「わたしは夢が大きらいです」。
生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
井ノ原⇒9月24日木曜日の「あさイチ」です。
お久しぶりですね。
本当に。
1週間ぶりですね。
ずっと僕は見ていましたよ。
朝ドラですか。
「まれ」です。
ほかに何を見るんですか。
これをやっていなかったから。
「ビビット」も見ていました。
そっちも見ていたんですね。
どこから言っていいのか分からないぐらい。
柳澤⇒徹がどのタイミングで。
伏線があったじゃない。
こちらも徹が。
渡辺⇒どのタイミングでしゃべっていいか分かりませんでした。
きょうのゲストは渡辺徹さんと光浦靖子さんです。
今回は短縮じゃないですよ。
渡辺⇒この間、光浦さんが来たときは寸前でなくなったんですけれども僕は毎回短縮です。
サスペンスのような感じです。
出張アナの関根さんです。
関根⇒おはようございます。
何で逆をあけなかったの?関根⇒テンションが上がっているんですけれども、なぜこのような格好をしているかというと、きょうのテーマはこちらです。
ブーケです。
ただのブーケではありません。
今までにない新しいブーケです。
新しいブーケがあるということでやって来ました。
では、行ってみましょう。
こちらです。
おしゃれなレストランにやって来たんですがこの日は大雨でがらがら。
でも、ご安心を。
ここで新しいブーケが見られるんです。
あっ、はいはい。
お待たせいたしました。
新しいブーケとはブーケのように盛られたサラダ。
その名も、ブーケサラダです。
なすや紫キャベツなど9種類の野菜や豆が入って彩りも豊かですよね。
ちなみにこちらは1000円です。
およそ8割を占めるという女性客に人気だといいます。
でも、詰まるところただのサラダでは?本当に、はやっているの?と思ったかもしれませんが。
調べてみると、今インスタグラムで投稿が急増中。
3か月で2倍に増えています。
ブーケのように包装紙を使ったものだけでなくレタスでラッピングしたり具材を花に見立てたり。
どれもブーケサラダと呼ぶそうです。
ハレの日の食卓を彩ったり感謝の気持ちを伝えられるとおしゃれ女子の間で広がっています。
中でも投稿数が多いのがその名も、ブーケサラダさん。
今のブームの火付け役です。
こんばんは。
ブーケサラダさんこと野中恵梨子さん。
フードコーディネーターをしています。
早速、作り方を見せていただきました。
まずは、中身のサラダ作りから。
この日は、角切り野菜をドレッシングであえたチョップドサラダです。
こうして、中身を作ったら…。
用意するのは100円ショップでも売っているパラフィン紙。
その上にレタスと中身を載せます。
あとは、それを上から包んでリボンで結べば色とりどりの野菜が華やかなブーケサラダの完成です。
野中さん、いつものように写真を撮って、SNSに投稿。
このあともちろん食べるんですが。
持ってきたのはお皿に盛られたサラダ。
食べるときは解体してしまうんだそうです。
通常のごはんなので。
でも、なんでわざわざブーケにするのか。
そこにはちょっと意外な事情が。
実は野中さん、子どものころからつい最近まで野菜が苦手でした。
しかし、この仕事に就いて無理にでも野菜を多くとるようになると体調や肌荒れが改善しました。
このとき、野菜は体への贈り物だと感じ、サラダをブーケのようにすることを思いついたといいます。
このブーケサラダ、今食品メーカーも注目しています。
ブーケサラダを身近に楽しんでもらうことでドレッシングの売り上げにつなげたいと新たなレシピ開発を進めているんです。
目指すのは、華やかさだけでなくあの食べにくさ問題も解決するレシピ。
今回、特別に開発中のレシピのポイントを教えていただきました。
まずは、野中さんの手順と同じように、レタスに中身を載せていくんですが、ポイントはその量を少なめにすること。
次のポイントは根元をにんじんなどで束ねること。
中身がずれるのを防ぎます。
これを3つ重ねて包装紙でくるみリボンで束ねると…。
こちらで完成です。
華やかさと食べやすさを兼ね備えた最新のブーケサラダ。
これなら片手でぱくり。
食べやすいですよね。
光浦⇒なるほどね。
私ね紙も食べられたらいいのにと思って春巻きの皮でそれは生春巻きか、と。
緩く巻いたら生春巻きだと途中で私画期的なことを考えたと思ったけど緩く巻いただけと。
すごく昔からあった。
関根⇒作る際のポイントは2つあります。
真ん中にきゅうりやパプリカだったりかたいものを入れて芯にすること。
根元を、先ほどにんじんが出ていましたがゆでた長ねぎや巻けるものなら何でもいいきつく縛ることでおいしくおしゃれに楽しめます。
そして今回私が取材して驚きましたがさまざまな場所でブーケサラダは静かなブームを起こしています。
いろいろなところが提案しているレシピ。
例えば大きな写真のブーケサラダはスーパーが提案したレシピです。
ミニトマトなど身近に手に入るものを使ってこのようなブーケサラダを提案しています。
料理教室が開発しているこちらの写真のブーケは小さく巻いています。
ですからこれをお子さんのお弁当用にというふうな提案をしています。
お弁当はいいよね。
お弁当は1つに入れるとごはんのにおいが野菜に移ったりするから別にするといいね。
僕はブーケ肉のほうがいいな。
確かにお肉もいいですね。
取材先でお話を聞くと昔の結婚式を思い出すといったロマンチックなことをお話しされる方もいらっしゃいました。
有働⇒結婚式もブーケサラダになってファーストバイトみたいに食べるのもいいですね。
関根⇒さまざまなドレッシングでいいですよ。
ワインメーカーが作っているこちらのレシピはみんなでパーティーをしながら。
ディップのように、つけるのはいいですね。
嫁としゅうとめの関係がよくなるなと思ってぱっと出したときに花束のようになっているからこの嫁、すごく気が利いているなというのとこねこねこねくり混ぜすぎてるなと言われるのとどちらでしょうか。
さっき言ったライスペーパーみたいなものでゆるく巻いてもいいんじゃないの。
柳澤⇒食べるときにばらすんじゃね。
食べるときはぱっと食べたいですよね。
有働⇒のりとかね。
ありがとうございました。
続いては「JAPAなび23」です。
