[日刊ゲンダイほか]「あらゆる手段」と息巻くも…野党の抵抗は犯罪的“腰砕け 〜 福山議員の演説の後の波動が…

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、民主党の福山議員の参院本会議での演説の動画が取り上げられていました。私も中継でこの演説を聞いていたのですが、なかなか見事なもので、大変感心しました。民主党にもまともな議員が居るのかなという思いと共に、これがヤラセだと、国民は完全にヤラレてしまうなとも思いました。
 福山議員が果たしてどちらなのか。その後、中継は決定的な場面を捉えていました。仲良く2人で議場を抜け出すところまで写されていたのです。おそらく人目につかない所で祝杯を上げたのでしょう。
 私がそう考えるには、決定的な理由があります。福山議員の波動がこの演説の後、闇に落ちたのです。
(竹下雅敏)
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世に倦む日日さんのツイート
転載元より抜粋)
世に倦む日日 @yoniumuhibi
「プロレスとしても完璧な行動」というのは面白い表現だ。確かに、福山哲郎はそうだった。いいプロレスラーに育った。メインイベントを張れる一流のレスラーに昇格した。蓮舫の役者ぶりも見事だった。流石。辻元清美とは役者が違う。佐藤正久に啖呵切る場面、まるで「極道の妻たち」の主役の華麗さ。
0:07 - 2015年9月19日 のツイート
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自民の佐藤議員と民主の福山議員が仲良しでワロタwwwww
転載元より抜粋)
a10
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「あらゆる手段」と息巻くも…野党の抵抗は犯罪的“腰砕け”
転載元より抜粋)

牛歩に踏み切ったのは山本太郎議員(右端)だけだった(C)日刊ゲンダイ

 違憲法案を数の力で押し切り、平和憲法を破壊する安倍政権の暴挙に国民の怒りは頂点に達した。成立阻止に野党も「あらゆる手段を講じる」(民主党・岡田代表)と息巻いていたのに、最終局面を迎えた18日に腰砕け。空前の国民の後押しをムダにしたのだから、犯罪的ですらある。

 5野党は“徹底抗戦”の構えを見せはしたが、当初予定していた岸田外相への問責は出さずじまい。新国立競技場の白紙見直しで責任論が出ている下村文科相の問責も見送られた。

 不信任案を出す直前、長時間の趣旨説明で議事進行を遅らせるフィリバスター戦術について、民主党関係者は「戦後最長どころか、戦前の最長記録の4時間以上を目指す」と豪語した。ところが、枝野幹事長の説明は1時間44分で終了。本人は「単に長ければいいというわけではない」と変にカッコつける始末だ。

 共産党もヒドイ。法案成立の前から、19日午後に党の最高決議機関で大半の国会議員が出席する「中央委員会総会」の緊急開催を決めた。与党の暴走を抑制する“確かな野党”を標榜するなら、今こそ真価の見せどころなのに、なぜ法案成立が連休にもつれ込むような事態を想定しないのか。そもそも「緊急開催」なら、成立後に告知したって誰も文句を言わない。

 村山元首相は「与党が法案を強行に成立させるならば、野党全員が議員辞職を」と呼びかけていたが、国民に覚悟を示す手段はいくらでもあった。15日の中央公聴会で「シールズ」の奥田愛基氏は「この法案に関する野党の方々の態度も見ている。本当にできることはすべてやったのだろうか」と訴えたが、「やれることはやり尽くした」と胸を張れる議員はどれだけいるのか

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