明川文保氏は、国士か詐欺師か!!ご意見を募る
倒産経営者が、国連関連外部団体の要人として活躍
明川文保氏の存在は、物流業界でもすでに忘れ去られたか。略歴は別紙の通りであるが、山口県防府市で運送業を起こし、大市場・福岡市に殴り込みをかけたが、あえなく倒産して、経営者としての信用を失った。それ以降、経営者としての再起はなされていない。引っかかった債権者は、明川氏のことを『ほら吹きの詐欺師』と呼ぶ。発祥地の防府市の物流倉庫を細々とやっていたが、ある冬の突風に煽られて失火した。これで、完全に事業再生の息の根を止められた。『自業自得』と、厳しく糾弾する関係者も数多くいる。
ところが、だ。経営者としては信用失墜したのに、明川氏の国連関連での信用度合はうなぎのぼりである。2013年に一般財団法人DEVNET Tokyoを設立して、代表理事に就任しているのである。理事、顧問のメンバーを参照されたし。錚々たる連中である。どこから引っ張ってきたのであろうか!!奇々怪々なり。
最近の同氏の活動拠点は、東京、そして福岡、山口。関係者は『一体、どこから活動資金を捻出しているのだろうか?』と強い疑念を抱く。
2010年上海万博で信用を得る
明川氏が国連関連で信用を確立させたのは、2010年の上海万博で日本ブースを成功させたからである。そして15年8月からイタリアミラノにおいて万博が開催されている。この会場においても、一般財団法人DEVNET Tokyo主催でジャパンフェスティバルを挙行し、またまた成功した模様だ。
次に本人は、『福岡に恩返しを行う』意向のようである。今後、本人と接点が生じる方々が増えるであろう。そこで明川氏を知る方々から本人の評価の意見の投稿をお願いしたい。メールで結構だ。
明川氏本人は、『詐欺師的国士』と自己規定している。筆者は次のように見る。(1)経営者としては失格者、(2)『目先の金々』の輩とは違う価値観を持つ国士的な要素は持つ、(3)ただし商売で近づいたら必ず損失が発生する――という結論だ。