東京23区の魅力をお伝えする「JAPAなび23」。
きょうは、足立区。
例えば同じ23区でも渋谷区や港区のように有名なお出かけスポットのある区にはみんな興味を持つのですが…ですよ。
今回の足立区が、まさにそう!住宅や商店街などはとても充実しているのですが有名なお出かけスポットがないんです。
スカイツリーは墨田区だし。
まずいです。
ちまたの無関心。
例えば、ここです。
足立区にあるこのネット遊具。
数字などを使って具体的に言うと直径17m、高さ10m。
これは、日本最大級なのです。
足立区の実力。
そのほかにも住みたい街ランキングあ…住みたい街穴場ランキングで断トツでトップになった街があります。
そして、その街には行列ができる都内で唯一のあれがありました。
さらに区内には関東で唯一のこれ。
そして日本で唯一のそれ。
足立区、なんかすごいんです。
興味、持ちました?ああ、よかった。
ようやく始められます。
最初は、こちら。
去年、住みたい街ランキング界に足立区が衝撃をもたらしました。
48位から21位へと驚きのランクアップをした街が。
それが、北千住!そして、ことしは穴場だと思う街ランキングで赤羽を抑えて堂々の1位。
それが、北千住!しかもですよ。
下町っぽい感じで年齢層の高い人に人気なのかと思いきや子育て世代の流入が増えているっていうんです。
ということで、渡辺徹さん登場。
どこら辺が人気なのでしょうか?かつて宿場町だった懐かしい風情。
北千住の魅力っていうとね。
そういうところが比較的若い世代にも受けてるってことなのでしょうか。
街を歩く人に尋ねようかと思ったのですが若い人どころか誰も歩いていませんでした。
雨天だからです。
お店に入って聞き込みをすることに。
失礼します。
失礼します。
いらっしゃいませ。
一日にいなり400個巻きずしは200本ほど作るそうです。
主人の立花さんがここに店を開いて50年です。
注文を受けるとその場で握ってくれるんです。
いただきやす。
どうもありがとうございます。
ちゅーちゅーまで堪能したところで聞き込み開始です。
古いたたずまいが人気なのかと思ったら。
カフェとかジャズバーとかいわゆるおしゃれ系がこぢんまりとした感じで軒を連ねていました。
その1つカフェーに入ってみました。
すると人、発見!人、発見です!しかも、おしゃれな女性たちが。
よくいらっしゃるんですか?はい。
女性4人の美しい女性の方がこうやってくつろいで。
ごめんなさい、どうぞ、どうぞ。
これは、もちろん新しくつけたものではなく?これは、いいぞと。
実は北千住には、いわゆるリノベ物件が増えているんです。
ここも築70年以上の住宅をリノベしたものです。
で、そういうのが若い世代に人気なんだそうです。
ってことで続いてもリノベ物件。
古いアパートの1階を改装したフレンチレストランです。
ジャン・レノ風といえなくもないこちらのシェフは、フランスの一つ星レストランで修業。
銀座で総料理長を務めてきました。
3年前、自分の店を出すにあたって選んだのが北千住でした。
前菜になりますね。
これまた、見た目にもすばらしいですね。
きょうされるのは本格的フレンチ。
足立区の実力、その一端をかいま見る一品です…なんて。
北千住の実力についてはこのあと、さらに時間を費やしてお伝えします。
渡辺⇒もともと足立区といいますとビートたけしさんが、ギャグにしているところもありましてわれわれおじさんが集まるようなお店というような感じがしますがこの話を聞いたときにロケはどこですかと聞いたら足立区と言われええと言ったんですか行ってみると意外でした。
すてきな場所がいっぱいありました。
雨だったので人通りは少ないんですけれども店の中に入っていくと若いお嬢さんがたくさん座っています。
柳澤⇒建物は昔のままの建物なの?そこがまたすてきなんです。
現代風にアレンジしてシックでいいです。
西堀⇒おしゃれな街が広がっていて若い世代も多かったんです。
10代20代の女性もすてきな方とかたくさんいましたよね。
光浦⇒駅の辺りはいるんじゃない。
西堀⇒年齢層が高い人が多いのかなと思っていたんですけれども昔の下町らしさも点在していましてフレンチのシェフいわくシェフと言われずに皆さんなんて呼ばれてると思いますか。
コックさんじゃない?正解は徹さん。
渡辺⇒マスターと呼ばれている。
スナック的なね。
有働⇒帽子がぱかぱかしているけれど、大丈夫?西堀⇒大丈夫です。
有働⇒ファックス募集しています。
足立区のことなら何でも結構です。
足立区にお住まいの方足立区をなめるなよということで。
車のナンバーになっている。
柳澤⇒練馬、足立品川のカー。
西堀⇒北千住の街の魅力をもう少しお伝えしていきます。
おしゃれな北千住もいいけれど昔ながらの魅力というと安くお買い物ができる。
これはやっぱり魅力的ですよね。
北千住で最近若い人たちに人気のアウトレットショップをご紹介します。
この店です。
何のアウトレットなのか。
コンビニなどにスイーツを卸している菓子メーカーのアウトレット店です。
226円のものが160円。
クリームがちょっとパッケージに付いただけですよ。
それだけ。
そこまで気にしなくてもって思ってしまいます。
でも一方で、値引きはやっぱり、ありがたい。
消費者は、わがままですよね。
♪〜どら焼き、皮だけ。
皆さんだったらどうやって食べますか。
あまり聞いたことないですね。
柳澤⇒きょう気付いたマヨラーなんですよ、私も。
渡辺⇒今後ともよろしくお願いします。
西堀⇒スイーツのアウトレット店でした。
渡辺⇒行列がすごかったですよ。
なんで足立区の北千住のあそこにお菓子のアウトレットがあるのかというと秘密があるんですよね。
西堀⇒足立区はスイーツの街とご存じなかったですか。
お菓子を作る中小のメーカーがとても多くて都内のメーカーの3割は足立区にあります。
ご紹介したアウトレットショップを営む会社も昭和26年に足立区で創業した会社です。
だから足立区らしい会社ということでご紹介させていただきました。
光浦⇒お得だね、ちょっとだけだものね。
渡辺⇒ケーキのスポンジの切れ端が詰まってるだけのものも人気があります。
いろいろな使い方があるんです。
自分でケーキを作ってみてもいいしね。
クリームを載せるのもいいしジャムだけ載せるのもいいし。
光浦⇒皮だけ食べたいの私。
