ためしてガッテン「ああ!首と肩がツライ 肩こり根治マニュアル」 2015.09.25


(笑い声)そういう事ですね。
はいガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!今日の「ガッテン」はあのつら〜い肩コリに…超うれしい…皆さん肩が凝ったらもみほぐしたりツボを押したりいろいろ対策しますよね。
ところが…。
そうそう肩コリって何をしても楽なのはほんのつかの間。
ガンコなんですよね。
でもそれもそのはず!実はあなたのその肩コリ本当の原因は…。
マジです!最新の医学が明らかにした肩コリの真の正体とは…。
体の中で青く光るこの部分。
これは一体!?えっ?実は今肩コリ研究の世界で一躍脚光を浴びているのが…体の中のこの部分。
肩コリ解消の鍵を握っていました。
今まで何をしても肩コリが治らなかった人もここに特別な魔法をかけると…。
そう!劇的に治っちゃうんです。
肩コリに悩む全ての皆さん…発表します!2015年の肩コリ治療の方法は…これだ〜!
(小野志の輔)こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
今日のテーマは「肩コリ」なんですが「ガッテン」が21年間でやってまいりました肩コリの歴史でございます。
これがなんと記念すべき第1回だとさまみちゃん。
(山瀬)えっ21年前!?ツボ健康法。
(山瀬)あれ?覚えてます?覚えてるよ。
だってねゾウにね…あのゾウに針打ったんだよ。
(山瀬)あった!今ね袖でねスタッフに教えてもらった。
(笑い声)さあ結局これは何をお教えしたんでしたっけね?ツボを刺激して筋肉をほぐすという肩コリ解消法。
早い話が肩コリというのは筋肉の凝りだという事ですから。
この時はたすき掛けをして筋肉をほぐすというのをやりましたね。
3回目を迎えていよいよ…。
ストレッチで筋肉をほぐす。
さてお待たせしました4回目指圧。
垂直に満遍なく指圧する事で筋肉をほぐしましょう。
もうあとお分かりですね。
全部「筋肉をほぐす」事をお伝えした過去7回。
(山瀬)随分…さあつまり肩コリは筋肉をほぐせば治るもんだと思っておりましたがなぜ今回8回目を迎えたかという事でございます。
(室井)違うんですね?はい。
つまりこれだけじゃ駄目だったんです。
それです。
もっと根本的にもう一つ何かあるんじゃないかと思って調べた結果これで見事に…。
戻らない肩の凝り対策。
(山瀬)えっ?
(室井)何でしょうね。
もちろん…「筋○」。
なんか…筋スジね。
筋スジって…「筋スジ」って事ですね。
(笑い声)
(室井)何だろう?では皆さん「筋○」がほぐれていく瞬間の貴重な映像をご覧頂きたいと思います。
こちらでございます。
やって来ました…「あ〜あ肩が凝ってたまらないわよ」と向かったのはとある診療所。
なんでもここなかなか治らない肩コリの患者さんが集まってくるんだとか。
うわさ?えっ自分で確認できる?それってつまり例の…ならば早速見せてもらいましょう。
こちらはこれまで多くの肩コリ患者を診てきた…肩コリ治療の全く新しい方法を提唱し大きな注目を集めています。
患者さんはこれまでどんな方法でも肩コリが治らなかったという女性。
こっちは?う〜ん肩全体がかなり痛いみたい。
そこで取り出したのが最新の超音波診断装置。
体内に潜む筋○の存在をあぶり出します。
確かに筋肉のすぐ近くに青白い筋のようなものが…。
つまりこれが筋○?さあここからがご注目!木村さんが手にしたのは…。
えっ食塩水?塩水で肩コリ治るわけないじゃん!…と思ったら!まさか!塩水を入れたら青白い筋が…消えた…!すると…。
(木村)ちょっと動かしてみて下さい。
凝ってる感じあります?そういうのはないですね。
え〜?ほんとに〜!?しかしその後も取材班の目の前で肩コリ患者さんたちが塩水で次々と治っていく!回らなかった首も…。
しつこい張りも…。
全て塩水で消えていく…!すご〜い!一体これ何が起きてるの〜!?
(一同)え〜!?ほんとに楽になったっていうんですけど…。
でもあれはあそこまで行かないとやって頂けない事ですから当然「ガッテン」ですからおうちでそれと同じ事ができる事をこれからもちろんお伝えするわけですよ。
まずは「筋○」というものを知って頂くために食塩水を打てば…。
(大和田)消えるものなんだ。
もう一回ご覧になりますか?ご覧頂きましょうかもう一度。
ここです。
では食塩水を注射します。
(大和田)消えるんだよ。
消えました。
これは筋○がほぐれた証拠です。
ほぐれた証拠なんだ。
肩コリの症状もこれで消えました。
食塩水で消える?
