米俳優キアヌ・リーブス(51)が28日、主演映画「ジョン・ウィック」(10月16日公開、チャド・スタエルスキ監督)のPRのため、成田空港着の航空機で来日した。
シャツにジャケット、パンツもすべて黒という黒ずくめの格好。あごと口にひげを蓄えたワイルドなスタイルで、待ち受けた約300人のファンのサイン攻めに応じていた。ファンから「待っていました」と声を掛けられると、「待たせたね」とうれしそうに答えていた。
映画のPRでの来日は、13年11月の「47RONIN」以来、約2年ぶり。それでも、今年7月には2輪の耐久レース「鈴鹿8耐」のため来日し、自身がプロデュースするマシンを走らせるパフォーマンスを披露しており、わずか64日ぶりの日本となった。滞在中の予定を聞かれると、「プライベートでの予定はまだ決めていないけど、『ジョン・ウィック』のジャパンプレミア(30日)とプロモーションをするよ」と話した。
成田空港に偶然いたテレビ東京系「YOUは何しに日本へ?」のスタッフに「YOUは何しに日本へ?」とたずねられると、「ジョン・ウィック!」と答えていた。