夢がそこに売っていた。
全部利用されちゃったね。
西堀⇒まだまだ北千住のお買い物情報をご紹介します。
チャンスがあったら絶対プライベートで行こうと決意したぐらいです。
待ってくださいね。
実は足立区には都内で唯一のあれがあります。
ここが足立市場です。
東京都内で唯一の水産物専門の市場なんです。
お邪魔します。
築地市場は野菜や花も扱うのですがここは水産物オンリーです。
小さな市場ではありながら扱う水産物の種類はおよそ500種類と充実しています。
少ない量でも買えるので規模の小さい料理店や居酒屋などに重宝されているのだそうです。
そこら辺が庶民的なんですね。
ここで、声を特大にしてお伝えしたいのが、足立市場の日。
2か月に1度一般の人が場内に入り仲卸から直接買うことができるんです。
これも都内で唯一の催しです。
新鮮な魚を卸売価格でゲットできるんですからもう大変です。
なお、キロ単位の表示も多いですがもちろん1匹から買えますよ。
まあ魚で行列っていったらあれですよね。
マグロ。
インド洋のメバチマグロ。
700gでお値段は1080円なり。
ほら、もう、いても立ってもいられないでしょ?私たちは、なぜこんなにマグロが好きなのか。
なお、ここのマグロの競り方にも安さの秘密がありました。
12番、12番…。
それは、一発競りと言われる足立市場独自の方法です。
買い手がいっせーのせ、で一度だけ値段を出して最も高かった人が落札するというものです。
普通の競りは何度もやりとりをして値段も上がっていきますからそれと比べると高くなりにくいというわけです。
それにしても皆さん大量に買いこんでいきます。
渡辺⇒スーパーに行くような感覚で安く買えるというのがこれがいいですよね。
小売りもしてくれるんでしょう。
これはプライベートで行きたいと。
西堀⇒はい。
私たちがロケをしたのは9月だったんですが今回1万2000人ほどの人たちでにぎわいました。
足立市場の日は2か月に1回第2土曜日に開かれます。
次は11月14日土曜日に開かれます。
渡辺⇒余談ですけれども西堀さんは映っていないところでもよく食べましたよね。
よく召し上がる方だなと思いました。
いなりずしもフランス料理のところでも残さず食べました。
西堀⇒足立市場では食べなかったんですけれども徹さんのように、私のように食いしん坊の人は足立市場の場内に食堂がありまして一般に開放されていない日でも定食屋さんやおすし屋さんなど5店舗ありまして、足立市場で仕入れた新鮮な魚を味わうことができます。
足立市場の日以外でも楽しむことができます。
柳澤⇒新鮮さがある、だからおいしいのかな。
切り方かな。
西堀⇒足立市場で買うことができなかったのでちょっと。
渡辺⇒厳密に言うと、マグロは新鮮だからおいしいということではなくて寝かせてからのほうがおいしいんですよ。
市場から買ってきたんだっていうのはちょっと違いますよね。
スーパーに並ばないようなサイズの大きいサンマとか料理店とか居酒屋などの人たちが買えるものが私たちが手に入れることができます。
まだまだ足立区の実力をお伝えしていきます。
今度は親子でぜひという情報です。
なにしろ足立区はあれが23区で最大です。
区立公園と児童遊園を合わせた面積が23区で最大です。
何だか妙に条件が細かいですがそこはそれ、とにかくこうすると足立区がトップです。
で、そんな足立区の公園遊具が、おもしろいんです。
これは、船の滑り台です。
こちらの滑り台はというと大きな亀。
こちらはヤマタノオロチ。
なぜなのか…は置いといて。
そのほか、タコの滑り台とか。
タコの滑り台とか。
タコの滑り台とか…。
タコとかタコとかタコとかタコとかタコとかタコ…。
でも、ちょっとした公園が楽しいっていうのは暮らすうえではポイント高いと思いませんか?続いては、そんな足立区で最も大きい公園に向かいます。
乗っているのは日暮里舎人ライナーという無人で動く電車です。
東京ドーム13個分。
天気がよければ、かなりのにぎわいを見せる公園です。
にぎわいを見せるんです。
天気がよければ…。
というか、誰もいないんですけど。
野生のカモたちです。
結構、われわれに気づいてみんな、水の中に向かうのはいいんですけど…緑色の大きなスロープがありました。
ソリゲレンデっていう。
そり用のゲレンデという。
もう!さっさと晴れた日の様子をお見せします。
小学生までの子どもが、無料で利用できます。
楽しそうでしょう?晴れてれば。
そりも無料で貸し出してくれます。
天気がよければ。
バーベキューです。
予約制です。
本格的に雨が降った場合にキャンセルするかどうかってまあ微妙ですよね。
で、この人たちはやろうと選択した人たちです。
私たちもです。
タープを借りれば大丈夫ではあります。
塩辛いかもしれないから先に食べますね。
いただきます。
最高!盛り上がってきた。
もう1つ区立元淵江公園の中にある生物園をご紹介します。
ここ、目の前で大きなニシキヘビを見られたりシマヘビと触れ合えたり。
世界最大の、ほにゃらら…マダガスカルオオゴキ…オオほにゃららに触れたり。
いや、キャーってなるのばかりじゃありません。
こちら、チョウの大温室。
15種類700匹のチョウが飼育されています。
来園者はちょっと特別な体験ができます。
実は、このチョウチョウたちまだお空を飛んだことがありません。
それは羽化したばかりのチョウの初飛行を手伝うというものです。
きれい、見て!見て見て。
バイバイ!きれいだった。
チョウを飼育する職員にはとある特技があるといいます。
幼虫の顔色をうかがって。
幼虫の顔色をうかがう?簡単な例をお見せします。
これは顔色のいい幼虫。
で、顔色の悪い幼虫です。
一目瞭然なんですが分かりますか?井ノ原⇒全体的に悪いですけどね。
光浦⇒ああ…。
有働⇒分からないですけど本当に?西堀⇒幼虫についてあまり見たくないという方もいらっしゃるかもしれませんが顔色のよい悪い違い、分かりますか。
幼虫の顔って、そういえばどこだか考えたことありますか。
目があるところ。
模様なんじゃない?その部分は。
イノッチさん正解です。
ここは胸だそうです。
光浦⇒私は乳首を見ていたの?かわいいかわいいと。
実は顔は…。
柳澤⇒先じゃない?西堀⇒先の部分なんです。
そこだけが顔なんです。
