大相撲秋場所 十三日目 ▽どうなる優勝争い! 2015.09.25


楽しみになってきます。
稀勢の里はきのうの土俵上で体にものすごくつやが出ていましたねいいことが起きたらいいですね。
妙義龍は確かに圧倒しましたね。
きのうの相撲は稀勢の里の相撲だと思います。
1敗の照ノ富士と2敗の鶴竜、勢の今後の対戦相手を見ていきます。
あすまでは発表になっています。
鶴竜に自力優勝の可能性が出てきましたね。
鶴竜はここで自分の相撲を取りきることが最優先ではないですかね。
きのうは鶴竜は集中して自分の相撲が取れたというふうに言っていました。
対戦予想を見ていくと照ノ富士は豪栄道をやや苦手にしていたり鶴竜には勝ったことがないなど力関係はどう見たらいいですか。
豪栄道も連敗しましたけれども決して力のない力士ではありません。
突然、力を発揮する場合も十分にあるでしょうからお互いがみずからの相撲を取りきるぶつかり合いじゃないですかね。
向正面には元関脇北勝力の谷川さんです。
親方は、きのうの照ノ富士の黒星を受けて今場所の優勝争いどういうふうに変わってきたと思いますか。
そうですね。
今の表を見ても照ノ富士が一歩リードしているんですが表を見たかぎりは鶴竜も逆転する可能性があるかなと思います。
さらにいうと照ノ富士と鶴竜は千秋楽に直接対決をしますから必ず片方に土がつきます。
勢の平幕優勝の可能性はどうでしょう。
勢の慎重さからすればそういうことを考えてないというんでしょうが考えていると思います。
きょうは上位の力士との取組が組まれます。
あすは琴奨菊との一番が組まれています。
では照ノ富士、稀勢の里戦を展望していきます。
過去は五分です。
ここ2場所は照ノ富士が勝っています。
春場所と名古屋場所の相撲を振り返ります。
実況
寄り切りました稀勢の里の勝ち大関としての力を示しました。
実況
左四つ押し倒し、照ノ富士の勝ち。
太田⇒なんといっても先場所の相撲が強烈な印象です。
稀勢の里得意の左四つでも下手投げから崩して勝っているんですね。
そうですね、お互いが左四つですから立ち合いのいいほうが勝利をつかみやすいと思いますね。
やはり押し込むことが大切ですね。
きのう星を落とした照ノ富士がどのくらいきのうのショックがあると考えたらいいですか。
いや照ノ富士のここまでの相撲の表情を見ていると気迫を持っていますね。
気迫が顔ににじみ出ています。
負けたあとはなおさら気迫が勝るんじゃないですかね。
照ノ富士が仮に敗れますとではニュースをお伝えします。
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県は名護市辺野古沖の埋め立て承認の取り消しに向けて沖縄防衛局に反論を聴く意見聴取を行うため、県の見解を改めて文書で伝えました。
これに伴って承認の取り消しは、意見聴取の予定日が過ぎる今月29日以降になる見通しです。
名護市辺野古沖の埋め立て承認の取り消しに向けて沖縄県の翁長知事は沖縄防衛局に対し、反論を聴く意見聴取を今月28日に行うと通知していますが、防衛局は、反論の機会は行政手続法に基づいて設けられるべきだとして、応じない方針です。
一方、県は反論を聴く手続きを意見聴取とする見解をきょう、防衛局に改めて文書で伝えました。
翁長知事が埋め立て承認を取り消すのは意見聴取の予定日の今月28日が過ぎる29日以降になる見通しです。
これに対し沖縄防衛局は、沖縄県の対応にかかわらず、移設に向けた工事を進める方針で、承認の取り消しが決まれば無効を求めるなどの法的措置を取ることにしています。
次世代の党の平沼党首と園田博之衆議院議員はきょうまでに離党届を提出し受理されました。
これを受けて、今後、自民党に復党する方向で調整が行われる見通しです。
次世代の党の平沼党首は、今月15日に、残された政治生命を自民党で全うしたいとして離党届を提出したほか、園田博之衆議院議員も今月7日に離党届を提出しました。
こうした中、次世代の党はきょう国会内で両院議員総会を開き、平沼氏と園田氏の決意は固いとして、2人の離党届を受理することを決めました。
これを受けて、今後、自民党に復党する方向で調整が行われる見通しです。
次世代の党は平沼氏と園田氏の離党に伴い、党所属議員は、参議院議員5人となります。
テニスの錦織圭選手が、好きなスポーツ選手についての調査で初めて1位に選ばれました。
錦織選手は、去年、四大大会の全米オープンで準優勝。
今シーズンもツアーで3回優勝するなど活躍し世界ランキングは最高4位まで上がりました。
調査は、世論調査などで実績のある一般社団法人が毎年行っているもので、ことしは全国の20歳以上の男女4000人を抽出し1200人余りから回答を得ました。
その結果、最も好きなスポーツ選手で、テニスの錦織選手が、去年の9位から大きく順位を上げて初めて1位になりました。
年代別でも30代から70歳以上までの幅広い世代で最も支持を集めています。
また好きなプロスポーツについての質問でも、テニスが去年の5位から3位に順位を上げていて、錦織選手の活躍を反映した結果となりました。
好きなスポーツ選手の2位は、2年連続で大リーグのイチロー選手、3位は去年1位だった、フィギュアスケートの浅田真央選手でした。
では為替と株の値動きです。
生字幕放送でお伝えしています秋場所十三日目の国技館です。
まもなくきょうの幕内の取組20番が始まります。
きのう照ノ富士が敗れたことで幕内は1敗照ノ富士になりました。
星の差1つで横綱の鶴竜そして平幕の勢が追いかけます。
そして、照ノ富士はきょう稀勢の里戦です。
優勝を争ううえで大一番のきょうの取組です。
鶴竜は結びで豪栄道と対戦します。
21対9と大きく横綱がリードしています。
先場所の取組です。
実況
中に入ったのは鶴竜かまわず豪栄道が出る横綱が頭をつけました。
逆転優勝に向けて必死の鶴竜鶴竜寄った、寄り切りました。
鶴竜の勝ち。
太田⇒互いに力を出し切る好内容の先場所でした。
対戦成績を大きくリードする鶴竜です。
大関豪栄道、警戒しなければいけない相手だという話が貴乃花親方からありましたね。
豪栄道は今場所6勝6敗。
館内の拍手が出るような対戦を見せてほしいと思います。
逃げるほうと追いかけるほうは違いますか。
横綱でも頭をつけてでもなんとしてでも勝つそういう執念があればいいんじゃないですかね。
先場所は、そういう相撲を鶴竜は取ってましたね。
ぜひそういう相撲を見たいです。
最後に平幕の勢のきょうの対戦相手きょうは栃ノ心と戦います。
