中核派活動家2人を逮捕=仲間「総括」か、監禁容疑―警視庁[時事]
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時事通信社
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中核派の拠点「前進社」(東京都江戸川区)で5月、活動家の男性が監禁され、屋上付近から転落して一時意識不明の重体になっていたことが29日、警視庁公安部への取材で分かった。公安部は同日までに、監禁致傷容疑で、同派活動家の男2人を逮捕した。公安部は「総括」と称する仲間内での暴行などが同派内で続いているとみて調べている。
公安部によると、逮捕容疑は5月上旬、仲間の20代男性を前進社の建物内に5日間にわたり監禁し、5階の屋上付近から転落させた疑い。男性は逃げようとして転落。病院に運ばれ一時意識不明の重体となったが、その後回復したという。
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