(笑い声)塩で?
(室井)何だろう?
(山瀬)同じものかと思った。
でもあるんだみんな人間の体の中にという事でまず皆さんにご覧頂きたいのは筋肉でございます。
それではここでご紹介をいたしましょう。
筋○さん。
これです。
これが筋○。
分かんないです全然。
(山瀬)何だろう?
(大和田)何なんだ?…と呼ばれています。
(山瀬)何?どうぞ。
シンデレラの正体は一体何なのか。
やって来たのは…人体を知り尽くした解剖学のエキスパート阿部教授にその存在について聞いてみたところ…。
えっ?邪魔者?実は人体の筋肉を見る実習の時シンデレラは筋肉にまとわりついて邪魔をするやっかいものなんだとか。
医学生たちに聞いてみても…。
物知り自慢の笠原くんも…。
どうやらシンデレラは解剖学の世界ではこれまで見向きもされなかったもの。
そこで特別にその一部分を見せてもらいました。
こちら。
えっ?何これ…。
(山瀬)えっ?筋膜?筋肉を覆ってる膜なんだ。
(大和田)うん。
アキレス腱とか…腱じゃなくて?「筋膜断裂」っていうのがあるの?
(大和田)うん。
この筋肉が切れたんじゃなくてこの膜が切れたの?膜があってガッと使った時に筋肉がプッと動いて膜がピッと割れた事がある。
実はそうなんです。
「筋○」とは…
(一同)おお〜。
実はもしかしたらこういう形でだったら皆さんご覧になった事あるかもしれない。
(大和田)あっ…分かった。
こちらとある焼き鳥屋さんです。
ちょうど朝の仕込みの時間でした。
トリにもあるんだ。
店長さんに筋膜の事を聞いてみると…。
はいはい…。
「はいはい…」とおっしゃるそれは一体どのようについているのか見せてもらいました。
こちら。
一見ただのささ身の肉のように見えますが包丁を入れてみると…。
(大和田)ほんとだ。
薄いのが。
ああほんとだほんとだ。
確かにこのように筋肉の周りに薄〜く張り付いています。
これが筋膜なんです。
これと一緒に焼かれたんじゃ焼き鳥まずいよね。
(笑い声)ついちゃうもんね。
膜ね。
さて筋膜の存在が分かって頂いて筋肉の周りにあるという事はこの感じで今こうあるでしょ。
これを仮に取るじゃないですか。
今取りました。
ふだんかぶった事あるでしょうけど…。
ないよ!やめてよ。
(笑い声)なんで知ってんの?
(笑い声)なかなかやはり女性の足を守るものだから…。
ところがそれが同じように…これが要するにかたくなるって事だね。
そうです。
これが筋膜です。
筋肉の束をしっかりと束ねてそして骨に固定しています。
で凝るというのはどういう状態かというとこの筋肉がギューッと長時間無理な姿勢を続けたりそれから力が入ってしまうような状態が長く続くと筋肉が凝りかたまります。
でもこれはもみほぐせば元に戻ります。
でもそういう事を何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返しているとですね…ギューッと癒着してしまう。
そうするとちょっとやそっとではとれません。
なるほどなるほどね。
(山瀬)じゃあさっき…そうなんです。
という事は食塩水を入れた時にこのしわがフーッと伸びていってる状態をご覧頂いたんだ。
そうなんです。
(大和田)分かりやすい。
ですから私たちは…すぐに不快な思いで元に戻っちゃう。
すごい分かります。
そうそう!
