「わたしは夢が大きらいです」。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
西日本では大気の状態が不安定となっていて、高知県では局地的に猛烈な雨を観測しています。
気象庁は土砂災害や川の氾濫に警戒を呼びかけています。
高知県須崎市の午前10時半ごろの様子です。
入る、入る。
水路からあふれた水が流れ込んできています。
雨が弱まると、水は引いたということです。
須崎市付近では、気象庁のレーダーによる解析で、午前10時半までの1時間に、およそ120ミリの猛烈な雨を観測し、一部の地区に避難指示が出されていましたが、新たに7969世帯に避難指示が出されました。
高知県では、昨夜の降り始めからの雨量が所によって300ミリを超えていて、高知県と徳島県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
四国ではこのあとしばらく、局地的に雷を伴って、1時間に90ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
サッポロビールのビール系飲料、極ZEROが、税率の低い第3のビールに該当するかどうかで、会社側と国税当局の見解が分かれている問題で、国税当局はサッポロが再度求めていた、115億円の酒税の返還には応じられないと回答していたことが分かりました。
会社側は国税不服審判所への審査請求を検討しています。
サッポロはおととし6月、税率が低い第3のビールとして発売した極ZEROについて、第3のビールに該当しない可能性があるとして、国税当局に115億円の酒税を自主的に納めました。
しかしその後、社内で検証したところ、第3のビールに該当するとして、国税当局に、酒税の返還を求める異議の申し立てを、ことし1月に続き、6月にも行っていました。
会社側によりますと、今月22日付で、国税当局が115億円の返還には応じないという内容の回答をしていたことが分かりました。
これを受けてサッポロは、独立した機関である国税不服審判所への審査請求を含めて対応を検討しており、対立はさらに長期化する可能性があります。
サッポロは極ZEROについて、製造方法を変更したうえで、去年7月から税率がやや高い発泡酒として販売しています。
アメリカを国賓として訪れている、中国の習近平国家主席は、23日、アップルやマイクロソフトなど、アメリカを代表する企業のトップを招いた経済フォーラムに出席しました。
習主席は、中国の安定した経済成長に自信を示すとともに、アメリカとのビジネスを一段と強化していく考えを示しました。
フォーラムには、アメリカからIT企業、アップルの最高経営責任者、ティム・クック氏や、著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏など、アメリカと中国を代表する企業のトップ合わせて30人が参加しました。
この中で、習近平国家主席は、中国の安定した経済成長に自信を示しました。
さらに習主席は、中国が潜在的に巨大な消費能力を持っていることをアピールするとともに、米中それぞれの企業が相手の国に投資しやすくするため、規制などを取り払う2国間の投資協定をできるだけ早く締結するなどして、アメリカとのビジネスを一段と強化していく考えを示しました。
2015/09/24(木) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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