向正面の谷川さんに伺います。
得意は、どちらも右の相四つ今場所なかなか勢が右を差し込む展開になりません。
きょうは右四つになるでしょうか。
谷川⇒そうでしょうね、右四つどうしですからね。
どちらかが低い体勢を取って動いていたほうが勝つと思いますね。
栃ノ心は非常に力が強い力士です。
勢からすれば相手は力が強いので右四つになっても相手を崩しながら出ないと勝てる相手ではないですよね。
あとはきのう勢も敗れています。
優勝争いの中に入ってきてかたくなったと取組後に話をしていた勢ですが精神的な面も気になるところです。
大砂嵐と逸ノ城から幕内後半の取組です。
きょうも満員御礼の国技館。
今場所すべて満員御礼。
あす、あさってもチケットが当日券以外はすべて完売となっています。
盛況の秋場所です。
きょうが十三日目幕下以下の力士で優勝を決めた力士がいます。
三段目の優勝は八角部屋の大輝。
序ノ口優勝は入間川部屋の黒澤。
2人のインタビューは取組間に皆様にお伝えします。
八角部屋の大輝は日本体育大学出身で先場所、序二段優勝です。
きょうは取り直しの相撲を制して三段目優勝を飾りました。
序ノ口優勝の入間川部屋の黒澤は群馬の樹徳高校で相撲の経験があります。
ことしの初場所前相撲で入ってきたばかり。
腰を少し痛めて苦しんでいました。
うれしい序ノ口優勝となりました。
幕下と序二段は優勝決定戦になります。
千秋楽にその相撲が行われます。
土俵が時間になりました。
青狼と荒鷲です。
6勝6敗どうしの対戦です。
荒鷲は十両の力士です。
青狼は幕尻東の16枚目。
幕内2場所目、初めての勝ち越しを目指します。
荒鷲は3場所ぶりの返り入幕に望みをつなぐところ。
あと3番ほしい荒鷲です。
寄り切りました、荒鷲の勝ち。
勝って7勝6敗勝ち越しまで、あと一番です。
正面の解説は第65代横綱の貴乃花親方です。
青狼は左の前まわしをよく取りにいきました。
よく取りにいきますがきょうは差しにいきましたか。
前みつを取りましたよ。
でも荒鷲の立ち合いがよかったですね。
走っていくようになりふりかまわずまわしを取りにいきました、それが勝因です。
本来、荒鷲は反対の四つのほうが得意のはずなんです。
でもきょうのような相撲も取れるんですね。
結果的に左四つになったということですね。
そうですね。
幕内から下がってくる枠があるかどうかにもよりますが、まずは勝ち越し、そして9番まで星を伸ばすと来場所の番付が楽しみになる荒鷲です。
今場所の三段目優勝八角部屋の大輝さんのインタビューですおめでとうございます。
ありがとうございます。
序二段優勝に続いての三段目優勝今回はどうですか。
めちゃくちゃうれしいです。
目標である十両にも近づける大事な場所だったので優勝できて本当にうれしいです。
優勝を決める一番は取り直しになりました。
攻め込みましたが、最初の相撲は引っ掛けられて土俵際どんなふうに振り返りますか。
前にどんどん出る相撲が僕の相撲なんですが最後、引っかけのような気持ちで形で負けるかな、負けたかなと思ったんです。
もう一番ほしいという気持ちが強くなってそれがもう一番あったのでそれがよかったなと思います。
そのもう一番は得意が出ましたね。
稽古でもしっかり押しを磨いてきたのでその押しが光ってよかったと思います。
場所前の稽古では、ほかの部屋の幕下の力士たちと非常にいい稽古ができたという話をされていました。
手応えはどうですか。
ふだんから幕下の兄弟子たちと稽古をさせていただいてほかの幕下の兄弟子がどうなのかなと思っていたのでそれに対して稽古がしっかりできたので自信につながりました。
来場所いよいよ幕下での相撲ということになります。
どんな相撲を目指しますか。
変わらず前に前に出られるような相撲を取っていきたいと思っています。
期待していますおめでとうございました。
ありがとうございました。
今場所、三段目優勝八角部屋の大輝さんでした。
下から攻める低い押し相撲が持ち味の八角部屋の大輝。
三段目優勝で来場所は幕下の上位に上がっていくことになります。
土俵は時間です。
返り入幕、東の15枚目朝赤龍は5勝7敗、あとがありませんそして西の11枚目誉富士はきのう4場所ぶりの勝ち越しを決めました。
朝赤龍の形、寄り切りました。
朝赤龍の勝ち。
よく相手の攻めを跳ね上げました。
朝赤龍、勝って6勝7敗です。
徹底して誉富士が突っ張っていったので、どうなのかなと思いましたが、どうでしたか。
朝赤龍は、よく辛抱しましたね。
朝赤龍は必死ですよ。
必死に取っていますよ。
誉富士は、また元気のいい力士ですし負けはしましたけれどもいい相撲を取りました。
好内容でしたね、どちらも。
いい相撲です。
ベテランになってきた朝赤龍。
なんとか3年ぶりの返り入幕で勝ち越しに望みをつなぐんだという気持ちも伝わってくるようですね。
何よりも気持ちが大切という一番を見せてくれましたね。
何度も、まわしを探ったところ最後うまく相手の腕を引っ張り込むような形で差し込みましたね。
6勝7敗と踏みとどまった朝赤龍。
およそ3年ぶりの返り入幕、東の15枚目後輩の同じ部屋の朝弁慶が新十両を確実にしているという状況でもあります。
続いて今場所の序ノ口優勝入間川部屋の黒澤さんですおめでとうございます。
ありがとうございます。
初めて優勝、いかがですか。
やはりうれしいですね。
黒澤さんは序二段も経験していますが椎間板へルニアで先場所は全休で久しぶりの土俵でした。
感触はどうでしたか。
調整の場所で臨んだんですけれどもいい相撲が取れて優勝につながってそうですね、来場所に頑張れる励みになったのでよかったと思います。
優勝を決めた一番は序二段の誉錦さんとの対戦でした。
いい内容が出たんじゃないですか。
立ち合いから思い切りいこうと思っていい結果が出てよかったです。
大きな相手の中に入りました。
もろ差しで寄り切りましたね今はどんな相撲を磨いていますか。
四つに組んで一気に攻める相撲速攻相撲を目指しています。
小さいころから相撲をしていて高校卒業後、大学進学と大相撲の世界で迷ったそうですね。
その中でプロに進もうと思ったのはどんなことがきっかけでしたか。
大学に行ったら4年間プロの土俵でできないので早く関取になるために高校卒業でプロに入門しました。
目標の関取に向けてどんな力士になっていきたいですか。
横綱白鵬関みたいに強い相撲が取れるように頑張ります。
おめでとうございました。
ありがとうございました。
