生字幕放送でお伝えします大関照ノ富士ただ1人初日から勝ちっぱなし優勝争いの先頭を走ります。
独走態勢に入ってきた照ノ富士。
追いかけてくる力士は平幕の勢、横綱鶴竜がきのう敗れたことによって照ノ富士とほかの大関陣との差は2つ以上星の差が開きました。
きょうから終盤に入ってきました大相撲秋場所です。
きょうは2敗の琴奨菊との対戦の照ノ富士です。
東京の両国にあります国技館。
十両の取組が進んでいます。
正面解説は元・木村山の岩友親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
希善龍と若乃島が土俵に上がって仕切りを重ねています。
希善龍が十両4場所目返り十両ですが3勝7敗と追い込まれています。
まだ十両では勝ち越しを決めたことがありません。
残り5日間、十両での目標の勝ち越しまであと全部勝たなければ手が届かないという状況です。
一方の若乃島のほうはことしの夏場所十両に戻ってきて十両通算4場所目。
だいぶ若乃島が力をつけてきたような印象があります。
岩友⇒もともと稽古場での実力はあったらしいのでなかなか本場所では力を出しづらいと聞いていたので大きいですよね。
小手投げ、希善龍の勝ちです。
深く差したくないという話をしていた若乃島ですが右が深く入ってしまいました。
決まり手は小手投げです。
若乃島は相手のことばっかり気にしていたような相撲に見えます。
消極的ですね。
希善龍は懐の深さがあります。
頭の辺りを押さえていましたけれども場所前に髄膜炎という病気にかかりました。
直前まで入院をしていました。
体調不良の中で、4勝7敗に踏みとどまっている希善龍です。
幕下上位、安彦は突き落としで勝ち越しました。
大翔鵬も勝ち越しました。
東龍が5勝1敗です。
朝弁慶が西の幕下筆頭で押し出しで勝って、5勝1敗来場所の新十両に向けて、大きな白星です。
大道戦を映像で振り返ります。
すばらしい出足で5番勝って来場所の新十両をこれで確定的としました、朝弁慶です。
朝弁慶ですが報道陣からおめでとうございますと言われて満面の笑顔でした。
支度部屋では朝赤龍とがっちり握手をしていました。
神奈川の平塚の出身です。
新十両誕生となりますと平成5年の春場所後の朝乃翔当時は朝相洋というしこ名です。
いい相撲でしたね。
自分の力を使い切ったんじゃないでしょうかね。
単純と言ったら失礼なんですが取るのは難しいですよね。
それは、どの辺りですか。
自分のできることを全部出すという、集中力もそうですし結果的にああいう勝ち方になったのは短い時間だったんですけど、自分の思いどおりの相撲が取れているわけですから。
先場所、朝弁慶最初から4連勝はこういう相撲でそれから3連敗でした。
ちょっと消極的な相撲が目立ったんですが今場所は気持ちをしっかりと保っていますね。
先場所の3連敗が今場所につながっているんでしょうね。
土俵上は天鎧鵬と翔天狼です。
天鎧鵬は3勝7敗翔天狼は1勝9敗苦しい成績です。
行司まだまだの声。
今場所なかなか自分の相撲が取れなかった翔天狼が左に動いて上手をねらってすぐに投げにいきました。
これで2勝目です。
天鎧鵬敗れて3勝8敗、負け越し。
決まり手は上手出し投げです。
天鎧鵬は足が出ていないですね。
左の膝を痛めていますが翔天狼のほうは西の十両13枚目。
今9敗の成績で十両に残るのは非常に苦しい成績なんですけれども、きょうは左に動いて上手を求めていきました。
2勝9敗です。
十両の結果です。
高立は負け越しです。
出羽疾風は残念ながら負け越し。
正代は1敗から2敗となりました。
十両の優勝争いの先頭を行きますまだ負けなし10戦10勝の豊響が松鳳山と対戦します。
十両の西の2枚目貴ノ岩は5勝5敗の成績で、きょうは北太樹と幕内で相撲を取ります。
1敗だった正代がきょう阿武咲に敗れて2敗となりました。
十両の優勝争いの状況です。
10戦10勝の豊響。
9勝1敗松鳳山。
土俵には旭日松と千代皇が上がっています。
きょう解説の木村山、岩友さんは去年の初場所が最後の土俵でしたね。
