良かったね比呂ちょっと貸してうわっ千代さんすごーい!
孤高の料理人が行き着いた究極の夢
それは自らの料理を時を忘れて心から堪能してもらえる宿を作ることだった
だがここに行き着くまでには様々な困難があった
しかしさまざまな困難を多くの人に支えられて乗り越えた時に彼は本当に尊いものに気づかされた
果たしてそれは何だったのか?
日本三古湯として知られる有馬温泉
風情豊かなこの地に1人の料理人が夢をかなえた宿・奥の細道がある
金泉と呼ばれる大自然の湯を堪能したあとは…
お客さんの目の前で調理するのは和食一筋50年の料理人・大田忠道さん
初夏の旬の素材・はもに神業の包丁さばきを添えて見事にはもの花を咲かせる
・おいしいね・
現在多くのお客さんから喜ばれている大田さんの料理
それは腕前はもちろん魚介の食材集めから大田さんみずからが行い野菜に関しても極力農薬を使わないものを厳選しているから
そんなこだわりの料理を求め多くの人がこの宿を訪れている
高校卒業後和食の道へ入り有馬温泉の有名ホテルで総料理長を任されるまでになった大田さん
だが料理を追求するうちにある想いが芽生え始めた
人生をかけた料理を時間を忘れて存分に楽しんでもらうために宿を作るという大田さんの夢
だが何のノウハウもなく周囲からは無謀な挑戦だと言われた
それでも何としても夢の宿を作りたいと願った大田さん
そんな中大田さんの情熱を感じ支えたいという人物が現れた
その1人が支配人の亀田さん
(亀田)大田が
大田さんが料理のことだけを考えていられるようにそれ以外のすべてのことを一から勉強した亀田さん
こうして大田さんの夢に共感したスタッフが集まり理想の宿・奥の細道が完成した
だが多くの人に支えられながら日々頑張っている大田さんにはある悩みがあった
それはみずからの食生活
食事が不規則になってしまい体重や体調のベストを維持するのが難しくなっていた
だが料理人を続けている以上この問題をなかなか解消できない
そんな困り果てた時に巡り合ったのがこの青汁だった
そして信頼を寄せて飲んでいるこの青汁を大田さんはみずからを支えてくれるスタッフたちにもすすめた
誰かひとり欠けても最高のおもてなしはできないと全員の健康を気にかけ共に飲んでいる
そんな営みのおかげで以前と比べ体調もよくなった大田さん
そんな大田さんはさまざまな分野で貢献した人物に贈られる栄誉ある賞も受章した
こうして努力し精進する日々は10年を数えていた
この日スタッフたちと記念すべき10周年を笑顔で祝う大田さん
そしてそんな節目の年に…
10周年と同時に70歳を迎えた大田さんにスタッフが感謝を込めて贈った古希のお祝いの花束
支えてくれる仲間たちに感謝の思いを告げた大田さん
大田さんの夢はまだまだ続く
2015/09/25(金) 15:51〜16:00
ABCテレビ1
太陽と緑の健やかタイム[字]
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映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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