今場所は序ノ口優勝は入間川部屋の黒澤さんでした。
太田⇒大きな夢を語った黒澤ですね。
初々しくていいですね。
序ノ口優勝の黒澤のインタビューでした。
土俵がまた時間です。
7勝5敗どうし、蒼国来と旭秀鵬です。
勝ったほうが勝ち越しです。
行司は木村元基です。
旭秀鵬の勝ちです。
勝ち越しを決めた旭秀鵬です。
西の10枚目で勝ち越しを決めました。
2場所ぶりの勝ち越しです。
ものすごいあたりと突き放しでした。
向正面は突き放しで活躍された元北勝力の谷川さんです。
すばらしい相撲の旭秀鵬でしたね。
立ち合いタイミングもいいですし体の力も相手にうまく伝えられていますね。
旭秀鵬は右かち上げから突っ張るんでしたがきょうもそうでしたか。
そうですね、きょうのような相撲を取っていればその先、四つになっても自分のいい体勢になれますね。
押しでいっぺんに勝負はつきました。
そうならなくてもいいんですね。
押しきれなくても組んだときに、自分のいい右四つになることができるということです。
旭秀鵬と同じ西側の花道元旭天鵬の大島親方が土俵のすぐ近くまで出ていってい見ていました。
きょう、警備ですね。
相撲が始まるときはもっと土俵に近いところまで出ていって見ていました。
今場所は旭秀鵬は序盤はあまりよくなかったので心配したけれどもほっとしたよ。
そしてきょうは十両でもこの間まで付け人をしていた旭大星も勝ってうれしいうれしいと言っていました。
すれ違いましたね。
警備をしながらちょっと拳を合わせた旭秀鵬と大島親方ですね。
本来、警備ですからあまり動いてはいけないんですけれども気持ちが入ってしまう部分があったかもしれません。
旭秀鵬も兄弟子の旭天鵬の引退で今場所はどうしても勝ち越したいという話をしていました。
幕下では実はきょうここまで全勝だった貴乃花部屋の佐藤が勝てばそのまま優勝でしたが幕内経験者の東龍に敗れました。
これから相撲を取る朝弁慶も含めて、7人から8人の優勝決定戦が幕下は千秋楽に行われることになりました。
佐藤は残念でしたね。
貴乃花⇒いやいやまだまだそれまでの実力は。
きょう幕内経験者と取組ができたということは財産になっていくと思います。
序二段は九重部屋の濱町と境川部屋の榮の優勝決定戦です。
幕下はおもしろくなりましたね。
千秋楽を楽しみにしたいと思います。
土俵上は英乃海と鏡桜です。
英乃海が寄り切って勝ちました。
6勝7敗。
鏡桜は3勝10敗となりました。
谷川さん、英乃海は左は差してましたか。
もろ差しねらいだったと思います。
鏡桜からすれば左はいいところを取ったんですが相手の左が入ってしまいました。
もろ差しになられていくんで左の上手が生きてきません上手が効きませんでした、鏡桜。
英乃海は前半戦は受ける相撲が多かったんですが終盤からきょうのように前に攻める相撲が出てきました6勝7敗。
鏡桜は西の9枚目で3勝10敗。
幕内残留に向けてあと2日、白星を重ねたいところです。
照ノ富士はきのう黒星で1敗となりましたが大関2場所目もし優勝ということになると大関2場所目で初優勝ということになります。
貴乃花さんも大関2場所目で優勝をしています。
そのときは3回目の優勝でした。
実況
貴ノ花、寄り倒し。
通算3回目の優勝。
貴ノ花⇒もっと精進して頑張らないといけないなと思っています。
精神力をもっと強くしたいです。
太田⇒その貴乃花さんに放送席に座っていただきます。
大関での初優勝。
勝てば勝つほど精進しかないと思います。
大関で優勝するということは1つ自信にもなっていくんではないかと思いますが。
勝って覚える相撲というのは本来でしょうから自信にはなりますが自信、または精進がつきものですから自身を持って過信してしまってはいけません精進あるのみです。
上の番付を目指すという意味では大関で優勝しないと当然始まってきません。
そのスタートになったというところありますか。
ただただ必死です。
今場所の照ノ富士が大関として初優勝ということになれば本人が大関昇進の口上で言っていたように上の番付を目指してまた一歩進んだということになると思うんですがどうでしょうか。
照ノ富士の精進ぶり向き合い方、どうでしょうか。
相撲が器用です。
師匠の指導のたまものではないでしょうか。
素直な気持ちで土俵に上がっている表情が見えます。
いい顔をしています照ノ富士。
稽古相手にも恵まれ先輩にも恵まれそれを素直に受け入れて大関をつかんだと思いますね。
土俵には臥牙丸と北太樹が上がっています。
臥牙丸6勝6敗北太樹5勝7敗。
北太樹、東の14枚目臥牙丸は東の9枚目。
7敗となってから北太樹は3連勝して踏みとどまっています。
式守与太夫が合わせます。
手をついていません行司が止めました。
手つき不十分で立ち合いは成立しません。
行司、待ったなし!の声まだまだまだ声をかけました。
北太樹がちょっと早いでしょうか。
呼吸は合っていると思いますよ。
そうすると臥牙丸が遅いんですか。
寄り切りました、北太樹の勝ち。
きょうも勝って4連勝、6勝7敗ふんばっています。
臥牙丸、敗れて6勝7敗です。
2回待ったになりましたが3回ともすばらしい立ち合いだったと思います。
2人とも呼吸が合って立っています。
きょうの相撲は北太樹いちばん力の出る形になったと思います。
豪風と時天空が土俵に上がっています。
貴乃花さん土俵では相手よりも自分自身の闘いもう1人の自分が大切だとおっしゃいましたが。
瞬時に体が動かせるようになったらいいと思います。
稽古場でやっていることが積み重ねとなって本場所で出ることになるんですが努力したからと本場所で勝てるとはかぎりません。
そこが相撲のおもしろいところです。
その力を出すために相撲に入り込むんではなくてもう1人の自分をふかんして静かに見つめるということですか。
呼出しさんの声で奮い立たせて土俵に上がっていく私はそうしていました。
豪風は十日目に負け越しました3勝9敗時天空は6勝4敗から連敗して6勝6敗ともに36歳。
土俵経験豊富な豪風と時天空ともに三役も経験している実力者どうしの対戦です。
ただ豪風は今場所なかなか押し込む相撲が出ていません。
幕内残留を考えればこのあとの相撲が大事になっていきます。
過去は13対13です。
豪風の勝ち4勝9敗。
時天空、破れて6勝7敗となりました。
時天空の張り手と豪風の突き落としどちらも強烈なものがありました。
豪風、変わり気味に突き落としにいきましたか。
谷川⇒時天空が立ち合い何かしてくることを豪風が読んでいましたね。
