安倍首相、国連本部で韓国・朴槿恵大統領と数分間立ち話

09/28 06:23
アメリカ・ニューヨークを訪れている安倍首相は27日、イランのロウハニ大統領と国連本部で会談し、核開発をめぐる、アメリカやヨーロッパ各国との最終合意の着実な履行を求めた。
会談で、安倍首相は、イランの核開発をめぐる最終合意を歓迎し、「核合意の着実な履行が重要だ」と指摘した。
ロウハニ大統領は、「核合意ができたので、さまざまな協力を拡大していきたい」と述べ、安倍首相は、「日本企業の進出を図り、イランの経済発展に貢献していく」と応じた。
また安倍首相は、国連本部での気候変動に関する首脳級会合の昼食会の前に、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と待合室で数分間、立ち話を行った。
安倍首相からは、「日中韓サミットを楽しみにしている」との発言があり、朴大統領は「ソウルでお会いできることを楽しみにしている」と答えた。
また、安倍首相から「朴大統領の訪米の成功をお祈りしている」と述べたところ、朴大統領からは、「カムサハムニダ(ありがとう)」と感謝の意が示された。

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