パチンコで換金、警察庁「知らない」って。。。
誰でも知ってるパチンコの三店方式。
警察庁の担当官が「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして」
誰でも知ってるだろ、そんなこと!
三店方式とは、以下の動き。
三店方式による営業の流れは概ね以下のとおりである。
客がパチンコホールに来ると、遊技場営業者であるパチンコホールは客の現金と遊技球(いわゆる「出玉」)を交換する。
客はパチンコで増やした出玉をパチンコホールに持参し、パチンコホールは出玉を特殊景品と交換する。
客が特殊景品を景品交換所に持参すると、古物商である景品交換所は特殊景品を現金で買い取る。
景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、ホールに卸す。
※Wikipediaより
こうしているのは、風俗営業法第23条(1984年8月の風俗営業法改正で制定)により遊技場営業者に以下のことを禁止させているから。
・現金又は有価証券を賞品として提供すること
・客に提供した賞品を買い取ること(いわゆる「自社買い」)
・遊技の用に供する遊技球等を客に営業所外に持ち出させること
・遊技球等を客のために保管したことを表示する書面を客に発行すること
だから三店方式にすることによって、パチンコ屋は直接現金を渡してないってだけ。
グレーどころか、真っ黒。
完全に賭博行為だし。
賭博そのものがNGだとは思わない。だったら、公営ギャンブルにしてカジノでもなんでもやれば良いと思う。実際カジノが出来たら、ただでさえ売上が下がっているパチンコ屋は軒並みつぶれるんじゃね?
本質としてギャンブルをNGとしているところに矛盾があるんだから、いっそ国とかでカジノ作っちゃえば良いんじゃね?と思う。
それはそうとして、警察の担当官が「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして」はねーだろ。