広告」と呼んでいます。Microsoftは、電子メール、チャット、ビデオ通話でのユーザーの発言内容、文書、写真または個人ファイルをターゲット広告に利用することはありません。Microsoftからの興味に基づく広告の受信を中止するにはオプトアウト(中止)ページにアクセスしてください。広告管理に関する情報は、本声明のアクセスおよび管理セクションをご覧ください。個人情報の広告関連使用についての詳細には以下を含みます:
ユーザーの同意の下、または取引を完了する、またはユーザーが要求した、または認証したサービスを提供するのに必要な範囲で、弊社はユーザーの個人情報を共有します。例えば、ユーザーから要求があればコンテンツ情報をサードパーティと共有します。例えば、友達に電子メールを送信する場合やOneDriveで写真、文書を共有する、もしくはアカウントを他のサービスとリンクする場合などがそうです。ユーザーが購入するための支払情報を提供する際、Microsoftは、不正行為の防止および信用リスクの抑制をするために、支払い手続きや金融サービスを提供している金融機関と支払い情報を共有する場合があります。
さらに、Microsoft関連会社および子会社間で個人情報を共有します。また、本声明で明記される目的に従い代理で業務を遂行するベンダーやエージェントと個人情報を共有します。例えば、カスタマーサービスサポートを提供する、もしくはユーザーのシステムやサービスの安全を支援する弊社委託企業は、それぞれの機能を発揮するため、個人情報へのアクセスが必要になります。この場合、それらの企業は弊社の個人情報保護およびセキュリティ要件を遵守しなければなりません。また、弊社から受け取る個人情報を別の目的で使用することはできません。また、合併や資産売却などの企業間取引の一環として、個人情報を開示する可能性があります。
最後に、弊社は誠実さを重点に置くなか、以下に記述するとおり、必要があると考える場合、個人を特定する内容(例えば電子メールの内容、他の個人的通信もしくは個人フォルダ内のファイル)など個人情報へのアクセス、開示、保存を行います。
弊社サービスの一部は、Microsoftと異なるプライバシーポリシーを持つサードパーティのサービスへのリンクを含むことにご注意ください。これらのサービスのために個人情報を提供する場合、ユーザーの個人情報はそれらサードパーティのプライバシーポリシーに統制されることとなります。
多くのMicrosoftサービス用にユーザーの個人データオンラインを確認または編集できます。また、ユーザーはMicrosoftによるユーザーのデータ収集および使用に関して選択することも可能です。個人データへのアクセスおよび管理方法は、ユーザーが利用するサービスに左右されます。
Microsoftから販売促進メール、SMSメッセージ、電話やDMを受け取る事を希望するかどうか選択できます。Microsoftからの興味に基づく広告の受信を中止するにはオプトアウト(中止)ページにアクセスしてください。
多くのMicrosoftサービス用にユーザーの個人データオンラインを確認または編集できます。また、ユーザーのデータのMicrosoftによる収集および使用に関して選択することも可能です。個人データへのアクセスおよび管理方法は、ユーザーが利用するサービスに左右されます。以下はその例です。:
上記リンクまたはサービスから直接Microsoftサービスが収集する個人データにアクセス出来ない場合、Webフォームを使用し、Microsoftにご連絡ください。ユーザーの個人情報へのアクセスまたは削除に関するご要望には、30日以内に対応いたします。
コミュニケーションの基本設定
Eメール、SMS、郵便、電話で販売促進についてのMicrosoftからの通知方法を選択できます。販売促進メールまたはSMSメッセージを受信していて、今後は受信したくない場合、以下のメッセージにある指示に従ってください。Microsoftの特定のサイトおよびサービスからの販売促進メール、電話、郵便物を受領するかどうかについてあらかじめ選択するには、販売促進通知マネージャー サインインしてください。そうすると、ユーザーは連絡情報の更新、Microsoft連絡設定の管理、購読の中止、Microsoftパートナーに自分の連絡情報を通知するかどうかの選択をすることができます。Microsoft アカウントをお持ちでない場合、Microsoftの電子メール基本設定は、この Web フォームから管理できます。これらの選択はMicrosoftサービスの一部である、必須のサービス通知には適用されません。
広告の選択
Microsoftからの興味に基づく広告の受信を中止するにはオプトアウト(中止)ページにアクセスしてください。オプトアウトされると、その選択は、ユーザーのコンピューター、およびご使用のウェブブラウザに固有のCookieとして記憶されます。オプトアウトCookieの有効期限は5年です。デバイスからクッキーを削除する場合は、再度オプトアウトする必要があります。
さらに、オプトアウトの選択をMicrosoftアカウントとリンクさせることができます。そのオプトアウトは、Microsoftアカウントで使用するデバイスに適用され、他の人が別のMicrosoftアカウントでデバイスにサインインするまで、そのオプトアウトは有効になっています。デバイスからクッキーを削除した場合には、設定を適用するために再度サインインする必要があります。
Windowsのアプリケーションで表示される広告には、MicrosoftアカウントオプトアウトまたはWindows設定の広告IDを中止することでオプトアウト出来ます。
興味に基づく広告に使用されるデータは、他の必要な目的(サービス提供、分析、不正防止を含む)に使用されるため、興味に基づく広告のオプトアウトはこれらのデータの収集を止めることはありません。また、広告の配信が停止されたり、より少ない広告が表示されたりするわけではありません。ただし、オプトアウトされると、受け取る広告はもはや興味をベースにしたものではなくなり、ユーザーの興味に関係が薄いものになる可能性があります。
ブラウザベースの管理
MicrosoftはCookie(ユーザーの機器に置かれた小さなテキストファイル)および類似のテクノロジーを使用し、サービスを提供、データ収集に役立てています。Cookieにより、ユーザーの選択や設定の保存、サインインの実行、興味に基づく広告の提供、不正の防止、弊社のサービスの実績の分析などが出来ます。Microsoftアプリケーションは、類似する用途のため、Windowsの広告IDなど、他の識別子を使用します。
また、Web ビーコンを使用しCookieを送信しやすくし、弊社サービスに関する使用状況や実績データを収集します。弊社サービスには、サードパーティのサービス提供会社からのWebビーコン、Cookieが含まれる場合もあります。
以下のようなさまざまなツールや類似のテクノロジーを使い、Cookie、Webビーコンを管理することができ、これには、Cookieをブロック、削除するブラウザコントロールやサードパーティの解析サービス提供会社によるWebビーコンを使ったデータ収集からオプトアウトするコントロールなどが含まれます。ユーザーのブラウザおよびその他の選択は弊社サービスの利用に影響する場合があります。
MicrosoftはCookie(ユーザーの機器に置かれた小さなテキストファイル)および類似のテクノロジーを使用し、サービスを提供、データ収集に役立てています。クッキー内のテキストは、ユーザーのコンピューターを認識する数字と文字の列で構成されていますが、その他の情報も含むことがあります。Microsoftアプリケーションは、類似の用途のため、Windowsの広告IDなど、他の識別子を使用しています。弊社のウェブサイトやアプリケーションの多くは下記のようにWebビーコンや類似のテクノロジーを含んでいます。
MicrosoftにおけるCookieおよび類似のテクノロジー使用
Microsoftは種々の目的のために、クッキーと類似のテクノロジーを使用しています。詳しくは以下に述べています。
Microsoft が通常使用する Cookie の一部は、以下の表に示されています。このリストはすべてを網羅していませんが、Cookie が設定される主な理由を例示しています。ユーザーが Microsoft の Web サイトにアクセスすると、そのサイトは以下の Cookie の全部または一部を設定します。
Cookie の名称 | 説明 |
MUID | Microsoft のサイトを訪問する固有のブラウザーを識別します。広告、サイトの分析およびその他の運営上の目的に使用されます。 |
ANON | ANID(ユーザーのMicrosoftアカウントに由来する固有の識別子で、ユーザーがどの広告を選好するのか確認する、または運営上の目的で用いられる)を含みます。また、ユーザーが Microsoft アカウントと Microsoftからの興味に基づく広告の表示のオプトアウトを関連付けることを選択した場合、その広告の表示をオプトアウトするというユーザーの選択を保存するためにも使用します。 |
CC | IP アドレスから判別される国名コードを含んでいます。 |
RPSTAuth, MSNRPSAuth, KievRPSAuth | Microsoft アカウントによりユーザーがサインインする際に必要な認証の確認に役立ちます。 |
NAP | ユーザーの Microsoft アカウントのプロファイルに基づいてわかる範囲で、ユーザーの国、郵便番号、年齢、性別、言語、職業の暗号化された情報が含まれます。 |
MH | Microsoftが広告主と提携している共同ブランドのサイト上に表示されます。このクッキーは適切な広告が選択されるよう広告主を特定します。 |
ACH01 | ユーザーがどの広告をクリックし、その広告のどこでクリックしたのかについての情報を入手します。 |
TOptOut | Microsoft から配信される、興味に基づく広告を受信しないという決定を記録します。 |
Microsoft の Web サイトにアクセスしたときに Microsoft が設定する Cookie のほかに、サードパーティが特定の Cookie を設定することがあります。これは Microsoft が、Microsoft の代理としてサードパーティにサイト分析など特定のサービスの提供を依頼した場合などを含みます。その他、Microsoft はビデオ、ニュースまたは他の広告ネットワークの広告などサードパーティのコンテンツや広告を Microsoft のサイトに掲載する場合もあります。お使いのブラウザーでコンテンツを入手する際、ブラウザーは第三者の Web サーバーに接続されるので、サードパーティはの Cookie をお使いのデバイスに設定し、読むことができます。また、Web サイト全般およびオンラインサービスにおけるユーザーのオンライン活動に関する情報も収集することもできます。
Cookie を管理する方法
Web ブラウザの多くは自動的に クッキーを受け入れますが、クッキーをブロック、または削除するようにブラウザの設定を変更することもできます。例えば、Microsoft Edgeでは、クリックすることでCookieをブロック、または削除できます。 設定>プライバシー>Cookie。 他のブラウザーの Cookie のブロックまたは削除に関する説明は、それらのブラウザーのプライバシーに関する声明を参照してください。
