サワコの朝【澤穂希▽夫とW杯…今語る秘話】 2015.09.26


(阿川)おはようございます。
阿川佐和子です。
今日のゲストは最近おめでたいことがおありになったようで。
まあでも考えてみるとこの4〜5年はずっとおめでたいことが続いてらっしゃるような気もします。
日本女子サッカーのレジェンド澤穂希さんにおいでいただいております。
(拍手)どうもおめでとうございます。
ありがとうございます。
なんか「私人妻になった」っておっしゃったんですって?はいなりました。
なりました。
はい。
なって…なんか輝くものは?あの〜まだ一緒に買いに行けてないんで。
まだ買ってないの?はい。
あの〜あんまりスケジュールが合わなくて一緒に行けてないんです。
ええ〜!お相手は仙台にいらしてで澤さんは基本はいつも神戸にいらして。
何日に1回ぐらいお会いになるんですか?1か月に1回か2回です。
ああそう〜。
まあでもたまに会う方がラブラブできるかしら。
あははっ!
(ナレーション)今日のゲストは女子サッカー選手の澤穂希さん。
15歳のとき中学3年生ながら日本代表に選出され不動のエースへと成長。
しかし当時女子サッカーは不遇の時代。
その活躍はなかなか注目されませんでした。
32歳のとき長年の努力がついに身を結びます。
(実況・英語)
(場内歓声)2011年ドイツワールドカップで優勝。
この年震災で悲しみに暮れていた日本に大いなる勇気を与えてくれました。
そして世界で最も活躍したサッカー選手に贈られるバロンドールを受賞。
これは男女を通じアジア人初となる快挙でした。
はあ?怒ります。
あははっ!
(スタッフ)あははっ!あははっ!ふふふっ。
今日は澤さんのサッカー人生を支える夫との絆について語ってくれます。
先月の8月に…8月8日に入籍をなさった。
はい。
それ結構入籍するまで悩まれたりとかあったんですか?あの〜今年に入ってまあ結婚はちょっとお互いというか…。
あっ今年に入ってそういう意識をし始めて。
はい。
まあほんとに彼とは10年来の友人だったんですけれど。
なんか長いおつきあい…。
あの〜ずっと友達関係だったんですけれどほんとにその中でまあほんとに頼りがいがある人だったのでいろいろ自分のまあ今後のことだったりサッカーのことだったりとか悩んだときにいつもやっぱり相談をさせていただいて。
じゃあ兄貴みたいな感じ…。
(澤)もうほんとにそうですはい。
ほう〜。
でそのころは恋心っていうか…。
もうそれは…全然すごくいい人だなっていう感じだったんですけど。
あの〜まあ自分自身がその約1年日本代表を離れてた時期があってでもやっぱり自分の中で今回のワールドカップは選ばれないんじゃないかなっていうこうちょっと思ってましたし。
えっそんな不安な感じ…。
(澤)やっぱ1年ブランクが…代表に入ってなかったりするとやっぱりそういう気持ちにもなったりとか。
でまあそういうときにもやっぱり話を聞いてくれて支えてくれてっていう感じだったんですけど。
決定打はなんだったんですか?決定打はですねまあ弱音じゃないですけど自分がそういう不安な気持ちを出したら「いや絶対俺がワールドカップへ連れていく。
メンタルの部分は俺が支える」って。
えっ何そのそれは…。
おつきあいし始めてからですが。
あっおつきあいし始めてから。
はい。
この人とずっと一緒にいたらいろんなことも乗り越えていけるなっていうまあ確信じゃないですけど決定打というか。
決定打?やっぱりっていうか…。
逆にワールドカップ終わっちゃうと冷めちゃうっていうことは。
いやないですないです。
別に引き裂こうとしてませんけどね。
あははっ。