その最後の土俵に上がって対戦したのが今土俵にいる千代皇です。
千秋楽に不戦勝をプレゼントしたのが旭日松です。
という両者の対戦です。
旭日松に千秋楽に会ったときお疲れさまでした、ありがとうございましたと言われました。
塩まきでも人気を集めている旭日松。
右四つに組めば千代皇左から押っつけながら攻め込んでいく旭日松という、これまでの対戦。
ご出演千代皇の勝ちです。
相手の差し手は封じましたが岩友さん、ちょっと旭日松は首をかしげています。
どの辺りがよくなかったでしょうか。
押そうという意識しか見えませんでしたね。
足で押していかないと足で押し込んだあとに旭日松はいなします。
圧力をかけないといけないですよね。
距離を取りにいこうとすると手で距離を取ることしかできないので体も伸びますよね。
このあたりの番付ですと下も気になるところですけど。
気になりますよね。
東の11枚目ですから、もちろん勝ち越しこれから目指していくわけですが最低でもあと一番は千代皇は勝っておかないといけません。
土俵にほうきが入りました。
平成6年生まれ、21歳の輝。
御嶽海、平成4年生まれで22歳です。
若い2人、7勝3敗どうし。
勝ち越しを懸けてきょう十一日目取組が組まれました。
輝がここ4日間4連勝で勝ち越しまであと1つ。
御嶽海のほうは7勝したあとここ2日間連敗で7勝3敗。
ここ2日間は内容は悪くありませんが足踏みの2日間です。
東洋大学の相撲部出身の御嶽海。
先場所新十両で十両優勝を果たしました。
御嶽海はまだまげが結えません。
両者初めての対戦になります。
輝のリポートです。
御嶽海の印象は下から押し上げてくるこの押しが強いです。
それとともに横の動きも非常に速い、そんなことも頭に入れながらという話をしていたんですが非常に気合いが入っています。
どうしても負けたくない負けられない相手です。
さっき紹介があったように年が近いということもあるんですが相手は学生相撲出身でまだプロの世界に入ってきて半年ぐらい、その相手にやはり自分は負けたくない負けるわけにいかない。
支度部屋でもそこの部分はかなり厳しい表情で話をしていましたね。
輝は入門から5年たっています。
当然そういう気持ちは必要でしょうね。
そうですね。
御嶽海のほうも巡業で輝とは一度胸を合わせたことがあります。
あたりが強いなという印象を持っているということです。
御嶽海は突いて距離を取るでしょうね。
体が伸びる癖があるので伸びたときにいなしにいったりします。
輝はあたって前に持っていくと思うんですけど。
ただ、輝のほうが腰高ではありますね。
そこが怖いですよね。
勝ったほうが勝ち越し。
非常に厳しい表情に変わった輝です。
21歳と22歳の対戦。
合わせる行司は木村要之助。
押し出し。
御嶽海勝ち越し。
まっすぐ攻めて、輝を押し出しました。
きょうは地元の応援団で大歓声です。
輝敗れて7勝4敗。
若い2人、初めての対戦は御嶽海に軍配が上がりました。
あたりはどうでしたか?五分だったんですけど御嶽海のほうがそのあと低いですよね、出ていくときに。
距離がちょっと離れるという話でしたけどそういう部分はなかったですか。
大丈夫でしたね。
手も出て足も出て下から下から起こそうとしているので。
この人のよさはどの辺りですか?膝が曲がっていることじゃないですかね。
伸びたりすることもあるんですけど、股関節も学生のころちょっと痛めていたということですが。
巡業でもまた少し痛めましたけど。
動きがいいですね。
足の運び方も、いいですし。
まわしの位置、高さが変わらないですね、御嶽海は。
相手より1つ下にあるので。
十両2場所目、先場所は新十両で十両優勝でした。
今場所もきょう十一日目で勝ち越しを決めています。
すでに会場満員のお客さんですが今の一番、輝と御嶽海のときに会場がみんなずっと注目したのが分かりました。
お客さんの顔が一斉に土俵のほうを凝視したので顔が一気に並んだようなそれだけお客さん、この一番が楽しみとよく分かっていらっしゃるんでしょうね。
恐らく長野県からの応援団だと思います。
このあと大相撲の世界を引っ張っていく両者ですからね。
