バスケ男子アジア選手権、韓国が敗れた原因を「湖南料理が塩辛すぎたせい」―中国メディア

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バスケットボール男子アジア選手権で、韓国代表が中国に敗れた後、韓国メディアは「完全にアウェイだった」と分析した。28日のカタール戦敗退後は「湖南料理が塩辛すぎたせいだ」と新たな言い訳を展開している。29日付で騰訊網が伝えた。

韓国代表はわずか5日の間に中国とカタールに相次いで敗れ、グループリーグ5戦3勝2敗という戦績で上位2チーム入りは絶望的となった。韓国メディア・OSENは中国戦に敗れた後、「選手たちは実力を発揮できなかった。中国は開催国という立場を利用して、韓国に適切な練習場を与えなかった」と擁護した。

劣悪な練習場しか与えられなかったという言い分はまだ理解できるが、カタール戦に敗れた後も「韓国代表は敵地で戦う際、現地の料理に苦労する。今回の中国入りに際しては韓国人シェフを帯同しなかったため、選手たちは組織委員会から出される料理を食べるしかなかった。湖南料理は辛いし、しょっぱい。そのせいで選手が本領を発揮できなかった」と苦しい言い訳をしていた。

(編集翻訳 小豆沢紀子)