顔色のよい悪いの見分け方は。
色や肌つや。
私たちには分からないようなしわとか。
同じ角度じゃないと分からないよね。
渡辺⇒それをこんなに時間をかけて勉強したの?柳澤⇒顔色が悪いと健康状態がよくなくて要注意、なんてね。
それが言いたいだけなんでしょう先にいったほうがいいよ。
光浦⇒きょうは飛ばしますな。
西堀⇒羽化したばかりのチョウを放つというのは毎日行われています。
子どもたちに大人気でしたしいろんな動物とも触れ合えます。
生物園はとても人気だったんです。
そのほかにもこんな体験をさせていただきました。
ニシキヘビと記念撮影。
ニシキヘビとニシボリと。
有働⇒どうでもいいじゃない。
西堀⇒子どもたちにこれは大人気ということです。
生物園もおすすめですし徹さんと行かないロケは私晴れたので私は晴れ女だと。
ぶたまん⇒晴れ女さん。
気が付いてくれてありがとう。
どうしたの?いろんな生き物と触れ合うのは大事よね。
私も、豚ちゃん、よろしくね。
うふふ。
私も生き物。
さっきちょっと出てきましたけど足立区って小さなお菓子メーカーが多いのよ。
ということで、お菓子工場へ行こう!裕美ちゃんお願い!さくさく動いてよ。
関東で唯一、1か所だけ、あの懐かしいお菓子を作っている工場があるのよ。
レッツゴー!くんくん…甘い匂いがしてきたのは、ここね。
こんにちは。
こちらでは何を作ってらっしゃるの?どうかしらこのスタイル似合っている?ここで何を作ってるのか皆さんも一緒に考えて。
ふんふん、これは糖蜜ですって。
この粒々は?うるち米と小麦。
さっきの糖蜜と合わせて混ぜ混ぜするのね。
あたし分かっちゃった!皆さんも分かった?言ってもいいわよ。
雷おこし?そのとおり!光浦⇒想像と違った。
メイドイン足立区を代表するお菓子なんですって。
足立区の菓子工場は家族経営が多いそうよ。
こちらも、そう。
創業者の好之助さんに息子の一広さんそして孫の研さんよ。
研さんは、この春働き始めたばっかりなんですって。
一広さん研さんの仕事ぶりはいかが?続いてはね、関東ではここだけで作っているっていうお菓子よ。
何だと思う?こんにちは。
ぶーちゃん、こんにちは。
よく来たね。
これこれ手間がかかってます。
え、よく見えないですって?失礼。
それじゃあズーム・イン朝!他局ですけど。
そう金平糖!金平糖の核になるのは、ザラメ。
この大きな鍋に入れて加熱しながらゆっくり回転させて糖蜜をかけて、少しずつ大きくしていくんですって。
この作り方はとっても時間がかかるらしいわ。
大きいのになると2週間ほどかかるんですって。
透明感があって角がピンとしたものがいい金平糖よ。
この角とんがり、キュート!この工場、すごい暑さだったわ。
外の気温より10度以上高くなるんですって。
夏場は45度とか。
最後はウエハースやバウムクーヘンを作っている工場よ。
こんにちは〜。
よく、いらっしゃいました。
ご夫婦と息子さんよ。
こちら、ウエハースを作るためのマシン。
小麦粉を溶かした生地を流してプレスします。
1周3分半で、ウエハースの皮が焼き上がりました。
見るからに年季が入ってそうな機械だけど50年以上使ってるんですって。
焼き上げたウエハースの皮にクリームを載せ人の手で3層に重ねていくのよ。
重ね合わせるのは夫婦の共同作業よ。
息の合ったところは夫婦なればこそ。
あらら…お父さん大丈夫かしら。
そうかな…。
渡辺⇒ウエハースというと洋菓子のおしゃれな人が作っているかと思ったら職人さんが作っているんだね。
大きなまま食べてみたいですよね。
西堀⇒ではここで足立区のお菓子を皆さんに食べていただこうと思います。
しかも用意したのはこちらです。
ウエハース、ご用意しましたこちら。
一見普通のウエハースに見えますけれどもVTRの最後に出ていただいた鈴木さん夫婦の長男・正雄さんが地元の東京未来大学とコラボして作った新しい味のウエハースです。
味わってみてください。
柳澤⇒このままがぶっといっていいの?渡辺⇒いい香り。
おいしい。
西堀⇒何味か当ててみてください。
みそっぽいな。
光浦⇒しょっぱい。
パリパリおいしいけどクリームがしょっぱい。
有働⇒能登の食材?西堀⇒「まれ」ではありません。
正解は…めんたいことチーズです。
しょっぱいというのはね、合っています。
チーズは分かった。
おいしい。
どうですか?皆さん。
有働⇒めんたいこの味はするんですか。
言われてみれば、しょっぱさ。
柳澤⇒言われないと分からない。
西堀⇒ウエハースは甘い大人はあまり食べないということで大人に食べてもらいたいということで甘さを捨てたということです。
めんたいこの感じというかピリピリが残っているから。
光浦⇒飲み屋さんで出されればね。
西堀⇒お酒のおつまみにということでほかにも、ウエハースでわさびしょうゆ味というものも開発したそうです。
食欲そそる辛さだよね。
今回の取り組みは足立区や地元の信用金庫大学、菓子メーカーが協力して地域の産業おこしにつなげようということで作っているものです。
去年スタートしました。
第1弾のウエハース第2弾は、別のポテトチップスを作る会社が新しいポテトチップスの開発も進めているということです。
柳澤⇒足立区に行かないと買えないの?西堀⇒新宿のデパートの催事でもイベントがあれば買うことができます。
有働⇒足立区からさまざまなご意見をいただいています。
まさか足立区が「JAPAなび」に取り上げられるとは。
足立区に31年住んでいてよかった。
それではお伝えします。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定の交渉で、焦点となっている自動車分野の事務レベル協議では、関税をゼロにする際の基準を決める原産地規則を巡って、日本、アメリカと対立するメキシコ、カナダとの間で、数字を狭める交渉が、一定程度、進展しました。
今月26日からアメリカで開かれる首席交渉官会合の場で、詰めの協議を行うことにしています。
TPPの自動車分野の事務レベル協議は、アメリカのサンフランシスコで今月21日と22日の2日間、開かれました。
焦点となっていたのは、TPPに参加する国で生産された部品をどれぐらいの割合使えば関税をゼロにするのか。
その基準を決める、原産地規則です。