そして左から張ってくるということを読んでましたから左に変わりました。
そうすると相手の体が流れますね。
豪風が横への動きを見せて4勝9敗。
幕内残留に向けても大きな白星を1つ手にしました。
豪風は東の8枚目です。
土俵は遠藤と千代鳳です。
ともに6勝6敗です。
貴乃花さんが現役のときは大変な声援でしたが遠藤が土俵に上がっただけで大きな歓声が起きますね。
すごいですね。
東7枚目の遠藤返り入幕西12枚目の千代鳳6勝6敗遠藤が幕内に上がって丸2年です。
どうご覧になっていますか。
よく自分の相撲を取り切ろうとする姿勢が伝わってきますね。
きのうの蒼国来戦、非常によさが出たのではないかと思います。
ご覧いただきます。
左四つに組み止めて前まわしを取りました。
前みつを取れてましたのでよかったですね。
相四つですからね。
こういう形になれたんだと思います。
本人もいい相撲が取れましたと話していました。
相手によっていろいろ考えながらやっていますと言っています。
これだけの人気もあって早い段階での三役を望むファンも多いかと思います。
これからどういうところをいちばん磨いていくべきですか。
今までどおり基本に忠実にやっていたらいいと思います。
いいしこを踏みます。
千代鳳もいい力士です。
好取組ですね。
遠藤はきょう押し相撲の千代鳳を相手にどういう立ち合いをするかも楽しみです。
きのう、臥牙丸に小手投げを打たれたときに肘を痛めた千代鳳です。
木村寿之介が合わせます。
遠藤、寄り切り遠藤の勝ち。
拍手と歓声
7勝6敗と星を伸ばしました。
千代鳳は敗れて6勝7敗です。
決まり手は、寄り切りです。
押し相撲の千代鳳を組み止めました。
きょう、遠藤は張って立っていきましたね。
張っていますけれど千代鳳もひるまずに前にいこうとしてただ右の前みつ、まわしが速かったですね。
張ったのは突進力がありますので起こそうという気持ちがあったんでしょうかね。
勝ちたいという気持ちの表れだと思います。
はたかれましたけれど千代鳳も落ちずに粘りますからね。
速く攻めようと思ったんでしょうね、遠藤は。
遠藤が速い攻めを見せました。
勝ち越しまで、あと一番となりました。
2場所連続の勝ち越しに向けて遠藤は今部屋の大栄翔に力水をつけました。
いい光景ですね。
大栄翔が新入幕で今場所入って初めてですね力水をつけたのは。
この2人の関係は、大栄翔が埼玉栄高校から遠藤より先に入門したんですけれど遠藤は大学を卒業して付け出しで入りましたからね。
今度は大栄翔が遠藤を追いかけて上がってきたということです。
切さたく磨ですね。
遠藤のリポートです。
立ち合いについて張り差しについて聞きましたらとっさにと言いました。
考えてはいなかったですか?と聞きますと、とっさにと表情を変えずに返しました。
勝ち越しまであと一番、頑張りますと風呂場の中に入っていきました。
なかなか攻め手を明かしてくれることはないでしょうね。
とっさにというのは気迫の表れではないでしょうか。
そういうことがあるんですか。
ありますよ、ありますよ。
今は貴乃花さんがいい光景といった新入幕の大栄翔この力士は21歳で幕内最年少です。
親方ほど若く上がったわけではありませんが6勝6敗ですから健闘していますよね。
いい突きをしています、動きもありますし。
きびきびした感じですよね。
本人は毎日いっぱいいっぱいです。
残り3日頑張りますと若々しいコメントがありました。
徳勝龍との対戦です。
徳勝龍は、きのう負け越しが決まりました。
先場所の千秋楽に痛めたけがなどもあって本来の相撲が今場所は取れていません。
そうですね。
でも左四つになったら力を出すと思いますよ。
今場所は確かに左四つの相撲で4番勝っていますが大栄翔は組まれたくないでしょうね。
組まれないうちに勝負をつけたいでしょうね。
はたき込み、徳勝龍の勝ち。
時折、徳勝龍がこういった突っ張りの立ち合いを見せますが突っ張っておいてのはたき込みで5勝8敗大栄翔は新入幕は6勝7敗とあとがなくなりました。
徳勝龍側からすると突っ張りには突っ張りをという感じだったんでしょうかね。
きょうみたいな立ち合いをすれば徳勝龍は、また星が伸びていきますね。
張って突き放す。
突き放そうという気がありますよね。
突きには突きでという方法がありますね。
徳勝龍にはそういった持ち味があります。
今場所は差しにいく相撲が多かったですね。
本来の徳勝龍は力が出やすい立ち合いではないでしょうか。
後輩には負けていられないという気持ち。
負け越したあとではありますが伝わってきますね。
大栄翔は疲れた感じがありますね。
自分の得意なことをやられてしまったので、少し慌ててしまったかもしれませんね。
貴乃花さん、今、相撲協会の中でいろいろな要職に就かれていますので、1年半ぶりに放送席に来ていただきましたが満員の観客が連日ですよね。
これは力士の取組内容がいいからお客様を呼んでいるんだと思います。
相撲内容が非常にありますね。
ここで拝見していてもいい相撲が多いですね。
相乗効果のような部分もありませんか。
ファンがたくさん集まって力士たちもまた。
そうですね。
両方、必要だと思います。
去年の九州場所の十二日目からですから、きょうを入れて77日の満員御礼。
自分の力をいかに発揮するかそれにはお客様が喜んでくださってたくさん来てくださるという相乗効果が生まれるんではないでしょうか。
力士たちのもちろん番付を一枚でも上に上げようと必死に相撲を取ってその頑張っている姿を見届けることになるんですね。
徳勝龍のリポートです。
きょうは張ってからすくっていきましたが大栄翔は左四つでも相撲が取れるのでまずは突っ張って先手を取ってから流れで左四つになってもいいと思っていきましたということです。
確かに大栄翔は、きのう左四つで相撲を取りました。
大栄翔は突きで突きで負けても勝っても突きでいくというのが大事じゃないですか。
お互い相手の特徴を頭に入れて、土俵でどんな思いが立ち合いと同時に出てくるんですね。
琴勇輝も連日内容のあるいい相撲を取っています。
一方の魁聖はここまで5勝7敗西の5枚目あとがありません。
今場所は途中から左の太ももにテープを巻いています。
それでも得意の右四つになれなくても、押し込むような相撲も魁聖は取っていますね。
魁聖は右四つですね。
ある意味、対照的な特徴の力士どうしです。
琴勇輝は突き放したいですね。
お互いがどういったねらいで勝っていくかです。
琴勇輝がつき放し右四つの魁聖行司、木村晃之助です。
琴勇輝⇒ほっ!