引っ張っていってもらいたいですね。
常幸龍と錦木。
その間に東から豊響が入場してきました。
東の控えに豊響が控えました。
十両でただ1人勝ちっぱなしです。
きょうは松鳳山との対戦が組まれています。
1敗の松鳳山です。
豊響のリポートです。
以前は松鳳山は、もろ手から突っ張る相撲が多かったんだけど最近は張り差しで組むところが多くなってきた気がします。
ただどういう相撲であれ自分はとにかくぶちかまして前に出るしかないので差されてもあるいは押しになっても体格差を生かして前に出る相撲で自分の相撲を取るだけです。
ただ頭の隅にはいなしもあるぞと。
そこの部分は頭に置いておきたいということでした。
優勝は相当意識していますか?優勝を意識というよりも今場所は非常に大事だという思いこの場所が大事なので最低でも2桁、その思いだけでやってきました。
優勝は十四日目が終わったら意識したいと思いますと話しています。
初めて初日から10連勝自身3度目の十両優勝をねらっています。
土俵は常幸龍と錦木が仕切りを重ねています。
6勝4敗常幸龍と5勝5敗の錦木。
初めての対戦です。
錦木が初めての対戦を制しました。
両力士、6勝5敗です。
決まり手は、はたき込みです。
常幸龍、この場所前はだいぶ稽古ができるようになったと話していましたけれども本来の常幸龍の相撲ではないでしょうか。
また戻っていませんね。
きょうも足がなかなか出ませんね。
前に行こうとはしていましたけども上半身だけでした。
右膝のけがで苦しんでいる常幸龍まだ勝ち越しがありません、ことし。
錦木、これから大事ですね。
白星が1つ先行です。
土俵上は徳真鵬と荒鷲です。
このあとに豊響と松鳳山の相撲が組まれています。
松鳳山は組みに行くのか教えてくれませんでした。
立ち合いがポイント、なんにしても立ち合いのぶちかましで自分が負けるでしょう。
大事なのは2歩目だと話しています。
負けるといっても仮に押されていてもしっかりとあたってそのあとの2歩目3歩目そこからの攻めというのが大事だと思うそういう話を松鳳山はしていました。
優勝ということは考えないよけいなことは考えないと話しています。
おととい負けましたね。
あのときに仕切っていて花道の奥に豊響関がいるのが見えた優勝とかそういうことよりもここで自分が先に勝っておくとプレッシャーが光るんではないかとそういうよけいなことを頭に描いたと話しています。
何にしてもよけいなことを考えたのでかえって自分が負けてしまいましたと話しています。
一番一番に集中する。
きょうは直接対決に燃えるものがあると話しています。
徳真鵬と荒鷲のあと豊響と松鳳山が組まれています。
1敗だった正代はきょう19歳の阿武咲に敗れて2敗になっています。
両者の対戦去年の春場所以来です。
去年の春場所は荒鷲が右からの下手投げその前の初場所は徳真鵬には左からの小手投げで荒鷲を破っています。
荒鷲という力士はいろいろなことをしてきますね。
木村山も4回対戦して1回も勝ってないんですかね。
1回も勝っていません低いんですよね。
なかなか、いなしもできませんでしたね。
徳真鵬に対してきょうはどんな相撲を取るのか荒鷲。
4勝6敗です。
徳真鵬は突き放す相撲もあります。
突き放す相撲もあります。
制限時間いっぱいです。
木村銀治郎が合わせます。
拍手と歓声
右下手投げ。
荒鷲の勝ち。
拍手
よく残した徳真鵬ですが最後は荒鷲。
崩し方がうまかったですね。
そうですね、徳真鵬よく残したんですが残して終わってしまいましたね。
攻めなければいけませんね大きな体を生かして。
決まり手は下手出し投げです。
徳真鵬、突き放していきました。
左の前まわしが先に引けました。
徳真鵬の上手。
外掛けはちょっと無理がありました荒鷲。
荒鷲がどんどん攻めていますね。
徳真鵬はよく残しました。
本当はそこですぐ攻めればいいんですけどね、徳真鵬は。
そして右の下手投げ。
荒鷲の勝ちです。
上手からも、ひねるというよりも引っ張っていますね。
ですから大きな重たい徳真鵬ですから両手を使って、ねじ伏せたということになるでしょうか。