Microsoftサービスの機能の一部はCookieに左右されます。Cookie のブロックを選択した場合、サインインできなくなったり、Cookie を必要とする任意の広告設定が削除される場合がありますのでご注意ください。Cookie の削除を選択すると、広告の設定など Cookie によって制御されている個人設定が削除されます。後にそれが必要な場合、再度設定しなければならないのでご注意ください。
Microsoftブラウザーの追跡保護機能を含む、Cookieに影響する追加のプライバシー管理は、当プライバシーに関する声明書のアクセスおよび管理セクションに明記されています。
Webbeaconおよび 分析サービスの 使用
Microsoft の Web ページには、Web ビーコン という電子画像 (シングルピクセル gif 画像とも呼ばれる) が含まれていることがあります。Microsoft は Web ビーコンを使用して、Microsoft のサイトに Cookie を送信し、そのサイトへのアクセス数のカウント、そして共同ブランドによるサービスの提供を行っています。Microsoft が送信する販売促進の電子メールやニュースレターにも Web ビーコンが使用されており、メッセージの開封や開封後の状況を知ることができます。
また、Microsoft のサイトで広告活動を行う他社と連携して、その Web サイトまたは広告に 弊社のWeb ビーコンを組み込みます。Microsoft のサイトに掲載された広告へのクリックが、広告主のサイトでの商品の購入やその他の行動を把握するための統計をとることがあります。
最後に Microsoft のサイトには、Microsoft の販売促進キャンペーンまたはその他の Web サイトの運営に関する統計を編集するために、サードパーティが作成した Web ビーコンや類似の技術が含まれる場合もあります。これらの技術により、分析プロバイダーは、自身のCookieや識別子をユーザーの機器に設定、または読み取り、これを通じて、アプリケーション、ウェブサイトやその他サービスのユーザーのオンライン活動に関する情報を収集します。ただし、Microsoft はサードパーティが Web ビーコンを使用してユーザーを直接特定できる情報を収集またはアクセスすることを禁止しています。(お名前や電子メールアドレスなど)以下のリンクをクリックすると、データ収集または分析プロバイダーの使用を停止することができます。
その他の類似技術
通常の Cookie および Web ビーコン以外にも、弊社サービスは他のテクノロジーを利用してデータ ファイルの保存およびお使いのコンピューターのデータを読み込むことができます。通常、特定のファイルをローカルに保存することによって、ユーザーの設定を維持し、速度やパフォーマンスを向上することができます。ただし、通常の Cookie のようにユーザーのコンピューターへの固有の識別子を保存する以外に、これらのテクノロジーはユーザーのオンライン活動を追跡するためにも利用されています。これらのテクノロジーにはローカル共有オブジェクト (または「Flashcookies」) や Silverlight アプリケーションストレージなどがあります。
ローカル共有オブジェクト または「Flash cookies」。 Adobe Flash テクノロジーを使用している ウェブ サイトは、ローカル共有オブジェクトすなわち「Flash cookies」によりコンピューターにデータを保存します。Flash cookiesを管理またはブロックする方法については、http://www.macromedia.com/support/documentation/en/flashplayer/help/settings_manager.htmlにアクセスしてください。
Silverlight アプリケーションストレージ Microsoft Silverlight テクノロジーを使用する Web サイトやアプリケーションにも、Silverlight アプリケーションストレージ によるデータ保存を可能にする機能があります。このようなデータの保存の管理やブロック方法については、本声明のSilverlightセクションを参照してください。
Microsoftアカウントは、Microsoftや一部のパートナー企業のサービスにサインインできるサービスです。Microsoftアカウントにサインインすると、改善された個人設定が可能になり、サービス、デバイス間でのシームレスで一貫性のある利用体験、クラウドデータやその他の強化機能、設定へのアクセス、使用が可能になります。
Microsoftアカウントへサインインし、サービスへアクセスすると、そのサインインの記録が作成されます。Microsoftアカウントでサードパーティのサービスにサインインすると、そのサービスに必要なアカウントデータを共有することに同意するかユーザーへの質問があります。します。
Microsoftアカウントは、Microsoftや一部のパートナー企業のサービスにサインインできるサービスです。
ユーザーのMicrosoftアカウント作成および使用。Microsoftアカウントを作成すると、特定の個人情報を尋ねられ、単独のID番号でユーザーのアカウントおよび関連情報が識別されます。支払を含む一部のサービスは、本名が必要ですが、本名を記入せずにサインインし、使用できるMicrosoftのサービスもあります。Microsoftアカウントにサインインすると、サインインの記録が作成されます。これには、日時、サインインしたサービスの情報、サインイン名、アカウントに割り振られた固有の番号、デバイスに割り振られた固有の識別子、ユーザーのIPアドレス、OSおよびブラウザのバージョンを含みます。
MicrosoftへのサインインMicrosoftアカウントにサインインすると、改善された個人設定が可能になり、サービス、デバイス間でのシームレスで一貫性のある利用体験、クラウドデータやその他の強化機能、設定へのアクセス、使用が可能になります。Microsoftアカウントにサインインすると、サインアウトするまでサインインした状態が維持されます。Windowsデバイス(Windows 8以上)にMicrosoftアカウントを追加すると、WindowsはそのデバイスでユーザーがアクセスするMicrosoftアカウントを使用してユーザーを各サービスにサインインさせます。サインインすると、一部のサービスは、Microsoftサービス使用の一部として(プロファイルにユーザーが追加している場合)ユーザーの氏名またはユーザー名やプロフィール写真を表示します。これには、ユーザーのやりとり、ソーシャル交流および公開投稿を含みます。
サードパーティサービスへのサインインMicrosoftアカウントでサードパーティサービスにサインインすると、そのサービスに必要なアカウントデータの共有について同意を求められます。また、そのようなサービスは、アカウントに割り当てられたバージョン番号(サインイン情報の変更の都度、新しいバージョン番号が割り当てられます)、アカウントが無効になっているかどうかの情報を受信します。サードパーティは、そのポリシーに従い、ユーザーのデータを使用、または共有できます。サインインする各サービスのプライバシーに関する声明をよくお読みになり、そのサービスで収集された情報がどのように利用されるのかを確認してください。
サードパーティから受領するアカウント。インターネットサービスプロバイダーなどサードパーティからMicrosoftアカウントを受領した場合、そのサードパーティはユーザーのアカウントに対して、アクセスや削除などを含む権利を保有することがあります。サードパーティがユーザーに提供する諸条件をよくお読みになり、ユーザーのMicrosoftアカウントをどのように扱うのかを確認してください。
Microsoftアカウントとソーシャルネットワークアカウントの関連付け。ユーザーはMicrosoftアカウントをFacebookやTwitter、LinkedInなどのソーシャルネットワークのアカウントに関連付け、Microsoftサービス内でこれらのソーシャルネットワークのデータにアクセスできます。このような場合、弊社はユーザーのソーシャルネットワークアカウントをサーバーに保存し、ユーザーのソーシャルネットワークアカウントから更新データを表示できます。ソーシャルネットワークアカウントとMicrosoft アカウントの関連付けはhttps://profile.live.com/servicesでいつでも解除できます。
Microsoftで収集された個人情報は、米国またはMicrosoft、その関連会社、子会社、もしくはサービス プロバイダの施設が所在する他の国において保存および処理されることがあります。弊社は本プライバシーに関する声明に基づいて収集するデータが、本声明の規定およびデータの所在地で適用される法律の要件に従って処理されていることを保証するため必要な対策を講じています。
Microsoftは、欧州経済地域およびスイスからのデータの収集、使用、保持に関して米国商務省が定めた米国スイス安全港規則および 安全港規則を順守しています。安全港規則の詳細、また弊社の証明事項を確認する場合は、http://www.export.gov/safeharbor/を参照してください。
Microsoftは、サービスを提供し、ユーザーの要求した取引を遂行するために、また法的責任を遵守、論争の解決、契約の遂行など重要な目的を遂行するために必要な個人情報を保持します。以下はその例です:
技術またはサポートに関するご質問は、http://support.microsoft.com/にアクセスして、Microsoftのサポートサービスの詳細を参照してください。Microsoft アカウントパスワードに対するご質問がございましたら、Microsoft アカウントサポート
をご覧ください。Microsoftプライバシー責任者へプライバシーに関するご質問がございましたらWevフォームをご利用いただき、お問い合わせください。弊社は30日以内にご質問にお答えします。
他に言及されている場合を除き、Microsoftは、この声明の対象サービスを通じて収集した個人情報のデータ管理者です。弊社所在地は、Microsoft Privacy, Microsoft Corporation, One Microsoft Way, Redmond, Washington 98052, USAです。電話番号:425-882-8080。
Microsoft Ireland Operations Limited は欧州経済地域およびスイスにおける、弊社のデータ保護に携わっています。Microsoft Ireland Operations Limited のデータ保護担当者には、次の住所からご連絡いただけます:Microsoft Ireland Operations, Ltd. Attn:データ保護、Carmenhall Road, Sandyford, Dublin 18, Ireland.
