会計前に食ったら店員に怒られたので暴行した中国人の記事を見て思ったこと
9月27日22:35ごろ、北海道札幌市中央区北5西6のコンビニ(セブンイレブンかローソン)で、会計前の商品を食べた事を注意した店員に暴行を加え、けがをさせた中国人。
暴行する行為そのものは全く肯定する余地がないが、そもそもで中国では会計前に食べるとか開封するという事が普通なの?
調べてみたら、海外では、ままある事らしい。
アイルランドやイギリスでも普通にある光景みたい。
http://plaza.rakuten.co.jp/mariagar/diary/200502050000/
http://desktop2ch.net/bizplus/1443404296/
それは自国のルールであって、ここは日本。日本に旅行に来たら日本のルールに則るのが当然だと思う。
まあ、それ以前の問題として今回の件は、店員に暴行を加えるという蛮行。
この中国人、上海から来た自称中国上海市の銀行員の男(36)と会社員の女(25)で、新婚旅行中だったとのこと。
女が会計前に商品のアイスクリームを店内で食べだしたため、店員が他の客の迷惑を考え、身ぶりで店外に出るよう促したところ、2人が顔を殴ったり、髪をひっぱたりする暴行をしたらしい。それも理由が「妻がののしられたと感じたので殴った」って、感じたら殴るのか?
ルールとかマナー以前の問題なんだけど。
新婚旅行にきて、傷害事件を起こして警察行き。店員が示談に応じてくれれば何事もなくなるが、応じなかった場合は、当然裁判。そうしたら、新婚旅行の日数がベラボーに伸びるな。
それもそうとして、海外から観光客、所謂インバウンドが増加しているという話だが、このルール、マナーの違いは国それぞれにあると思う。別に今回の中国人に限った話ではなく、ルールの結構有名なのがトイレの話。
トイレの使い方が分からないのが多いらしく、京都市が作成したトイレの使い方ステッカーが秀逸。
パターンは2つあり、和式と洋式。
まずは和式。
手をかざすと水が流れるというのは、そういうトイレがなけば知らないだろう。
また、和式だが、海外、アジアには似たようなトイレがある。マレーシアとかには、似たような形なんだが、微妙に違っている。
紙が無く、備え付けのホースで流すのだが、これを持つ行為そのものが勇気が要る。
ということで、和式は似たような形で使い方が違う国があるので、仕方がないだろう。
次に洋式。
いくらなんでも、洋式は万国共通だろうと思ったが、そうでもないらしい。
実際使い方を知らない人もいるらしい。
更にこれは日本に限った話ではなく、それこそ中国のホテルでも使い方が書いてある!
1000歩譲って、便器の上に足を乗せて、所謂和式と同じ使い方は良いとしよう。
真ん中と一番右は、用を足す行為じゃないだろ。
真ん中は用を足したとしても、引力で全部自分の顔に直撃。
インバウンドが増えていくかもしれないが、ルール、マナーの違いでのトラブルが増える可能性があると思うが、これはどうやったら防げるのだろうか??