荒鷲は5勝6敗としました。
徳真鵬も5勝6敗です。
さあ土俵は十両の優勝争い、残る5日間です。
豊響、10戦全勝松鳳山、9勝1敗です。
豊響はもう自分にはぶちかますだけ。
相手のいなしを警戒するという話もありました。
松鳳山のほうも大事なのは2歩目だと話しています。
松鳳山、どういう立ち合いを見せるでしょうかね。
張っていくと思うんですね。
張りながら距離を取るということですね。
右で張って中に入るんでしょうか。
距離を取るんでしょうか。
距離を取ってから中に入っていくんじゃないでしょうかね、松鳳山。
動きはだいぶよく、戻ってきました松鳳山。
豊響のほうもぶちかましてからの圧力があります。
この2日間は、若い力士に少し攻め込まれる場面もありました。
御嶽海、阿武咲を破ってここ2日間星を伸ばしてきています10戦全勝、豊響。
もっと幕内の上位で取っても本来、おかしくないですね。
1年前は幕内の上位で相撲を取っています、この両者です。
勝ちっぱなしの豊響。
1敗の松鳳山、時間です。
1敗の正代はすでに敗れています。
軍配を返してきます。
松鳳山にどんな立ち合いをしますでしょうか。
松鳳山の攻め、上手投げ。
松鳳山が勝ちました、10勝1敗。
豊響、きょう敗れて10勝1敗。
2人が並びました。
十両は初日からの勝ちっぱなしが消えました。
勝ったのは松鳳山です。
決まり手、上手投げです。
やはり最後は組む形になりました。
立ち合い、松鳳山は、右手を出すような立ち合いでした。
ちょっと張っているような感じでしたね。
豊響も、かますというよりもちょっと見ていくような立ち合いでしたね。
そうですね。
でも常に有利に動いたのは松鳳山ですね。
まわしも低いですね、松鳳山のほうが。
松鳳山が、2歩目という話がありましたが。
速かったですね。
相手が起き上がってしまいましたね。
相手が重いのは分かってますから慎重に頭をつけ直しましたね。
最後まで攻め続けた松鳳山です。
決まり手、上手投げです。
松鳳山はまだ息荒い、興奮しています、10勝1敗松鳳山、西6枚目ですから十両優勝、幕内復帰に向けて残り4日間、大事になってきます。
1敗で並んだ豊響と松鳳山。
2敗が新十両、正代。
解説は岩友親方です。
岩友さん、なかなか力の入った相撲でしたね。
いい相撲でした。
阿武咲、正代輝に御嶽海。
なかなか十両は手に汗握る相撲が多いですね。
いい取組が多いですねお客さんの熱気もすごいですから力士もいい相撲を取っていますね。
やはり御嶽海ですとか若い力士が上がってきて活性化させているという感じですね。
結果を見てみるとこういった先輩の松鳳山や豊響がリードしていますね。
そして若い2人が追いかけていくんですね。
土俵上は北はり磨と玉飛鳥が制限時間いっぱいです。
時間になりました。
押し出しました。
押っつけながら深く差さずに相手のわきの下に手をあてがってはずで押し上げていった北はり磨。
踏みとどまって4勝7敗。
玉飛鳥は敗れて2勝9敗です。
北はり磨は食いが怖いですかね。
なかなか踏み込めていないですね。
正攻法のいい相撲を取りますよね。
東の2枚目ですからあと全部勝っていきますと夢の幕内というのが見えてきます。
残り4日間大事になってきます。
北はり磨。
東龍5勝目。
東の2枚目返り十両に向けて大きな一番です。
朝弁慶が来場所の新十両昇進に向けて大きく近づく白星を手にしました。
高砂部屋、神奈川県の出身です。
明瀬山が勝ち越しを決めています。
自身、最も早い十一日目での勝ち越しです。
正代が2敗になりました。
御嶽海が勝ち越しを決めています。
十両2場所目です。
松鳳山が10勝1敗。
豊響も10勝1敗になりました。
十両の貴ノ岩が中入り後北太樹と対戦が組まれています。
十両最後の取組です。
解説は元、木村山の岩友親方です。
里山は大学は違いますが同学年ですね、同期入門ですね。
5連敗でしたがそのあと5連勝。
よく、ひねりも決まっています。
下手ひねりが2回ありました。
昔から真面目で小さい体ですが稽古もしています。