Skype Software S.à.r.l / Skype Communications S.à.r.l.23-29 Rives de Clausen L-2165 Luxembourg, LuxembourgはSkype用データ管理者です。Skypeソフトウェアまたは製品に関する内容については、Skypeカスタマーサポートチームにサポート依頼をお送りください。
お住まいの国、地域のMicrosoft子会社については、http://www.microsoft.com/worldwide/をご参照ください。Bingサービスには、検索、マッピングサービス、BingツールバーやBingデスクトップアプリケーションなどがあります。また、Bingサービスは、MSNアプリケーションやCortanaおよびWindows(Bingパワードエクスペリエンスと呼びます)など他のMicrosoftサービスに含まれます。
ユーザーが検索を実行、または、ユーザーの代理で検索を実行するBingパワードエクスペリエンス機能を使用すると、Microsoftは、ユーザーのIPアドレス、位置情報、Cookieに含まれている固有の識別子、検索実行日時およびブラウザの設定とともに、ユーザーが入力した検索語を収集します。Bing音声対応のサービスをご利用の場合、スピーチ機能に関連した音声入力およびパフォーマンスデータはMicrosoftへ送信されます。
自動補完Bingパワードエクスペリエンスに検索用に入力した文字は自動補完の機能によってMicrosoftに送信されます。これにより、Microsoftは、検索用に文字が入力されると自動補完します。自動補完を有効、または無効にするにはBing設定をご覧ください。
Bingリワードプログラムこのプログラムに参加すると、Microsoftは、ユーザーのデバイス、Bingサービスとの相互連絡、Bingリワードの引き換えに関するデータを収集します。
BingデスクトップおよびBingツールバーに関するBingエクスペリエンス向上プログラムユーザーがBingデスクトップまたはBing Toolbarを使用し、Bing エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合、弊社では、ユーザーが閲覧するウェブサイトのアドレスなど特定のBing アプリケーションがどのように使用されているかについての情報も収集し、検索ランキングや関連性を向上させます。個人情報保護の観点から、弊社ではユーザーを特定する際、またユーザーに連絡やターゲティング広告をする際には、Bing エクスペリエンス向上プログラムで収集したデータを使用することはありません。BingデスクトップまたはBingツールバー設定により、いつでもBingエクスペリエンス向上プログラムを無効にできます。最後に、弊社はBingエクスペリエンス向上プログラムを通じて収集した情報を18か月後に削除します。
保持および匿名化弊社は、保存されている検索クエリは匿名化し、そしてIPアドレスは6か月後に、Cookieや他のセッション間識別子は18か月後に完全に削除します。
Microsoftアカウント個人用設定。Bingサービスの中には、例えば、Microsoftアカウントにサインインすると、強化したエクスペリエンスによって、デバイス間での検索履歴を同期化するものもあります。これらの個人設定機能を利用し、興味、お気に入りをカスタマイズし、ユーザーのアカウントをサードパーティサービスに接続することができます。Bing設定ページで、個人設定を管理します。
検索履歴の管理。Bing検索履歴サービスは、ブラウザでBing検索を利用した際、ユーザーが入力した検索語、ユーザーがクリックした結果を再表示する、簡単な方法を提供します。Bing設定で検索履歴を消去できます。履歴を消去すると、検索履歴サービスから履歴が削除され、サイト上に履歴が表示されなくなりますが、Microsoftの検索ログの情報は削除されません。この情報は前述のように、保持および匿名化されています。
Bing検索を使用するMicrrosoft以外のサービスYahoo!等Microsoft以外の他のサービスを使用する際、Bingパワードエクスペリエンスにアクセス出来ます。こうしたサービスを提供するために、Bingサービスではこれらのパートナーから日時、IPアドレス、固有の識別子や他の検索関連データなどのデータを受信します。このデータは、検索サービスを提供するためにMicrosoftに送信されます。Microsoftは、当ステートメントで明記されるように、または弊社パートナーとの契約義務に制限された形でこのデータを利用します。Microsoft以外のサービスによるデータ収集および使用方針に関してご質問がある場合は、Microsoft以外のサービスのプライバシーポリシーを参照してください。
参照URLに記載される検索クエリBing検索結果ページの検索結果や広告をクリックし、目的のウェブサイトへアクセスすると、移動先のブラウザはユーザーのブラウザが移動先全てのウェブサイトに送信する標準的なデータを受け取ることになります。たとえば、ユーザーのIPアドレス、ブラウザのタイプと言語、移動前のURL(この場合、Bing検索結果ページ)などです。Bing検索結果ページにはユーザーが入力した検索クエリ(氏名、住所、その他個人識別情報など)のテキストが含まれているため、移動先のウェブサイトは入力された検索語を判別できるようになります。
ブラウザがバックグラウンドでページをロードするとき、ブラウザがより速いパフォーマンスを求めて、事前読込をすれば、それはユーザーがそのページにアクセスしたのと同じ効果があります。たとえば、Bing検索結果ページのURL(検索クエリを含むこともあり)の送信やページが設定したCookieファイルのダウンロードなどがそうです。
調査目的での検索データの共有弊社は、一部の匿名検索クエリデータを、特定のサードパーティと調査目的で共有する場合があります。共有する前には、IPアドレスやCookie ID などの固有の識別子すべてをデータから削除します。また、ユーザー自身が検索語に含めた可能性のある個人を特定できる情報 (社会保障番号やクレジットカード番号など) を削除する処理も行います。さらに、Microsoftはこのようなサードパーティに対して、データを安全に保管し、他のいかなる目的にも使用しないよう要求します。
Cortanaはユーザーの個人アシスタントです。Cortanaは、ユーザーとユーザーのアクティビティについて、デバイスからのデータ、ユーザーのMicrosoftアカウント、サードパーティサービスおよびその他のMicrosoftサービスを使用して学習することにより最高の機能を発揮します。Cortanaがカスタマイズした個人利用と関連の提案が出来るよう、Microsoftはデバイスの位置情報、カレンダーからのデータ、使用しているアプリケーション、Eメールとテキストメッセージのデータ、発信先、連絡先、ユーザーがデバイス上で連絡する頻度など、様々な種類のデータを収集、使用します。また、Cortanaは、音楽、アラーム設定、ロック画面が有効か、ユーザーが閲覧、購入している内容、ブラウズおよびBing検索履歴等、ユーザーがデバイスやその他Microsoftサービスをどのように使用しているかについてデータを収集し、ユーザーに関して学習します。ユーザーは、Cortanaが使用するデータ、Cortana設定およびNotebookでユーザーについてCortanaが知っている内容を管理出来ます。個々の機能およびその管理方法について詳細は、http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=522360をご覧ください。
位置情報サービスCortanaは定期的にユーザーの現在位置や位置履歴を収集、使用し、最も関連性の高いニュースや結果を表示し、トラフィックや位置ベースのリマインダーなど、ユーザーの時間節約に役立つ提案をします。Cortanaは、位置情報サービスが有効な場合のみ機能するため、位置情報サービスが無効の場合、Cortanaは無効となります。
テキストメッセージおよびEメールCortanaは、ユーザーのメッセージにアクセスし、カレンダーにイベントを追加する、重要なメッセージの通知、イベントやパッケージ、フライト追跡などその他重要な事を最新の状態にするなど、様々な機能を行います。また、Cortanaは、ユーザーのメッセージを使用し、イベントの計画を助け、その他役立つ提案や推奨案を提供します。
音声およびインプット個人用設定Cortanaがユーザーの話し方やボイスコマンドをよりよく理解するよう、音声データがMicrosoftへ送信され、個人設定音声モデルを構築し、音声認識を向上します。Windowsデバイス上で、Cortanaは入力個人用設定が有効な場合のみ機能し、無効な場合、Cortanaは機能しません。詳細は、Windows入力個人用設定セクションをご覧ください。
アプリケーションおよびサービスCortanaは、他のMicrosoftサービスを通じて収集したデータを使用し、個人向けの提案をします。例えば、Cortanaは、MSNスポーツアプリケーションで収集したデータを使用して、ユーザーが応援するチームに関する情報を自動的に表示します。また、Microsoft地図アプリケーションからお気に入りの場所を読み込み、より良い提案をします。CortanaのNotebookにおける興味はBing、MSNアプリケーションなど他のMicrosoftサービスに使用され、それらの興味、選好などがカスタマイズされます。また、Cortanaにより、サードパーティサービスと共有した情報に基づく追加個人設定を可能にするサードパーティサービスに接続することができます。例えば、Cortana内でFacebookにサインインする選択をすると、Microsoftは、一部のFacebook情報にアクセスし、CortanaおよびBingは、よりカスタマイズされた推奨案を提供します。
閲覧履歴Microsoft EdgeのMicrosoftへ全閲覧履歴を送信することを選択すると(当声明のWindowsセクションのMicrosoft Edgeに関する説明をご覧ください)、CortanaはMicrosoft Edgeでユーザーが訪問したサイトに基づき提案をします。Cortanaは、InPrivateタブでユーザーが訪問するサイトに関する情報を収集しません。
検索履歴ユーザーのBing検索クエリ は、 Cortanaが検索を行う場合でも、他のBing検索クエリ同様に扱われ、Bingセクションに記載されているとおりに使用されます。
MSNサービスは、ウェブサイトやアプリケーション一式を含み、MSNニュース、天気、スポーツ、マネー、トラベル、飲食、健康、Bingブランドのアプリケーションの以前のバージョン(総称して「MSNアプリケーション」)を含みます。MSNアプリケーションは、Windows、iOS、Androidを含む、複数のプラットフォームで使用可能です。
MSNアプリケーションをインストールすると、弊社はアプリケーションが正しくインストールされたかどうか、インストール年月日、アプリケーションのバージョンおよびその他OSやブラウザなどデバイスに関する情報を収集します。この情報は定期的に収集され、MSNアプリケーションのユーザー数および様々なバージョンのアプリケーションとOS、ブラウザに関連するパフォーマンスの問題を特定するために使用されます。