さてその辻上さんが澤さんについてこんなことをおっしゃってるというVTRがあるそうですはい。
ご覧いただきましょう。
やはり…。
という幸せを自らつかむのかそれともそこから逃げるのかというところだったんですけど。
という決断を最終的にしました。
おおっ!おお〜!はい。
(スタッフ)あははっ!こういうこともシャキッと言えるっていうのは…。
こういうふうに話せるっていうのがすごいなって思いますほんとに。
逃げちゃったりしないのね。
はい。
あんないい男残ってたのね。
(スタッフ)あははっ!何してたんだろうね今まで。
へえ〜。
でもほんとに私とおつきあいすることをやっぱりいろんな意味で悩んでもうほんとに自問自答を何度も繰り返して。
澤穂希の人生を背負うのはやっぱりいろんな意味で覚悟をしなきゃいけないっていうのは常に言われてましたけど。
そりゃあ三浦友和さんも大変だったそうだからね。
あははっ。
奥様がねやっぱりスターだとそれはいろいろ大変だろうと思うけども。
澤さんが男として辻上さんのあっここ好きすてきって思うところは?ベテランになってやっぱりなかなかこう怒る人も少なくなってくなかでやっぱり彼は怒ってくれますし。
怒られたことあるんですか?怒りますはい。
いろんなこと…サッカーだけじゃないところも怒られます。
「なんだそのタオルの畳み方は!」とか。
そういうのはないですけどこういうふうにしたらいいんじゃないのかなっていう。
じゃあ辻上さんに指摘されて私ってこういうとこあるなって気がついたことってなんかあるんですか?気づいたことというか私は常にこうインタビューされる側にやっぱり今はいて自分から自ら発信して話すことはやっぱり苦手なのでそれは勉強すれば絶対話し方とかそういうのはうまくなるからっていうことだったりとか。
なるほどね。
はい。
傷つくっていうぐらいはっきり物事を言ったりするんですけどでもほんとに理不尽でもなくもうほんとにそのとおりですっていうことだったりとか。
まあそういうところもすごく好きです。
いつ一緒に住みはじめられるんですか?まだ分かんないんです。
私のその現役をいつまでやるかっていうのもありますし。
ああ〜。
家ん中で2人で筋トレしたりするの?
(澤)しないですしないです。
あははっ!でもまあ今後一緒になんか公園とかでボール蹴ったりとか。
公園でボール蹴る?いいなぁ。
あの〜リフティングとかで負けたらじゃあジュース買ってとかやっぱそういうのとか…。
あははっ!なんかやっぱ汗かくの私すごい好きですしこう体を動かすのは好きなので一緒に走ったりボールを蹴られたらっていうのは結構楽しいかなと思います。
(夫)ごちそうさん。
(妻)はいありがとう。
結構残ったね。
(でんきやさん)よいしょ。
いっせーのよいしょ。
《冷蔵庫ってコンセント挿してから中が冷えるまで時間かかりますよね》《だから事前に了解を頂いたお客さまには前もって冷やしてお届けしてます》いや〜ホント冷えてるとすごい助かるよこれ。
《ほんの少しの時間でもお客さまに不便な思いをさせたくないなっていうのが一番の思いです》はよ済んでよかったわ。
ありがとうございます。
ええ〜2曲選んでいただいてると思いますが1曲目をまずご紹介いただいて。
(澤)はい。
今でも記憶に残っている曲というのは…。
ええ〜っとナオト・インティライミさんの「Brave」っていう曲です。
あっやっぱりサッカーに関係ある感じで。
彼もサッカーをもちろんずっとやっててまあ友人なんですけれど。
あの〜歌詞の1つ1つがやっぱりちょっと胸に突き刺さるんですよね。
いつ出会ったんですか?ええ〜っとワールドカップ…2011年のワールドカップのときの前ですかね。
あの優勝したドイツのワールドカップの?