日本は、過去の貿易交渉にならい、40%程度にできるだけ近い水準を主張し、アメリカからも理解を得ていますが、メキシコ、カナダは、すでにアメリカとの間で結んでいる自由貿易協定で、70%を上回る水準を設定していることから、対立が続いていました。
交渉関係者によりますと、4か国はこの割合について、具体的な数字を狭める交渉が、一定程度進展したということです。
各国は今後、今月26日からアメリカのアトランタで開く首席交渉官会合で、詰めの協議を行うことにしています。
ドイツのフォルクスワーゲンは、排ガス規制を逃れるため、世界でおよそ1100万台の車両に、不正なソフトウエアを搭載していた問題で、ウィンターコルン会長が、責任を取って辞任する意向を明らかにしました。
アメリカのハーバード大学など、海外の7つの研究グループが、STAP細胞の再現実験を133回行ったものの、細胞は出来なかったとする報告を、イギリスの科学雑誌ネイチャーに発表しました。
STAP細胞は、その存在が国際的にも改めて否定されたことになります。
報告を発表したのは、STAP細胞の論文の共著者だった、チャールズ・バカンティ教授が所属するアメリカのハーバード大学や、中国、それにイスラエルなど海外の7つの研究グループです。
研究グループは、理化学研究所の小保方晴子元研究員らが、作製に成功したとしていた、マウスの細胞を酸性の液体などで刺激する方法で、合わせて133回、再現実験を試みました。
しかし、論文に書かれていたような、細胞が緑に光りだし、万能性を示す遺伝子が働き始めるといった現象は起こらず、STAP細胞は出来なかったということです。
理化学研究所は去年、STAP細胞だとしていたものは、ES細胞だったとする調査結果を発表していますが、今回の報告で、STAP細胞は国際的にも、その存在が改めて否定されたことになります。
では全国の天気、雲の動きです。
前線に伴う雲が、西日本や東日本に広がっています。
西日本の太平洋側には発達した雷雲があり、局地的に非常に激しい雨になっています。
きょうの天気です。
井ノ原⇒きょうは「JAPAなび23」足立区についてお伝えしています。
皆さんからファックスをたくさんいただいています、東京都の方です。
武蔵村山市からたびたび足立区民の彼を訪ねています。
初めは遠いと思いましたが仕事が終わって、1時間半隅田川を渡って荒川に架かる夜景は鹿浜橋から見える景色はきれいです。
足立区の花火も大迫力です。
スカイツリーも見えますということです。
続いてです、有働さんなめすぎ。
足立区おしゃれなお店おいしいお店、たくさんあります。
せんじゅしんばしのふもとにも表参道にあるようなオーガニックのカフェもあるしフレンチもあるしなぜかインドカレーのお店も多いですということです。
目撃情報です。
大雨の日に日暮里舎人ライナーの日暮里駅で渡辺さんと女性の「あさイチ」リポーターを見かけました。
徹さんがテレビよりかっこよくてびっくりしました、女性アナウンサーは入念なお化粧をしていて感じ入るものがありましたということです。
西堀⇒かつて足立区で盛んに作られていたあれです。
日本で唯一のものも登場します。
あれというのは、おもちゃです。
足立区はかつておもちゃ作りがとても盛んでした。
で、ここは、今も区内にある老舗のおもちゃ会社です。
ぜんまい仕掛けでユニークな動きをするおもちゃを作ってきました。
こうした工場が最盛期の昭和30年代には足立区と隣の葛飾区に90余りもあり一大おもちゃ作りエリアを築いていたんです。
何だか、どれもおもしろいんでいろいろ、お見せしちゃいます。
精巧な動きが評判となりこの地域で作られたおもちゃはアメリカなどに盛んに輸出されたのだそうです。
そんなおもちゃの中でももはや足立区の1か所でしか作られていないというものがあります。
ごめんください。
ごめんください。
こんにちは。
いらっしゃい。
すみません。
失礼いたします。
あ〜!どうですか?♪「青い眼をしたお人形は」西堀⇒♪「足立区生まれのセルロイド」…っていうわけです。
日本でここだけというセルロイド人形作りを見せていただきます。
加熱した人形の金型にセルロイドの生地を2枚挟みます。
中に空気を送りセルロイドを金型に密着させプレス。
水をかけて冷やしたあと出来上がった顔と胴体部分を取り出します。
セルロイドは、色つやがよく簡単に加工できる優れた素材でした。
しかし、可燃性が高いという弱点があり昭和30年から40年代に塩化ビニルに取って代わられていきます。
それを平井さんが50年ぶりに復活させました。
その大きな力となったのがもともと人形作りを手がけてきた父の才一さんです。
ずっと人形作りをやめていたのですが、息子と2人やはりもう一度作ろうと決心。
再びその腕を振るいます。
復活した人形を子どもに返ったかのように楽しむお客さんがいます。
小川晴子さんとすなおさんの親子。
衣装を手作りして楽しんでいます。
娘のすなおさんはセルロイド人形の世代ではありませんが、一目見てあるところを気に入ったのだそうです。
同じ金型で作った人形でも衣装や色使い1つで全く違ったものになります。
ここ見て、目ぱちくりの人形さんの隣、寝てる子もいる。
元はさっきと同じものですか?同じものなんです。
目、眉、唇などに手描きで色をつけていきます。
一体一体、全く同じものはないというわけです。
ということで私たちも挑戦しました。
大丈夫かな。
西堀⇒一斉に開けます。
こちらです。
派手なほうが。
西堀⇒私です、徹さんが向かって右です。
それぞれ私たちが衣装を選びました。
眉毛が太いですね。
渡辺⇒この顔がね、本当に難しい。
震えてしまうし。
特徴が出るから自分の作品というか。
渡辺⇒驚いたのは、あの方が全部1人で作業しているんです。
全部の工程を。
これがすごいなと思って。
光浦⇒だからかわいいんだよな愛情があるからかわいいな。
西堀⇒衣装は秋田の職人さんに特注で作ってもらっているということです。
渡辺⇒この番組のマスコットとして置いていただければ。
西堀⇒セルロイド人形はインターネット通販で販売されているということです。
光浦⇒いいな。
柳澤⇒手先を使うたくみの技というところは、足立区は多いんですよね。
趣味の無線でお世話になっている方も、足立区にいらっしゃるんですけどその方は銀細工です。
銀で小さいもの銀の細工を作るんです。