また、MSNアプリケーションおよびウェブサイトとユーザーがどのように相互関係しているか、また頻度や閲覧コンテンツなどに関するデータを収集し、MSNアプリケーションおよびウェブサイトや、その他Microsoft製品およびサービスを運営、改善、カスタマイズします。MSNアプリケーションとウェブサイトの一部は、ユーザーがMicrosoftアカウントにサインインすると、興味やお気に入りをカスタマイズするなど、特化された利用体験を提供します。ユーザーはMSNおよびBing設定を通じて個人用設定を管理できます。また、ユーザーにとって興味のある内容の広告を提供するため、収集したデータを使用します。ユーザーはMSNアプリケーションおよびウェブサイト内広告リンクを通じ、またはMicrosoftオプトアウト(中止)ページにアクセスして興味に基づく広告を非表示にすることができます。
ユーザーはMSNマネーにより、サードパーティの金融機関から個人金融情報にアクセスできます。MSNマネーは、この情報のみを表示し、弊社サーバーにそれを保存することはありません。サードパーティ金融機関からのユーザー金融情報へアクセスするのに使用するログイン資格情報は、デバイス上で暗号化され、Microsoftには送信されません。これらの金融機関は、ユーザーがMSNアプリケーションおよびウェブサイトを通じてアクセスするその他の第三者サービスと同様、それぞれの条件およびプライバシーポリシーの対象です。
Officeローミングサービス。Officeローミングサービスにより、Officeを実行するデバイス間でOfficeの設定を最新の状態で維持できます。MicrosoftアカウントまたはOffice 365アカウントでOfficeにサインインすると、Officeローミングサービスが起動し、カスタマイズされたOffice設定がMicrosoftサーバーに同期化されます(最近使った文書一覧や文書内で表示された最新の位置情報等)。同一のMicrosoftアカウントまたはOffice 365アカウントで他のデバイスでOfficeにサインインすると、OfficeローミングサービスがMicrosoftサーバーから設定をダウンロードし、他のデバイスにその設定を適用します。また、Officeローミングサービスは、Office.comへのサインインにより、カスタマイズされたOffice設定の一部を適用します。Officeからサインアウトすると、OfficeローミングサービスはOffice設定をデバイスから削除します。カスタマイズされたOffice設定に変更をすると、それはMicrosoftへ送信されます。
MicrosoftアップデートOfficeは、Microsoftアップデートサービスを使用し、セキュリティやその他重要なアップデートを行います。詳細については、本声明のアップデートサービスセクションをご覧ください。
オンラインヘルプ、テンプレート、フォント、その他のコンテンツユーザーがヘルプ、テンプレートおよびフォントなどでインターネットに接続している場合、Officeは他のMicrosoftまたはサードパーティサービスを使用して最新のオンラインコンテンツを提供します。例えば、Officeアプリケーションでヘルプ機能を利用すると、Officeは、ユーザーの検索クエリをOffice.comに送信し、オンラインヘルプ内容を表示します。Wordでは、単語または文章をハイライト表示すると、関連情報をWikipediaで取得できます。これらの機能は初期設定で有効になっていますが、プライバシー設定を使用して無効にすることも出来ます。Office 2013でプライバシー設定にアクセスするには、ファイル>オプション>トラストセンター>トラストセンター設定>プライバシーオプションをクリックします。
クイック実行アップデートサービスクイック実行アップデートサービスにより、ユーザーは、インターネットで一部のMicrosoft Office製品をインストールする際、完全にダウンロードしていなくても製品を使用できます。初期設定として、クイック実行アップデートサービスは自動的にデバイス上のクイック実行対応の製品に対するオンラインアップデートを検出し、自動的にダウンロード、インストールします。サービスは初期設定で有効になっていますが、プライバシー設定を使用して無効にすることもできます。
検索サービスInsightsなどのOffice対応検索サービスにより、ユーザーはMicrosoftまたはOfficeアプリケーション内のまたはサードパーティサービスからの情報を要求できます。例えば、ユーザーが特定の単語またはフレーズを検索する場合、Officeは、それらの非暗号化テキスト( Insightsの場合は、文脈的に関連の深い検索結果を表示するため、Officeは要求された単語、フレーズのほかにユーザーのドキュメントから関連するコンテンツを送信します。)およびユーザーが使用しているソフトウェアの情報、システムがセットされているロケール、関連コンテンツのダウンロード可能を示す認証データをサービスに送信します。ユーザーの受信する情報には、コンテンツプロバイダーのウェブサイトからの追加情報へのリンクが含まれることが多くあります。このリンクをクリックすると、コンテンツプロバイダーがユーザーのデバイスにcookieを置き、ユーザーを特定して将来の取引を行います。
翻訳サービスOfficeアプリケーションの一部では、文書の一部または全てを2か国語辞書または機械翻訳を使用して翻訳することが出来ます。翻訳したい単語またはフレーズが、アプリケーションソフトウェアの2か国語辞書にない場合、単語またはフレーズは暗号化されずMicrosoftまたはサードパーティ翻訳サービスに送信されます。文書全体の翻訳を選択すると、文書全体は暗号化されずにMicrosoftまたはサードパーティ翻訳サービスに送信されます。翻訳したい単語またはフレーズの他に、Officeは、バージョン、OS、ロケール、システムが設定されている言語など、使用しているOfficeソフトウェアに関する情報を送信します。サードパーティ翻訳サービスに関しては、Officeはユーザーがそのウェブサイトにアクセスするためにサインアップしたことを示す、以前の保管認証情報も送信できます。
Excelのパワービュー用Microsoftデータ分類および推奨サービスMicrosoftデータ分類および推奨サービス(推奨サービス)は、ユーザーがExcelワークブックに挿入するデータのカテゴリー(都市、スポーツチーム、動物等)を識別します。これらのデータカテゴリーをMicrosoftへ送信し、ユーザーの興味がある類似のデータセットに関する推奨案を受信できます。ユーザーのワークブックの現在のコンテンツはMicrosoftには送信されません。Microsoftへデータカテゴリーを送信することを選択すると、無作為生成の固有識別子が作成され、データカテゴリーと共に送信されます。弊社はこの識別子により、特定のデータカテゴリーを受信した回数を知ることができます。これは個人情報と繋がっておらず、ユーザー識別またはユーザーへ連絡するために利用されるものではありません。推奨サービスを有効にすると、新規分カテゴリーが定期的にコンピュータにダウンロードされ、ユーザーのワークブックのデータカテゴリーを識別する推奨サービスを更新します。
Excelのパワービュー用Bingマップパワービューを使用してExcelシートで作業をする場合、ユーザーはMicrosoftへ(一度または自動的に)データを送信することを選択し、パワービューシートに挿入されたデータを表示するマップを作成し、マップに戻ることができます。
Outlook自動アカウント構成Outlookは、複数のEメールプロバイダーサーバーからEメールメッセージを送受信するため、メールボックスを自動的に構成するオプションを提供します。Exchangeアカウントを自動的に構成するには、Eメールアドレスを送信してください。ユーザー名とパスワードの提出が要求され、それらはEメールプロバイダーサーバーへインターネットで送信されます。まずOutlookはセキュアな(SSL)接続を使用し、Exchangeアカウントを構成しようとしますが、EメールプロバイダーがSSLをサポートしていない場合、この情報は暗号化せずに送信します。
複数アカウントファイルタブから「アカウント追加」をクリックすると、Outlookで複数のアカウントを使用できます。これらのアカウントはEメールを別々に保管します。
Outlook検索Outlook検索により、メールボックス内のアイテムを素早く検索することが出来ます。Outlookは、Eメール、フォルダー、アドレス帳連絡先などユーザーのOutlookデータを含むファイルを作成します。検索機能は、OSを使用し、検索用としてこのファイルにインデックスを付けます。
OneDriveにより、バーチャルにどんなデバイス上でもファイルを保存、アクセスできます。また、他人とファイルを共有し、協働することができます。OneDriveアプリケーションの一部のバージョンにより、ユーザーはMicrosoftアカウントでサインインして個人のOneDriveにアクセスすることができ、また、SharePointオンラインの組織使用としてのOneDrive for Businessにアクセスすることができます。
コンテンツをOneDriveに保存すると、そのコンテンツはユーザーが保存しているフォルダーの共有許可を引継ぎます。例えば、公開フォルダーにコンテンツを保存すると、コンテンツは一般公開となり、フォルダーを検索できる人に対しインターネット上で公開されます。
OneDriveにより、バーチャルにどんなデバイス上でもファイルを保存、アクセスできます。また、他人とファイルを共有、協働できます。OneDriveアプリケーションの一部のバージョンにより、ユーザーはMicrosoftアカウントでサインインして個人のOneDriveにアクセスすることができ、また、SharePointオンラインの組織使用としてのOneDrive for Businessにアクセスすることもできます。
OneDriveを使用する際、弊社はユーザーのサービス使用や保存するコンテンツに関するデータを収集します。また、デバイスの情報も収集するので、ユーザーはデバイス間でコンテンツを同期化し、カスタマイズされた設定をローミングすることができます。
コンテンツをOneDriveに保存すると、そのコンテンツはユーザーが保存しているフォルダーの共有許可を引継ぎます。例えば、公開フォルダーにコンテンツを保存すると、コンテンツは一般公開となり、フォルダーを検索できる人に対しインターネット上で公開されます。プライベートフォルダーにコンテンツを保存すると、コンテンツは非公開になります。
OneDriveアカウントで同期化した電話からのFacebookなどソーシャルネットワークにコンテンツを共有させると、コンテンツはそのネットワークにアップロードされるか、そのコンテンツへのリンクがネットワークに投稿されます。ソーシャルネットワークに投稿され、OneDriveにホストされたコンテンツは、そのソーシャルネットワーク上では誰でもアクセスできます。コンテンツを削除するには、ソーシャルネットワークとOneDriveから削除する必要があります。
リンクを経由して友人とOneDriveのコンテンツを共有する場合、リンク付きのEメールが友人に送信されます。リンクには認証コードが含まれているので、リンクを持つ人は誰でもユーザーのコンテンツにアクセスできます。ユーザーの友人が他人にリンクを送信すると、ユーザーがその他人とコンテンツを共有することを選択していなくても、その他人もユーザーのコンテンツにアクセスできるようになります。OneDriveのコンテンツへの許可を取り消すには、Microsoftアカウントにサインインし、該当するコンテンツを選択して許可レベルを管理します。リンクを効果的に無効にするには、リンクへの許可を取り消します。ユーザーが再度リンクを共有することを設定しない限り、コンテンツへアクセスを可能にするリンクは使用できません。