自分の体のことがよく分かっています。
トレーニングに行ったり治療に行ったりとよく聞きました。
この体でよく頑張っていますね。
頑張っています。
あと全部勝っていきますと幕内に戻れる成績です。
ここからが大事ですね。
富士東が東の筆頭で3勝7敗。
今は6連敗中です。
早く連敗を止めなければいけません。
このところ富士東は里山戦3連勝中です。
里山は突かれるのが嫌ですからね。
中に入りたいので。
里山はいきなり潜るのではなくてきのうはあたっていくことも考えていると話していました。
富士東の勝ちです。
里山は連勝が止まりました。
大丈夫でしょうか。
うまくかいくぐって左は差したんですがそれを富士東が右から引っ張り込んでがちっと組み止めました。
連敗を6で止めました。
決まり手は寄り切りです。
十両は豊響がきょう敗れまして全勝が消えました。
1敗で豊響と松鳳山。
2敗で正代が追う展開になりました。
館内アナウンス
先導は式守与太夫。
北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋時天空
(ときてんくう)モンゴル出身時津風部屋大栄翔
(だいえいしょう)埼玉県出身追手風部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋臥牙丸
(ががまる)ジョージア出身木瀬部屋豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋小結・栃ノ心
(とちのしん)ジョージア出身春日野部屋関脇・栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋大坂⇒幕内の好成績の2人に大きな拍手です。
まず平幕の勢。
ここまで9勝1敗で全勝の照ノ富士を追っています。
きょうは蒼国来戦です。
そしていちばん後ろの照ノ富士。
ここまで、ただ1人幕内で初日から10連勝です。
きょうは、大関琴奨菊戦が組まれています。
全勝で初めて迎える終盤戦となります。
館内アナウンス
かわって西方幕内土俵入り。
先導は木村要之助。
青狼
(せいろう)モンゴル出身錣山部屋英乃海
(ひでのうみ)東京都出身木瀬部屋朝赤龍
(あさせきりゅう)モンゴル出身高砂部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋誉富士
(ほまれふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋鏡桜
(かがみおう)モンゴル出身鏡山部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋阿夢露
(あむうる)ロシア出身阿武松部屋徳勝龍
(とくしょうりゅう)奈良県出身木瀬部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋小結・隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋関脇・妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋大坂⇒照ノ富士を追う1敗は勢。
2敗が3人いますがその中の1人が大関の琴奨菊です。
8勝2敗。
きのう後ろにいる稀勢の里を破って勝ち越しを決めました。
きょうは照ノ富士戦が組まれています、琴奨菊です。
きょうの好取組、照ノ富士琴奨菊戦です。
正面解説は元横綱・北の富士の北の富士勝昭さん⇒青色向正面解説は元小結・岩木山の関ノ戸親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
きょうは和装dayということで和装姿のお客さんも多く詰めかけています。
午前中で札止めとなりました。
十一日目です。
館内アナウンス
東方より横綱鶴竜の土俵入りであります。
西方より横綱鶴竜の土俵入りであります。
横綱鶴竜。
露払い時天空。
太刀持ち勢。
行司は式守伊之助であります。
(館内)ヨイショ!
