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41歳松中、引退を決断=2004年三冠王―プロ野球・ソフトバンク

時事通信 9月29日(火)12時54分配信

 ソフトバンクの松中信彦内野手(41)が今季限りで現役を引退する決断を下したことが29日、分かった。
 
 チームの世代交代が進む中、今季は2軍が続き、リーグ連覇が決まった後の今月21日に1軍昇格。「もう必死。悔いが残らないようにしたい。残り何打席あるかわからないが、頑張る」などと話していた。29日から行われる楽天3連戦が、レギュラーシーズンの本拠地最終戦となるため、試合を前に気持ちを固めたとみられる。
 松中は熊本・八代一高(現秀岳館高)から新日鉄君津を経て入団。1999年の日本シリーズ制覇、2000年のリーグ連覇に貢献した。03年は打点王に輝いてチームを再び日本一に導き、04年には史上7人目、平成では初の三冠王となった。 

最終更新:9月29日(火)13時55分

時事通信

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