OneDriveアプリケーションの一部のバージョンにより、ユーザーはMicrosoftアカウントでサインインして個人のOneDriveにアクセスすることができ、また、SharePointオンラインの組織使用としてのOneDrive for Businessにアクセスすることができます。OneDrive for Businessで管理されるファイルは、個人用OneDriveに保存されるファイルとは別に保存されます。OneDrive for Businessは認証のため、Eメールアドレス、パスワード等の個人情報を収集、送信し、これらはMicrosoftやSharePoint Onlineサービスのプロバイダーに送信されます。
Outlook.com(以前のHotmail)は、Microsoftの主要なコンシューマーEメールサービスで、outlook.com、live.com、 hotmail.com、msn.comで終わるアドレスのEメールアカウントが含まれます。Outlook.comには、ソーシャルネットワーク上で友達同士をつなぐ機能があります。Outlook.comを利用するには、Microsoftアカウントを作成する必要があります。
Eメールおよびその他アイテムの削除Outlook.comウェブサービスでメールボックスからEメールまたはアイテムを削除すると、アイテムは一般的に削除済フォルダーに移動し、受信箱に戻さなければ、またはフォルダーを空にしたり、サービスが自動的にフォルダーを空にしたりしなければ(これらの処理のうち最初の処理の日から)、約7日間削除済フォルダーに保存されます。削除済フォルダーが空になると、削除済みアイテムは最大30日間システムに残留し、その後最終的に削除されます。
ソーシャル受信箱 - ソーシャルネットワークからのユーザー名およびプロフィール写真を表示します。ソーシャル受信箱機能により、ユーザーにEメールを送信した人がFacebook、LinkedInやTwitterなどのソーシャルネットワークに接続する際に、それをユーザーに通知します。ソーシャルネットワーク上で名前、プロフィール写真が公開されている人からEメールをユーザーが受信すると、弊社はその人の名前、プロフィール写真をソーシャルネットワークから取得し、ユーザーに表示します。ソーシャルネットワークでユーザーが接続している人については、そのソーシャルネットワークフィードからの情報もユーザーに表示します。オプションでソーシャル受信箱機能を無効にできます。
Microsoft Silverlightは、ユーザーがウェブ上の豊富なコンテンツにアクセスし、楽しむのをサポートするソフトウェアです。Silverlightにより、ウェブサイトやサービスはユーザーのデバイス上にデータを保存します。他のSilverlight機能としては、アップデート取得のためのMicrosoftへの接続、または保護デジタルコンテンツでの再生をするためのMicrosoft やサードパーティのサーバーへの接続があります。
Silverlight設定ツールSilverlight設定ツールでは、これらの機能に関する選択ができます。Silverlight設定ツールにアクセスするには、Silverlightにより現在表示されているコンテンツを右クリックし、Silverlightを選択します。直接Silverlight構成ツールを実行することもできます。例えば、Windows 10では、「Microsoft Silverlight」を検索し、ツールにアクセスできます。
SilverlightアプリケーションストレージSilverlightベースのアプリケーションは、様々な目的のため、ユーザーのコンピューターにローカルでデータファイルを保存します。たとえば、カスタマイズされた設定の保存、グラフィックの多い機能の大型ファイル(ゲーム、地図、画像等)の保存および特定のアプリケーションで作成したコンテンツの保存などです。Silverlight構成ツールでは、アプリケーションのストレージを無効にする、または構成をすることができます。
SilverlightアップデートSilverlightは定期的にMicrosoftサーバーのアップデートの有無をチェックし、最新の機能および改善をユーザーに提供します。最新のSilverlightのバージョンに関する情報を含む小さなファイルがユーザーのコンピューターにダウンロードされ、現在のインストール済のバージョンと比較されます。新しいバージョンが入手可能な場合、コンピューターにダウンロード、インストールされます。Silverlight構成ツールでは、アプリケーションのストレージを無効にする、または構成をすることができます。
デジタル著作権管理SilverlightはMicrosoftデジタル著作権管理(DRM)技術を使用し、コンテンツ所有者の権利を保護しています。DRM保護コンテンツ(音楽や動画等)にSilverlightでアクセスすると、そのコンテンツはインターネットの権利サーバーからのメディア使用権を要求します。シームレスな再生体験を提供するため、Silverlightが権利サーバーに要求を送信する前に、ユーザーへの指示はありません。メディア使用権を要求する際、SilverlightはDRM保護コンテンツファイルのIDおよびデバイスに関する基本データを権利サーバーに提供します。これには、デバイスの確認、セキュリティーレベルや固有の識別子など、デバイス上でのDRMコンテンツに関するデータが含まれます。
DRMアップデートDRM保護コンテンツにアクセスする場合、Silverlightまたはデバイス上のDRMコンテンツへのアップデートが必要な場合があります。ユーザーがDRMアップデートの必要なコンテンツを再生しようとする場合、Silverlightは、Microsoftサーバーにデバイスに関する基本データの要求を送信します。これには、デバイスの確認、セキュリティーレベル、トラブルシューティングデータや固有の識別子など、デバイス上でのDRMコンテンツに関する情報が含まれます。Microsoftサーバーは、この識別子を使用してデバイスの固有のDRMアップデートを送信し、Silverlightはこの送信されたアップデートをインストールします。Silverlight構成ツールの再生タブで、DRMコンポーネントアップデートを無効にする、または構成をすることができます。
Skypeアプリケーション(Windows 10通信アプリケーションなど他のアプリケーションに表示しているSkype機能を含む)により、ユーザーはボイス、ビデオ、インスタントメッセージ通信を送受信できます。これらの機能を提供するため、Microsoftは、通信日時、通信の一部である番号やユーザー名など通信に関する使用データを収集します。弊社は、本目的のため、それぞれに独立してデータを使用する、他のMicrosoft管理子会社および関連会社と情報を共有または公開します。
SkypeプロフィールユーザーのSkypeプロフィールは、ユーザー名、アバター、プロフィールに追加すると指定した、または他人に表示すると指定した他のデータを含みます。プロフィール設定により、ユーザーのSkypeプロフィールデータは、検索ディレクトリに含まれ、これにより、他のSkypeユーザー(または法人用SkypeなどのSkypeと相互作用する製品)はユーザーを検索し、ユーザーと接続することが出来ます。
パートナー企業Skype製品の一部は、パートナー企業ウェブサイトを通じて提供され、そして独自のプライバシーポリシーに基づきユーザーの情報を使用するパートナー企業によってサポートされています。Microsoftは、サービスを提供するため、また現地のパートナーやユーザーの通信を促進する現地の企業が適用法を遵守し、司法当局、政府機関の正当な法的手続に対応する際に支援を提供するためユーザーの個人情報(インスタントメッセージ、保存済ビデオメッセージ、ボイスメール、ファイル転送など)を利用、開示、保存します。
SkypeマネージャーSkypeマネージャーの一員で、トラフィックデータや購入、ダウンロードに関する情報、そしてSkypeアカウントにおけるアクティビティに関する情報へのアクセスに同意している場合、Skypeマネージャー管理者はこれらの情報にアクセスできます。ユーザーはいつでもwww.skype.comのアカウントページの設定を変更し、同意を撤回できます。Skypeマネージャーディレクトリに氏名、役職などの個人情報を提供した場合、そのような情報は他のSkypeマネージャーも閲覧できることを了解したことになります。
Skypeマーケティングアフィリエイト・プログラム。Skypeマーケティングアフィリエイト・プログラムを通じ、適格サードパーティのウェブサイト(「マーケティングアフィリエイト」)はユーザーをSkype.comに紹介し、ユーザーがSkypeクレジットの購入など、一定のアクションをした場合、報酬を得ます。マーケティングアフィリエイト・ウェブサイトからSkype.comにアクセスすると、マーケティングアフィリエイトは、ユーザーのコンピューターにcookieを設定し、このcookieによってマーケティングアフィリエイトは報酬を得る資格を獲得します。ユーザーがマーケティングアフィリエイトへの支払いとなるSkype.comでのアクションを完了すると、Microsoftはウェブビーコンを通じてマーケティングアフィリエイト・プログラムネットワークのパートナーに対し、アクションを完了したことを通知します。ウェブビーコンは、ユーザーをSkype.comに紹介したマーケティングアフィリエイト・ウェブサイトを識別する情報を含みます。マーケティングアフィリエイトにより設定されたcookieはMicrosoftの管理するところではありません。詳細については、マーケティングアフィリエイト・プログラムネットワークパートナーConversant Mediaのウェブサイトhttp://www.conversantmedia.com/legal/privacyをご覧ください。
プッシュ通知Skypeアプリケーションは、ユーザーのデバイスで利用できる通知サービスを使用し、Skypeアプリケーションを起動していない、または使用していない時に、着信、チャット、他のメッセージを通知します。多くのデバイスで、このサービスはサードパーティによって提供されています。これらのサードパーティの通知サービスは、サービス提供の一環として、発信者やメッセージ送信者に関する情報、およびメッセージの一部分を受信し、サードパーティの利用規約やプライバシーポリシーに従い、これらの情報を使用します。Microsoftは、サードパーティの通知サービスで収集される個人情報については責任を負いません。Skype通話の着信やメッセージの通知を受信するサードパーティの通知サービスを利用したくない場合、Skypeアプリケーション設定またはデバイスの通知設定で無効にできます。
Skype広告興味に基づく広告を提供するSkypeソフトウェアの一部のバージョンで、ソフトウェアに表示される興味に基づく広告をオプトアウト(中止)するには、ソフトウェアまたはアカウント設定メニューのプライバシーオプションをご覧ください。オプトアウトすると、ユーザーの居住国、希望言語、IPアドレス位置情報に基づく広告を受信しますが、他のデータはターゲッティング広告には使用されません。Microsoftアカウントを使用してSkypeにサインインする場合、オプトアウト(中止)ページで興味に基づく広告を非表示に出来ます。
Microsoftは、Windowsデバイス上でのユーザーの話声、書き方(手書き)、入力に関するデータを収集、利用してユーザーの入力を正確に認識する弊社の能力を向上させています。
例えば、個人用設定話声認識を提供するため、弊社はユーザーの音声入力やユーザーの氏名、ニックネーム、最近のカレンダーイベント、面会予約者の氏名、ニックネームなど連絡先に関する情報を収集します。これらの情報があれば、メッセージやドキュメントが口述されたとき人とイベントをさらによく認識することができるようになります。