気合いの声
左からいなして攻めました。
押し出し、琴勇輝の勝ち。
すばらしい内容です。
6勝7敗です。
魁聖は西の5枚目で負け越しとなりました。
決まり手は、押し出しです。
向正面は突き放しで活躍された北勝力の谷川さんです。
琴勇輝、すばらしい内容でしたね。
谷川⇒立ち合いのタイミングもよかったです。
下から止まらなかったことがよかったです。
魁聖も差し込み切れずに押し返そうとしましたが許しませんでしたね。
琴勇輝は左から押っつけて右腕を封じましたね。
差しにきたところもうまくいなして。
下からいっていますね、琴勇輝。
魁聖は差せません。
そして左からの攻め。
琴勇輝の足が止まらないです。
下からの土俵のなんていうんですか、下からの攻め相手の首に力を伝えられているんですね。
相手は自分より攻めてきてもだから押せるんです。
土俵を踏みしめる反動といいますか、下から力が伝わっているわけですね。
上からいくと自分の力でしか押せないんですが下からいけば足の力も自分の体重も全部、力を使うことができるんです。
琴勇輝はあす遠藤との対戦好取組です。
ただ1人、幕下全勝だった佐藤が東龍と対戦して敗れました。
幕下は7人から8人による優勝決定戦が千秋楽に行われます。
正代は新十両2桁の白星です。
十両この一番、松鳳山が天風を破った相撲です。
実況
松鳳山、右の押っつけ、それをさせないのが天風です。
松鳳山、足がよく出ています。
押し出し。
松鳳山、12勝目を挙げました。
太田⇒豊響がきょう敗れましたので2敗の力士がいなくなりました。
松鳳山が、あす勝てば十両優勝決定。
あるいは対戦によっては3敗力士がいずれも敗れますとその時点で松鳳山の優勝があすにも決まる可能性が出てきました。
松鳳山、西の6枚で12勝ですから再入幕に向けてもいい成績になってきています。
土俵は時間になりました。
前半戦、最後の相撲です。
千代大龍は休場明けで負け越しです。
佐田の富士はまだここまで白星がありません。
はたき込み、千代大龍の勝ち佐田の富士は、きょうも白星に届きませんでした。
千代大龍が勝って5勝8敗佐田の富士は13連敗となりました。
谷川さん、千代大龍が左肩からくるということで佐田の富士は右肩からぶつかって攻めたと思うんですけれどね。
連敗しているということで自分でも調子が悪いと思い込んでいるんでしょうね。
いくつも勝つチャンスがあるのにそこを逃しているんです。
例えば?間があいたときに自分でも止まってしまうんですよね。
13連敗ですよね。
でもですね全部負けたとしても次頑張ればいいんですよね。
だからその日は一日思い切り取るということは大事ですね。
本人の気持ちを切り替えて臨んでいるとは言いながら支度部屋でも元気がありません。
次頑張ればいいと思って思い切り頑張るしかないですね。
このあと後半の取組豊ノ島と2横綱2大関を破っている嘉風、好取組です。
照ノ富士は、ただ1人1敗また単独トップです。
幕内の前半の取組が終わった休憩時間。
十三日目の大一番、照ノ富士稀勢の里戦、改めて占っていきましょう過去は5分です。
ここ2場所、照ノ富士が勝っています。
それぞれが勝った相撲を春場所の稀勢の里戦、照ノ富士ご覧ください。
実況
稀勢の里が上手。
下手投げにいく。
押し倒し、照ノ富士の勝ち。
太田⇒過去の両者が勝った相撲でした。
貴乃花さん、本当にこの相撲がどうなるのかきょうは楽しみですね。
二の矢の攻めをしているほうが勝利をつかんでいますね。
最初の立ち合いももちろん大切ですがいいあたりをして二の矢の攻めをいかに自分の形に持っていくかというのは相撲のだいご味ですね。
やはり稀勢の里は左四つを得意としていて照ノ富士はどちらも力が出るんですが左四つにはやっぱりなりますかね。
四つになったほうがいいのは照ノ富士ですね。
四つにきてくれたらうれしいんじゃないですかね。
まわしを取ると照ノ富士が投げも力強いですし引き付けも強いですね。
稀勢の里も左四つのほうですが、押し込めるような場面が多ければいい状態でくっつくことができるんじゃないでしょうか。
もろ差しで勝った相撲は確かに押っつけて中に入って密着していますね。
きのうの相撲などは本来の相撲だと思います。
きのうも押っつけからの押しでいきました。
左の押っつけですね。
あれはもう稀勢の里は天下一品です。
お伝えします。
去年・平成26年に、政党助成金を交付された11の政党などが使った助成金の総額は325億円で、12月に衆議院選挙が行われて選挙に関わる支出が増えたものの、一部の経費の支払いが翌年に繰り越された影響もあって、総額では前の年より32億円、率にして9%減りました。
政党助成金は、政党助成法に基づいて総務大臣に届け出をした政党に対し、所属する国会議員の人数と国政選挙の得票数に応じて交付されます。
去年は11の政党に国民1人当たり250円に当たる総額315億円が交付され、総務省は、各党の報告をもとに、支出の状況をまとめ、きょう公表しました。
生字幕放送でお伝えしています秋場所十三日目幕内後半最初の取組は大砂嵐に逸ノ城。
右四つとなって動きが止まっています。
ともに右上手は取れていません。
寄り切り、逸ノ城の勝ち大砂嵐、きょうの勝ち越しはなりませんでした。
1分18秒の長い相撲。
制したのは逸ノ城です。
貴乃花さん、右四つになると力を発揮する両力士です。
2人とも右ですが胸を合わせたのが勝因ですね。
胸が合うと逸ノ城ですか。
大砂嵐はこのところ突っ張りが出ていたんですがきょうは張り手が多すぎて腰が上がってしまいましたね。
逸ノ城はよくこらえました。
じわりじわりと逸ノ城に攻め込まれて巻き替えにいったところが勝敗につながりましたね。
貴乃花⇒左の上手が取れなかったので巻き替えたんですね。
しかし、すぐ相手に巻き替えられてまわしを切られてしまいました。
まわしを切ったところがチャンスということで出ていきましたね。
前に出るのがいちばんですね。
この両者、初めての対戦でした。
逸ノ城が大砂嵐を1分を超える相撲で破った一番でした。
好調の両力士の好取組を迎えました、国技館。
9勝3敗豊ノ島と8勝4敗の嘉風現時点ではどちらも数字の上では優勝の可能性を残しています。
どちらも相撲内容がよくて特に嘉風ですね。
貴乃花⇒今場所は大活躍ですね。
琴奨菊、豪栄道を破って勝ち越しです。
それだけの実力があるということですね。
殊勲賞はもう間違いのないところかと思います。
あと、内容を見てもよく敢闘精神があふれているように見えますし技能もありますよね。
残り3日あるので話は早いと思いますが。
最後までこの元気な内容で取り続けてほしいですね。
きのうの勝ち越しで去年の夏場所以来の三役復帰も見えてきました。
豊ノ島はきのう敗れましたが攻める、前に出る相撲に変わってきました。
左四つもろ差しの豊ノ島と突っ張って中に入る嘉風嘉風の勝ち渡し込みました。
目まぐるしく展開の変わる相撲嘉風が勝って9勝4敗豊ノ島敗れて9勝4敗に変わりました。
貴乃花さん、嘉風きょうもすばらしい動きでしたね。
本当に相撲が若々しいですね。
よく攻めていますしね。
豊ノ島もいい立ち合いをしたんですよ。
豊ノ島は今場所は足がそろうことなくいつもの粘りを見せています。
左が入ったから簡単には押されないかなと思いましたがそれに勝る押しを嘉風が見せましたね。
嘉風がはたいて中に入りました。
巻き替えて豊ノ島が左を差しますね。
こうなると豊ノ島しぶといんですがね。
