自動車辛口批評 時々 世の中批評

デザインを中心に色々自分目線で批評 時々世相も斬る
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2013年06月08日00:20
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その他
私が以前より(先代CLS)主張していた『AMGも右ハンドルを入れるべき』がやっと叶った。M6グランクーペとS7が右ハンドルなのだから当然と言えば当然。遅すぎる。これで私が以前書き綴った『もし一台しか所有できないならこの車』で堂々1位にこのCLS63AMGを挙げられる。M6もAMGも試乗していないが、ベース車の乗り心地の圧倒的な違いでCLS63AMGの方がトータル上だと思う。ま、ベンツとBMWって心の底から比較して買う人少ないと思うけど。

あと、ついでにニューGLもすべて右ハンドルを設定すべき。なぜMLがすべて右ハンドル仕様で、ニューGLがすべて左ハンドルなの?『左ハンドルは日本の道路事情にそぐわないし、時代遅れ』という風潮にしないとだめだよ。今や左ハンドルにステイタスを持つ人なんてほとんどいないんだから、強引に右ハンドル仕様を作りポジショニングが極端に悪い車以外は右ハンドルを設定している車種は右ハンドルを輸入すべき。

もうひとつ。BMWセダン系のXドライブと、ベンツセダン系の4マティックも、構造を工夫して右ハンドル仕様を作るようにしてもらわないとだめ。
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2013年05月23日23:42
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その他
最近試乗もしていないし、本も見ていないので情報がない…だから最近の自分の愛車たちを見つめなおす。

カイエンS:最近エンジンのかかりが微妙。「くしゅんくしゅんくしゅんボーン」とかかる。20年前に乗った10年落ちの車みたいだ…もっと具合が悪いのは、その後パーキング解除してアクセル踏んでも空ぶかしになり前に行かず、ニュートラルに入ってるかのような状態が3~4秒続く。電制サイドブレーキに問題があるのかな。なんか嫌…。あとは問題なく走行。燃費は市街地:高速=3:7で6km後半/L。

ベンツC200:パートナーの母親が膝を悪くして実家に置きっぱなし。
パートナー(以下P):「悪いから先週家に戻った時にお父さんと車洗っておいたよ」
私:「え~いいのに…でも何で洗ってくれたの?」
P:「ん?台所用洗剤だよ」
私:「…まあいいのかなぁ~。でもひょっとして台所用スポンジでは洗ってないよね~」
P:「うんうん!たわしでちゃんと洗ったよ!」
私:(絶句)
P:「ごめんまずかったね…あ、でもタイヤはトランクにあったフクピカ使ったよ」
私:「今度からせめて逆にして…」
P:「そうなの!?でもごめん、タイヤ左側を綺麗にするので力尽きて右側してないんだ」
これつい先週あった実話です。以前実家に車があった時はブラシ(巨大な歯ブラシみたいなやつ)で洗っていてそれに近いのが『たわし』だろうという結論に至ったそうな…

BMW640iグランクーペ:i-Driveも以前より随分使いやすくなったけれど、やっぱりめんどくさい。スイッチボタンを少なくして内装をすっきり見せる(魅せる)目的は分からんでもないが、結局は周囲にワンクリックボタンが付く羽目になってしまった。ベンツも真似しているけど後発だけにBMWより使い勝手はいい。カイエンなんて潔く日本製をはめ込んでいるので圧倒的に便利。これからはもうタッチパネルの時代でしょう。
この車のお気に入りは意外と「ドアミラーのデザイン」BMWのSUV系以外の車に共通なデザインなんだろうけれどこの車にぴったり。燃費は市街地:高速=5:5で7.5/L。まあまあ健闘しているかな?