(澤)はい。
試合前に必ず聴いてました。
あっ聴いてたんですか。
ちょっとこうモチベーションを上げて試合に向かうという。
ほんとだ。
試合直前にね監督が下手なスピーチするぐらいならこの曲を…。
(一同)あははっ!円陣を組むっていうときにねこの歌をみんなで聴いて。
ほんとにワールドカップっていうかやっぱ世界一っていうのが自分の中でやっぱり夢だったんですけれど。
やっぱそれに向けてこの曲を聴くとうわっていう。
じゃあこの曲のおかげでドイツワールドカップは。
(澤)ほんとにそのくらい言ってもおかしくないぐらいやっぱり自分の心にはすごく響いた曲でしたし。
うん。
優勝してで日本に帰って来てで突然マスコミに囲まれ…みたいなことになって生活が変化するというか。
あれはどんな感じですか?いやもうほんとに普通に街を歩いてたらもうみんな誰もが声をかけてくるし普通に今までできてたことがちょっとできなかったりとか。
何ができなくなったんですか?普通に買い物とかやっぱり…。
それまではどこで買い物していようと別に声かけられたり。
つけられたりすることもない…。
ああ〜そういう危険も伴っちゃったみたいな。
まあ正直いい人ばかりじゃなくてやっぱりちょっといろんな人がこの世の中にいるのでやっぱりちょっとあっ!って思うこともあったりとか。
それまであまりにも世の中が女子サッカーに目もくれないみたいな時代が長かったわけですよね?
(澤)はい。
そのなんかこう手のひら引っ返すみたいな。
でもそれはやっぱり結果がすべてだなってすごく思いました。
やっぱり結果が出ればいろいろ注目してくださったりとか。
結果が出ないとやっぱり注目されないから結果を出さないといけないなっていうのはまた改めて気づかされますはい。
ああ〜。
だってもう男子サッカープロ選手と比べて本当にひどいね。
(澤)はい。
どっか会社に勤めててそれで夜会社終わってから練習したりするから。
でもみんな純粋にもうサッカーが好きなんですよね女の子たちってやっぱり。
だからハングリー精神みたいなのはあるかもしれないですね。
いわゆるなんか昭和時代のスポーツ選手みたいなね。
やっぱり澤さんたちがあれだけこう強いところを見せたことによってちっちゃい女の子が私もサッカー選手になりたいっていう子は昔と比べれば増えたでしょ?
(澤)増えましたね。
でもやっぱりその…極端ですけどゴルフの選手みたいにやっぱりお金がここまで稼げるとかそういうふうになっていかないとやっぱり夢もねあまり持てなくなるかなと思うので。
未来ある子供たちに…まあサッカーやってる子供たちにはやっぱりいい環境でサッカーしてほしいですし。
それは澤さんの力如何によりますな。
プレッシャーですね。
(一同)あははっ!
(妻)よいしょ。
(夫)大丈夫か?
(ナレーター)そんなニッポンの暮らしに耳を傾けたら新しい家電が見えてきました。
洗濯槽を浅く取り出し口を広く。
奥の物まで取り出しやすい洗濯機。
はいお願いします。
これからの日々に上質を。
パナソニック「Jコンセプト」
(ナレーター)自分で歩きたい。
自分で食べたい。
年を重ねるとそれが当たり前ではなくなってしまう。
だから私たちはささえ続ける。
よりそうささえるパナソニック。
これからの介護。
これからの暮らし。
パナソニックのエイジフリー。
(子ども達の歓声)
(歓声)サッカー始められたのが6歳のときで。
始めたきっかけっていうのは?兄の影響です。
お兄さんがサッカーを始めて。
始めて。
でたまたま兄の練習を見に行ったときに兄のコーチが「妹さんも蹴ってみないか?」って言われて。
なんで?また。
たぶんそこでうろちょろしてたんでしょうね。
あははっ!お兄ちゃんのサッカーの試合見ててやってみたいって思ったんですか?でたまたまボールを蹴ったらゴールに入って。
まあそんな…たぶん近いから誰でも決められるんですけど。
生まれて初めて蹴ったボールがゴールに入ったの?はい。
それがうれしくて母親に「自分もサッカー始めたい」って。
それでどうなさったんですか?それでまあ少年団に入って。
そのころは女子は…。
1人です。
なかった?なかったです。
今まで女子がチームに入ることはなかったので母親が監督たちに頼んで「うちの娘を入れてください」って。
お母さんがまたね。
そのお母さんのこう後押しがなかったらちょっと…。