もう少し左を差したままこらえられたら足を取られることもなかったと思います。
でも嘉風の気迫が勝りました。
足を取って崩して持っていきました。
豊ノ島は右からの突き落としをねらってしまいましたねそれが、はやすぎました。
もうちょっとじっくり取られたら嘉風も苦しかったと思います。
体勢を入れ替えようとして動いたのが早すぎた分嘉風に足を取られたんですね。
一瞬のことですがね。
決まり手は足取りになりました。
嘉風は来場所の番付も楽しみですが、三賞の選考委員会も楽しみになってきました。
きょう照ノ富士がこのあとの相撲で勝ちますと4敗力士が優勝の可能性がなくなります。
ただ1人1敗の松鳳山は錦木との対戦。
この相撲に勝ちますと十両優勝が決まります。
十両は3敗で豊響御嶽海、正代が追っています。
仮にあす松鳳山が敗れても3敗力士が敗れるとあすに優勝が決まる可能性があります。
突き出しました碧山の勝ち圧倒しました。
碧山が勝って6勝7敗と踏みとどまりました。
土俵下に転落した宝富士4勝9敗です。
向正面、谷川さん宝富士もちょっと心配になるような内容でした。
谷川⇒立ち合い両手をついていいことなんですが宝富士は少し待ちすぎです。
体に力が入りすぎて相手にあたったときに力が入った状態から入れるのは難しいんですね。
抜いた状態から入っていくと力が発揮できるんですが待っている状態が長いので肩とか腕に力が入りすぎているんですね。
それで受け身になってしまうんですか。
そうですね、少し待ちすぎかなと思いました。
碧山はあと2日勝てば返り三役の可能性があります。
宝富士は支度部屋でも相撲がばらばらですというふうに話していましたが相撲がこのあと変わっていってくれればと思います。
嘉風のリポートです。
足を取ったのはとっさですと言いながら勝ち越したあとが大切ですからと淡々とした表情で帰っていきました。
確かにきのう勝ち越しのインタビューでも残り3日頑張りますと話していました。
現時点で2敗の勢はあすは琴奨菊との対戦です。
どんな星の状況であすの十四日目を迎えるのか。
このあと登場してくる勢と結びの2番土俵上は玉鷲に隠岐の海です。
土俵下にはすでに勢が腰を下ろしています。
集中している両力士の姿がありました。
東の5枚目の玉鷲今場所、小結に戻った隠岐の海5勝7敗とあとがありません。
隠岐の海の勝ち。
よくしのぎました。
6勝7敗と踏みとどまりました。
玉鷲、敗れて3勝10敗です。
きょうの解説は北勝力の谷川さんです。
内容は、どうだったでしょうか。
隠岐の海は攻められていても下に入っていますよね。
玉鷲は突きづらかったと思います。
下がりながらも常に常に下から攻めています。
この辺は隠岐の海の天性ですね。
これで勝ち越しにも望みをつなぎました。
照ノ富士を星の差1つで追う勢が登場です。
この先、鶴竜と照ノ富士1敗の鶴竜と2敗の照ノ富士が千秋楽で対戦があります。
ですからどちらかが必ず敗れるということになります。
この勢にも白星を重ねていけばあるいは平幕優勝というチャンスがあります。
東の12枚目で三役の力士と対戦することになった勢です。
右の相四つの両力士、栃ノ心のほうが左まわしを速く取って勢に上手を許さずに攻める相撲が3番あります。
勢が勝った相撲は攻められての逆転でした。
十三日目まで優勝争いに絡むのは勢は去年の夏場所、ことしの夏場所いずれも追いかける展開でした。
きのうの嘉風戦は少しかたくなったと取組後に話をしていました。
そのあと照ノ富士が敗れたことで再び星1つの差。
勢のリポートです。
かたくなったというのはきょう、話を聞いたらかたくなったというよりも嘉風関を相手に思い切っていこうと思ってかえって力が入りすぎたそういう意味ですねと言っていました。
かたくなった優勝を意識してということではありませんということでした。
いつもどおりですよ。
再び星の差1つという話も聞きましたが、いつもどおりです。
それを表すようにきのう負けましたけれどもひげをそっていません。
よく験を担いでひげをそる力士がいますね。
験にとらわれているようではいけない。
今場所ずっと伸ばしてきましたが負けたからといってそるのはいけない。
いつもどおりいつもどおりと言い聞かせているようでした。
栃ノ心に上手を取られる取られないという以上にあたってすぐ自分が前に攻めること。
長くなるとこれは厳しいということでした。
まわしを取られても取られなくても相手十分の体勢になる前に早く攻めたいということでした。
谷川さん、勢の言っていることはどうですか。
もろ差しでもねらって左が入らなかったら、低い体勢で上手をねらって止まらない攻めを心がければつながるかなと思います。
制限時間いっぱいです。
栃ノ心、初めての三役での勝ち越しをかけます。
寄り切り、栃ノ心の勝ち。
勢3敗。
栃ノ心が膝の大けがから戻ってきて小結通算5場所目初めて三役でのうれしい勝ち越しです。
決まり手は、寄り切りです。
勢も力を出しましたが勝ったのは栃ノ心。
これで1敗、照ノ富士2敗力士は現時点で鶴竜だけです。
やはり先に栃ノ心が上手をつかむ展開でした。
勢は懸命にすくいながら前に攻めようとしました。
谷川⇒栃ノ心の力を振って勢も強かったと思いますけれども最後、振られたときに相手の右手を押っつけることに徹したんです。
残ったときに上手が届きましたね。
寄られたときに押っつけることばかり集中してそして上手が取れてしまいました。
手を伸ばせば近い位置にあったんですよね。
なんとか力を出そうという勢の気持ちは伝わってきました。
しかし崩し切ることはできませんでした。
勢は敗れて10勝3敗となりました。
勢が敗れたということもありますが栃ノ心からすれば膝の大けがで幕下の下のほうまで一時番付を下げていましたが戻ってきて、けがをする前にできなかった三役での勝ち越しです。
立派なものですね。
きょうも堂々たる寄りでした。
両まわしを引き付けていましたね。
勢のリポートです。
あのまま出たかったんだけどな上手を引かれました。
引かれましたけれども立ち合い悪くなかった。
あのまま出たかったあそこで残されて止まってしまったのがいけなかった。
そこを悔やんでいました。
1敗の照ノ富士、2敗の鶴竜この2人に優勝争いが絞られてきたのかどうか。
栃ノ心は初めての三役での勝ち越しです。
準備ができましたらインタビューです。
勝ち越しました栃ノ心関です。
三役初めての勝ち越しいかがですか。
すごくうれしいです。
よかったです。
三役から、けがで幕下まで落ちてそして戻ってきてその喜び、どんな気持ちなんでしょう。
いや本当にうれしいです。
すごくうれしいです。
けがはないにこしたことはありませんが、けがをする前にはできなかった三役での勝ち越しけがの期間は今、振り返るとどうですか。
戻ってきてちょっとまだいろいろなおしたいところはあるんですけれども少しずつ少しずつなおしますからこれからまた頑張りたいと思います。
一度番付を落としたことで何か変わったことはありますか。
前よりちょっと相撲がはやくなってきたかなって感じですね。
これからの活躍も期待していますおめでとうございました。
ありがとうございました。
栃ノ心関でした。
太田⇒汗びっしょりで答えてくれました栃ノ心です。
三役でうれしい初めての勝ち越しです。
まもなく照ノ富士そして稀勢の里が入場してきます。
土俵上は阿夢露と関脇の妙義龍との対戦です。
阿夢露、勝てば勝ち越しです。
低くしゃがんで中に入った妙義龍の勝ち。