さらに、ユーザーの入力、手書き単語は、個人用設定ユーザー辞書を提供するために収集され、より最適な文字認識でユーザーがデバイスに入力および手書きすることが出来るようにし、また、入力または手書きをしながらの文章推測を提供します。データの入力には、ユーザーの入力する文字や単語のサンプルが含まれます。また、弊社はこの際それらのサンプルをスクラブして、ID、IPアドレス、その他の識別子を取り除きます。また、ユーザーが文章に行う手動変更や辞書に追加した単語など、関連するパフォーマンスデータが含まれます。
ユーザーはこの個人用設定の入力機能をいつでも中止させることができます。この中止により、この機能のデータ収集が停止され、ローカルユーザー辞書や入力履歴などのデバイスに保管された関連データが削除されます。Cortanaはこのデータを利用し、ユーザーの入力の理解を助長しているため、個人用設定の入力を無効にすると、ユーザーのデバイス上のCortanaも無効になります。https://www.bing.com/account/personalizationで、ユーザーは連絡先、カレンダーデータ、ユーザー辞書や、ユーザーのデバイスでCortanaが有効な場合は、検索、閲覧履歴などMicrosoftへ送信されたデータを消去できます。
Windows位置情報サービス。Microsoftは、位置情報サービスを運営し、特定のWindowsデバイスの正確な地理的位置情報を決定するのに役立ちます。デバイスの能力により、全地球測位システム(GPS)を使用し、近隣の携帯電話基地局および/またはWi-fiアクセスポイントを検知し、Microsoftが位置情報を把握している携帯電話基地局およびWi-fiアクセスポイントに関して維持するデータベースとその情報を比較したり、またはユーザーのIPアドレスから位置情報を読み出して、位置情報が決定されます。位置情報サービスがWindowsデバイスにで有効な場合、携帯電話基地局およびWi-fiアクセスポイントに関するデータ、位置情報はMicrosoftが収集し、収集された人またはデバイスを識別するデータを削除した後、位置情報データベースに追加されます。また、Microsoftは、匿名化された位置情報データを第三者と共有し、位置情報およびマッピングサービスを提供、改善します。
Windowsサービスおよび機能(ブラウザやCortana等)、Windows上で実行するアプリケーション、Windowsブラウザで開くウェブサイトは、ユーザーが許可する場合、Windows位置情報サービスにアクセスし、位置情報を特定できます。機能やアプリケーションの中には、ユーザーが最初にWindowsをインストールすると、位置情報許可を要求するものや、ユーザーがアプリケーションを最初に使用する際に尋ねるもの、ユーザーが位置情報サービスにアクセスする度に尋ねるものがあります。位置情報サービスを使用する一部のWindowsアプリケーションに関する情報については、下記Windowsアプリケーションセクションをご覧ください。
Windowsデバイスの最近の位置情報履歴に関するデータは、デバイス上で保管され、一部のアプリケーションおよびWindows機能はこの位置情報履歴にアクセスできます。デバイスの位置情報履歴は、いつでもデバイスの設定メニューで消去できます。
設定で、どのアプリケーションが位置情報サービスまたはユーザーのデバイス位置情報履歴にアクセス出来るかを確認したり、特定のアプリケーションの位置情報サービスへのアクセスを有効または無効にしたり、位置情報サービスを無効にしたり出来ます。モバイル機器上では、ユーザーが位置情報サービスを無効にしていても、ユーザーの携帯電話会社はユーザーの位置情報へアクセスできることを注意して下さい。
電話を探す。電話を探す機能により、電話の位置情報サービスへの全てのアクセスを無効にしていても、Windows電話の位置情報をhttps://account.microsoft.comで探すことが出来ます。電話を探す設定の「位置情報を数時間毎に保存」を有効にしている場合、電話を探す機能は、位置情報サービスを無効にしていても、定期的に電話の最新の一件の位置情報を送信、保存します。新規位置情報が送信される度に、前に保存された位置情報を上書きします。
デバイスを探す。デバイスを探す機能により、Windows PCまたはタブレットの管理人は、デバイスの位置情報サービスを有効にしていると、他のユーザーが自分自身の位置情報を無効にしていても、そのデバイスの位置情報を発見できます。管理人がデバイスを見つけようとする場合、通知センターに通知が表示されます。
Windows動作検知。動作アクティビティ検知のあるWindowsデバイスは、動作アクティビティを収集します。このデータは、歩く歩数を計算する歩数計などの機能を可能にし、フィットネスアプリケーションが、ユーザーの燃焼するカロリー数を計算できます。このデータと履歴はデバイスに保管され、データへのアクセスおよび使用をユーザーが許可するアプリケーションによってアクセス可能です。
デバイス暗号化デバイス暗号化ではBitLockerドライブ暗号技術を使用し、個人情報を暗号化してユーザーのデバイスに保存された個人情報を保護します。デバイス暗号化が有効な場合、WindowsはWindowsがインストールされているドライブを自動的に暗号化し、回復キーを生成します。デバイスのBitLocker回復キーは、Microsoft OneDriveアカウントにより自動的にオンラインでバックアップされます。
マルウェア削除ツールマルウェア削除ツール(MSRT)は、Windowsアップデートの一部として、1か月1回以上、デバイス上で実行されます。MSRTは、個別の、関連するマルウェア(悪意のあるソフトウェア)による感染の有無をデバイス上で確認し、発見された感染を削除します。マルウェアがデバイスにある場合、MSRTを実行すると、Microsoftサポートウェブサイトで記載されているマルウェアが削除されます。マルウェアのチェック中、検知されたマルウェア、エラー、デバイスに関するその他のデータに関する情報を記載した報告書がMicrosoftへ送信されます。MSRTがMicrosoftにこのデータを送信しないようにするには、MSRT報告コンポーネントを無効にします。
Microsoftファミリー保護者はMicrosoftファミリーを使用し、子供のデバイスの使用について理解し、使用境界線を設定できます。ファミリーメンバーが使用できる多くの機能が用意されていますので、ファミリーを作成、または参加する際に提供されるデータを十分確認してください。ファミリーアクティビティ報告書が子供に対して有効となっている場合、Microsoftはその子供がどのようにデバイスを使用しているかに関する情報を収集し、その子供のアクティビティに関する報告書を保護者に提供します。アクティビティ報告書は、一定の短い期間後にMicrosoftサーバーから定期的に削除されます。
SmartScreenSmartScreenは、マルウェア、危険なウェブコンテンツやユーザー/デバイスに対する他の脅威がないかについて、ダウンロードされたファイルやウェブコンテンツをチェックすることで、弊社のサービスを利用しているユーザーを保護します。ファイルのチェックでは、そのファイルに関するデータはMicrosoftに送信され、これにはファイル名、ファイルコンテンツのハッシュおよびファイルのデジタル証明書が含まれます。SmartScreenがそのファイルを未知のファイルまたは危険と認識する場合、ユーザーがファイルを開く前に警告が表示されます。ウェブコンテンツのチェックでは、コンテンツに関するデータがMicrosoftに送信され、これには、コンテンツの完全なウェブアドレスが含まれます。SmartScreenがコンテンツの危険性を検知する場合、コンテンツではなく警告が表示されます。SmartScreenは設定で有効または無効にできます。
Windows DefenderWindows Defenderは、デバイス上でマルウェアやその他不要なソフトウェアを検出します。Windows Defenderは、他のマルウェア防止ソフトウェアが積極的にデバイスを保護していない場合にデバイスを保護するため自動的に有効になります。Windows Defenderが有効な場合、デバイスのセキュリティ状態を監視し、自動的にMicrosoftへ報告書が送信され、これには疑いのあるマルウェアやその他不要なソフトウェアに関するデータが含まれています。また、マルウェアを含むファイルを送信することもあります。報告書に個人情報が含まれるような場合、報告書は自動的に送信されず、送信前にユーザーに通知があります。Windows Defenderを構成して、Microsoftへの報告書送信や疑いのあるマルウェアが送信されないようにすることも可能です。
MicrosoftアカウントでWindowsにサインインすると、WindowsはMicrosoftサーバーとユーザーの設定およびデータの一部を同期します。これによりユーザーは複数のデバイス間であってもよりパーソナル化された利用体験をすることができます。ユーザーがMicrosoftアカウントで複数のデバイスにサインインした後、同じMicrosoftアカウントで別のデバイスに初めてサインインすると、Windowsは他のデバイスから同期するために選択した設定およびデータをダウンロードして、適用します。同期の選択をした設定は、自動的にMicrosoftサーバーおよびユーザーが使用する他のデバイス上でアップデートされます。
同期された設定の一部は以下のとおりです。:
設定を同期するかどうかを選択し、同期した場合、同期した内容を管理するには、設定のアカウントセクションの同期設定に進みます。業務用アカウントでWindowsにサインインし、個人用Microsoftアカウントに業務用アカウントを接続する場合、Microsoftアカウントを接続する前にWindowsがどちらの設定を同期するかユーザーに尋ねます。
使用データおよび接続データMicrosoftは定期的にユーザーのWindowsデバイスに関する基本情報を収集します。これには、使用データ、アプリケーション互換性、ネットワーク、接続情報が含まれます。このデータはMicrosoftに送信され、固有の識別子と共に保存されます。これらの識別子によって、ユーザーやデバイスを認識し、デバイスのサービス問題および使用パターンを理解します。弊社が収集する情報は以下のとおりです。
一部の診断データは、Windowsの操作に必須で、Windows使用中は無効にできません。その他のデータ収集は任意となり、データ収集は設定で有効または無効に出来ます。
Windowsエラー報告Windowsエラー報告は、MicrosoftとMicrosoftパートナー企業がユーザーの使用するソフトウェアの問題を診断し、解決策を提供するのに使用されます。すべての問題に解決策があるわけではありませんが、解決策がある場合、それらはユーザーが報告した問題の解決策として、またはインストール用アップデートとして使用されます。問題再発の防止とソフトウェアの信頼性を高めるため、解決策の一部はソフトウェアの将来のリリース時に活用されます。
Windowsエラー報告は、ソフトウェアまたはハードウェアの問題が起こった場所、問題の種類または深刻さ、問題を説明するファイル、基本ソフトウェア/ハードウェア情報またはソフトウェアパフォーマンスや互換性問題など、発生した問題を診断、解決するのに有用な情報を収集します。また、Windowsエラー報告は、アプリケーション、ドライバー、デバイスの情報を収集し、Microsoftがアプリケーションおよびデバイスの互換性を理解、改善するのに役立ちます。