光浦⇒徹さんの人形はまじでかわいいですね。
衣装と合っているし。
渡辺⇒皆さん、オチを期待していると思いますけれどもこういうところにあふれる才能が出てしまうんです。
光浦⇒漏れてしまうね。
めっちゃかわいい。
有働⇒そういうことにしておきます。
今後の「JAPAなび」は大阪の泉佐野、静岡の熱海の情報をぜひ「あさイチ」のホームページまでお寄せください。
続いてはアッキーのコーナーです。
篠山⇒足立区もすごいですけれどもう1つ忘れてはいけないところがあるんじゃないですか。
ここです。
光浦⇒びっくりした!「出たトコ!」。
いつから?いつからいたの?ニュース明けからいました。
台風などの影響で。
気付いていませんでしたか。
光浦⇒全然気付いてなかった。
いつもどおりに何かが起こるこれが「出たトコ!」台風などで2週間あいてしまいましたけれども再び「出たトコ!」です。
一切アポもしないし事前取材なしで地域の魅力を探す「出たトコ!」200通以上のお便りの中からくじで引いて選んだのがこちらです。
手がつりそうになりました。
長野県の生坂村です。
北アルプスの東側にある人口1900ほどの小さな村です。
ここで僕が前回までにどんなピカピカを見つけてきたのか間が開いたのでおさらいします。
こちらでございます。
まずは生坂村に着いて初日いきなりパラグライダーに乗って、鳥のようになって絶景を堪能しました。
そして次の日は乳房のような形をしたいちょうです。
お母さんがお乳がよく出るように祈願されるものですがこういった乳房いちょうもお参りしてきました。
ここまで出ると出尽くしたのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはありません。
ここからがこのコーナーの真骨頂です。
「出たトコ!」3日目は快晴。
生坂村を流れる犀川に降りてみることに。
川には小さな魚がたくさん。
ウグイの稚魚だそうです。
ウグイの稚魚がたくさんいたんです。
おふざけはこのぐらいにして聞き込みを開始。
灰のおやきっていったい何なのか。
おやきありますって書いてある。
おやきありますって。
村で唯一の直売所で聞いてみることに。
ということで、直売所に隣接するおやき工房にお邪魔することに。
さて灰のおやきとはどういうことなのか。
作り方を見れば分かるというのですが…。
灰の中です。
それでここに置いとくんですか?灰の中でおよそ40分じっくり蒸し焼きにします。
実は、おやきには蒸してふっくらさせたものや焼いたものなどいくつか種類があるとのこと。
生坂村ではこの灰焼きがメジャーです。
そうですね。
そうですね。
もちもち感があって。
さらに、この直売所でこんなものも発見しました。
すごい、生坂のどぶろく。
5年前に特区に認定され造り始めたとのこと。
あ〜あ〜あ〜。
とはいえ、このどぶろく年間2000本も出荷されていてちゃんと村の特産品にもなっているんです。
光浦⇒いいですね、すばらしいですね。
アッキーの安心感というか初対面でも家に入れても平気感すごいですね。
篠山⇒お育ちがいいものでありがとうございます。
僕もびっくりしました。
どぶろくを見つけてどこで造ってるんですか?というと旅館のおじさんが杜氏
(とうじ)だとそんな偶然があるってまさに「出たトコ!」どぶろくも70代のおじさま倶楽部というところおじ様30人ほどで造っていらっしゃるということです。
村の特産品です。
おやき、見たことありますか。
いろいろなおやき見たことあると思うんですが。
丁寧に作られていますね。
1個250円くらいで食べ応えがあります。
家のいろりで作ったそうです。
光浦⇒だから灰なんだね。
渡辺⇒灰の味はしなかった?ちゃんと取ってあるので大丈夫です。
おいしかったです。
これだけ出せばもう生坂村ピカピカないんじゃないかと思われますがまだまだあります。
きょうは2本だてですけれども、びっくりするような展開が最後待っていました。
ご覧ください。
村の人たちは夏場は涼しい早朝に農作業を始めるそうなんです。
ずいぶん先に、対角にありますね。
赤い筒みたいなものが。
(発砲音)音の正体は、プロパンガスで動く鳥よけの爆音機でした。
田んぼを訪ねたあとはあるアトラクションをやることに。
実は、生坂村に到着した日旅館で話を聞いたときに…。
川でのラフティング、これはもうピカピカに違いない!早速予約をしていたんです!ということで、僕も着替えてスタート地点へ向かいます。
ところがその途中、思わぬ情報が。
奈良県の50代女性阿修羅ママさんの関係者がいるんですよ、誰?誰?しかも阿修羅ママさんたまたま生坂村に遊びに来ているらしいんです。
急展開に驚いているとあっという間にスタート地点に到着。
生坂村を南北に流れる犀川。
村の南端からおよそ4km1時間ほどかけて下流に向かいます。
ぷかぷか浮いて気持ちいいんです。
いやあ、すげえ気持ちいい!ピカピカな自然十分満喫させてもらいました。
そしてラフティングを終えたあとついにあの人と、ご対面!有働⇒阿修羅ママさんからファックスがきていますよ。
阿修羅ママです。
今回NHKの取材情報を偶然訪れていた娘の家で知りました。
ことし5月に結婚。
娘が嫁いだ何も知らなかった生坂村アッキーさんの取材で知ることができました。
私事ですが娘夫婦と会話が増え親戚一同、喜んでいます。
これからも、体当たり取材期待しています。
渡辺⇒便利屋さんとしてこれからも。
篠山⇒ここに来てくださいというのを募集していますしこれからも「出たトコ!」というコーナーやっていきたいと思います。
「出たトコ!」にこのように応募してくださってるのがうれしかったし、やりがいがあるなと感じました。
松本さんのような、若い方が生坂村に来てラフティングのインストラクターとかパラグライダーもしましたけれどもアウトドアをするにはものすごく適しています。
そんなに人も多くないので穴場でいいです。
ちなみにラフティングは11月上旬までできます。
5日前までに予約をすればできます。
まだ間に合うね。
秋から冬にかけては渡り鳥、水鳥が来るということで。
柳澤⇒冬場でも見るものがたくさんあるんだね。
篠山⇒本当にたくさんピカピカが見つかりました。
ありがとうございました。
次回の「出たトコ!」のロケ、10月3日に撮影をするのは決まっていますが行き先が決まっていません。