そうですね。
やっぱりほかのスポーツにしようかなみたいな諦めてたかもしれない。
そうですね。
女の子1人が男子チームに最初入ったわけでしょ?そんときはどうだったんですか?結構冷たい目で見られたり。
最初は全然低学年とか大丈夫なんですけど高学年になると男の子女の子って意識する時期って来るじゃないですか。
そうすると2人組であの〜ストレッチするときにこう背中に乗せたりするストレッチとかってあるじゃないですかそうすると体と体っていうか…。
触るから。
そういうので「お前がやれよ」「お前がやれよ」みたいな感じでなんかすごい寂しかった記憶はあります。
でも周りはみんな好きだったんだと思うよ穂希ちゃんのことを。
いやいやたぶんそれはないです。
モテモテでしょ?全然モテないです。
だからもう「お前がやれよ」「嫌だよ。
俺嫌だ」みたいな感じだったんで。
もう避けられてた?露骨に?はい。
寂しかったですほんとに。
サッカーのおもしろみっていうのはそのころ何がおもしろかったですか?だってほかにいっぱい…例えば学校でも部活とかあるでしょ?あの〜やっぱりみんなで何かをやるっていうのがすごく好きだったんです。
たぶん性格的な問題もあると思うんですけど。
チームプレイの方が性に合ってた?はい。
あの〜個人の選手から話を聞くとやっぱり自分のミスをああだこうだ言われたくないって。
でも私は自分のミスをやっぱりチームの子がサポートカバーしてくれたりじゃあチームメイトのミスを自分がカバーできたりって…。
やっぱり誰にでも失敗とかミスって絶対あるし完璧な選手はいないからやっぱりそういうのでこうチームとして一個のものを作り上げてく感じがすごく私は好きで。
じゃああの負けたときの悔しさっていうのは「ああ〜!」っていうことはないんですね?でも逆にその負けたときの悔しさがみんなで共有できるから悲しみは半分になります。
ほう〜。
まあ歌詞みたい!・悲しみは半分喜びは倍倍ですはい。
そういうこと?はい。
で今度はどうしたんですか?女子のチームがあるところに…ええ〜っとテストを受けて入団テストを受けて入りました。
えっそれが「読売」?
(澤)はい読売のチームです。
そこにはもうすでに女子のチームがあったんですね。
どこでアメリカに留学することに…。
19です。
そのときにチームにアメリカ人の選手が2人いて。
でこれからアメリカにプロのリーグ…女子のリーグが出来るんだよっていう話を聞いて。
女子のサッカーだったらアメリカ。
アメリカで学んだらいいぞっていうのはご存じだったわけ?まあアメリカは実際自分が対戦してみてもうなんでこんなにうまくてなんでこんなに強いんだろうって。
それを知りたかったのと海外のチームと対戦して何が違うんだろうっていう…。
日本と何が違うんだろう自分と何が違うんだろうと思って。
でそういううまい選手と一緒にサッカーやったら楽しんだろうなっていう思いと。
ああ〜。
本場のアメリカのサッカーの中に入ってどうでした?いや〜もうでも全然体格も違うし。
おっきい?
(澤)おっきいです。
だって180センチの選手とか何人かいますし。
澤さんが今…。
164です。
164で決して日本人では小さくないけど。
はい。
海外では全然。
もうちっちゃいシュリンプとか言われちゃうのね。
あははっ!そんなレベルです。
私はほんとにあの〜身体能力はあんまり高くなくて。
はあ?
(澤)ほんとこれあの…。
今頃そういうこと言われても誰も信じないでしょ。
あの〜いろいろテストとかあるんですよあの〜スプリントだったりとか長距離だったりジャンプだったりとかっていうのがあって。
1番とか1個もないです。
もうアベレージです。
へえ〜!平均的にはできますけどどれが1番とか2番とかそういうのはまったくなくて。
でも技術のところだったりとかあとその1歩2歩の速さ…ええ〜っと敏しょう性っていうんですかね。
瞬発力のほんとに2〜3歩っていうのはすごく速かったので。
その…外国の選手には「クイック澤」って言われてました。
ああ「クイック澤」。
へえ〜!言われてました。
やっぱり人と比べなくて自分の長所を生かせばいいなっていうのはすごく思ってたんで。
そういうふうにきたらこういうふうになりました。
「そういうふうにきたらこういうふうになりました」?1人で行ったんですか?
