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RADIO PAPA

読むお酒のおつまみ

コネはこねて作って行こうね。

雑記
最近、陶芸に興味を持ち始めました。以前、畑を持ちたいという記事を書きましたので、なんだか水曜どうでしょうの夏野菜スペシャル的な方向に向かってしまいそうです。(ちなみに水曜どうでしょう対決列島も好きです。)全然、陶芸はやったことがないので詳しくないのですが、これって人間関係にも応用できないでしょうか?考えてみたいと思います。

1、コネる
陶芸では胎土をコネて空気を抜くという作業があることをWikipediaを見て知りました。人間関係もコネというものが重要な気がします。私がそんなにコネを持っているわけではありませんが、だからこそコネがある人を羨ましく思ったりするのかもしれません。社会は沢山のコネで作られています。金が欲しいか?コネが欲しいか?皆さん金が欲しいと言いますが冷静に考えてみるとコネもかなり魅力的ではありませんか?コネを作るためにはコネる、つまり空気を出す必要があるわけです。親しくなりたい相手との距離を縮めると言い換えても良いですね。では、その為にどうするか。これはもう混ざるしかありません。混ざるというのは交流するということで、それがコネを作る第一歩ではないでしょうか。

2、成形
陶芸では粘土をこねて形を作っていきます。どういう形にしようか考えるこの時が最も重要なのではないでしょうか。人生も同じでどういう形にしようか、つまりどういう夢に向かって行こうか。どういう人生を送りたいかを考える時が最も重要だと感じます。この時に同じ目的を持った人を作ることが作品の出来を決める可能性もあります。類は友を呼ぶということわざもあります。友を作るのに遅いも早いもありません。もしかしたら今日、最高の出会いがあることだってありえますからね。

3、焼成
陶芸は焼成で初めて作品になるように、人間関係のコネもある一定の時間、変化を一緒に体験することで完成する気がします。一緒に辛い仕事を乗り越えた。一緒に旅行に行った。一緒に長い間共に過ごした。ブログだって同じですね。毎日書いている書き手と毎日読んでくださる読者の方の関係は充分に協力なコネではないでしょうか。どんなコネが出来上がるかは直ぐにはわかりません。なので、毎日少しずつでも自分自身をいい方向に変化させて形にしていくことも大事だと考えています。

この記事を読んで頂いている方と良い関係がいつまでも続くことを願っています。そして、いつも読んで頂いていることに心から感謝しています。これは、ただ、そのことが伝えたいだけの記事です。ありがとうございます。

ちなみにコネるならパン作りも楽しそうですね。