ともに7勝6敗になりました。
初めての三役との対戦の阿夢露支度部屋では、かなり気持ちを込めていましたが敗れました。
実力者の妙義龍が力を示しましたね。
前に出ていましたしね。
向正面側、阿夢露は左のまわしを取ると強いんですが妙義龍は右を差し込むような立ち合いから下から下から攻めていきました。
阿夢露も力をつけていますね。
今場所、非常にいいですね。
さすがに、きょうは妙義龍に通じなかったという感じかもしれませんね。
きょうは、もうしかたないですね。
妙義龍も実力者ですしいい経験だと思ってまたあしたから3日間星を伸ばしてもらいたいですね。
まもなく照ノ富士が入場してきます。
順調に力を見せつけるような内容で白星を並べてきました。
きのう初黒星を喫しました。
しかも大関に上がって先場所の4敗はいずれも横綱大関に敗れていました。
初めて格下にきのう敗れたわけです。
どう立て直してくるか貴乃花さんからはむしろ1つ負けたことで強い気持ちでくるのではないかという話が聞かれましたね。
そうなってほしいですね。
負けて覚える相撲かなというのではなくて勝って覚える相撲かなという話もありましたね。
照ノ富士は最近勝っていますから今いちばん覚えているかなという感じですね。
相撲人生の中で相当いいときじゃないですかね。
これからまだ、先、伸びしろがあると思いますけれどもね。
きのう初黒星を喫しましたがもちろん単独トップにいる照ノ富士。
数字上、最も優勝に近い力士です。
それは間違いありません。
そして稀勢の里は3敗です。
自力優勝の可能性は今のところありません。
あす鶴竜戦が組まれていることも含めてきょう、あす鶴竜と照ノ富士を引きずり落とすことで初優勝の可能性につながっていくかもしれません。
照ノ富士の支度部屋のリポートです。
連勝が止まったことそして疲れがあるというひと言きのうの取組後にありました。
いろんな部分で一晩たってどうですかと聞くと普通です、いつもどおりですと表現を変えながら何も今までと変わりませんということを繰り返していました。
相撲内容についてはどんな形でもまわしが取れればいいんじゃないでしょうかときょうの一番に対して話をしていました。
支度部屋では右四つ、左四つを確認し右四つはすぐに右を返して上手を引き付けて寄る動き左四つは相手に上手を与えずに押っつけ合いからの展開を10分ほど確認していました。
稀勢の里の支度部屋でのリポートです。
話を聞くことができませんでした。
支度部屋での動きとしては付け人を立たせてもろはずこれを繰り返しました。
そのあと今度は付け人に右半身にならせて右を差す形を作らせてそれを左からぐっと押っつけて前に出ていくというのを繰り返しました。
この2つの動きがほとんどでした。
何か今のリポート内容を聞いていると稀勢の里が非常に集中して土俵に上がってくるということが予想されますね。
貴乃花⇒きのうのような相撲を取っていたら稀勢の里はすぐ横綱になれると思いますよ。
押っつけですよね。
きのうのような相撲を取ったら稀勢の里は強いですよ。
かたや照ノ富士は、いつもと何も変わらないという話がありました。
単独トップは変わりません。
星の差は、2つから1つにかわっています。
土俵は時間です。
照ノ富士を引きずり落とした栃煌山です。
きょうは安美錦との対戦です。
勝ったほうが勝ち越しです。
栃煌山から見れば、きのう照ノ富士を破ったことで自身の大関への足固め今場所の2桁の白星に向けても望みをつなげました。
3場所ぶりの勝ち越しを目指す安美錦。
過去は21対9と栃煌山がリードしています。
栃煌山出ました押し出し栃煌山勝って8勝5敗勝ち越し決定です。
安美錦は敗れて勝ち越しはお預けです。
向正面の谷川さん安美錦は張って立ち合いの出足を止めようとしたんだと思いますけれども。
そうですね、張ってから中に入ろうとしたんじゃないですかね。
右を差しにいったんですね。
張りながら勢いで右を差しにいったんですけれども入らないので引いてしまいました。
栃煌山がどっしりと取った印象にも見えました。
もろ差しねらいで取っていますよね。
引かれたものでそのまま押しましたね。
勝ち越し決定の関脇栃煌山です。
先場所、2桁今場所も残り2日間勝てば2桁が続いていよいよ来場所大事な大関への挑戦の場所とすることができるかとか。
このあと栃煌山は大関琴奨菊戦も残っています。
あすは妙義龍戦です。
優勝争いの主役たちが土俵の周りに入っていきます。
稀勢の里と照ノ富士はすでに土俵下に入っています。
解説は貴乃花親方です。
日馬富士が今場所前に休場白鵬が途中休場、驚きました。
となるといちばんよしここで、と思ったのは横綱鶴竜だったのではないかと思うんですが、どうですか。
一人横綱となって戦う鶴竜の胸の内を含めて今どんなふうに想像されますか。
貴乃花⇒横綱と思って土俵に上がったら相撲を取ることができません。
同じ幕内の力士だと思ってやったほうがいいと思いますよ。
親方も優勝22回されましたが気持ちのうえでは?横綱なんて思ったら体が動きませんから、ほとんど負けますね。
そういう意味では2敗したあと1つ変化で勝ってどうかと思いましたがきのうは鶴竜らしい相撲でしたね。
変化技それは負けるほうが悪いということもありますね。
専門的な目線でいうと。
だから何としてでも勝ちたいという横綱の気持ちの表れだったんじゃないですかね。
負けられないというね。
現状、追いかける鶴竜ですが千秋楽まで照ノ富士についていって過去照ノ富士と鶴竜は過去4回鶴竜が勝っています。
照ノ富士に一日2回勝つのは大変だと思いますけれども。
過去よりも現在今を見つめることですよ。
自分の相撲を取りきるという気持ちでしょうね。
最後まで取りきるということそれが大切だと思います。
きょう豪栄道、あすは稀勢の里と発表になりました。
一日一日の積み重ねですねまさに横綱はあたってから突っ張りがありますね。
あの回数が多ければ多いほどいい結果が出ると思いますけれどもね。
いいときはよく突っ張りますし前に攻めていますね。
きょう鶴竜は豪栄道との対戦です。
豪栄道は今場所6勝6敗と苦しんでいます。
もちろん地力はあります。
過去は鶴竜が豪栄道を相手に21対9とリードしていますけれども豪栄道が攻める相撲が多いんですよね。
中に入りたいという気持ちがあるんでしょうね豪栄道からしたら。
ですから、それをはたいたり土俵を回りこんで鶴竜が勝つという相撲もありますね。
横綱も攻めやすいんじゃないですか。
手が出しやすいんじゃないですかね、豪栄道に対して。
ですから攻めている数が多ければ多いほど回り込み肩すかしというのがききやすいんじゃないですかね。
身長的なものもあるかと思いますけれどもね。
横綱は上からたたく豪栄道は下からすくいたいという感じじゃないでしょうかね。
土俵下に鶴竜が入場してきました。
1敗の照ノ富士きょう3敗の稀勢の里戦そして2敗の鶴竜がいってここまで2敗で健闘してきた勢が敗れて3敗に後退しています。
ここから大関の登場です。
秋場所十三日目琴奨菊が西の土俵に上がっています。
佐田の海戦です。
過去は琴奨菊の2勝1敗先場所は佐田の海が立ち合い少し左にずれる感じで上手を先に取りました。
上手出し投げで佐田の海が勝ちました。
久々に今場所、琴奨菊がいい動きを見せています。
おととい、きのうと照ノ富士鶴竜相手に連敗しました。
優勝争いからは現時点でほぼ脱落という状況です。
しかし来場所はご当所の九州場所。