Windowsセットアップ中に自動報告を有効にすると、報告サービスは問題発生箇所に関する基本情報を自動的に送信します。エラー報告の一部は、意図しない個人情報を含んでいる場合があります。例えば、PCメモリのスナップショットがある報告は、ユーザーの氏名、作業中文書の一部またはウェブサイトに最近送信したデータなどを含む場合があります。エラー報告が個人情報を含む場合、弊社はそのデータを使用してユーザーを識別、連絡、ターゲッティング広告を行いません。ファイルやデータを含む報告は、それらが送信、または削除されるまでコンピューターに残ります。ユーザーはこの自動エラー報告の機能を設定でいつでも停止させることができます。
Windowsのアップデートサービスには、WindowsアップデートとMicrosoftアップデートがあります。Windowsアップデートは、Windowsソフトウェアおよびデバイス製造業者が提供するドライバーやファームウェア等、その他のサポートソフトウェア用ソフトウェアのアップデートを提供するサービスです。Microsoftアップデートは、Office等他のMicrosoftソフトウェアのアップデートを提供するサービスです。
WindowsアップデートはWindowsソフトウェアアップデートをデバイスに自動的にダウンロードします。Windowsアップデートが利用できるようになる(推奨)場合、またはアップデートのインストール終了に必要な再起動の通知がWindowsからあった場合、これらのアップデートが自動的にインストールされるようWindowsアップデートの構成を行います。 Windowsストアで入手できるアプリケーションは、ストアを通じて自動的にアップデートされます。これは、下記Windowsストアセクションに説明があります。
Microsoft Edgeは、Windows 10用のMicrosoftの新しいウェブブラウザです。Microsoftの伝統的なブラウザであるInternet Explorerも、Windows 10で利用できます。インターネットにアクセスするため、ウェブブラウザを利用すると常に、ユーザーのデバイスに関するデータ(「標準デバイスデータ」)は訪問中のウェブサイトおよび使用中のオンラインサービスに送信されます。標準デバイスデータには、ユーザーのIPアドレス、ブラウザの種類、言語、アクセス時間、紹介元ウェブサイトアドレスがあります。これらのデータは、ウェブサイトのウェブサーバーにログオンされます。どのデータがログオンされ、どのようにデータが使用されるかは、ユーザーが訪問するウェブサイトおよび使用するウェブサービスのプライバシーポリシーにより異なります。
さらに、閲覧履歴、ウェブフォームデータ、一時インターネットファイル、cookieなど、どのようにユーザーがブラウザを使用するかに関するデータは、ユーザーのデバイスに保存され、ユーザーは閲覧履歴削除を利用し、デバイスからこれらのデータを削除できます。
Microsoft Edgeの新規機能で、下記のようなユーザーのデバイスのコンテンツを読み込み、保存できます。
デバイスで保存される一部のMicrosoftブラウザ情報は、Microsoftアカウントでユーザーがサインインする際にデバイス間で同期化されます。この情報には、閲覧履歴、お気に入り、保存されたウェブサイトのパスワード、リーディングリストを含みます。例えば、Microsoft Edgeでは、もしサービス間でリーディングリストを同期化すると、リーディングリストに保存することを選択したコンテンツのコピーが、後で表示されるよう各同期化デバイスに送信されます。どの情報が同期化されるか管理できます(同期化設定をご覧ください)。また、 Microsoft Edgeブラウザ情報の同期化を無効にするには、Microsoft Edge設定の同期化オプションを無効にします。
Microsoft EdgeおよびInternet Explorerは、ユーザーの検索クエリおよび閲覧履歴を使用し、より速い閲覧とより関連性の高い検索結果を提供します。これらの機能には以下を含みます:
これらの機能に連結して収集される閲覧データは総体的に使用され、またいつでもオフにすることができます。これらの機能は、ユーザーがInPrivate閲覧を有効にしている場合、閲覧履歴を収集しません。
検索結果を提供するため、 Microsoft EdgeおよびInternet Explorerは、検索クエリ、標準デバイス情報および位置情報(位置情報を有効にしている場合)をデフォルト検索プロバイダーに送信します。Bingがデフォルト検索プロバイダーの場合、当プライバシーステートメントのBingセクションに明記のようにこのデータを使用します。
Cortanaは、 Microsoft Edgeでのウェブ閲覧に役立ちます。有効な場合、Cortanaは、ユーザーの検索クエリ、全閲覧履歴をユーザーIDと共に収集します。Cortanaおよび関連Microsoftサービスは、これらのデータを使用して、ユーザーについて学習し、タイムリーで知的な回答、また積極的でカスタマイズされた提案を提供し、そしてユーザーのウェブ上のタスクを完了させます。Microsoft Edge設定ではいつでもMicrosoft Edgeウェブ閲覧のCortanaを無効にできます。Cortanaがどのようにデータを使用し、それをどのようにユーザーが管理できるかについての詳細は、本声明のCortanaセクションをご覧ください。
多くのMicrosoftアプリケーションは、Windowsに組み込まれており、他のアプリケーションはWindowsストアで購入できます。これらのアプリケーションには以下のとおりです。
マップ・アプリケーションマップ・アプリケーションは位置情報ベースのサービスを提供し、また、Bingサービスによりマップ・アプリケーション内でのユーザーの検索を実行します。Bing利用体験に関する詳細は、本声明Bingセクションをご覧ください。マップ・アプリケーションがユーザーの位置情報にアクセスする場合、マップを使用していなくても、Microsoftはユーザーのデバイスから匿名化された位置情報を収集し、Microsoftサービスを向上します。位置情報サービスを無効にする、またはマップ・アプリケーションの位置情報サービスへのアクセスを無効にすることで、マップ・アプリケーションがユーザーの位置情報にアクセスするのを無効にできます。
お気に入りの場所、最新の地図検索をマップ・・アプリケーションに記録できます。お気に入りの場所や検索履歴は検索候補に加わります。Microsoftアカウントでサインインしている場合、ユーザーのお気に入りの場所、検索履歴や一部のアプリケーションの設定は、他のデバイス、サービス(例えばCortana)間で同期されます。詳細については、上記同期設定をご覧ください。
カメラ&写真アプリケーションカメラアプリケーションにユーザー位置情報の使用を許可すると、ユーザーがデバイスで撮影した写真に、位置情報が記録されます。カメラモデルや写真撮影日などの詳細データも写真、動画に記録されます。写真または動画を共有する場合、記録されたデータは共有する人、サービスが利用できるようになります。デバイスの設定メニューで位置情報サービスへのアクセスを全て無効にする、またはカメラアプリケーションの位置情報サービスへのアクセスを無効にすることで、カメラアプリケーションがユーザーの位置情報にアクセスするのを無効にできます。
カメラロールに保存されたユーザーの写真、動画、スクリーンショットはOneDriveに自動的にアップロードされます。OneDriveの写真、動画を管理し、また、設定では自動アップロードを無効にできます。
位置情報が含まれる写真を撮影する際、写真アプリケーションは写真を日時、場所でグループ化します。写真をグループ化する際、写真アプリケーションは「ワシントン州シアトル市」などのように場所の名称を決定するために写真の位置情報データをMicrosoftに送信します。Microsoftアカウントにサインインしている間に写真アプリケーションを使用すると、OneDriveの写真と動画は、写真アプリケーションのアルバムに自動的にソートされ、写真アプリケーションのライブタイルにも表示されます。ユーザーの写真や動画は、ユーザーが希望する人のみ共有できます。
PeopleアプリケーションPeopleアプリケーションを使用し、一か所で全ての連絡先を表示し、連絡先の人と交信することができます。 MicrosoftアカウントをWindowsデバイスに追加すると、Microsoftアカウントの連絡先は自動的にPeopleアプリケーションに追加されます。 (Facebook、Twitterなどの)ソーシャルネットワークやEメールアカウントなど他のアカウントをPeopleアプリケーションに追加できます。 アカウントを追加すると、Peopleアプリケーションが特定のサービスにインポートまたは同期するデータをユーザーに通知し、ユーザーは追加を希望するものを選択できます。また、ユーザーがインストールする他のアプリケーションは、既存の連絡先に情報を追加することなど、Peopleアプリケーションにデータを同期します。いつでもPeopleアプリケーションからアカウント削除はいつでも可能です。
メッセージング・アプリケーションユーザーはデバイスにMicrosoftアカウントでサインインすると、情報をバックアップすることができます。また、その情報はSMS、MMSメッセージを同期し、それらのメッセージをMicrosoftアカウントに保存します。これにより、電話を紛失または変更した場合でも、メッセージを取得することができます。デバイスの初期セットアップ後は、いつでもメッセージ設定を管理できます。SMS/MMSバックアップを無効にしても、前にMicrosoftアカウントにバックアップされたメッセージは削除されません。ストレージからこれらのメッセージを削除するには、バックアップを無効にする前にデバイスから削除します。メッセージング・アプリケーションに位置情報の使用を許可する場合、現在の位置情報へのリンクを送信メッセージに添付することができます。MicrosoftはWindows位置情報サービスセクションに記載されているとおり、位置情報を収集します。
ウォレットウォレットは、クーポン、ポイントカード、チケットやその他デジタルコンテンツなどの情報を保存します。モバイル機器上のアプリケーションは、情報をウォレットに自動的に保存し、また、ユーザーはEメールまたはウェブリンクからの情報をウォレットに追加できます。ウォレットは、ユーザーの商品購入、フィードバック送信などなどユーザーが選択するサードパーティとのみデータを共有しますが、ユーザーの位置情報はサードパーティに送信しません。ユーザーのウォレットにあるアイテムは時の経過とともにアップデートされ、これらのアイテムが利用可能になると、ウォレットは定期的にそれらのアイテムにアップデートをダウンロードします。
Windowsストアでは、Windowsデバイス用のアプリケーション、音楽、動画、その他のコンテンツを検索、購入、インストール、レビューすることができます。ストアを利用するにはMicrosoftアカウントでサインインします。ユーザーがストアにどのようにアクセスし、使用しているかについて収集する利用統計のほかに、弊社は、ユーザーが閲覧し、インストールしたアプリケーション、ストアでアプリケーションを表示するための基本設定、ユーザーが送信した評価、レビュー、問題点に関する情報も収集します。ユーザーのMicrosoftアカウントは、評価とレビューに関連付けられています。レビューを記入すると、ユーザーのMicrosoftアカウントの名前および画像がレビュー上に公開されます。