うちのピカピカを探してくださいという方はご応募ください。
大きなくじがありますのでそれで引いて決めますので10月3日に撮影に行きます。
続いてはこちらのコーナーです。
おはようございます。
ばぁば、お久しぶりでございます。
鈴木⇒来週もありますよ。
駒村⇒現在90歳、まもなく91歳の誕生日を迎えます料理研究家登紀子ばぁばこと鈴木登紀子さんをお迎えしています。
最近の登紀子ばぁばの近況はお引っ越しをされたということです。
鈴木⇒娘のところに引き取ってもらいました。
たっての希望と私も3つ返事をしました。
2つ返事を通り越しちゃった。
3つしてしまったんですね。
駒村⇒ますますお元気、ますます長生きということですね。
そんなばぁばに教えていただきます。
駒村⇒9時台も渡辺徹さんに来ていただいております。
渡辺⇒久しぶりにこのコーナーです。
たどり着けました。
徹さんはかぼちゃ料理、奥様は見た目も美しく、おいしい料理を作られてますか。
渡辺⇒見た目が美しいってうちの嫁ですか。
かぼちゃです。
おいしく作ってくれますが形崩れはするらしく見た目というのは難しいようです。
光浦さんは?光浦⇒よくは作らないです。
切るのは大変で、がっちゃんが怖くて。
ポイントを押さえてかぼちゃ料理を教えていただきます。
コツがあるんだね。
教えていただくのはかぼちゃの甘煮です。
鈴木⇒あんまりねいじらないほうがいいですね。
鍋に入れて火にかけるでしょ。
そうすると主婦はいじりたくなるの。
いいの。
しばらく放っておいていいんです。
火の加減さえ気をつけたらいいの。
その前に、やっておくことがありますよ。
先にやっておくことがあるんだ。
つぼがあるので、きょうはそれを教えていただきながら作っていただきます。
鈴木⇒かぼちゃ。
およそ600gです。
買われるときに目方が掲示されているでしょ?600ちょっと、多いかな、というのをお買いになったらいいわよ。
やたらと数字でお料理はしなくていいの、時間でもない。
自分のね、目と感覚といろいろな五感を働かせたらいいのよ。
せっかく持っているもの動かさないと、もったいない。
全部それどおりだったら、みんな同じ味になっちゃいますよね。
ならないわよ。
ならないんだ。
はかり方もその人によって違うでしょ?目のかけ方気の入れ方も違うでしょおいしいのを食べさせてあげましょうというのがおいしくなるの。
わたを取りました。
ここから切っていきます。
かたいというお話がありました。
線を決めたらいいの1cm幅ぐらい切れにくくなったら反対から包丁を入れてもいいのよ。
押し切りというの。
かたいものは押し切り。
刻みものはまたちょっと違います。
菜切包丁というのよ。
ばぁばみたいに、90になったらこの包丁は毎日使っておりますのよ。
どうやって切っていくのかなと思うと幅を合わせるといいですね。
大きさが違うと火の通りが違いますからね。
だから均等に切ることが大事。
今こうやってわたを取っているでしょう。
わたは取ってください。
煮たときにとろとろになります。
それですから取るの。
そのほうが、すっきり見えます。
食べやすく切ります。
さらにわたの部分を落とします。
一手間をかけるこれがつぼです。
渡辺⇒けばけばになるところだよね。
光浦⇒どろどろになるんだよね。
取っちゃえばいいんだよね。
渡辺⇒切り取ったところはワウトレットで売ればいいのよ。
だっておいしくないでしょこの子、ちょっとよくないから外します。
ちょっとだけ皮を取ってくださったらいいの。
そしてお水に放つのがコツの2。
当たるところだけは削るということですね。
美しくできるでしょ?お野菜を刻んだら何でも、私の母はお水に放していました。
だから私もそうしています。
私の娘たちもそのとおりしております。
柳澤⇒水を吸っちゃうということですか。
表面のアクとでんぷん質が取り除けるということ。
柳澤⇒それでいいんですか。
そうなのよ。
これを煮ますのよ。
鍋と材料の兼ね合いというのも考えるのよ。
大きいのに、ちょっぴりだと大海に浮かんでいる何かみたいだし小さいのにいっぱい入れるとはり鍋って言うのよ。
お水をさしますよ。
ばぁばのつぼです。
水はひたひたよ。
ひたひたより少なめですよ。
少し顔が出ていますね。
少なければ水は足せばいいのよ。
足し算はできるけど引き算はできないからね。
だしじゃなくて水でやるのよ。
どのくらいですか。
今、強火よ。
煮立ちがきたらちょっと火を落とします。
煮立ってきましたよ。
これだってすぐに煮立ってきますよ。
すぐにかき混ぜたくなるんですけれどここはばぁばのつぼです。
おしょうゆもお砂糖も煮立ちがくると溶けますからかまわなくていいの主婦の特徴は、かまいたいの。
かまわなくていいのね。
ご主人をかまってあげて。
そうしてあげて。
あなた、かまっていただいているんでしょう?どうなんでしょうかね。
でもお顔を見れば分かる。
お幸せそうな顔している。
駒村⇒かき混ぜないということでこれがツボでございます。
こちらもう煮立っております。
これはですね落としぶたをしてやりましょうね。
これね、ふたがなかったらアルミはくで結構です。
きょうはアクが出ていないので。
きょうはアクが出ていません。
さっき、お水にさらしたからなの。
水にさらさずに炊くとすぐアクが出てきます。
私もアクだけでひいていただきたいものですよ。
アクもあるし脂もあるし大変でございます。
そして途中でねおつゆがね、煮汁がなくなってどうかなというときは竹串でね、ちょっと刺してみるの。
すうっと通ったらよろしい。
かたかったらお水を足してそこで足し算。
そこで調節すればいいんだね。
おや、結構でございます。
大丈夫よ。
本当に汁けが飛んでいますね。
これはすぐこうするの。
バットにあけます。
そうなの?バットにあけると余分なね湯気が立つでしょ。
だからビシャビシャしないの。
もったいないからね、外しますねお鍋から。
竹串は刺していないですけれどもね。
確認したかったら竹串を刺してください。
ちょうどよかったお水の加減が。
この鍋はどこに置けばいいの?そこに置いていただいて結構です。
汁けを十分飛ばしたらば。
ちょっと今、見ますね。
こんなふうな煮立ちでいいですよ。
竹串で刺す?まだまだ。
まだ刺さないですね。