このところ力をつけている佐田の海ですが関取に復帰して初めて2場所続けての負け越しになりました、4勝8敗です。
琴奨菊の勝ち。
きょうは前まわしではなく張って左四つ立ち合いを変えていった琴奨菊佐田の海は4勝9敗。
琴奨菊、今場所は馬力が戻っている感じがします。
出るのが早いです。
がぶり寄りの力が発揮できています。
館内、大きな拍手です。
拍手に迎えられて照ノ富士と稀勢の里。
十三日目の大一番です。
きのう敗れて1敗優勝争いトップの照ノ富士と9勝3敗の大関稀勢の里立行司40代式守伊之助が合わせます。
過去は3対3の五分です。
ただここ2場所は照ノ富士が稀勢の里得意の左四つになっても下手投げから崩して稀勢の里を破っています。
32本の懸賞がつきました。
照ノ富士が勝つとその時点で4敗力士の優勝の可能性はなくなります。
稀勢の里が勝ちますと照ノ富士が2敗に下がりますので優勝争いは混戦もよう稀勢の里にも念願の初優勝の可能性が広がってくることになります。
制限時間がいっぱいになりました。
きのう今場所初黒星を喫した照ノ富士、しかし依然優勝争いのトップです。
大関初優勝へ立て直すことができるかどうか。
照ノ富士の表情が変わりました。
照ノ富士を引きずり下ろすことができるか稀勢の里。
稀勢の里の勝ち寄り倒しました。
照ノ富士が2敗です。
優勝争い、分からなくなりました。
稀勢の里が照ノ富士を破って照ノ富士、足を痛めたのでしょうか。
足首か膝かちょっと立ち上がるのにも時間がかかりました。
これで1敗力士がいなくなりました。
2敗に照ノ富士この時点で横綱鶴竜も2敗。
大事にいたらなければいいですね。
気迫があるから大丈夫だと思いますがね。
付け人の肩を借りながら花道を下がっていきます。
右の親指でしょうか。
車いすが用意されましたが断りました。
相撲内容としては防戦一方となった照ノ富士。
足の状況が分かりしだいお伝えいたします。
これで優勝争いは本当に分からなくなってきました。
稀勢の里がやりました。
相撲を振り返ります。
照ノ富士は右を差しにいきました。
しかし稀勢の里が突き起こしていきましたね。
稀勢の里、あたれていますね。
稀勢の里、最初のあたりもいいし2回、3回と突きましたね。
これが大切ですね。
稀勢の里、きのうの相撲もそうでした。
突いて突いて突いていくのが稀勢の里の骨格にあった相撲だと思います。
照ノ富士の足。
膝が少し入るような感じになったんでしょうか。
決まり手は寄り倒し。
稀勢の里、10勝3敗あすは鶴竜との対戦。
みずから可能性を切り開いていきましたね、稀勢の里。
自分の相撲を取りきることですね相手が誰であっても自分に合った相撲を取ることが大切です。
あす、十四日目幕内の優勝の可能性はなくなりました。
千秋楽までもつれ込むことになりました。
稀勢の里が勝ち、鶴竜が敗れた今の一番を土俵下で見ていた鶴竜が土俵に上がっています。
ここまで10勝2敗。
照ノ富士についてのリポートです。
本人は膝か足首かという質問には何も答えませんでした。
若者頭の話によると右膝を少し気にしている様子だと話しています。
このあと診療所に向かうということです。
本人はひと言も発していません。
けがをした箇所痛いところを言わないというところは立派だと思います照ノ富士。
本来、照ノ富士は負け残りで土俵下にいなければいけないんですがこういう状態ですから今、東の支度部屋がちょっと混乱しています。
今、土俵下は勝ち残りの稀勢の里がただ1人残っている状態です。
制限時間がいっぱいになりました。
豪栄道と鶴竜。
豪栄道は苦しい今場所6勝6敗横綱を破って存在感を示したいところです。
押し出しました鶴竜、勝ちました。
11勝2敗で照ノ富士鶴竜が並びました。
きょうも厳しい相撲を見せた鶴竜豪栄道は6勝7敗あとがなくなりました。
2敗が照ノ富士と今、勝った鶴竜。
そして星1つの差で稀勢の里と勢です。
横綱、乗ってきましたねあと2日間おもしろいですね。
気持ちが充実してきた感じです。
鶴竜の立ち合い低くて鋭さもあります。
横綱が下から入ってますね。
勝敗を気にしないで相撲をやっている感じがします鶴竜。
鶴竜らしい相撲です。
琴勇輝、きょう勝って7勝6敗の成績です。
放送中間違ってお伝えしました。
7勝6敗、琴勇輝です。
2敗の勢が栃ノ心に敗れました。
栃ノ心が三役で初めての勝ち越しを決めました。
残りの2番、1敗の照ノ富士が稀勢の里に敗れて11勝2敗勝った稀勢の里は10勝3敗結び鶴竜が豪栄道を破って11勝2敗2敗が鶴竜と照ノ富士3敗が稀勢の里と勢という展開に変わりました。
稀勢の里が照ノ富士を破った一番寄り倒し、稀勢の里の勝ち照ノ富士2敗。
結びの鶴竜と豪栄道は鶴竜が押し出しで勝ち。
11勝2敗で照ノ富士と並びました。
貴乃花さん、ついに鶴竜が優勝争いのトップに出ていきました。
横綱はあと3日間取りきるくらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか。
実際は2日間ですけども3日間ぐらいの気持ちで土俵に上がれば自分らしい相撲が取れるという感じがします。
照ノ富士の足の状態が心配されますね。
照ノ富士まだ風呂場から出てきません。
車いすは断って自分で歩いて診療所に行くということを付け人に伝えました。
照ノ富士、あす豪栄道鶴竜はあす稀勢の里との対戦。
もう1人、3敗の勢は大関戦琴奨菊との対戦が組まれました。
あすの優勝決定はありません。
東の支度部屋、かなり大勢の報道陣が照ノ富士の状況を心配して集まっています。
谷川さん、優勝争いどうでしょうか。
鶴竜、有利かなと思いますね。
ありがとうございました。
「大相撲秋場所十三日目」をお伝えしました2015/09/25(金) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 十三日目 ▽どうなる優勝争い![二][字]

▽どうなる優勝争い! 一敗の照ノ富士は稀勢の里 二敗の鶴竜は豪栄道、 勢は栃ノ心と対戦! (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)貴乃花

詳細情報
番組内容
▽どうなる優勝争い! 一敗の照ノ富士は稀勢の里 二敗の鶴竜は豪栄道、 勢は栃ノ心と対戦! (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)貴乃花,【解説】向正面(幕内)谷川(元北勝力),【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン,【実況】ヒロ・モリタ,【通訳】大山ひろ子 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)貴乃花,【解説】向正面(幕内)谷川(元北勝力),【アナウンサー】正面(幕内)太田雅英,<副音声>【ゲスト】ステュウット・アトキン,【実況】ヒロ・モリタ,【通訳】大山ひろ子
おしらせ
<中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース

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スポーツ – 相撲・格闘技

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