(澤)1人で行きました。
CanyouspeakEnglishverywell?
(澤)ええ〜っとその当時は中学のときから英語は好きだったんですよ。
でも好きとできるはやっぱりちょっと違うくて。
まあそうだけど…。
できなかったんですけどでも行ってからやっぱり全部自分でやらなきゃいけないから。
今までは日本で両親がいろいろやってきてくれたことを海外ではすべて自分で調べたりとか全部やんなきゃいけないからある程度…。
サッカー以外でもね。
はい。
そうなって日本に帰って来て結構自立心…自立できる人にちょっとなれたかなっていう。
でもまあ今はほんとに優秀な選手が澤さんの周りにたくさんねいっぱい育ってるけれども彼女たちにとっては澤さんはやっぱり兄貴…姉貴分っていうの?ふふっ兄貴でもいいです。
(スタッフ)あははっ!
(澤)兄貴っぽいですけど。
兄貴っぽい?なんか相談されたりいろいろ自分が引っ張り上げなきゃいけない場面っていうのは…。
言葉でもちろん言うこともそうですけどやっぱり見せないと自分が。
口だけの人にはなりたくなくて。
口で言ってるのにあいつなんもやってないじゃんって思われるのも嫌だし。
走ってねぇじゃんみたいに…。
何口だけ偉そうにって思われるのも嫌ですし自分自身もやっぱりそれは嫌なんで。
どういうことが日本のチームに最初の頃足りないなと思って…。
もう全部足りなかったですよ。
だって技術も足りない体力も足りない身体能力も足りない。
うん…全然全部なかったです。
メンタルも足りない?メンタルも足りない。
でも悔しいなっていう気持ちは常にありましたよ。
でもそれがないとたぶんアスリートはみんなたぶん続かないと思いますね。
ふ〜ん。
確かにフィールドの上ではたくましいけども澤さんをはじめとして女子サッカーの人たちってみんな女度が高いですよね。
あっほんとですか?もっと女子力上げなきゃ駄目じゃないですか?私が言うのもどうかと思いますけど。
あははっ!みんなだって爪をきれいにしたり…。
でも一部だけです。
そう?髪形とか。
まあ何人か女子力高い人はいますけど。
誰々が高いんですか?川澄とか鮫島とかはやっぱり髪の毛だったりこう試合前でも眉毛を描いたりとか日焼け止めを何重にも塗って。
やっぱりすごい日焼けするんで。
日焼け止めは切りないでしょうね。
(澤)もう何人かの選手は結構適当にこういう感じの人もいればやっぱりほんとファンデーションも何重にこうやってやる人もいますし。
すぐ流れちゃうでしょ汗で。
そうですね。
だからハーフタイムにこうまたもう一回…。
ハーフタイムに。
やってんだ意外に。
あははっ!日焼け止め塗り直して。
塗り直し大事ですはい。
ふふふっ。
そうだ。
こういう証言があったんだ。
(澤)あははっ。
なんだろう?ちょっと待ってくださいね。
私は老眼鏡を掛けないと何も読めない。
あははっ!川澄選手のお言葉です。
(澤)はい。
「澤さんの誕生日にチームメイト全員でバーベキューをしながらお祝いをしました。
後日澤さんがチームメイト全員にこの前はありがとうとハンカチをプレゼントしてくれました」。
あははっはい。
「女子力という言葉以上のお気遣いだと思います。
お料理上手優しい気遣いいい香りがする」。
あははっ!「澤さんは女子力の塊です」って。
いやいや…。
いい香りするんですか?いやたぶんしない…。
たぶんシャンプーとかじゃないですか。
あっ髪の毛?はい。
サワッといい香りがする…。
こんなこと伺うのあれですけどもやっぱりサッカー選手の引退をいくつぐらいで考えるかとかいうことは…。
あの〜まだはっきりは決めてないですけどあの〜私が思うのには心はやりたいんだけど体がもうついていけないとか痛いところだらけだったりとか逆もあって体は元気なのに気持ちが次の目標どこに持ってこうとかなんのためにやってるんだろうとかサッカーが楽しくないってなったらもう私はたぶんサッカーできないなと思っているし。