ストアアプリケーションの承認Windowsストアからインストールするアプリケーションの多くは、ユーザーのデバイスの特定のハードウェアおよびソフトウェアの機能を活用するように設計されています。特定のハードウェアおよびソフトウェアの機能をアプリケーションが使用すると、アプリケーションまたは関連サービスがユーザーのデータにアクセスする場合があります。例えば、写真編集アプリケーションはユーザーのデバイスのカメラにアクセスします。これにより、ユーザーは新しい写真を撮る、または、編集用としてデバイスに保存された写真や動画にアクセスすることができます。レストランガイドは、ユーザーの位置情報を利用して近隣のレストランを推奨します。アプリケーションの機能に関する情報は、ストアのアプリケーションの製品説明ページにあります。アプリケーションが使用する機能の一覧、アプリケーションによる情報へのアクセスの前のユーザーの同意に関する情報、また、デバイスの設定でどの機能が有効、無効にできるのかについては、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=529552をご覧ください。
アプリケーション更新Windowsストア設定で自動アプリケーション更新を無効にしていない限り、Windowsストアはその自動機能で更新について確認、ダウンロード、インストールして、ユーザーが最新バージョンを所有できるようにします。更新済アプリケーションは、前のバージョンとは異なるWindowsハードウェアおよびソフトウェアを使用する場合があり、このため、これらのハードウェア等はユーザーのデバイスの異なるデータにアクセスすることがあります。更新済アプリケーションが位置情報などの特定の機能にアクセスする場合、ユーザーは同意を求められます。また、アプリケーションが使用するハードウェアおよびソフトウェア機能を確認するには、Windowsストアの製品説明ページをご覧ください。デバイス設定で、ストアアプリケーションによる特定機能の使用を制御できます。詳細はhttp://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=529552に説明されています。
これらの機能により収集されたデータの各アプリケーションによる使用は、アプリケーション開発者のプライバシーポリシーの対象となります。Windowsストアで購入可能なアプリケーションがユーザーの個人情報を収集、使用する場合、アプリケーション開発者はプライバシーポリシーを公開することが義務付けられています。これらのポリシーへのリンクはストアのアプリケーション製品説明ページにあります。
サイドロードアプリケーションおよび開発者モード「開発者モード」設定などの開発者機能は、開発用のみに使用されます。開発者機能を有効にすると、ユーザーのデバイスは不安定になるか、使用できなくなり、ユーザーはセキュリティーリスクにさらされます。アプリケーションの「サイドロード」と呼ばれる、ストア以外のソースからアプリケーションをダウンロードまたは購入する場合、ユーザーのデバイスおよび個人情報は攻撃やアプリケーション想定外の使用による影響を受けます。アプリケーションがユーザーのデータにアクセスする際のプライバシーを保護するためのWindows 10ポリシー、通知、許可、その他の機能は本声明に記載されているとおりに動作しない場合があり、または開発者機能が有効な場合も動作しないことがあります。
Xbox本体は、ゲーム、映画、音楽、その他の形式のデジタルエンターテインメントにアクセスし、プレイできるハードウェアデバイスです。Xbox Live(Windows Live用ゲームを含む)は、Microsoftのオンラインゲーミング、エンターテインメントサービス、ソーシャルネットワークです。また、Xbox Liveやその他のゲーム、ソーシャルネットワーク上で友達と繋がる方法を提供します。Xboxサービスは、Xbox本体、PC(xbox.com、Xboxアプリケーション経由を含む)およびモバイル機器など多くのデバイスからアクセスできます。
弊社は、下記のようなユーザーのXboxサービスの利用に関するデータを収集します:
これらのデータはすべて、Xbox本体の固有識別子と共に保存され、ユーザーの個人情報に関連付けられます。ユーザーがXboxを使ってインターネットに接続している場合、現在使用中の本体とXboxOSのバージョンが特定されます。
弊社は、ユーザーの同意の下、Xbox本体上でサードパーティーのアプリケーションを通じて、ユーザーが購入または視聴するビデオに関する情報を収集します。 Xbox TVアプリケーションを使用する場合、お使いの本体からテレビの視聴履歴についてユーザー等を特定しない方法で収集します。
データストレージ機器(ハードディスク、メモリーユニットまたは USBメモリー)が搭載されるXbox本体使用する場合、また、オフラインでゲームをする場合や、または本サービスにサインインしたことがない場合、使用状況のデータがストレージ機器に保存され、次回、そのサービスにサインインする際に Microsoftに送信されます。
他のユーザーが閲覧できるXbox LiveデータXbox Liveまたは他のXbox Liveに関連しているプロパティ(パートナー企業のプロパティを含む)における他のユーザーは、ユーザーのゲーマータグ(Xbox liveニックネーム)、ゲームスコア統計、成績、参加(Xbox Liveにサインインしているかどうか)、Xbox Liveにおける活動に関するその他のデータを見ることができます。例えば、ゲームリーダーボードに表示されるユーザーのゲーマータグやスコアは、一般公開とみなされ、非表示にすることはできません。その他の種類のデータについては、本体またはxbox.comでプライバシー設定を調整し、他のユーザーとの共有を制限または禁止できます。
ゲームまたはアプリケーション発行元と共有するXbox LiveデータXbox Liveで動作するゲームまたはアプリケーションを利用する際、そのゲームまたはアプリケーション発行元、サービス提供者は、ユーザーのXbox Liveおよびそのゲームやアプリケーションの利用に関するデータにアクセスでき、(リーダーボードなどに)そのデータを公開または表示することができます。このデータは、ユーザーのゲームスコア、ゲームプレイセッションに関するデータ(例:ゲーム内で使用する乗り物の種類)、Xbox Liveへの参加、ゲームまたはアプリケーションのプレイに費やす時間、ランキング、統計、ゲーマープロフィール、アバター、その他ユーザーがゲームまたはアプリケーション内で作成、送信するコンテンツを含みます。
Xbox Liveアカウントの非Microsoftアカウントへのリンクパートナー企業により提供されている Xbox LIVE 上の一部のゲームまたはアプリケーションでは、そのゲームまたはアプリケーションの使用のため、Microsoftではないアカウントとサインイン情報の作成が求められる場合があります。Microsoftアカウントをパートナー企業のアカウントと関連付ける場合、Microsoftはその企業とアカウント情報を限定的に共有する場合があります。このようなアカウント情報には、氏名、住所、電子メール アドレス、生年月日などがありますが、クレジット カード情報や支払い情報は含まれません。ゲーム内でコミュニケーションが可能なゲームの場合、ユーザーがアカウントにサインインすると、そのゲームの発行元はゲーム内コミュニケーションの内容にもアクセスできます。
KinectKinectセンサーは、カメラ、マイク、赤外線センサーを組み合わせたもので、動き、声を使用してゲームプレイをコントロールし、サービス内を移動します。以下はその例です:
Kinectについての詳細は、Kinect FAQをご覧ください。
ボイスチャットモニタリングXbox Liveでは、ゲームプレイ中、プレイヤーはオンラインでボイスチャットをすることができます。安全なゲーム環境を提供し、Xbox Live行動規範を実施するため、弊社はサービスを通じ提供されるマルチプレイヤーゲームのプレイ中におけるXbox Liveゲームチャットやパーティーチャットのサンプルをモニタリングします。
サービス改善のための音声データ弊社はサービス改善のためにKinect利用中の音声検索や音声コマンドのサンプルを収集、利用します。これらのデータは、ユーザーのXboxプロフィールとは別に保存されます。
GameDVRマルチプレイヤーゲームセッションに参加しているプレイヤーは、GameDVRによりセッション中のゲームプレイを録画することができます。ゲームプレイセッションに参加した他のユーザーが作成するゲーム動画クリップにあるユーザーのゲーム内キャラクターやゲームタグが録画されます。プレイヤーがPC上でGameDVR使用する場合、オーディオチャットのゲーム動画クリップの中に入りますので注意してください。Microsoftは、ユーザーのゲームク動画クリップの共有設定が「ブロック」と設定されていても、ゲーム動画クリップがXbox Live行動規範に違反していないか、確認します。
Music & VideoXbox Music&Xbox Videoでの利用体験の共有を可能にし、お好みのコンテンツが簡単に見つけられるようにするため、MicrosoftはユーザーがXbox MusicおよびXbox Videoで再生したコンテンツ、再生時間、評価に関する情報を収集します。ユーザーがその機器でCortanaを有効にした場合、Microsoftはカスタマイズした利用体験と提案を行うため、またサービス向上のためにユーザーがXbox Musicで再生した音楽に関する情報を使用します。Xbox Liveのプライバシー設定により、ユーザーは、Xbox Musicで聴いた音楽またはXbox Liveで視聴したオンデマンドビデオを他のXbox Liveユーザーが閲覧できるかどうかを管理できます。
Xboxの Music & Videoでは、コンテンツをより一層お楽しみいただくため、アルバム タイトル、カバー アート、曲、ビデオのタイトルなど再生コンテンツやユーザーのミュージック ライブラリのコンテンツに関連する情報を表示します。これらの情報を提供するため、Xbox Music & Video は、ユーザーのデバイスのIPアドレス、デバイス ソフトウェアのバージョン、ユーザーの居住地、言語設定、コンテンツの識別情報などデバイスの標準的な情報をMicrosoftに要求します。
ユーザーがMicrosoftデジタル著作権管理(DRM)(以下、「DRM: デジタル著作権管理」) によって保護されているコンテンツにアクセスするためXbox Music & Videoを使用する場合、本サービスはコンテンツを再生するためにオンライン上の権限サーバーにメディア使用権を自動的に要求し、DRMの更新版をダウンロードしてインストールします。詳細については、本声明のSilverlightセクションに記載されるDRM情報 をご覧ください。
Xbox LiveリワードXbox Liveリワードはrewards.xbox.comで利用でき、プログラムに参加すると、本サービスの利用でXboxポイントを取得できます。参加の条件として、Xbox LIVEリワードプログラムから販売促進を目的とした情報を受け取ることに同意する必要があります。Microsoftアカウントを使用して Xbox LIVEリワードにサインインすると、プログラムによって氏名、ゲーマータグ、人口統計情報などの個人データが収集されます。このプログラムはMicrosoftベンダーのHelloWorldがホスト、運営しています。収集されるデータはMicrosoftの代理でベンダーが保管します。Xbox LIVEリワードプログラムに提供した個人情報を確認、編集するには、privacy@helloworld.comにご連絡ください。
お子様およびオンラインの安心設定Xboxサービスを使用するお子様がいる場合、ユーザーはそれらのお子様用にお子様用アカウントを設定できます。17歳以下のお子様の場合、Xbox Liveのアカウントを作成するには保護者の同意が必要です。成人の家族がxbox.com上でお子様のアカウントの同意選択やオンラインの安心設定を変更できます。