(室井)イメージ的にはすごくよく分かる。
肩凝る時にピキピキなってくるんですけど…なるほど。
一本一本というよりは…。
(室井)面が張ってるみたいな。
ですから今日の大事なテーマはこの言葉だったんです。
(大和田)ジャジャーン。
おお来た。
「肩コリ」じゃなくて「肩しわ」と呼びましょう。
これを元に戻さないかぎり常に肩コリは治っては戻り治っては戻り…。
なんか…
(笑い声)つらいですね。
そういう事でございます。
この筋膜を伸ばしましょうという事でテクニックのすばらしい映像をご覧頂きましょう。
筋膜のしわを治すにはどうしたらいいのか。
訪ねたのはミスター筋膜竹井仁教授。
筋膜治療の第一人者で数々の肩コリ患者の悩みを解決してきました。
そりゃすごい!早速教えてもらいましょう。
そこで向かったのは都内にある化粧品会社。
パソコンを使った事務作業が多く皆さんガンコな肩コリに悩んでいるそうな…。
首のこの辺とかが…う〜んこりゃかなり手ごわそうですぞ。
それでは特に重症のお二人の肩コリを今から治してもらいましょう!この2人でよろしくお願いします。
まずは肩の状態をエコーでチェックします。
首を傾けた時肩の筋肉がどれぐらい動くかを調べます。
20年来の肩コリに悩む川添さんは…。
通常1センチ近く動くはずが1ミリしか動いていません。
それではお待たせしました!肩のしわをきれいさっぱり治してもらいましょう!ん?手を当てるだけ?期待したわりには…地味ですね…。
とはいえこんなんで肩コリが治るとは…思えなかったそのやさき!首が動く?再び筋肉の動きを測定してみると…。
さっきはほとんど動かなかったのに今度は滑らかに動いています!もう一人松崎さんも…。
筋肉の動きが大きく改善!しわが伸びてすっかり肩が軽くなっちゃったお二人。
この驚きの方法このあとスタジオでご紹介します。
え〜何?それでは今実際行っていらっしゃいました先生お迎えしたいと思います。
首都大学東京の教授で理学療法士そして医学博士の竹井仁先生です。
どうぞ。
お願いします。
(拍手)ですから今シンデレラがスーパースターになったと言われているんですがここ40年ぐらいの間に徐々に…これから…
(竹井)そうですね。
最近ですねやはり筋膜っていう事が結構注目されていてそれを…ちょっとご覧になりますか。
こんなものもあるんです。
変わった形状で体の奥にある筋膜を捉えてじっくりと伸ばしていく事ができるという事です。
伸ばす器械ですか簡単にいえば。
そうなんです。
そして…
(山瀬)なるほど。
ところがこれは…。
(大和田)なるほど。
へえ〜!あのご協力頂いたVTRの中でも出ておりましたけどもっともっと派手派手しい治療かと思ってたら「地味ですね〜」とか言われてましたけどもあそこにポイントがあるんですね。
言われてしまいましたね。
先生の手から何かが出てるとか…。
(笑い声)では実際に先生にちょっとやって頂きましょう。
じゃあ獏さんちょっと体験してみませんか?例えばですねこれが…
(竹井)でこういった寄っているところをですねここをどの方向にほぐしていくと一番平らになるのかなという事を…
(竹井)その時にただ単に伸ばすだけじゃなくてこの方向かなこの方向かな…どの方向が一番ほぐれるかなという事を探りながらやっていくんですね。
せっかくあれですから室井さん。
(室井)うれしいです。
どうぞどうぞ。
ちょっとやってみて下さい。
挟み込むようにしながらほぐしていきますけども方向を探りながら探りながらどの方向が一番制限が強いかな…。
(竹井)中の方にまで伝わっていくんですね。
ですから表面の筋肉だけじゃなくて奥の方までほぐれていくと。
(室井)気持ちいい。
では…測定されました。
まず筋肉のかたさです。
赤くなっている部分ほど血流量が多く筋肉がやわらかくなっている事を示しています。
確かに施術前と施術後では血流量が増えたと見えます。
肩を上に動かす筋力を測定してみました。
施術前は41キロだったのが施術後は76キロに増えました。
(一同)へえ〜。
…と考えられるそうです。
(竹井)なかなか素人さんには難しいんですけれどもただし…
(一同)へえ〜!というわけで…
(山瀬)やった〜!よろしくお願いいたします。
まずは座って行いたいと思います。
手の先から頭の先までをまず伸ばしていきますので…そして耳をですね肩よりも前に出すようにグーッと回していきます。
左の耳を…。
(竹井)そうですね。
左の耳を肩よりも前に出すように。
筋膜をリリースすると。
いててて伸びてる。
うわあ…痛い。
もう痛いわ。
(竹井)ここで30秒ほど待って頂いて今度は…鼻?鼻ですね。
鼻を左肩に。
これがかたい人はなかなか近づかないですね。
これでまた30秒ぐらい保持するわけですね。
はいいいですよ。
これを今度反対側もやっていくわけです。
次がですね肩甲骨をしっかり前後に動かすという体操ですね。
(大和田)ああなんか伸びてる。
結構つらい姿勢ですね。
両方の肩甲骨を引き離して…肘を肩の高さのまま後ろに引いてきて肩甲骨同士を合わせるように。
(山瀬)あっつった!
(室井)大丈夫ですか!?