拍手
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!解説はおなじみの北の富士勝昭さんです。
きのう鶴竜が。
大きな星を落としましたね。
途中で引いてしまうという場面がね。
本人もそれを反省していたんですが。
反省といっても大事なところでせっかく相撲がよくなってきたのにね墓穴を掘るようなことをしましたね。
白鵬、日馬富士の休場で一人横綱となっている鶴竜。
8勝2敗できょうからの終盤戦を迎えます。
きょうは結びで栃煌山との対戦が組まれています。
館内は中入り休憩時間に入っていきます。
まずは、なんといってもきのうの取組。
全勝の照ノ富士きのうまでは1敗で追っていた鶴竜。
両者、明暗が分かれました。
2人のきのうの取組をご覧いただきます。
実況
押っつけます。
玉鷲が押っつけます。
突っ張ります。
玉鷲は前に出ます。
照ノ富士は落ち着いています。
下がらない。
玉鷲、よく攻めている。
照ノ富士は張った。
珍しく照ノ富士が張っていった。
つかまえたか。
上手を引いたか。
照ノ富士上手、なんと頭をつける。
玉鷲健闘照ノ富士は左上手がっちり。
下手も取りました。
やや強引だ、上手投げ。
10連勝。
実況
低い立ち合いの横綱。
妙義龍押っつける。
引いてしまった。
最後は突き落とし。
伊之助、軍配は鶴竜に上げました。
物言いです。
鶴竜のかかとが先に出ており軍配差し違えで妙義龍の勝ちとします。
鶴竜2敗。
鶴竜が2敗に後退です。
館内騒然。
少し顔をしかめた鶴竜。
大坂⇒残り5日間となりました。
改めて星を整理します。
北の富士勝昭さん優勝の可能性というと、もう照ノ富士がだいぶ近くなったのかなと。
勢がいますけれどもね流れは、だいぶ照ノ富士に流れてきたと思いますね。
優勝の可能性のあるところというのは何敗ぐらいまでですか。
はっきり言ってしまったらつまらなくなるからね。
もう言っちゃってるのと同じですけども。
大関陣これから対戦する人たちにねやっぱり意地を見せてもらって少なくともすんなり優勝はさせんぞという気持ちになってもらいたいね。
3大関、そして鶴竜戦も照ノ富士は控えています。
きょうは琴奨菊戦が組まれている照ノ富士です。
改めて照ノ富士のここまでを振り返ろうと思います。
決まり手と取組の秒数を出してみました。
序盤は1分29秒の相撲もありましたが非常に速い相撲が多かったんですが、中盤になってやや時間をかけてという相撲が増えてきています。
決まり手は圧倒的に寄り切りが多くなっている今場所の照ノ富士です。
この中から2つご紹介します。
中日の妙義龍戦。
九日目の逸ノ城戦を続けてご覧いただきます。
実況
つかまえにいった。
妙義龍の寄り。
ちょっと腰の高い照ノ富士。
きめていく。
こらえる妙義龍。
拍手
腰の高さは妙義龍が低い。
もう一度きめて出る。
残した、残した。
きめ出し。
大きい相撲で勝ちました中日勝ち越し。
実況
今回も張っていって右のかいなが返った。
一気の攻めでした、もろ差しです。
寄り切り、照ノ富士9戦全勝。
大坂⇒きのう玉鷲が善戦したというのもあるんですがここまでの照ノ富士の相撲はどのように評価しますか。
決まり手で分かるように寄り切りが多いですね。
これは非常にいい傾向だと思いますね。
投げを打たないでね。
きのうはちょっとくらっときたということで。
どこでなったんだろうね。
どこかで突っ張りでもあたったんかな?ただ相手がきのう善戦しましたからね。
画面では逸ノ城戦をご覧いただきました。
これは長い相撲、大相撲になると思ったんですけど2人の両者の力がはっきりと出ましたね。
張ってもろ差しになって。
相手によって立ち合いを変えるというのも照ノ富士の持ち味です。
慌てないですしね。
負ける要素というのは少なくなっているんでしょうか。
自信でしょうね。
自信があるから、少々ピンチに陥っても冷静に対処できるという非常に困ったことになってきたね。
負けるのを期待しているわけではないんですがやはり各力士が非常に攻略というのに、頭を頭を悩ませてるのが分かります。
向正面は元小結岩木山の関ノ戸親方です。
2015/09/23(水) 15:05〜16:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 十一日目[字]
【解説】正面(十両)岩友(元木村山),【アナウンサー】正面(十両)三瓶宏志 〜国技館から中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)岩友(元木村山),【アナウンサー】正面(十両)三瓶宏志 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)岩友(元木村山),【アナウンサー】正面(十両)三瓶宏志
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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