駒ちゃん!私?すみません。
だからおつゆがなくなりそうなときに刺すの。
かたかったら水を入れるの。
引き算はできない。
それはね、慌てなくていいの。
じっくりと見ながらお料理するものなの。
そうね、そうね。
大丈夫よ。
盛りつけたものを用意しています。
見て。
おいしそう。
100gに大さじ1のお砂糖とあとは、大さじ1の薄口が入るだけ。
ばぁばのおばあ様から受け継いだものですね。
おだしで煮たら首元がおえっとなっちゃうからね。
お水のほうが自然な味ね。
ちょうどいいということででは皆様に試食していただきましょう。
どうぞ。
光浦⇒うれしい。
いただきます。
お食事でもあるし何かおやつにもなる。
渡辺⇒甘めですか。
甘めだからね。
でも女性は喜ぶよね。
光浦⇒おいしい。
おいしい。
ちょっと甘すぎたでしょ?ちょうどいい。
渡辺⇒かぼちゃの味がよく分かる。
だって砂糖と薄口しょうゆしか入れていないからね。
おだしは入れないほうがいいの。
柳澤⇒徹さんだと、これはごはんはどうかなって言っていたけどごはんはいらないですね、これだけでいいですね。
光浦⇒このホクホクがおいしい。
かぼちゃは思い出すものがあるでしょ?世の中から私、虐げられているからね。
あははは。
そんなことないよ。
イノッチは、優しい。
きょうはもう一品作っていただきました。
サラダです。
かぼちゃとアボカドの和風サラダです。
教えていただいていいですか。
かぼちゃは先ほどのように切りますね。
1cm角ぐらいがいいの、すぐ火が通るように。
そしてやわらかくなったらね。
アボカドにちょっとレモンを振ったのとそれからキュウリの立て塩といって3%の塩水に放つの海水と同じ塩分。
そうするとしんなりするの。
それをいっぱい作っておくとね毎朝、重宝しますよ。
立て塩といいます。
それとゆで卵がちょっと入っています、荒削りね。
渡辺⇒クリーミー。
梅干しのたたいたのが入ったドレッシングであえていますので。
光浦⇒それが酸味。
あらいつの間にここに現れたの?みんな食べていますよ。
光浦⇒今、ADさんが梅をきれいに見せるようにしたんですよ。
渡辺⇒うまいこと酸味と相まっていますね。
あなたのようにお忙しい方はね。
きゅうりを3本ぐらい立て塩をしていたらね毎朝ほかのものと混ぜていただけるからね。
光浦⇒やります。
時間の節約にもなりますよ。
渡辺⇒かぼちゃは水にさらすのがポイントなんですね。
もう大事。
さらすことでねさっぱり感が出ます。
けばけばなところを落としたりね。
あれはドロドロしますからね。
光浦⇒こそげばいいと思っていたゴリゴリと。
思い切ってすぱっとやったほうがいいですね。
光浦⇒切るところは切る、そこですね。
和風サラダも含めてホームページにレシピを掲載しますのでぜひご覧ください。
きょうは登紀子ばぁばこと鈴木登紀子さんに教えていただきました。
ごちそうさまでした。
有働⇒きょうもたくさんファックス、いただいています。
「JAPAなび」足立区です。
東京都の方からいただきました。
渡辺⇒大学が増えたんですよね。
西堀⇒この10年で4つ大学が増えました。
だから若者が多い。
西堀⇒2008年からおいしい給食をということで、足立区は取り組んでいます。
評判です。
レシピも発売されています。
1食当たり650kcal塩分は3g前後とか。
学校給食のレシピですよ。
有働⇒写真だけ見てもおいしそう。
きれいだね。
子どもたちの体のことを考えて。
有働⇒中途半端に見せるよりもちゃんと見せたほうがいいよ。
それを作ることもできるのね。
レシピを公開して。
西堀⇒足立区役所のレストランでは一日30食限定で誰でも食べに行くことができるそうです給食を。
有働⇒続いてです。
渡辺⇒そうかな?ちょっと確かめてみましょうね。
有働⇒どこに入れているんですか。
アイスクリーム、とね。
有働⇒ユースクリームですね。
かわいい時期があったんですね。
大丈夫ですか、今の発言。
大丈夫です。
しまった、きょう見ているんだ。
有働⇒情報も届いています。
渡辺⇒土手が多いからね。
3年B組、でわっと集まってくるところじゃないですか。
足立区立第二中学校がロケ地だったんです。
有働⇒暮れなずんでね。
分からない世代には分かりませんね。
ブーケサラダにも届いています。
関根⇒ひと言言っていたそうですよ3歳の子どもが。
確かに食べ物で遊んではいけませんが、ブーケサラダは見た目華やかにして食卓を楽しくしようという料理です。
最後食べるからね。
柳澤⇒残さずね。
有働⇒アッキーにもきています。
篠山⇒震えていたかどうか分かりませんが、本当に20分ぐらい暗い箱の中でじっとしていましたので。
渡辺⇒つらいよね。
棺おけの中はこんな感じなのかなと一瞬考えたよ。
底冷えしました。
でも頑張りました。
有働⇒普通に出てきてもいいと思うんですけどね。
篠山⇒ハードルが毎回上がっちゃって。
自分で上げているんじゃない。
2015/09/24(木) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「JAPAなび23 足立区の実力」[字]
JAPAなび 23 「足立区の実力」▽出たトコ!「長野県生坂村(3)&(4)」(篠山輝信)▽解決!ゴハン 【ゲスト】渡辺徹
詳細情報
番組内容
JAPAなび 23“足立区の実力”▽出たトコ!「長野県生坂村(3)&(4)」(篠山輝信)▽解決!ゴハン 【ゲスト】渡辺徹 【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫 ※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】渡辺徹,【講師】料理研究家…鈴木登紀子,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵,【リポーター】篠山輝信,西堀裕美,【語り】一龍斎貞友
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情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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