(竹井)かたい人はつりますので勢いをつけないで下さい。
ゆっくりジワーッとやっていきます。
この後ろに引いた状態から今度はこう前に倒していきます。
前にグッ…そうですね。
そこから肩甲骨を起こします。
そしてこの時のように肘が下がってる人はちょっと弱いんですね。
分かる。
肘を下げないで後ろに。
下げちゃいけないんだ。
これで肩甲骨がしっかり起こされます。
先生の伸ばし方が「地味だね」って言ってましたけど…
(竹井)そうなんです。
効く効く!今度は立って。
そしてそのまま肘を内側に内側に…要は肩甲骨を回すようにします。
これもゆっくりです。
無理しないで下さい。
そうすると肩甲骨から体の横まで筋膜のつながっているものを…。
(山瀬)ああ伸びてる!これは気持ちいいわ。
(山瀬)気持ちいい。
最後はですねなんちゃってバレリーナ風ですけれども。
(竹井)右足を一歩前に出して軽く曲げておきます。
無理しないで下さいね。
これつる人いますからね。
左の方へ腰ごとひねるんですね。
(竹井)そうです。
うわ〜伸びる伸びる!
(竹井)これを無理なさらないように。
はい。
じゃあ楽に戻して頂いて。
(大和田)お〜伸びた。
なんか急に体の中を血が駆け巡ってるような気がします。
(竹井)ホカホカポカポカしてくると思いますので。
初めて尻がつった。
(笑い声)
(室井)大変でしたね!
(竹井)筋膜がつながってるのでそういうところまできてしまうんですね。
今まで意識した事のないとこがいっぱい意識できました。
これを一日どれぐらいやれば…。
これを2週間ほどやって頂けるとあんだけ最初つらかったのに楽にできるようになってきたと変わってきます。
じゃあ見せて頂きましょう。
協力してもらうのは経理担当の…5人の子供を育てるお母さんです。
肩の筋肉を測ってみると…。
結果は2ミリ。
あまり動きはよくありません。
そこで筋膜のしわをとるストレッチを伝授!これを毎日2週間続けてもらいましょう!頑張ります。
次の日から…おっやってるやってる!同僚の皆さんと一緒に仕事の合間にストレッチ。
自宅では…お子さんと一緒にストレッチ。
1回5分朝昼晩やってもらいました。
再び松浦さんの筋肉の動きをチェックしましょう!自分でなんかこう変わったなとかっていう感覚はありますか?果たして効果はあったのか?
(竹井)いいですね。
今7.7ミリ。
なんと筋肉の動きが3倍以上も滑らかに!私みたいに結構…松浦さん笑顔も軽やかに!ご本人の感想もそれからデータ的にもすごい…。
そうです。
筋肉のかたさも測定しました。
施術前と後赤い部分が劇的に増えています。
そして肩を上に持ち上げる筋力ですが…。
(一同)え〜!?竹井先生が行っていらっしゃるあの施術と同じようにこのストレッチでもちゃんと両方とも改善するという事が分かりました。
自分でできちゃうっていう実証された方がいらっしゃいますし数字もすごい数字が出てますし。
そうそう。
すごく血流がよくなった感じね。
ほんとまみちゃんと私なんかここしか運動…使ってないよね。
ほんとですね。
この膜はしわなしですよね。
(笑い声)
(大和田)口先だけだ。
そんなわけでですね筋膜というものの凝りかたまったしわが一番筋肉に悪さをしていた。
そのしわを伸ばしましょうというので自分で伸ばす事ができるというのをガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとう…。
ガッテン!そうそうそう…。
(笑い声)ありがとうございました。
あります。
それが…
(室井)何でしょうね。
やっぱり…こういう姿勢が多いですからね。
これもそうだしこれもそうだしね。
まみちゃんも…。
どっちかに姿勢が傾いてるとか。
さあ…。
何でしょうね。
(大和田)やっぱそうなんだ。
やっぱりそうだ。
今とんでもなくガンコな筋膜のしわをつくってしまう人が急増しています。
その原因の一つはスマートフォンなどを使う時の姿勢です。
首や肩周辺にとんでもない異変を引き起こす事があるんです。
こちらつらい肩コリに悩んできた…診察を受けた吉澤さん驚がくの事実を知らされました。
なんと首の骨が変形してしまっていたんです。
本来首の骨は緩やかに湾曲しています。
ところが吉澤さんはまっすぐ。
「ストレートネック」と呼ばれる状態。
電子部品メーカーで働く吉澤さん。
仕事中はご覧のとおりずっと前かがみ。
しかも休み時間もスマホを見ながらこの姿勢。
皆さんも心当たりあるでしょ。
一体なぜこの姿勢が肩コリやストレートネックの原因になるんでしょうか?つまりこういう事。
パソコン作業やスマホを続けると…その結果起こるのがストレートネック。
ガンコな肩コリを引き起こします。
こうなると筋膜のしわを伸ばすだけでは肩コリはよくなりません。
ところが吉澤さん今では肩コリもストレートネックもすっかり解消。