心と体が一致しなかったらたぶんきついなと思います。
なるほど。
ではもう1曲選んでいただいてる2曲目。
ええ〜今澤さんを元気にしてくれる曲は…。
ええ〜っとMISIAさんの「幸せをフォーエバー」という曲です。
ええ〜っと彼とつきあいはじめて結婚も意識し始めてからですでも。
こういうふうにって。
なのでほんとにこの歌はいいなと思ってて。
そりゃあよく聴こえますわよね。
(澤)あははっ!そりゃあもう天使の歌声でしょそりゃあ。
「これちょっと歌詞とかすごくいいから聴いて」って。
一緒に聴いたの?はい。
一回だけ聴きました。
手を取り合いながら。
いや普通に。
時々チューしながら。
いやいや普通に。
「この曲なんだけど」っていう感じですはい。
どうでしょうか?おめでとう!穂希ちゃんおめでとう!あははっ!ファ〜!ファ〜!すてき〜!あははっ!もうバージンロードを歩く…。
暑い!ウエディングドレスの澤さんの姿が浮かんじゃったわ。
あっほんとですか?流れる曲はこれと決めたの?
(澤)いいですね。
ねえ。
もうぴったりですよね!おめでとう!あはははっ!すてき。
結婚式は?あの〜今後考えてます。
今後考えてます?まだしてらっしゃらない?まだしてないです。
今シーズン中なので。
やっぱりそういうのもいろいろ…。
いつごろ…。
(澤)ええ〜っとサッカー選手なのでやっぱり1月がオフシーズンなのでまあ1月あたりなんですけど。
でも来年だとやっぱりちょっと期間が短いかなと思うのでいろいろまあ相手の…。
まだ準備があるし…。
準備もあるのでまあちょっと時間をかけてしたいなというのは。
じっくり。
ウエディングドレスがいいですか?そうですね。
教会でね。
はい。
・フォーエバーあははっ!暑い。
暑い!私も暑くなってきちゃった。
もうほんとに。
「サワコの朝」が本になりました。
発売を記念して抽選で20名様にプレゼントいたします。
ご応募は0180−999−188まで発信者番号を通知しておかけください。
来週の番組放送前まで受け付けています。
番組をもう一度見たい方のために無料見逃し配信を行っています。
配信期間は10月3日放送分までです。
2015/09/26(土) 07:30〜08:00
MBS毎日放送
サワコの朝[字]【澤穂希▽夫とW杯…今語る秘話】

ゲスト・澤穂希/サッカー選手▽「そういうところも、すごく好きです…」人生のゴールもきっちり決めた…結婚を決めたその言葉とは!?阿川佐和子がその素顔に迫ります。

詳細情報
番組内容
ゲストは、サッカー選手の澤穂希さん。お兄さんの影響で6歳の時にサッカーを始めた澤さんは、史上最年少の15歳で日本代表に選出されました。2011年にはワールドカップを制覇し日本中に“なでしこフィーバー”を巻き起こしました。サッカーと出会って30年…数々の偉業を成し遂げてきた澤さんは、今も女子サッカー界を牽引し続けています。
番組内容2
先月8日に入籍し人生のゴールも決めた澤さん。1年間代表を離れて不安定だった時期にそっとサポートしてくれ、またしっかりと叱ってもくれる…。サッカー関係者との結婚は考えていなかったという澤さんがJ1強化育成部の辻上氏との結婚を決めた言葉とは!?女子サッカーレジェンド・澤さんの30年に及ぶサッカー人生と結婚秘話に阿川が迫ります。
 
出演者
【司会】
阿川佐和子
【ゲスト】
澤穂希(サッカー選手)
音楽
【番組テーマ曲】
「Tea for Two(二人でお茶を)」歌:ドリス・デイ
制作
【製作】MBS TBS
【制作協力】TBSビジョン
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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