韓国バスケの負け惜しみ、「現地の中華料理が辛すぎて負けたんだ!」=アジア男子選手権で―中国メディア

2015年9月29日 23時08分 (2015年9月30日 00時02分 更新)
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28日、中国湖南省長沙市でアジア男子バスケットボール選手権が行われており、この日は韓国対カタール戦が行われた。結果は63対69と韓国が敗北。ある韓国メディアはその敗因を「現地の中華料理が辛すぎたから」と報じている。資料写真。(Record China)

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2015年9月28日、中国湖南省長沙市ではリオ五輪予選を兼ねた「第28回アジア男子バスケットボール選手権大会」が行われており、この日は韓国対カタール戦が行われた。下馬評では韓国優勢と思われていたが、結果は63対69と惜敗に終わった。ある韓国メディアはその敗因を「現地の中華料理が辛すぎたから」と報じている。中国のスポーツニュースサイト・虎撲体育網が伝えた。

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「中華料理が辛すぎて、しかも塩辛すぎた。韓国人選手のコンディションに深刻な影響を及ぼした」。そう報じたのは、韓国のニュースサイト・OSEN。記事の説明では、韓国人の多くは海外に出ると現地の食生活になじめない。特に球技を戦う選手にとっては、良好な食事なくしては試合に臨むパワーが出ないものだ。今回の男子バスケ韓国代表は、専門の調理師を帯同しなかったため、大会組織委の準備した食事で代替するしかなかった。しかし、現地の食事が口に合わず、「コンディション調整に非常に手間取った」という。選手らは滞在先の近くに1軒だけある韓国料理やで仕出し弁当を食べることを余儀なくされた。

確かに、大会開催地の湖南省は、中国国内でも最も辛い料理として知られている。その辛さは、四川料理に慣れた舌でも音を上げるほどだという。

韓国メディアはそのほかにも、「韓国の選手は海外遠征で不公平な待遇を受ける」と不満を漏らす。今大会だけでも、「ちゃんとした練習場がない」「試合日程がよろしくない」「滞在先のホテルのランドリーサービスが有料だ」などと、愚痴のオンパレードだという。(翻訳・編集/愛玉)

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