その秘密は…。
えっタオル?首ってストレートがいいのかと思ってたらストレートネックってよくないんだ。
(大和田)こうなってる方がいいんですね。
斜めになってる方がいいんだ。
それでは教えて頂きましょうか。
竹井先生に再びご登場頂きましょうお願いします。
(竹井)お願いします。
(拍手)ストレートネックっていい言葉のように聞こえたんですが駄目なんですね。
そう駄目なんですね。
先ほどもありましたけど…どのようにすればよいのでしょうか?実は吉澤さんのある言葉を聞いて頂くとお分かりになるかもしれません。
ああ〜。
(竹井)それが…
(大和田)ニワトリみたい。
(竹井)トリが餌食べるみたいな感じになってる。
スマートフォンだけじゃなくてパソコンも含めてグッとこうかたまってくるとなるという事。
そしてもう一つポイントがあります。
それでは…。
ではこのストレートネックを調べてみたいですか?その肩コリの原因がそれかもしれないのでじゃあ…。
(室井)肩も前に出ちゃってると思います。
(竹井)肩のラインはいいんですけども今耳が前の方に出てますので。
しかもこう結構ストレートっぽいですね。
じゃあ誘導してあげて下さい。
わっきつい。
(笑い声)
(竹井)これは顎が前に出てると伸びてますから伸びてるところを戻そうとするのでますます2重顎になっていってしまうんですね。
教えて頂きます。
皆さんのお手元にもタオルをお届けしました。
うなずくようにします。
こういう運動をしていくと湾曲が元に戻っていって顎が引けるようになっていくんですね。
山瀬さん上手ですね。
(竹井)で顎を…そうです。
その時にタオルが戻らないようにちょっと頑張って頂くという事ですね。
きついですよね。
吉澤さんがタオルでどのぐらい改善なさったかというのをX線写真でお見せできます。
そして…1年後。
(大和田)あっほんとだ。
随分やっぱり変わってますね。
(竹井)やっぱりストレートネック自体がしっかり顎も上がってなくて湾曲がしっかり出てきてますのでかなり改善してきてますね。
何しても気持ちいい。
(笑い声)ほんと…。
(竹井)志の輔さんもそうですね。
(大和田)アハハハハなんか風呂上がりみたい。
(笑い声)それじゃあますますその研究をお続け頂きたいと思います。
今日はいろいろ教えて頂きましてありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)という事でございます。
どうぞしわを伸ばすという筋膜につきましてタオルを使ってストレートネックも防いでという事だそうでございます。
筋膜の秘密の全てガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
21年目にして初めてです。
過去7回一回もやらなかったんですよ。
そうなんですね。
膜伸ばすのとても気持ちよかったのでほぐすだけで終わっていてはもったいなかったっていう事を今日分かってよかったですね。
ありがとうございました。
ほんとに驚きましたね。
そう言われてみると大和田獏さんの「獏」という字と「膜」という字は似ているという事からすると肩コリになった時には獏さんを思い出しましょう。
ただ伸ばすんですからこういう字を思い出して下さい。
(笑い声)思いっきり伸びた獏さんを思い出して頂いて膜を伸ばして頂きましょう。
それでは次回も「ためして…」。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)さまざまな人々の3日間を切り取ってきた「ドキュメント72時間」。
2015/09/25(金) 00:15〜01:00
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「ああ!首と肩がツライ 肩こり根治マニュアル」[解][字][再]

「がんこな肩コリ」にまさかの新事実!肩コリの正体は、なんと「筋肉のコリ」ではなかった!最新科学が解き明かした「肩こりの元凶」を、新しいアプローチで撃退する!

詳細情報
番組内容
「もんだりほぐしたりすると、一時はよくなるけどすぐにまたぶり返す」。それもそのはず。それは肩こりの本当の元凶を解消できていないから!実は、肩こりを繰り返す人は、筋肉の周りに「謎のシワ」がある。このシワを伸ばすことこそが、頑固な肩コリを根本から解消するための正解だったのだ。いま整形外科の世界で一躍注目を浴びる、肩こり解消ストレッチの方法や、首筋のハリに効果大のタオル技まで大公開!肩コリ対策の完結編!
出演者
【ゲスト】室井佑月,大和田獏,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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