ドイツ車の3車共に言えるのは『高速と市街地の燃費の差が国産車より激しい』ということ。特にターボにおいてはそれがより顕著に出る、当然と言えば当然だけれど。何が言いたいかというと、私のいつもの持論…
『はやりのエンジン排気量のダウンサイジングは市街地走行が多い日本の都市部ではメリットをそんなに受けない』
ということ。結局ベンツC200も市街地走行では大体7km/L。それが高速走行80km/hで流すと一気に18km/Lぐらいに跳ね上がる。ちなみに100km/hぐらいにペースを上げると15km/Lぐらいに落ちる。






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2013年05月20日22:30
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世相批評
私のパートナーにも1つ自慢がある。自分で運転していて無事故無違反無接触。無接触については本当に褒められる。私が知っているだけで、もう10万キロぐらい走っているのに一度もすり傷を作ったことがない。いつも車の査定の時に4隅に傷がないのを見てもらうのが自慢。あんなにトロイのになぁ~。

そんなある日、2月ごろだったか…パートナーの友達から電話がかかってきた。お宅の車が私の車に当たったかもしれないと。前日にお互い隣同士で車を止めて、子供同士を遊ばせて買い物して、先にパートナーが車で帰ったそうな。その日その友達の車にパートナー側の前の角にベンツと同じ色のすり傷があるのを見つけて電話をしてきた。

あわてて車を2人で確認したけれど傷1つない。でも気持ちが悪いので、警察を呼んで、そこの店の監視カメラで確認してもらうのと、一応両者の車を確認してもらうことになった。こんなことにも付き合ってくれる警察はありがたいです。結果、警察は裁判官ではないけれど、あくまで警察官2人の私見として「ありえない」と意見をいただきました。カメラもいい角度で(笑)鮮明に映っており、出入りするときに一切友達の車にあたっていないことがみんなで確認できた。監視カメラって悪いことしていない人にとっては本当にありがたいものだ。

相手のご主人が「お前が別の日にどこかに当てたか、当てられたかだろう」と言ってくれて終了。確かに相手のすり傷見たら、逆の立場なら絶対疑う色と場所だったからいいんだけどなんだか後味悪い。

何が後味悪いかって、私が「第3者の目で見てもらって確認しましょうか?」という『絶対に断ってくれるだろうと思った提案』に「お願いします」即答されたこと。やさしいきれいな奥さんなのになぁ~…あなたですよ、赤のラクティスに乗っているあなた!
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2013年05月09日22:38
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その他
最近、ドイツ車でステアリングに連動してリアタイヤが左右に少しだけ動く、いわゆる『4WS』がハイテク機能として復活している。バブル華やかな時代、こぞって各日本のメーカーは4WSを取り入れた(日産だけは一瞬逆相違でほぼ同位相だけだったかな?)。

私の記憶に鮮明に残るのはホンダの3代目プレリュード。ソアラと二分してセクシーなデートカーとして大ヒットした。先輩のプレリュードSiを運転させてもらった時に衝撃を受けた。車庫入れのときに人差し指一本でも回せるぐらいのスカスカのパワステと、バックの時にテールがグニャッと押し出されるようにして曲がって恐ろしく小回りが効くことにびっくりしたものだ。

今は後輪を動かすと同時にトルクを左右に分配させるなど当時とは比べ物にならないほどハイテクな4WSだ。とにかく『強引に安定的に車を曲がらせる』ことを目的としているようだ。
しかしなぜ日本車は4WSの技術をそのまま進化させ続けず衰退していったのだろうか。日本が一番得意とする分野的な感じがするんだけれどな~。まあ日本は大衆車がメインなので、そのような技術を採用できる車種が少ないということが原因なのだろうか。
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2013年05月06日20:55
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その他
パナメーラがマイチェンをしたとの連絡が担当より入る。なんでもパワーアップしたエンジンなど魅力的なモデルに仕上がっているとのことで、ぜひ購入の検討をしなさいとのこと。おすすめはパナメーラ4Sとのこと。

で、エンジンはどうパワーアップしているの?と聞くと、な・な・なんとV6の3000ccターボとのこと!以前私が危惧していた通りになった。いわゆるはやりの『ダウンサイジング』。もう1つの危惧は「じゃあ最上位の『パナメーラターボ』って言葉使えないじゃん。」ってこと。さらにさらに、素の「パナメーラ」と排気量が逆転していることが気になる。

しかもしかもV8の4800ccエンジンよりパワーアップしているとのこと。V8は確か400PSでトルクは50だったと思う。3000ccターボでそれより上ってかなり無理してない?BMWの同じく3000ccターボは300PSでトルク40ぐらいだったはず。かなりのハイチューンだな。

しかしV8大排気量は負の遺産でしかないのだろうか…やがてこのエンジンはカイエンSにも搭載されるだろう。そしてさらには素の「カイエン」や「パナメーラ」は将来的には直4ターボが搭載されるのだろうか。嫌だね~。

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